ドラマ 私たちはどうかしている 1話~最終回 見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは? ~浜辺美波・横浜流星主演~

2020年夏ドラマ
過去に放送された"私たちはどうかしている"ってどこか無料で見れないかな?

こんなこと考えたこと、どなたでも一度はありますよね?

夕方の再放送見てて、妙に続きが気になったりとか・・・。

今は殆どの番組で、放送が終了したドラマでも、ある一定期間であれば、"無料!"でご視聴いただく方法があります!

本記事では、放送が終了したドラマ"【私たちはどうかしている】"を、"無料!"で視聴する方法をご紹介させていただきます。

アイキャッチ画像はhttps://www.ntv.co.jp/watadou/より引用させていただいてます。

本ページの情報は2020.8.11時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトをご確認下さい。

  1. ドラマ 私たちはどうかしている 1話~最終回 見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは? ~浜辺美波・横浜流星主演~
    1. 動画配信情報
  2. 『私たちはどうかしている』あらすじ・ネタバレ・感想
    1. 1. 栞の告白、そして椿と七桜の再会
    2. 2.除夜祭、そして大旦那の死
    3. 3.椿の父親の正体
    4. 4.樹を殺した本当の犯人
    5. 1.七桜の決意
    6. 2.椿の目。そして『花がすみ』の正体。
    7. 3. 栞の妊娠!?
    8. 4.大旦那の告白
    9. 1.『夕ざりの茶事』の夜、大旦那と今日子の諍い
    10. 2.火事の中、真実を明かした七桜
    11. 3.七桜の流産。光月庵を出て職人として再出発
    12. 4. 3年後、
    13. 1.今日子、宮部夕子の店に押しかける
    14. 2.蛍の夕べ
    15. 3.椿と七桜。出生の真実
    16. 4. 再燃する七桜への疑念。信じたい気持ちの葛藤に揺れ動く椿
    17. 1.今日子からの執拗な嫌がらせ
    18. 2. 城島の罠。
    19. 3.「城島の過去」
    20. 4.「ついにわらびもち完成!そして七夕和菓子フェアに出店」
    21. 1.「光月庵に七桜の母と名乗る謎の女性 突如現る!?」
    22. 2.「椿、何者かに襲われ右手負傷!」
    23. 3.「金沢屈指の茶会からお菓子の依頼が入る」
    24. 4.「大旦那、15年ぶりに椿の菓子を食べ、椿号泣。」
    25. 1.「七桜 光月庵で見習いスタート。そしてあることを画策する」
    26. 2.「椿 光月庵 餡作りを七桜にスパルタ指導!」
    27. 3.「大旦那と椿の確執」
    28. 4.「椿から昔のさくらの思い出を聞かされ心が動く七桜」
    29. 1.「結婚式の引き出物を依頼されるが断ってしまう七桜」
    30. 2.「幼少時代、母と過ごした老舗和菓子屋での日々」
    31. 3.「会社をクビに。そして謎の男から突然渡された母からの手紙」
    32. 4.「母の仇 椿と和菓子対決そして突然のプロポーズ」
  3. ドラマ【私たちはどうかしている】イントロダクション・キャスト情報
  4. ドラマ【私たちはどうかしている】の期待どころを募ってみた☆
  5. huluの登録方法
    1. 手順1.サイトにアクセスし『今すぐ無料でお試し』をクリック
    2. 手順2.ユーザー情報、支払情報を登録し、『2週間の無料トライアルを開始』をクリック
  6. スマホでの登録方法
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    4. 手順4.アプリをインストールする
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    5. 手順5.『解除する』をタップすれば完了!
    6. 手順6.登録のメールアドレスをご確認ください
  8. よくある質問
    1. 登録前にどんな作品があるか確認できる?
    2. 何度でも無料登録できるの?
    3. 2週間の無料期間が過ぎたら、いつから請求が発生するの?
    4. 有料会員になってから解約すると、違約金はかかるの?
    5. 動画をスマホやタブレットにダウンロードして、オフラインで見ることができる?
  9. この記事のまとめ

ドラマ 私たちはどうかしている 1話~最終回 見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは? ~浜辺美波・横浜流星主演~

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動画共有サイトは、怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が、公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは、利用は避けた方が良いでしょう。あくまでも自己責任でご視聴下さい。

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『私たちはどうかしている』あらすじ・ネタバレ・感想

【ドラマ『私たちはどうかしている』最終回】
・2020年9月30日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
最終回のあらすじはここをクリック

12月31日、除夜祭で椿と七桜は光月庵の跡継ぎを決める決戦を行うことになった。

決戦当日、七桜の作ったお菓子が選ばれ正式な光月庵の跡継ぎが決まった。しかし、その直後大旦那が心臓の発作を発症し亡くなってしまう。

一方、18年前の事件当日のことを職人・山口から聞かされた椿は真相を聞き出そうと光月庵に戻ると、多喜川薫が今日子にナイフを向けて言い争いしていた。止めに入った椿と七桜はそこで椿の本当の父親と、事件の犯人を知ることになる。

最終回のネタバレはここをクリック

1. 栞の告白、そして椿と七桜の再会

椿(横浜流星)との決戦に向けて重圧がかかっていた七桜(浜辺美波)はプレッシャーから取り乱していた。そんな七桜を励ましていた多喜川薫(山崎育三郎)は七桜にプロポーズした。

城島裕介(高杉真宙)は先日の非礼を栞(岸井ゆきの)に詫びた。すると栞は「妊娠なんてしていない」と城島に真実を打ち明け、七桜の経営している「花かすみ」に連れて行ってほしいと頼んだ。

「花かすみ」についた栞は、自分は妊娠していないこと、3年前の火事で椿は倒れてきた柱に頭をぶつけ意識を失い、光月庵に代々伝わるお道具箱を守ったのは今日子(観月ありさ)だったが、今日子は椿に光月庵の跡継ぎにするため、わざとマスコミに椿が守ったとリークしたことを打ち明けた。

一方、椿は街中でたまたま女将・宮部夕子(須藤理彩)に出会い、3年前の火事のとき七桜が椿との子供を身ごもっていたこと、そして火事の影響で流産したことを知らされる。

光月庵に戻った栞は今日子に椿と結婚できないと申し出た。しかし、今日子は栞が妊娠しいないことを知りながら椿との結婚を強行しようとする。そこに椿が現れこれ以上今日子が余計なことをすると、七桜との勝負を辞退すると釘を刺した。

椿は七桜との思い出を振り返っていた。一方、七桜も椿は本当は火事のとき意識を失い、そのまま火事のことを記憶していなかったことを知り椿のことを思い返していた。そして、椿も七桜もお互いのもとへ走りだした。2人は出会い、七桜は「勝っても負けてももう2度と椿とは会わない」と椿に伝え泣いた。椿は七桜をそっと抱きしめ、2人はこれが最後と思いながら再び体を重ねた。

2.除夜祭、そして大旦那の死

12月31日、除夜祭当日。除夜の鐘が鳴り響いたあと、大旦那の待つ部屋に椿と七桜がそれぞれお菓子を準備し座っていた。

大旦那は、まず七桜のお菓子「冬暖」から食した。ゆずの心地よい香りと、温かい温もりを感じさせるお菓子で大旦那は感激していた。

次は椿の番だった。「つばき餅」という日本の紀元とも言われるお菓子だった。大旦那は一口食べ、「この味、どうしてお前がこの味を知っているんだ」と尋ねると、椿は「これは父から初めて教わった味です」と言った。大旦那は「和菓子が伝えるのは味だけじゃない。口にしたときの情景、感じた思い。そこに確かにあった優しい思い出。」と呟き泣き始めた。

そして「2人とも素晴らしいお菓子だった。もう1つずついただいて、今一度じっくり考えさせてくれ」と言った。そして、椿は左の部屋、さくら(七桜)は右の部屋には入り、大旦那が選んだ部屋のふすまを開けると言った。2人はそれぞれの部屋に入り結果を待っていた。

そして大旦那はふすまの外から聞き耳を立てている今日子を呼び出し、女将としてどちらのお菓子がふさわしいか選ばせた。

そして、大旦那が立ち上がり、「光月庵はお前に譲る」と言ってふすまを開けると、そこには七桜が座っていた。七桜の姿を見て動揺していた今日子は「わたしは見た目も薄くしくて趣向を凝らしたお菓子、ゆずの上玉を選んだんですよ」と叫ぶと、大旦那は「椿が作ったのは昔樹から教わったお菓子だ」と叫んだ。

今日子は絶対勝つと約束した椿のことを責め立てたが、大旦那は突然胸を押さえ苦しそうに倒れ込んでしまう。

床に伏した大旦那を椿は隣で見守っていた。意識を取り戻した大旦那は「椿、あのお菓子は美味しかった。でもあのお菓子を選ぶわけにはいかなかった。あれは私だけに向けられたお菓子だった。」と伝えた。椿は「俺はずっとあなたに認めてもらいたかった」と言うと、大旦那は「すまなかった。わたしも樹もできなかったから。これからはもっと自由に何にも縛られず、思うままにお菓子を作るといい」と言って息を引き取った。

3.椿の父親の正体

大旦那の通夜の日、椿は喪服ではなく黒いスーツに身を包み「お世話になりました」と言って光月庵を出た。追いかける七桜に「1つだけ頼みがある、光月庵を絶対につぶさないでくれ」と言って椿は去って行った。

七桜が厨房で光月庵に出すお菓子を試作していると、そこに今日子が現れ「この店は渡さないわよ」と脅しをかけた。

一方、栞と城島が女将夕子の店でご飯を食べていると、そこに溝口(吉沢悠)が現れる。城島は「椿さんの本当の父親って、あなたなんじゃないですか」と問い詰めた。溝口は「椿くんの本当の父親は僕じゃない。」と言い、椿の本当の父親は多喜川薫(山崎育三郎)の父親だと言った。

椿は光月庵の職人・山口耕一(和田聰宏)に呼び出されていた。

山口は18年前の事件について話し始めた。事件直後に光月庵に来た山口は、18年前の事件当日の朝、大倉百合子の包丁を今日子が持ち出したところを目撃したと前任者から聞いていたが、解雇された職人達には新しい職場と多額の退職金が用意された為、誰もそのことを証言する人はいなかった。

その話を聞いた山口も、何の証拠もないのに今日子を告発するわけにもいかず、長年口を閉ざしていたと言った。
そして、光月庵の跡継ぎが決まっても事件の真犯人が捕まらない限り、七桜と椿が前に進めないんじゃないかと心配していた。

今日子は光月庵に代々伝わるお道具箱に灯油をかけ火をつけようとしていた。今日子の姿が見えないことを不信に思った七桜が屋敷を探していると、今日子にナイフを向けている多喜川の姿を見つける。

今日子は「あなたは共犯でしょ」と多喜川に向かって言うと、多喜川は「冗談じゃない。あなたは世界で一番憎んでいる人だ」と言い、「光月庵は七桜ちゃんのものだ」とナイフを今日子に向け脅し続けた。

今日子は七桜の居るところで、多喜川薫と椿が兄妹であることを話し始めた。そして、薫のナイフを奪い、ライターに火をつけお道具箱に火を放った。みるみる火の手が上がり始め、七桜は必死に火を消そうとしていると、そこに椿が現れ上着をかけ火消しした。

椿は父親について真相を今日子に問いただすと、今日子は樹が結婚してから一度も愛してくれず職人である大倉百合子を愛していたこと、そして樹と百合子の間に子供ができたことで離婚届を突きつけられたことを話し始めた。自分も子供さえ授かれば光月庵に女将として居続けられると思い、多喜川の父と関係を持ったことを打ち明けた。

4.樹を殺した本当の犯人

椿は「父親を殺したのはあんただろ」と今日子に言った。18年前、今日子が樹を起こしに行ったあと、椿が父親樹の部屋に入ると既に父親はナイフで刺されて倒れていて、その部屋から立ち去る今日子の姿を見たと話し始めた。

七桜は「18年前本当に何があったのか話してください」と言った。

しかし今日子は「私じゃない。私は凶器をすり替えただけ。もし私が犯人なら最初からあの女(大倉百合子)の包丁を使う。私が部屋に入った時はすでに樹さんは刺された後だった。」と言った。

椿は「じゃあ、父親を殺したのは多喜川の父親?あんたが殺させたのか?」と今日子に言った。今日子は「お願いしたわ。大倉百合子を殺してくれって」と言ったあと、「お前さえ、お前さえ生まれてこなければ」と言って、ナイフを持った手で七桜に突進していった。

そこに、多喜川薫が今日子のナイフを手で掴み止めに入った。今日子は「あなたが守ってあげなきゃね。だって、あなたがあの子の父親も母親も殺したんだからね」と言った。

そして、事件当日、多喜川薫の父親は姿を見せず多喜川薫が樹を殺したと言った。

多喜川薫は、父親と今日子が逢瀬を重ねた結果、母親も夫の不倫に気づき一家がバラバラになったことを話し始めた。

18年前、今日子が多喜川薫の父親に「大倉百合子を殺してほしい」と電話している内容を、多喜川薫の母親が聞いてしまい母親は自殺を図った。そして、多喜川薫は光月庵に向かうと樹の姿が見えた。女将・今日子を探しているというと、それを止めに入った樹と取っ組み合いになり、過って持っていたナイフが樹に刺さってしまったと言った。

血だらけのナイフを見て動揺した多喜川薫はその場を飛び出し逃げて行った。

騒動を聞き樹の部屋に行った今日子は、血だらけの姿で樹が倒れているため救急車を呼ぼうとしたが、樹から光月庵のために大ごとにしないでほしいと止められたと言った。そして、樹は「椿を、店を頼む。」と言ったあと、「百合子」と呟いて死んでいった。その言葉を聞いた今日子は、大倉百合子をこの家から追い出してやると心に決め、凶器の包丁をすり替えたと言った。

七桜は「うちの母親に罪をきせたまま何故ずっと黙っていたんですか」と多喜川薫に詰め寄ると、多喜川薫は自殺未遂のあと母親の精神状態がおかしくなっていった上に、息子が殺人犯だと知ったら母親が本当におかしくなると心配したからと言った。

そして、多喜川薫は自分から何もかも奪った今日子を殺し自主すると言い、再びナイフを持ち今日子に向かって突進していった。そこに七桜が止めに入った。しかし、ナイフは七桜の着物の袖のすき間に入り奇跡的に無傷だった。

多喜川薫は警察に連行され光月庵を出て行った。

今日子は放心状態のまま「何もかもおしまいいお」と言いながら外をうろつき、シャボン玉飛んだを1人歌いながら椿との昔を思い出していた。「やっとできた本当の家族だったのに」と泣いていると、そこに車にひかれそうになった小さい子供を助けるため道路に飛び出しトラックにひかれてしまった。

椿たちが病院に行くと今日子はすでに帰らぬ人となっていた。

そして、医師から呼ばれた椿は、今日子が椿の目の異変に気づき、生前、臓器提供承諾書にサインをしていたことを聞かされる。そして心停止から24時間以内に移植することが必要だと椿に説明していた。

もう光月庵を継がない自分の目がどうなろうと変わらないと言って病院を去ろうとした椿に、職人・富岡(岡部たかし)が「女将さんは光月庵のためじゃなくて、ただ子供を心配する母親としての行動だった」と言った。

1か月後、光月庵の当主として七桜は忙しく働いていた。城島は借金も完済できて、実家の「しまや」を再開すると宣言した。そして、そこに栞にもついてきてほしいと言った。

椿は目の手術を終え退院した。

椿を向けにいった七桜は「光月庵に戻ってきてほしい、椿のことがどうしようもなく好きなの」と言った。椿は「俺が帰る場所は1つしかない。ずっと俺の側にいてくれ」と言って七桜を抱きしめた。そして、「お前を愛してる」と言って2人は口づけを交わした。

最終回の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
2時間スペシャル、かなり見ごたえありました。椿の父親も、事件の真犯人も全く予想外でびっくりしました。そして、最後の今日子の行動には母親としての愛情を感じ感動してしまいました。椿の父親と思わせぶりな溝口先生が全く何も事件とも椿の父親でもなく無関係の存在で拍子抜けしました。そしていつの間にか城島と栞が恋仲になっていて、栞には幸せになってほしいと思っていたので、願いが叶って良かったです。 椿と七桜も本当の意味で幸せなエンディングを迎えられて本当に良かったです。
40代男性
40代男性
まさかの多喜川さんが犯人だったとは!?七桜を想う気持ちに嘘はなかったと思うが、結果苦しめてしまったわけだから罪は重いね。これで椿と七桜は救われたのだろうか?きっと2人なら乗り越えることが出来るだろう。そして2人で作るお菓子は光月庵を今まで以上の歴史上最高のお店にしてくれるはずだ。

【ドラマ『私たちはどうかしている』第7話】
・2020年9月23日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第7話のあらすじはここをクリック

『五月雨亭』のお菓子が「花がすみ」に決まり一時騒然となっていた光月庵だったが、『五月雨亭』の新春園遊会の選定会でリベンジしようと椿は自らお菓子を作り、見事、勝ち取った。しかし、今日子の指金で溝口に選定会の裏工作をしていたことを知り椿は逆上する。溝口が本当は「花がすみ」が選ばれていたかもしれないと話していたのを聞き、自ら「花がすみ」に乗り込むと七桜が店主として働いていることを知り動揺とする椿。3年前行方知れずとなった七桜に事情を尋ねると、昔とは全く雰囲気の変わってしまった七桜から「光月庵を乗っ取るつもりだ」と言われ愕然とする。

第7話のネタバレはここをクリック

1.七桜の決意

『五月雨亭』のお菓子が無名の「花がすみ」という和菓子屋に決まったと知り逆上した今日子(観月ありさ)。椿(横浜流星)はまだ挽回のチャンスはあると言って、『五月雨亭』が毎年主催する新春園遊会の選定会で出すお菓子を自分自身で作ると言った。

ある日、椿のところに一人の週刊誌記者が尋ねてきて18年前の光月庵の事件を持ちだし、先代当主である樹には女の影があり、それに逆上した今日子が樹を殺した犯人ではないかと推論を話し始めた。しかし、椿は今日子にはアリバイがあると言い取り合わなかったが、何故今頃になってその話が取り上げられているのか不信に思っていた。

一方、七桜(浜辺美波)は町で栞(岸井ゆきの)とすれ違い声をかけられる。七桜は栞と喫茶店に行った。栞から近況について聞かれた七桜は、3年前の火事以降、東京の和菓子屋で修行し、3か月前に金沢で自分のお店を持てるようになったと話した。栞は今光月庵で働いていると話し、金沢でお店を出したらお客の奪い合いなど気にならないのかと七桜に質問した。

すると、七桜は昔作った羊羹にたとえ、今の光月庵は暗闇で何も見えていない「新月(羊羹)」のようだと言った。七桜は、椿が店の名前に胡坐をかいて自分でお菓子を全く作っていないことを批判すると、栞は七桜の言葉に逆上し喫茶店を出て行った。

店に戻った七桜は、多喜川(山崎育三郎)に栞に町で会ったことを報告した。多喜川は七桜が動揺していないか心配していたが、七桜は「心配ない」と言って、この3年間のことを一人思い出していた。

3年前の火事以降、多喜川の紹介で金沢市外の小さな和菓子屋で働いていた七桜だったが、今日子の指金で、七桜を光月庵の火事の容疑者として警察が突然お店に来たこと。

その後のニュースで今日子が18年前の事件の犯人は七桜の母親だという内容で話していたこと。今日子が光月庵に居る以上、死んでもなお母親は今日子から侮辱され続けることを知り、多喜川に全てを捨てるから店を下さいと伝えたこと。

そして、椿が自分よりも光月庵の形見の道具を守ったにも関わらず、今では光月庵のお菓子を自分で作っていないこと。椿はお菓子を作ることではなく、ただ光月庵のお店が欲しかっただけだと思い、母の願いを叶えるため自分が光月庵を乗っ取ることを決意した多喜川に伝えた。そして、絶対泣かないと誓った。

2.椿の目。そして『花がすみ』の正体。

椿は、『五月雨亭』の新春園遊会で出すお菓子「空明」を完成させた。
今日子は、椿が作った「空明」のお菓子の絵を料亭で溝口(吉沢悠)に渡していた。

選定会当日、会場では椿の作った「空明」が運ばれ、その次に七桜が作った「名月」が運ばれた。

会場の外で結果を待っていた椿の姿を発見し七桜が近づくと、至近距離にも関わらず椿は「誰ですか?」と尋ねた。その様子に椿は目がほとんど見えてないと察した七桜。そのとき、栞が椿に声をけると、七桜は姿を消した。

椿たちが光月庵に戻ると、『五月雨亭』の新春園遊会のお菓子は光月庵に決まったと連絡が入り職人たちが湧きたっていた。

一方、店に戻った七桜は多喜川から選定会委員の一人溝口が今日子の指金で裏から手を引いて、光月庵に決まったと結果を知らされた。

椿は病院に行き、医師から火事の後遺症で網膜が損傷した可能性があると診断を受けていた。そして、今すぐ手術をしないと最悪失明の危険もあると言われた。しかし、椿は今は手術はできないと返答した。

ある日、光月庵に来ていた溝口が自分が手を回さないと「花がすみ」に決まるかもしれなかったと今日子に話しているのを立ち聞きしてしまう。椿は今日子が裏工作したことを知り逆上し、そのまま椿は「花がすみ」に偵察に向かう。

七桜は偶然を装い溝口に接触した。道端で七桜が溝口にぶつかったお詫びとして「花がすみ」に溝口を招き入れ自分が作った生菓子を食べさせた。溝口はそのお菓子に感動し、会議の手土産として1箱発注した。

ちょうど、そのとき椿が「花がすみ」に訪れる。七桜の声を聞いた椿は店主が七桜だと知る。そして、椿は「なんであのとき黙って消えたんだ」と七桜に問い詰めた。

七桜は「全部嘘だった。ママを殺人者にした人なんか好きになるわけない。椿だってあのとき一番大事なものを取りに行ったんでしょ。でもあれは私のだから」と言った。そして、多喜川が現れ「どうかされましたか?お客様」と椿の肩をつかんだ。

多喜川が店にいることに驚く椿だったが、多喜川は「ここは彼女と僕、二人の店だから。彼女は僕の大事なパートナーだから。仕事の面でも、一人の女性としても。だから彼女を傷つけることは許さない」と言った。七桜も「お客様、お菓子をお求めでないならお帰り下さい」と言うと、椿は店を静かに出て行った。

3. 栞の妊娠!?

ある日、光月庵の厨房では雑誌に「花がすみ」が取り上げられ店主として七桜が写っていたため、そのことで職人たちが騒いでいた。騒ぎを聞きつけ今日子がその雑誌の七桜を見た途端「椿はどこ?花がすみの店主がこの女だってこと知ってたの?」と逆上した。

椿は冷静に「ええ」と答え、「七桜は光月庵のことを乗っ取ろうとしてる。18年前お父様を殺したのは自分の母親でないと信じてる。」と言った。

すると今日子は「私じゃないわよ、だってあなたが証明してくれたでしょう」と言うと、椿は「あの女じゃなかったら、一体誰なんでしょうね」と言って部屋を出て行った。今日子は七桜が光月庵を乗っ取ろうとしていることを知り再び逆上していた。

職人たちは今日子のただならぬ雰囲気に各自仕事場に戻って行ったが、栞は一人店の外にいくと、栞の様子に気づいた城島(高杉真宙)は、「あの人を手に入れようなんて無理だと思うけど。だって見たことないだろ、椿さんが本当に怒ったところや、弱いところ。あんたには基本優しいもんな。本当の姿を見せるのは七桜さんにだけだ。かなわないんだ、誰も」と言った。

七桜は大旦那の病院にこっそりお見舞いにいっているところを椿に見つかってしまう。病室を出た七桜は椿に目の手術を今すぐ受けるように伝えたが、椿は『五月雨亭』の新春園遊会で下手なお菓子を出して光月庵の大事な客をなくすわけにはいかないと言い反論した。

その椿の言葉を聞いた七桜は、昔と今とで椿は全く変わらず、お菓子への情熱を忘れていないと知る。

一方、七桜の一件で焦っていた今日子は、栞に椿との仲はどうなっているのか栞に尋ねると、栞は突然椿の子供を身ごもったと言い始める。その言葉に喜ぶ今日子は、すぐに結婚式の準備をしましょうと言って部屋を飛び出していった。

栞の実家にも妊娠のことが知らされ、栞の家族も皆お祝いムード一色となった。

今日子は、栞が椿との子供を身ごもったという話を椿にしたが、全く事情のつかめない椿はその場にたたずんでいた。

その日の夜、栞は強硬手段に出る。椿の部屋に行き着物を脱ぎ「私を抱いてください。椿さんの心がわたしに向かってないってわかってるんです。でも、わたしに椿さんの子供をください。現実にしてください。」と言って椿に抱きついた。しかし、椿は冷たい目をして「それで、俺の何が好きなんだ。俺の何を知ってる?」と言って栞の首を絞めようとした。

その椿の表情に腰を抜かした栞は畳に座り込んでしまう。そして椿は栞にそっと後ろから羽織をかけ、「以前の俺なら躊躇なく栞さんを抱いてしていたかもしれません。でも今の俺は絶対無理です。俺から誰にも言うつもりはないので、ここでは栞さんは自由ですから。」と言って部屋を出て行った。

4.大旦那の告白

多喜川は、大旦那の病状が持って今年いっぱいだという噂を聞きつけ、「光月庵の次期当主に名乗りを上げるんだったら今だよ」と七桜に伝えた。

溝口から七桜が意図的に自分に近づいてきたと推測し、もしかしたら今日子との関係についても七桜に知られているかもしれないと今日子に伝えた。

溝口の言葉に動揺した今日子は、大旦那を急遽退院させ光月庵に連れて行った。

七桜は光月庵に乗り込み大旦那に自分が樹の本当の子供だと言った。そして母が残したDNA父子鑑定書を大旦那に見せようとすると、突然今日子が部屋に乗り込みDNA父子鑑定書を奪い取りビリビリに破ってしまった。そして椿も部屋に入ってくる。大旦那は七桜と2人きりにしてほしいと言うと、今日子は書類を持ったまま椿と部屋を出た。

大旦那は「さくら、きみが本当に椿の子供なのか」と尋ねると、七桜は「はい、わたしがさくらです。」と言い、自ら作ってきた桜の形をした上生菓子を大旦那に渡した。

大旦那が一口食べると、大旦那は「わたしは知っていた。樹にずっと思い人が居たことを。」と言って、昔、名前も顔も知らないまま2人を別れさせたこと、無理やり今日子と結婚させたこと、大倉百合子が光月庵の職人として働いていたことを2人が死んでから知ったことを話し始めた。

大旦那は「すべての原因を作った私を許せるのか」と七桜に尋ねた。七桜は「許せません。だけど、わたしは父と母が大切にしていたこの店が欲しいです。この店でお菓子が作りたい。」と言った。

椿は15年前の事件の日の夜、大切な何かを見忘れていたんじゃないかと自問自答していた。

七桜は大旦那を車いすに乗せ、仏間に向かうと椿が仏壇に手を合わせていた。

「入院中、世話を焼いてくれたのはお前だけだった。光月庵を継ぐのは正式な血筋を継ぐものだけ。その権利を持つものは誰なのか。今なら調べればすぐわかることだ。だが、本当にそれが正しいことなのか。何よりも守るべきことなのか。」と言った。

そして、大旦那は「椿、さくら。12月31日の除夜祭の日、お菓子を作ってきてくれないか。より美味しく魂を震わす、そんなお菓子を作ったもの。その者に光月庵を譲る」と宣言した。

第7話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
入院中ずっと黙っていたので、てっきり大旦那はボケてしまったのかと思っていましたが、椿がお見舞いにずっと来てくれていたことを知っていて、椿の献身的な気持ちに胸を打たれたのか、光月庵の跡取りを血筋だけで決めていいいのかと今までの考えがぐらついていたことに少し感銘を受けました。ただ、情だけに流されず、美味しい独創的なお菓子を作った方に正式な光月庵の跡取りにすると宣言したところは、さすが大旦那だなと思いました。
40代男性
40代男性
多喜川が犯人だと思ってたがどうやら違うのかな?
椿の実父が犯人であることは間違いないとは思うが、それが溝口だったというのも下手すぎるな。多喜川の父親という線もあるのか?
栞が炎の中誰を見たのかも気になるし、椿の記憶が戻るのかも気になる。
椿と七桜が一緒に手を取って光月庵を継げば嬉しいが、そんなハッピーエンドでは終わらないんだろうな。

【ドラマ『私たちはどうかしている』第6話】
・2020年9月16日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第6話のあらすじはここをクリック

1年に1回開かれる『夕ざりの茶事』当日。今日子は大旦那の部屋に忍び込み遺言書を探していた。そこに大旦那が現れ口論の末、大旦那は倒れた衝撃で頭から血を流し、今日子はそのまま遺言書を奪い去ってしまう。そして七桜は今日子に対し15年前の話をもちかけ自分が大倉百合子の娘さくらだと真実を伝える。その話をすべて聞いた椿は七桜に対し怒りをあらわにしたが、直後、光月庵が火事になり大旦那を助けるため部屋を飛び出す。

第6話のネタバレはここをクリック

1.『夕ざりの茶事』の夜、大旦那と今日子の諍い

1年に1回開かれる『夕ざりの茶事』当日。茶会には多喜川薫(山崎育三郎)や長谷栞(岸井ゆきの)、他にも大勢招かれていた。座敷には客をもてなす膳が次々と運ばれる。

最後、高月椿(横浜流星)が作った『夕顔』の生菓子が運ばれ、その見た目、味について、一同、口々に賛美した。

しかし、今日子(観月ありさ)は茶会の対応でみな忙しくしている隙に、大旦那・高月宗寿郎(佐野史郎)の部屋に忍び込み遺言書を探していた。するとそこに大旦那が現れ「そこで何をしているんだ。探しているのはこれか?」と言って胸元に隠していた遺言書を今日子に見せた。

そして、15年前今日子が誰かと逢引をしている姿を偶然みかけ、今日子の姿が獣のようだったと話しはじめた。加賀御三家の血を引く今日子を光月庵の嫁にすれば光月庵が繁栄すると思って呼び寄せたのが自分だから、不貞をした今日子を家から追い出さずにそのまま住まわせたと言った。そして、「蝶だと思っていたが、実際はこの家を飲み込む蛇のヘビだ!」と今日子に向かって罵声を浴びせた。

雷鳴が響く中、今日子は、「わたしをそうさせたのは誰ですか?」と静かに話し始めた。今日子は25年前嫁いだころは希望に満ち溢れ、夫・樹(鈴木伸之)を献身的に支えようと誓っていたが、樹は一度も肌に触れることも、自分を愛することも一切ないまま、光月庵に来た職人・大倉百合子(中村ゆり)と恋仲となり自分を裏切り、奈落の底に突き落とされる気持ちになったと話し始めた。

大旦那は今日子の話を聞き「やっぱり、椿は樹の子供じゃないんだな」と呟くと、今日子は「わたしから何故何もかも奪うんですか。この店を継ぐのは椿なんです」と言って大旦那の胸元にある遺言書を奪い取った。

その瞬間、大旦那は後ろに倒れテーブルの角に頭を打ち血を流してそのまま意識を失った。最初は動揺していた今日子だったが、大旦那を助けることもなくそのまま部屋を立ち去ってしまう。そして大旦那が持っていた蝋燭も一緒に倒れたため、蝋燭の火が部屋に回り始める。

2.火事の中、真実を明かした七桜

『夕ざりの茶事』の第1部の宴が終了し、第2部に向けて来賓者は一旦茶室を出て休憩していた。厨房では、職人たちは第2部の準備に追われていた。七桜は大旦那の姿をしばらく見かけないのを不審に思い大旦那を探してくると椿に伝えた。

屋敷中探していると、15年前事件のあった部屋で今日子が一人男性の羽織を抱いて座っていた。その姿を見た七桜は今日子に15年前の事件について、光月庵の先代樹と職人が本当は愛し合っていたという噂を聞いたと話し始めた。

今日子は「愛し合っていたら何をしても許されるの?生涯を誓い合った妻がいるのに?」と七桜に問い詰めた。七桜は今日子に「大倉百合子は殺してなんかいません。本当のことを言ってください。」と今日子の腕をつかみ叫んだ。

そして七桜は「わたしが訴えます。あの日あなたを見たって。」と言った。「なんですって?」という今日子に、「わたしはさくらです。その職人の、大倉百合子の娘です。」とついに真実を言った。

その言葉を聞いた今日子は突然高らかに笑いだし、拍手をした。「七桜さん、ありがとう。やっと言ってくれたわね。ねえ、聞いたでしょ?」と言った。七桜が後ろを振り返ると、そこには椿の姿が。椿は「さくら」と七桜の顔を見て呟いた。七桜は「15年前何があったのか真実を突き止めるためにここにきたの。」と椿に言った。椿は「全部、嘘だったのかよ」と冷たい目をして七桜に叫んだ。

すると、そこに、光月庵の職人・山口耕一(和田聰宏)が現れ「椿さん、火事です。今みんな非難しているんですが、大旦那さまだけは煙がひどくて近づけないんです。」と伝えに来た。椿は七桜に「お前はもうここを出ろ」と言って部屋を出ようとしたが、七桜は「わたしはここで椿を待ってるから」と言った。

椿は大旦那を助けに向かうが火の手が激しく煙を吸い込み廊下に倒れてしまう。一方、七桜は一人で部屋で待っていたが、そこに多喜川薫(山崎育三郎)と城島裕介(高杉真宙)が現れると、急に腹痛を訴えはじめその場でうずくまってしまう。多喜川は七桜を抱きかかえそのまま光月庵の外へ連れ出した。

3.七桜の流産。光月庵を出て職人として再出発

七桜が病院で意識を取り戻すと、病室には小料理屋の女将・宮部夕子(須藤理彩)の姿が。椿の容態を心配した七桜だったが、夕子は「詳しいことはわからないけど、あの火事で死人はでていないらしいから心配しないで」と伝えた。

そして、お腹の赤ちゃんが無事か心配する七桜に、夕子はつらそうな表情でうつむいた。その顔を見て赤ちゃんが天国に行ってしまったと知り泣き叫ぶ七桜。そして、病室のテレビには椿が、光月庵で代々受け継がれているお菓子の型を火事から守ったというニュースが流れていた。

失意の中、病院の屋上でたたずんでいると、一人の女の子が七桜に和菓子を差し出した。そのお菓子を食べ「甘い。美味しい。」と言って、お菓子への純粋な情熱を思い出した七桜だった。

そこに多喜川が現れ「七桜さん、きみはこれからどうしたい?光月庵に戻りたい?」と尋ねると七桜は首を横にふり「わたしは、お菓子が作りたい」と泣きながら言った。そして、全部忘れようと心に誓った。

4. 3年後、

未だ入院中の大旦那の仕事を一手に引き受け、椿は光月庵の当主として忙しい日々を過ごしていた。七桜の居所を探し続ける椿を今日子は忌々しく思っていた。

椿は、新たな試みとして和菓子教室を開き元許嫁の長谷栞(岸井ゆきの)も参加していた。栞は火事で椿を助けた際、顔に大きなアザができしまい、そのアザを隠すため左頬にはガーゼが張られていて、椿はその責任を感じていた。

ある日、栞が光月庵に訪れ見合いを断り家を飛び出してきたため、光月庵に雇って欲しいと椿に懇願した。そして、昔自分が絵付けした椿の花をあしらった湯飲みを椿が褒めてくれた話を話し始めた。椿は「素質がないと思ったらすぐにクビにします」と言って了承した。

一方、今日子はあの日大旦那から奪い去った遺言書の中身が白紙だったことに気づき、「邪魔ものは徹底的につぶしておかなきゃね」と怒りに震えていた。

3年後の秋、栞はすっかり光月庵の看板娘として活躍していた。今日子は栞と椿をくっつけようと必死に画策していた。

城島裕介(高杉真宙)は椿が以前肩代わりした借金の返済をするため、椿の部屋に行った。そこで七桜の話をした城嶋に対し、椿は「今もあいつを思い浮かべると、いつも同じ情景が浮かんでくる。

静かな町の小さな和菓子屋。そこで毎日お菓子を作っている。こんな世界のことを全部忘れて自由に作っている。3年、過去にするにはもう十分な時間だ。あいつはもう前を向いてるよ。」と言った。そして、「幸せでいるんだよな」と心の中でつぶやいた。

ある日、『五月雨亭』で出す和菓子が光月庵ではなく「花がすみ」という小さな和菓子屋に決まったと亭主から言われてしまう。

「花がすみ」では、七桜が働いていた。そして、多喜川が「五月雨亭のお菓子、うちに決まったよ。きみのお菓子、気づくかな?椿くんは」と七桜に話しかけた。七桜は不敵な笑みを浮かべ「たぶん、でも関係ない。今の光月庵には消えてもらうから。」と言った。

第6話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
とうとう七桜の正体が椿にばれてしまい、バラバラになってしまいましたが、椿はまだ七桜の幸せを心の中で願いながら、静かに過去と決別しようとしているのが切なかったです。七桜は、もう椿への気持ちとすべて決別したのか別人のようになっていてびっくりしました。今までひたすら嫌な女今日子というイメージしかなかったですが、先代当主の樹と今日子の話を聞いて、今日子にも同情の余地があるなと少し思えてきました。
40代男性
40代男性
栞は燃え盛る炎の中一体何を見たの?
若旦那を殺したのが女将でないなら一体誰が・・・。
今のところ怪しいのは多喜川だろうか?多喜川の資金力で新しい店をだし、そして光月庵に恨みを抱くように3年かけて七桜に刷り込んだ。
それなら七桜の豹変ぶりも納得がいく。
でも一体何のために?

【ドラマ『私たちはどうかしている』第5話】
・2020年9月9日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第5話のあらすじはここをクリック

今日子は七桜の母親と名乗る宮部夕子(須藤理彩)が経営する小料理屋に行き七桜のことを根ほり葉ほり探りを入れたり、お店に嫌がらせをしたりしていた。一方、母親のこと、妊娠していることをすべて椿に打ち明けようと決心するも今日子に妨害され言えずじまいの七桜は、椿が東京に出張中、城島の部屋の屋根裏から七桜と椿のDNA父子鑑定書を見つける。自分の父親が光月庵の先代高槻樹と知り動揺する七桜。一方、大旦那はさくらという娘が高槻樹の本当の子供だと勘づいている様子で光月庵の跡取りとして椿に探すよう指示していることを七桜に告げる。

第5話のネタバレはここをクリック

1.今日子、宮部夕子の店に押しかける

今日子は七桜の母親と名乗る宮部夕子(須藤理彩)が経営する小料理屋に行き、夕子に探りを入れたり店の湯飲みにわざと虫の死骸を入れ店を荒らしていた。そして、「もし本当の母親なら来てくださいね」と七桜の結婚式の招待状を渡した。

椿は結婚式の招待状を出すため七桜に母親の住所を尋ねた。すると突然今日子が部屋に入ってきて七桜の母親は金沢で小料理屋を営んでいると言い出した。その話を聞き後日、椿と七桜は宮部夕子の小料理屋に出向く。

2.蛍の夕べ

椿は東京で行われる音羽百貨店の催しの為、1日出張することに。すべてを打ち明けようと決心した七桜は椿に話があると言った。すると椿は東京に出張に行く少し前の時間に、蛍が舞う夜の庭園に七桜を連れ出した。夜空に無数の光を灯す幻想的な風景に心を奪われ喜ぶ七桜だった。

七桜は椿に父親のことをどう思っているのか尋ねた。椿は「好きというより、いつか父親のようになりたいと憧れだった」と答える。その言葉を聞き、母親のことや妊娠していることをすべて椿に話そうとした七桜だったが、「そろそろ出ないと間に合いませんよ」と今日子が邪魔に入ったため本当のことを言えないままだった。

翌日、厨房では『夕ざりの茶事』の日程が1週間早まることになりお菓子の準備をどうするかで職人達は大騒ぎしていた。七桜は自分に任せてほしいと富岡(岡部たかし)に頼み込んだ。

3.椿と七桜。出生の真実

七桜は城島(高杉真宙)の部屋を1日借りさせてもらっていた。昔と変わらない部屋を見まわしていたが、押し入れの屋根裏からお道具箱を見つける。中身を見ると、そこには光月庵の先代:高槻樹(鈴木伸之)が七桜の父親であると証明するDNA父子鑑定書が入っていた。高槻樹から七桜の母親・大倉百合子(中村ゆり)に宛てた手紙も大量に見つかり、椿と兄妹かもしれない、兄妹との子供を身ごもってしまったのかもしれないと動揺する七桜だった。

しかし、もう一つ別のDNA父子鑑定書が入っていたのに気づく。その鑑定書には椿と高槻樹は親子の可能性が0%と書かれた内容だった。椿と自分は兄弟ではないと一瞬、安堵する七桜だったが、突然、「そこで何してるんだ」と大旦那・高月宗寿郎(佐野史郎)が現れる。

七桜は「椿を正式な跡取りとして認めてくれているんですよね」と大旦那に尋ねた。すると、「今は世間から見れば一応、跡取りだが光月庵を継げるのは正式な血縁者のみだ。」と言い、息子がかつて愛した女性の子供でさくらという名前の子が光月庵の血を受け継ぐ者だと言った。そして、椿には以前からさくらを探すように指示していると伝えた。

4. 再燃する七桜への疑念。信じたい気持ちの葛藤に揺れ動く椿

七桜が作った『夕ざりの茶事』に出す試作品を食べた大旦那は、「この味昔食べたことがある。これを作ったのは誰だ?」と椿に聞いた。大旦那の質問には答えず茶室を出た椿は、15年前さくらが作った上生菓子を大旦那が食べたときと同じ表情をしていたことを思い出し、一度蓋をしていた七桜への疑念が再び浮上し動揺していた。

今日子は元許嫁だった長谷栞(岸井ゆきの)がいる客間へ椿を通した。椿は先日の結婚式での非礼を栞に謝った。栞は毎年楽しみにしていた『夕ざりの茶事』に今年も参加してもいいかと尋ねた。

椿は栞さえよければと承諾したが、栞は「もう一つお耳に入れておきたいことがあります。椿さんは、七桜さんのお母さまが犯した罪を知ってらっしゃるんですか。花岡七桜の母親は人殺しだって噂を聞いたんです」と言い出した。今日子は不敵な笑みを浮かべ聞いていたが、椿は「人違いだと思います。話がそれだけでしたら失礼します」と言って部屋を出て行った。

自分の存在が椿の邪魔になることを悟った七桜は、光月庵を出て行こうと決心する。多喜川薫(山崎育三郎)の屋敷に出向き、「椿さんとは結婚しません。多喜川さんのお知り合いで誰にも知られず私を雇ってくれるところはないでしょうか」と頭を下げた。突然の七桜の申し出に動揺する多喜川は「本当にそれで後悔しないの?」と昔、自分が後悔した話を七桜に聞かせ考え直すよう説得した。

多喜川の話を聞き思いなおした七桜は光月庵に戻ると、椿は「そういや七桜の話聞きそびれたままだったな」と言った。七桜は「そうだっけ、忘れちゃった」と、とぼけたふりをし部屋を出て行こうとした。すると椿は七桜を後ろから抱きしめた。

七桜は、父親殺しの事件の真相を掴もうと事件が起きた場所に行ったが、部屋の扉が鍵で絞まっていて入れなかった。するとそこに光月庵の職人・山口耕一(和田聰宏)が現れ七桜がこの部屋に訪れたことを不信に思いながらも、『夕ざりの茶事』の日にしかこの扉は開くことはないと伝えた。

大旦那は、弁護士を呼び遺産相続についての遺言書を作成していた。その内容とは「高月椿に光月庵を相続させる。ただし、高月家の血縁者が現れたときは、そのものにすべてを相続する」と読み上げた。この内容を廊下で立ち聞きしていた今日子は、部屋に押し入り「相続するのは椿です」と大旦那に言ったが、大旦那は「お前には関係ない」と言い取り合わなかった。

第5話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
今まで七桜の父親のことは全く触れられてこなかったですが、ここにきて高槻樹が父親だとわかり驚きました。そして、椿の本当の父親が未だ謎のままで気になります。第5話になり光月庵の職人山口がやたら七桜の行動に探りをいれたりしているので、山口が椿の父親?とか一瞬思ったりもしましたが、今日子と山口が絡んでいるシーンも今のところないので、第6話以降で山口がどういう存在なのか注目して見ていきたいと思います。
40代男性
40代男性
椿は七桜がさくらだと分かってもあきらめることができない程好きになってしまったのですね。
お互い想い合ってるのに何故、こんなに苦しまなくてはならないの!
でも椿の父親は一体誰なのだろうか?
七桜が大旦那の正当な血を引く後継者で、椿と結婚して二人で光月庵を継ぐのではダメなのでしょうか?
でももう少し何か秘密がありそうですね。

【ドラマ『私たちはどうかしている』第4話】
・2020年9月2日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第4話のあらすじはここをクリック

今日子より執拗な嫌がらせを受けて落ち込む七桜に、城島が気分転換のため和菓子ブッフェに連れて行く。そこで城島の実家の和菓子屋はわらびもちが人気商品だったが、父親が病気で今休業中だと聞かされる。七桜は翌日から城島の為にわらびもちを再現できないか毎日試作品を作っては城島に味見をしてもらっていた。一方、椿は年前に同じ百貨店の催事に出品していた「しまや」という和菓子屋の息子が城島だと多喜川から聞かされる。しかも、その店は経営不振のため倒産し、その後父親も病気で亡くなり、現在は母親も病気で入院中だと聞かされる。椿は城島の母親に会いに病院を訪ね衝撃の事実を聞かされる。

第4話のネタバレはここをクリック

1.今日子からの執拗な嫌がらせ

椿は「不妄語戒」と書かれた茶室の掛け軸の前で「たぶん俺はあんたに惹かれている。でもあんたがさくらだったらこの気持ちを押し殺さないといけない。答えてくれ。あんたは本当に花岡七桜なのか。それともさくらなのか」と七桜に尋ねた。

七桜は地獄に落ちる覚悟を決め、「わたしは花岡七桜です。さくらじゃありません。」と答えた。その言葉を聞いて椿は「お前を信じる」と言って七桜にキスをした。

「全部俺のものにしたい。今はそれぐらい愛おしい」といって初めての初夜を迎えた。七桜は嘘をついているという罪悪感を抱え複雑な気持ちのまま椿の腕の中で幸せを感じていた。

翌朝、椿から光月庵の作業服が正式に渡された。

高月今日子は、客間にお茶を用意するよう七桜に依頼した。七桜は不信に思いながらもお茶を人数分用意し客間に運んだ。すると今日子からもう少し客間で待って居るよう指示される。ちょうど一人の女性のお茶がなくなったところで、七桜が「お茶をお取替えいたしましょうか。」と声をかけると、一同表情が凍り付き、今日子が「本当に申し訳ございません。」と言い七桜を廊下に連れて行った。七桜は何が悪かったかわからない様子。

「あなた本当にわからないの?お茶を取り換えるってことは早くお暇してほしいって意味なのよ。そんなことも教えてもらわなかったの?あの母親に」と言って七桜の顔を掴み七桜の作業服を無理やり剥ぎ取り、さんざん罵倒したあげく「あなたは住む世界が違うのよ。一刻もこの家から出て行ってちょうだい」と言って去って行った。

2. 城島の罠。

落ち込んでいた七桜に、城島(高杉真宙)が「気分転換でもどうですか」と声をかけ近くの和菓子ブッフェの喫茶店に七桜を連れて行った。アフタヌーンティスタンドにいろんな種類の和菓子が乗っていた。七桜はさきほどまでのことはすっかり忘れ目の前の和菓子に心躍らせていた。

七桜は「城島くんは実家のお店継ぐんだっけ?」と聞くと、城島は「能登の小さな店ですけど、味は石川一、いや全国一です。わらびもちが名物でぷるっぷるでトロットロなんですよ。食べに来ます?」と言った。

七桜は「食べたい」と即答すると、城島の住み込みの部屋に実家から送られてきたわらびもちがあると言った。その部屋は昔七桜が母親と住み込みで住んでいた部屋だった。夜に食べに行く約束をする七桜に対し、城島は不敵な笑みを浮かべていた。

 夜、城島の部屋に行った七桜は昔と全く変わっていない部屋を見まわしていた。将来の夢を語る城島に七桜は共感していた。すると城島は七桜に近づきキスをしようとする。そのとき椿が部屋に入ってくる。城島は驚くそぶりも見せず、椿に対し七桜のことが好きだとさらなる挑発をした。椿は七桜の手を掴み部屋から出て行った。

翌朝、厨房に行くと城島が七桜の仕事である仕込みをしていた。理由を聞くと来月いっぱいで光月庵を辞めるからと言った。七桜は椿に城島を辞めさせないよう懇願したが、椿は戦力にならないやつは光月庵に必要ないと言い全く取り合わなかった。七桜は椿の考えについていけないと思い光月庵の作業服を自ら脱ぎ椿に返した。

3.「城島の過去」

光月庵の客間には多喜川薫(山崎育三郎)が来ていた。多喜川の紹介で音羽百貨店の担当も連れ添い「七夕和菓子フェア」の企画書を椿に案内していた。数年前の別の百貨店での和菓子フェアで椿が出品した和菓子がマスコミから取り上げられていたことが話題になる。しかし多喜川はそのときは光月庵ではなく「しまや」というわらびもちの店を推薦していたと話し始めた。しかし、先日その店が潰れたため建物と土地を買わないかと相談を受けたと言った。椿は城島の実家が「しまや」だったということを思い出す。

一方、店の外で城島が借金取りに脅されているところを七桜は目撃する。止めに入った七桜は城島に事情を尋ねる。城島は父が病気で維持費の為にちょっと借金をしていると説明した。名物のわらびもちは親父にしか作れないからと言い去って行った。

後日、椿は多喜川に調べてもらった「しまや」について説明を受ける。「しまや」は城島裕介の実家に間違いなく、母親は病気のため入院中だと言われる。

椿は城島の母親が入院している病院に向かう。病室に行くと、母親から、しまやはずっと借金を抱えながら細々と営業していたが、数年前に四越デパートで開催された「金沢和菓子祭」で優勝すればデパートと常設店舗契約できると言われ、わらびもちを出品したが当日わらびもちの入った箱がすべてひっくり返されていた事件のことを話した。

光月庵と名が入った風呂敷が近くに落ちていたこと。たまたま廊下ですれ違った椿に「食べてもらえる時に最高のものを出す。そんな当たり前のことができないから一流になれないんだ」と言われたことから城島は光月庵のことを憎むようになった。そして、そのまま借金返済の目途もたたないまま父親も心労のため亡くなり、それを境に城島が壊れてしまったと説明した。

母親は息子が何か事件を起こす前に光月庵から追い出してほしいと椿に懇願した。

椿は自分の母親と違い純粋に息子のことを心配する母親がいる城島のことを少し羨ましく思っていた。するとそのとき城島が病室に入ってきた。椿は何も言わずそのまま出て行った。

4.「ついにわらびもち完成!そして七夕和菓子フェアに出店」

七桜はわらびもちを試作し城島に試食してもらった。柔らかいのに弾力がある「しまや」のわらびもちとは、触感が全く違うと言われる。
次の日も次の日も七桜はわらびもちを作り続けた。ほぼ「しまや」のわらびもちに近づいていたが、すでに倒産している「しまや」のわらびもちを復元しようとしている七桜の行動をうとましく感じた城島は「七桜の自己満足だろ」と言い厨房を出て行った。七桜はその言葉に落ち込んでしまう。

城島が母親の病院に見舞いに行くと「しまや」の借金完済通知書が届いたと母親に言われる。椿の仕業だと思った城島は「なんのまねだよ。あんたにこんなことしてもらう筋合いはない」と椿に借金完済通知書を突き付けた。

椿は「それは報酬だ。音羽百貨店の催事にあのわらびもちを出す。出せば必ず売れる。その売り上げを本来の持ち主のお前に前払いしただけだ」と言った。そして、数年前、しまやのわらびもちを食べたとき嫉妬するぐらい美味しいお菓子だったと椿は言った。

城島は「とにかくあんたの金は受け取らない」と言って立ち去ろうとするが、椿は「金のために女将の犬になるのにか」と言った。すると城島は「あんたもしまやはとっくに潰れてるって七桜に言えよ。傷つけたくないのがバレバレなんだよ」と言って部屋を出て行こうとした。その様子を部屋の外で聞いていた七桜。城島も七桜と目が合うも無言のまま立ち去って行った。

一方、今日子は富岡(岡部たかし9から音羽百貨店の催事にはわらびもちを出品すると椿が決めたと聞いて憤っていた。

音羽百貨店の屋上で催されていた七夕イベントに浴衣を着て椿と七桜も立ち寄った。そこで椿は「自分で決めたことはどんな困難があってもやりとげる。そういう女だ。俺が惚れた女は」と言った。

自分の欲しかった言葉を椿に言われ、七桜はあのわらびもちは何としてでも完成させようと誓った。七桜は試行錯誤を重ね作りあげたわらびもちを椿に試食してもらった。椿は一口食べ、「水を食べているような滑らかさ。でも弾力もあり風味も感じる。あのわらびもちだ。」と笑顔で言った。

いよいよ明日出品を控え厨房にわらびもちが並んでいた。今日子はまた城島を呼び出し七桜の作ったわらびもちをひっくり返すよう指示していた。一夜明けると厨房は床にわらびもちが散乱していた。するとそこへ今日子が現れ「安心してください。七夕のお菓子はちゃんと用意していますから」と言って、富岡に頼んでおいたという笹を模した上生菓子、星形の最中があると自信たっぷりに言い放った。

城島は今日子を呼び止め「あのお菓子をひっくり返したのって?」と聞いた。今日子は「誰かさんが役にたたないから余計な仕事増えたわ」と言って出て行った。城島は最初は今日子の指示でわらびもちをひっくり返そうとしたが、一歩踏みとどまっていたのだった。厨房で床に散乱したわらびもちを拾っていた七桜。城島も厨房に戻り一緒に拾っていた。すると城島はあることに気づき驚いた表情をしていた。

音羽百貨店で今日子は光月庵の宣伝をしていた。するとそこへ七桜が星形の最中を持って客に試食をすすめた。「あなた何しに来たの?」と言う今日子だったが、「わたしの作ったわらびもちを食べてもらいに来たんです。おかみさん」と言い、星形の最中の中身を見せた。その中には七桜が作ったわらびもちが入っていた。

城島も「こちらのきな粉をかけてお召し上がりください」と最中にきな粉をかけて接客した。わらびもちを口にした客は口々に「美味しい」と言って飛ぶようにわらびもちは売れて行った。その光景を見た城島は亡き父の努力が報われ目に涙を浮かべていた。

今日子は椿に「あなた知ってたの?」と詰め寄った。椿は富岡が作ったお菓子は一つだけ、床に散乱していたわらびもちは、七桜が今まで失敗した試作品のわらびもちだと言った。椿は「頼んだものをしっかり確認する人なら気づいたでしょうに。」と嫌味を言った。そして「2年前しまやのわらびもちをダメにしたのもあなたですね?」と今日子に言った。

「そのおかげであなたは勝てたんでしょ?」と言い放つ今日子に「本当にあなたは可哀そうな人だ」と椿は言った。今日子は「でも、あなたは私を突き放せない」と言って立ち去っていった。

催事が終了し音羽百貨店の担当より光月庵のわらびもちが人気投票1位になると言われ、お菓子の名前を決めて欲しいと言われる。椿は「しまやでお願いします」と言った。

その言葉を聞き目頭が熱くなる城島だった。

一方、栞(岸井ゆきの)は見合いの席で椿と結婚した七桜が人殺しの娘という噂を聞かされ動揺していた。

第4話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
3話で椿に壺を落としたりと、良い人キャラから一転、復讐心を燃やす怖いキャラになってしまった城島。4話では早々に城島の不幸な境遇が明るみにでて同情の余地ありという気持ちに少しなりました。七桜の行動も功を奏して、城島が悪の呪縛から解放されたようだったので少し安心しました。これでもう今日子のいいなりにはならないことを祈ります。
40代男性
40代男性
七桜は間違いなく椿に惹かれてる。
椿の父親を殺したのは本当に七桜の母なの?それとも女将の仕業。
正直、あの女将ならやりかねないが、展開から考えても流石にそれはないと思う。これでもし女将が椿の父親を殺してたらそれはただの殺人事件だよ。
真実が明らかになってさくらと椿は結ばれる。
しかし美波ちゃんの眩しいキャミソール姿が目から離れません!

【ドラマ『私たちはどうかしている』第3話】
・2020年8月26放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第3話のあらすじはここをクリック

光月庵に突然七桜の母親と名乗る謎の女性が登場する。そしてその後、何者かに壺を落とされ椿が負傷。そんな中、金沢屈指の茶道の流派”草薫会”から椿へ茶菓子の依頼が舞い込む。断ろうとしている椿をよそに七桜は引き受けてしまう。そして、父の日に開催された茶会当日、親からへの愛が願いに込められた茶菓子を出し、椿は光月庵の跡継ぎとしての決意を宣言する。15年前の事件依頼、椿のお菓子を一切口にしなかった大旦那が食べるところを見て椿からは大粒の涙が。一方、今まで新人職人として働いていた光月庵の職人:城島が
実は椿を陥れようと復讐心を抱いていることが発覚する。

第3話のネタバレはここをクリック

1.「光月庵に七桜の母と名乗る謎の女性 突如現る!?」

七桜からの質問に椿は「俺の前から永遠に消えてもらう」と答え、動揺した七桜は理由を尋ねた。15年前、父が死んだ日、七桜の母・大倉百合子(中村ゆり)と高槻樹(鈴木伸之)が2人でいるところを見たと椿は言った。七桜は自分がさくらだということを絶対知られてはいけないと心の中でつぶやいた。

一方、興信所からの報告書に七桜が15年前光月庵に住み込みで働いていた大倉百合子の娘だと知った高月今日子(観月ありさ)は七桜を部屋に呼び出し、光月庵に代々伝わる着物だと言い七桜に無理やり着せようとする。

椿の花が一面に散りばめられた赤い色の着物を見て、七桜は呼吸困難になる。今日子は15年前どこに居たのか、母親は今どうしているのかと七桜に執拗に質問し始める。七桜は母親は事故で死んだと嘘をついた。するとそこに、椿が部屋の扉を開け「何をしている」と止めに入った。今日子は動揺しているところへ、そのすぐ後、高月家の職人・城島裕介(高杉真宙)も入ってきて、七桜の母親が来ていると伝える。七桜、椿、今日子、一同驚いた表情。

客間に行くと、「七桜、やっと会えた~」と母親と名乗る女性(須藤理彩)が突然七桜に抱き着いた。その女性は自分のことを「花岡夕子」と名乗り、七桜を石川県輪島で産み育て自分がだらしなかったことに七桜が嫌気をさし18歳のときから音信不通だったと話した。今日子は「七桜さんからは事故死したと聞かされていた」と質問すると、七桜は「親とは縁を切る覚悟だったのでつい嘘をついた」と話を合わせた。

その女性が帰った後、今日子は七桜の言うことを信じていないと椿に伝える。すると椿は七桜との結婚式を来月25日に行うと今日子に伝えた。今日子は「その日は何の日かわかってるの?!」と言うが椿はその言葉を無視して去って行った。

七桜は謎の女性の後を追いかけ理由を問いただした。その女性は「ちょっとお小遣いもらって、ある人から頼まれてやったことだ」と言った。七桜はその人は以前母親からの手紙を自分に渡してくれた男性かもしれないと、手掛かりを伝えた。するとその女性は「店の常連客だから自分で店に来て探して」と小料理屋:宮部夕子と書いたお店の名刺を七桜に渡し去って行った。

2.「椿、何者かに襲われ右手負傷!」

七桜が光月庵に戻ると椿が待っていた。来月の自分たちの結婚式に出す代々光月庵に伝わるお菓子の書物がある物置に七桜を連れて行った。そして「結婚式の日取りは仏滅だ」と不敵な笑みを浮かべ、「信用ならない奴は手元に置いとく主義なんだ」と言い七桜を物置に閉じ込めて出て行ってしまう。

七桜は物置の箪笥の引き出しを開けると昔の菓子帳が入っているのを見つける。菓子帳の中を見ると、桜をかたどったお菓子の絵がたくさん書いてあり、七桜の母親の字で書かれていた。それを見ながら少しでも母親のことを疑った自分を責め泣き始める。しかし椿が言っていたことがもし本当なら今日子にも椿の父を殺す動機があると思い、この物置から絶対出ないといけない!と決意を固める。

夕飯時になり椿が物置の扉を開けると七桜が倒れていた。焦った椿は七桜を抱きかかえると、七桜は突然椿にキスをし、動揺した椿の一瞬のスキを突き物置から飛び出した。そして、小料理屋宮部夕子の店に行かないと、と割烹着のポケットから名刺を取り出した。すると七桜の頭上に壺が突然落下してくる。

椿が七桜をかばい椿の頭に壺が直撃し、職人の命でもある右手にも傷を負ってしまう。七桜は自分の身代わりとなり負傷した椿を見て泣いていた。すると椿の怪我を心配して今日子が部屋に現れる。椿は「あなたが一番よく知っているじゃないですか」と言い今日子を追い返した。そして、十中八九、自分たちの結婚を妨害するため今日子の仕業に違いないと言った。

「おとなしくあの物置に居ればこんな事にならなかったのに」と言う椿に、「わたしを守るために閉じ込めてたの?」と驚いた表情で言った。七桜は自分のことを椿が疑い閉じ込められていると思い込んでいたため、「お前のためだとか言ってくれればよかったのに」と椿に言った。椿は「悪かったな、こんな方法しか思いつかなくて。とにかく俺のそばにいろよ」と言った。

一方、今日子は壺を落とした職人の割烹着を着た謎の男に「椿にはこの店を継いでもらわなきゃならないの。単独行動はやめてちょうだい」と釘を刺していた。

3.「金沢屈指の茶会からお菓子の依頼が入る」

翌日、負傷した右手に包帯姿の椿が厨房に現れると、光月庵の職人・山口耕一(和田聰宏)が、金沢屈指の茶道の流派”草薫会”の茶会に出す茶菓子の依頼を受けたと報告する。その後、”草薫会”の亭主が光月庵に正式に依頼をしに訪れた。しかし、椿は右手を負傷し満足な茶菓子を作れる自信がなかったため断ろうとする。しかし、横で聞いていた七桜は椿が本当は作りたいと思っていると想像し「大丈夫です。お任せください」と笑顔で依頼を引き受けた。

椿は「どうするつもりだ。白藤屋のときのように俺に恥をかかせるつもりか」と七桜を叱責した。しかし、七桜は「私が手伝うから。やってください」と言った。そして続けて「この店を立て直すんでしょ。わたしも力になりたいの」と言った。

椿は「お前に託すからにはやってもらいたいことがある」と言い七桜を茶室に連れて行った。「茶菓子を作る前に、お茶を覚えてもらうことが先だ」と言い茶道の基本を七桜に教え始める。するとそこに大旦那(佐野史郎)が現れる。「久しぶりに椿のたてた茶でもいただこう」と言い出す。しかし、椿がたてた茶を見て、「わたしも”草薫会”に客として呼ばれているが、お前の菓子を食べることはないだろうな」と言い、椿の茶も飲まずに出て行こうとする。

七桜が「どうして言い切れるんですか」と大旦那に聞くと「偽りの心を持ったものが作った茶菓子など食べる気にならん」と言い茶室を出て行った。

七桜は「大旦那様が食べずにはいられなくなるようなお菓子作るよね」と椿に問いかけると、椿は「作るお菓子はもう決まっている」といい、「”草薫会”の亭主が希望する”落とし文”という茶菓子だ」と伝えた。

七桜は「もっと華やかなお菓子の方がいいんじゃないか」と言うが、椿は「”落とし文”のお菓子の意味を知ってるだろう」と七桜に問いかけた。七桜は「”落とし文”というお菓子は、”落とし文”という昆虫が葉に卵を産みつけることを模したお菓子で”親の愛を伝える”意味を持っている」と言った。

椿は「茶会が開かれる日は6月の第3日曜日・父の日だ」と言った。その日の夜七桜は、「椿はみんなに愛され幸せな毎日を送ってたとずっと思っていたが、本当はずっと自分の心を殺して生きてきたの?」と心の中で考えていた。

翌朝、椿が目を覚ますと隣に七桜の姿がなかった。焦った椿は家中を探していると茶室に七桜の姿を見つける。茶室の畳一面に”落とし文”の図案が書かれた紙が置いてあった。その図案の一つを畳からひろった椿。七桜は「その図案はさっき思いついた」と言い嬉しそうにアイデアを話し出す。

すると椿は「一晩中、これを考えていたのか」と七桜に問いかけた。「うん」と言う七桜に、椿は優しい表情で「眠くなっても知らないぞ」と言い、七桜の顔を覗き込んだ。しかし、すぐ「さっさと行くぞ」といつもの椿に戻り部屋を出て行った。

厨房では七桜が”落とし文”の練習に励んでいた。城島裕介(高杉真宙)と七桜が楽しそうに話していると、椿がその間を割って入る。「お前が笑うことあるんだな」と七桜に言う。

七桜は椿の前で笑って見せるが「目が全然笑っていない」と七桜の頬っぺたをつかみ変顔にし、その顔を見て椿が少し笑う。

その日の晩、一人厨房に残り”落とし文”の練習をしていた七桜のところへ、「ちょっと休憩しませんか」と言い、お茶を持って城島が現れる。城島が出て行ったあと、七桜は厨房で寝てしまう。

4.「大旦那、15年ぶりに椿の菓子を食べ、椿号泣。」

翌朝、厨房で七桜が作ったお菓子を見て、椿が「完璧な”落とし文”だな」と嬉しそうに言う。しかし、「一つだけ自分で作らせてくれ」と言い作り始める。

七桜は、「本当は血がつながってなくても15年も一緒に暮らしていたら情がわいたりするはずなのに、大旦那様と何があったの」と椿に尋ねた。椿は15年前の事件後、茶室で大旦那様から「父親の部屋にあの女がいたんだと言ったな。そして見たんだよな、2人が揉めているところを」と聞かれた。

椿は黙って答えないでいると大旦那は「じゃあ、2人は何してたんだ」とさらに質問した。椿は「キスしてた、びっくりして僕。朝もう一度見に行ったらお父様が死んでいた。本当にごめんなさい。でも、きっとあの人がお父様を、、、」と正直に打ち明けた。すると大旦那が「この嘘つきが」と言い、その日を境に椿のことを孫として扱わなくなった。そして、完璧なお菓子を作ればいつか大旦那が自分を認めてくれると思った
と話した。

“草薫会”の茶会の会場に着いた椿と七桜だったが、大旦那がまだ会場に着いていないと聞かされる。椿は自分のお菓子を食べないつもりで大旦那が来ていないと思い込んでいた。しかし、七桜は「探してくる」といい会場内の屋敷を探し始めた。すると、屋敷内の廊下で大旦那が苦しそうにうずくまっているのを七桜が発見する。

七桜は助けようとするが、大旦那は「ちょっと庭を眺めていただけだ」と言い気丈に振るまい「馴れ馴れしく触るな」と七桜の助けを拒んだ。

大旦那が茶会の部屋に行くのを着いて見守っていた七桜に、大旦那は「椿のどこが好きなんだ。どうせ光月庵の名に目が眩んだ口だろう。それとも家に縛られている椿が可哀そうだとでも」と嫌味を言い始めた。そして「お前も裏切られるぞ。あの嘘つきに」と憎しみを込めていった。すると七桜は「馬鹿だなあって思ったんです。椿さんは今もお菓子を作り続けている。いつでも手放せたのに。やめてしまった方が楽になれるはずなのに。好きなんです。馬鹿みたいに。お菓子のことが大好きで純粋な人なんです」と大旦那に言った。

その言葉を聞き大旦那は「ふん」と言って階段を登ろうとすると、足を踏み外し落ちそうになった。するとそこに椿が現れ大旦那を抱きかかた。

茶会が始まる。大旦那の隣には謎の男・多喜川薫(山崎育三郎)が座っていた。茶会へ椿が”落とし文”を運んだ。

“草薫会”の亭主より「それでは、お菓子の説明をお願いします」と言われると、椿は今日は父の日ということで親から与えられた愛を感じる”落とし文”というお菓子を準備したと説明を始める。すると七桜の顔を見て、一拍置いた後、椿は「わたしにとっても”親から与えられた愛”とは光月庵のお菓子です」と言った。そして、「父が残してくれた大切な愛。幼い頃、父は昔教えてくれました。あずき一粒、砂糖ひとさじ無駄にしてはいけない。それがお菓子になってお茶の席へ、祝いのこころ、手土産となって世界へ広がっていくのだと。わたしもその父の考えが好きでした。よく叱られましたが愛を感じていました。父の考えを継いで大切に残していきたい。光月庵の高月椿として。父もそう望んでいると信じています。」と自分の思い、決意を伝えた。

茶会の席で、”落とし文”を食したひとは口々に美味しいとほめたたえていた。しかし、大旦那だけは一切、口にせず、半東(※1)の女性に何か話しかけていた。
(※1)半東とは茶事をスムーズに進めるために亭主のサポートをする人です。

茶会は無事に終了し、七桜は亭主に大旦那の隣に座っていた男性は誰かと尋ねた。すると亭主は「金沢一体の地主で手広く商売を展開している人だ」と説明した。

七桜はその後お屋敷を探していると多喜川薫(山崎育三郎)の姿を見つける。名前を知らない七桜は「あの、髭の人!」と多喜川を呼び止めた。そして、なぜ自分のことを助けてくれるのか尋ねた。すると多喜川は昔、毎月1回だけ必ず開かれる家族との団らんの日に必ず七桜の母親が作った光月庵のお菓子を食べて過ごし、七桜の母親が作るお菓子は自分の大切な家族の思い出だと話した。

去年亡くなった父から七桜の母親からの手紙を託され七桜をサポートするよう言われていたと話した。最後に多喜川は、七桜がお菓子を作り続ける限りサポートすると言った。そこへ椿が七桜を探しに来る。七桜が振り返るともう多喜川の姿はなかった。

椿と七桜は”草薫会”の亭主に挨拶をした。その際、椿が「お茶会で一つ食べ残したお代はけっこうですで」と伝えると、亭主は「お菓子はすべてなくなりましたが」と言った。

椿は「でもうちの大旦那が」と言うと、亭主は笑いながら「あれは持ち帰るから包んでほしいとお願いされてたんですよ」と答えた。

七桜と椿は大旦那がお菓子を口にしなかったことにショックを受けていたが、実は大旦那が家の持ち帰っていたと知り驚いた表情をしていた。

光月庵に戻り七桜は大旦那の部屋をこっそり覗いていた。そして、とうとう大旦那が椿のお菓子を一口食べた。大旦那は「まだまだだな」と言った。すると、七桜の後ろに椿の姿が。大旦那がお菓子を15年ぶりに食べてくれたことを知り目から大粒の涙がこぼれていた。

茶室に行くと椿が茶室の掛け軸をじっと見て座っていた。そこに七桜が現れると「あんたどんな魔法を使ったんだよ」と問いかけた。七桜は「私の力じゃなくて、お菓子の力だよ」と答えた。そして、椿は「不妄語戒」と書かれた茶室の掛け軸の意味を話し始めた。

「不妄語戒とは、偽りの心を持ってはいけない。この掛け軸の前で嘘をついたものは地獄に落ちる」と言った。そして、七桜に「たぶん俺はあんたに惹かれている。でもあんたがさくらだったらこの気持ちを押し殺さないといけない。答えてくれ。あんたは本当に花岡七桜なのか。それともさくらなのか」と尋ねた。

一方、今日子は光月庵の職人・城島に謝礼を渡していた。城島が七桜に出したお茶には睡眠薬が仕込まれていたのだった。そして、今日子は「あの壺はやりすぎよ」と笑いながら城島にいった。城島は「だって、椿さんムカつくんですよね。いつも涼しい顔して。」と不敵な笑みを浮かべていた。そして、椿から大事なものを奪う計画をたてていると今日子に告げた。

第3話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
小学生じゃあるまいし、椿、不器用すぎます(笑)絶対、好きな子をいじめるタイプの男子ですね(笑)。ネットでも騒がれてましたが、無駄に椿の壁ドン多すぎ、&無駄に椿の不敵な笑み多すぎですが、単純に好きな子に振り向いてほしくてやってるツンデレ不器用男子じゃないかと思えてきました(笑)。職人・城島と七桜が仲良く話していると、すぐ焼きもちやくところもめちゃくちゃわかりやすい(笑)。七桜を守るために不敵な笑みと「疑わしい人は手元に置いておく」と謎めいたセリフを吐いて閉じ込めるところも、実に回りくどい(笑)。まだ七桜への恋心を認めてないから、そんな屈折した方法になるのかもしれないですが、恋心を認めたらいきなり真っ直ぐ愛まっしぐら男子に豹変するのか後半が楽しみです。が、このドラマの根底には憎しみと愛の織り成す火曜サスペンス劇場的な話だったわけで(今思い出した)、そんなに素直にラブコメっ胸キュンってわけにもいかないですよね。。でも、やっぱり胸キュンシーンがところどころあるのが、このドラマの楽しみでもあります(笑)。徹夜して茶会に出す「落とし文」の絵を描いていた七桜に「眠くなっても知らないぞ」って、椿が七桜の顔をのぞき込むところが今回の一番の萌シーンでした~(笑)。
40代男性
40代男性
椿はさくらの母(百合子)が樹(椿の父)を殺したと本当に疑ってたようですね。
でも父親のキスシーンを目撃してしまい、さらにそのあと殺されてたらそう思って当然ですよね。
本当は大好きだったさくらのことを恨み、そして大旦那のいびりに耐え大好きなお菓子作りに没頭してきた椿に同情します。
しかし城島はいい奴だと思ってたのにあんな本性が隠されてたとは!しかも七桜を誘惑しようとしてるなんて許せません。
不思議だったのは、閉じ込めらてた部屋で気を失ったふりをして近づいた椿に突然キスをして逃げ出すシーン。
何故キスをする必要がある?あの辺が少女漫画なんでしょうね??

【ドラマ『私たちはどうかしている』第2話】
・2020年8月19日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第2話のあらすじはここをクリック

光月庵で嫁兼職人見習いとして暮らし始めた七桜。昔の真相をあばく手掛かりを得ようと古くから取引のある顧客に接近する。そこで光月庵の秘伝の餡を椿から教わっているうちに椿の光月庵を守りたいという強い思いを知ることとなり、少なからず心を動かされていく。腹違いの子供と決めつけ店を継がせられないと椿に辛くあたる大旦那との確執を七桜は知る。七桜はなんとかお互い理解しあえないかと椿の光月庵への情熱を伝えるも大旦那の逆鱗に触れてしまう。

さらにヒートアップする今日子だったが、椿が現れ「七桜にはもう少しここに居てもらいます。白藤屋から最中20個の注文が入ったんです。」と伝えた。その注文は七桜が作った和菓子という条件付きだった。

第2話のネタバレはここをクリック

1.「七桜 光月庵で見習いスタート。そしてあることを画策する」

光月庵で職人兼椿の嫁として暮らし始めた七桜(浜辺美波)。嫁の仕事として洗い場の仕事を命じる椿(横浜流星)だったが、七桜は和菓子屋で働けることに一人嬉しさをかみしめていた。まだ見習い1か月の見習い職人の城島(高杉真宙)にあずきの炊き方をこっそりアドアイスした七桜は、城島と仲良くなる。そこで七桜は光月庵で一番古い職人は誰かと城島に質問したところ、「15年前、先代の樹(鈴木伸之)が亡くなった事件の後、従業員がすべて退職してしまったため、一番古い職人でも10年くらいだから従業員よりもお客さんのほうがむしろ長い付き合いだ」と教えられた。

その日の夜、七桜は光月庵の取引記録がある事務室にこっそり潜り込み15年前の事件当時のことを知っていそうな顧客を調べていた。そして50年以上も前から取引のある「白藤屋」という呉服屋の顧客を見つけた。

翌日の厨房で「白藤屋の注文を勝手に引き受けたのは誰だ」とベテラン職人・富岡(岡部たかし)が言った。その日は別件の大量注文を引き受けていたためその他の客からの注文は一切断っていた光月庵は騒然となる。七桜は「私が引き受けました」と言った。七桜は自分で和菓子を作るからみんなには迷惑はかけないと言ったが、椿は「大切な顧客だから七桜には任せられない」と言い、椿が徹夜して作ることになった。

翌日、綺麗な着物に着替えた七桜は椿が作った和菓子を白藤屋に届けに行った。
椿と結婚した旨の挨拶をし、白藤屋の女将に和菓子を渡した。しかし、その和菓子は真っ赤に染め上げられた不気味な見た目だった。女将は「ご挨拶のお菓子がこんなものって、どういうことですか?」と七桜に言った。七桜は15年前の事件以来、赤い色を見ると発作が出るため呼吸困難となりその場に倒れてしまった。するとその場に椿が現れ「自業自得だな。嘘をつくからこういうことになるんだ」と言って七桜を抱きかかえた。
具合が良くなった七桜は、椿と一緒に非礼を詫びたが、白藤屋の女将は気分を害した様子だった。
光月庵に帰る途中、椿は七桜が嘘をついて白藤屋に自分から電話をかけて注文を取っていたことを責めた。

店に戻った後、城島から白藤屋へ届けるお菓子を女将の今日子(観月ありさ)がチェックしていたことを知らされ、今日子が何か細工したのかもしれないと怪しんだ。七桜が部屋に行くと今日子が七桜の荷物を勝手にまとめていた。この家を出て行けと追い出そうとする今日子だったが、七桜は「椿に言われない限りこの家を出て行きません」と言った。

その言葉

実は、多喜川薫(山崎育三郎)が白藤屋の女将に「七桜のお菓子を食べればわかる」と言って光月庵に再び注文するよう助言していたのだった。

2.「椿 光月庵 餡作りを七桜にスパルタ指導!」

翌日から、椿は七桜に光月庵の餡作りを教えはじめた。しかし、その様子に不満をいだいた今日子はベテラン職人・富岡(岡部たかし)に七桜が厨房を使えないよう焚き付けた。
急に「厨房は使わせない」と富岡が言い出し、下っ端職にも富岡の言うことは逆らえなかった。椿は富岡に説明したが、光月庵の当主は大旦那・高月宗寿郎(佐野史郎)だから椿の言うことは聞けないと言われてしまう。大旦那に直談判する椿だが取り合ってもらえなかった。そして、七桜は部屋から出てきた大旦那から「椿は本当の私の孫ではないから光月庵は継げない」と言われる。

椿が今日子の不貞によってできた子であることを疑う大旦那は、血の繋がらない椿に店を継がせまいと辛く当たってきたのだ。弟子に製造方法を盗まれ経営が傾いた過去から、光月庵が何より血縁を重んじるようになったという。しかし、椿は大切なのは血縁ではなく、和菓子に対する情熱と意志だと語る。そんな姿に、七桜はかつての純粋な椿の姿を垣間見るが…。一方、椿は自分に店を継ぐ資格がないと知ってからも態度を変えない七桜を意外に感じていた。
部屋に戻った椿は、昔、光月庵の職人が店を裏切りを働いたため、それ以来、血のつながった者しか後継者になれないというしきたりを七桜に話した。
しかし、本当に大切なのは血縁ではなくお菓子への強い思いだと話す椿に七桜は心打たれる。

椿は、今日子からの手紙を装い富岡を今日子の部屋におびき寄せた「俺の店を早くくれよ」と今日子に抱き着こうとしたとたん、その着物を覆いかぶさった中には椿の姿が。富岡の弱みを握った椿は「厨房を返してもらいます」と言って部屋を出て行った。

椿と七桜は餡作りを再開する。何度も作り続けた結果、椿も認める完璧な光月庵の餡が完成した。しかし、椿は「お前の本当に美味しいと思っている餡はこれじゃないだろ。それを作ってみろよ」と言い、七桜はまた自分の思い描く餡を作りなおした。七桜が作ったその餡を一口食べた椿は「白藤屋に持っていく最中はこの餡にしよう」と言った。

2人は七桜の作った最中を届けに白藤屋へ向かった。「どうですかこの餡は」と言う椿に対し、白藤屋の女将はなぜか「昔から変わらない光月庵の味だわ」と喜んだ。不信に思った椿はその最中を一口食べ、今日白藤屋に届けた最中の餡は七桜が作った独自の餡ではなく昔からの光月庵の餡だったと気づき七桜を凝視した。
七桜は、「白藤屋が今まで最中を予約した履歴がなかったため女将にとっての光月庵の最中は、日常の中でふと急に食べたくなるいつもの味なのではないかと想像した七桜は、白藤屋の女将が本当に求めている最中は、奇をてらった七桜の独自の餡ではなく、光月庵で昔から伝わる餡なのだと思った」と説明した。
七桜は椿には内緒で餡を元に戻していたのだった。白藤屋の女将は「やっぱりこの味美味しいわ、これからも光月庵のお菓子をいただきたいと思っています」と満面の笑みで言った。

光月庵に帰ると途中、椿は自分に相談せず勝手に七桜が餡を入れ替えたことに少し腹を立てていた。しかし、椿のお菓子への情熱からそのことに気づくことができたと七桜は説明した。多少口喧嘩をしたものの二人は金沢の茶屋通りを手を繋いで歩いて帰った。

3.「大旦那と椿の確執」

その夜、大旦那が白藤屋の信頼を取り戻した一件を聞きつけ高月家の食卓に七桜を招いた。

しかし大旦那は椿のことを「どうしようもないやつだ」と罵倒していた。今日子も大旦那には逆らえない様子で下を向いて黙っていたが、七桜は「椿は大旦那さまに負けないくらいこの店のことを大事に思っています。」と大旦那に言った。大旦那は「椿のこと愛しているのかね」と七桜に聞くと「はい、愛しています」と答えた。しかし、その言葉を聞いたあと大旦那は「嘘をつけ」といい、昔15年前の事件のことを話し高月家に入り込んだ今日子と、樹の命を奪った職人で七桜の母・百合子の2人の女によって光月庵は脅かされたと逆上した。「お前はどんな大事なものを奪うのか」と七桜に迫った。

椿は「今晩から七桜と部屋を一緒にします」と言って七桜を部屋に連れて行った。

4.「椿から昔のさくらの思い出を聞かされ心が動く七桜」

椿の部屋で一緒に寝ていた椿は、隣の布団で寝ていた七桜に「七桜ってさくらなんだろ?」と突然質問した。

「昔この家にさくらって女の子がいて、ここでよく二人でお菓子を作った」と昔の話を話し始めた。七桜は椿も昔のことを覚えていることに心動かされる。二人の心の距離も近づいたと思ったとき、七桜はふと「その昔のさくらが目の前に現れたらどうする?」質問すると「消えてもらうよ、俺の前から永遠に」と冷たい目で応えた。

一方、今日子は、七桜の素性を調べようと興信所に依頼していた。その報告書を受け取り中身を見ているとそこには昔光月庵で働いていた七桜の母・大倉百合子(中村ゆり)の写真が入っているのを見つけ衝撃を受ける今日子だった。

第2話の感想はここをクリック

40代女性
40代女性
椿がもしさくらが目の前に現れたら「俺の前から永遠に消えてもらう」と言ったことが衝撃でした。幼少時代を懐かしんでいる様子だったのに、一体椿はさくらとさくらの母に対してどういう感情なのか、昔何があったのか、そのあたりがまだ全くわからなくてモヤモヤします。今回も七桜と椿の和服姿で古都金沢の茶屋通りなどを歩く姿が美しかったです。
40代男性
40代男性
どうでもいーけど壁ドンが多すぎないですか!?
原作では濡れ場も多いことから浜辺美波ちゃんと横浜流星が何処までやるかが注目されてたが、中々頑張ってますね。
七桜の中では大好きだった椿と恨んでる椿への両方の思いがあり、抱きしめられたときは大好きだった椿を意識してるように思えた。
しかし最後椿がさくらへの想いを語ったときの憎悪?のようなもの。互いが誰かにはめられ誤解をしている。一体黒幕は誰なのか?
そして2人の濡れ場は毎週見られるのか?今後も益々注目です。

【ドラマ『私たちはどうかしている』第1話】
・2020年8月12日放送分
・TVer、日テレ無料TADAでの配信は終了しました。
第1話のあらすじはここをクリック

石川県金沢市のとある和菓子屋で和菓子職人として働く七桜は、贔屓の客で茶道の宗家の娘・真由に結婚式の引き出物を決めるための和菓子対決を受けて欲しいと頼まれる。しかし真由からは結婚相手の贔屓にしている和菓子屋と対決して決定することになったと言われてしまう。

その対決相手とは、15年前、七桜の母親を殺人犯にした因縁の相手がいる創業400年の金沢の老舗和菓子屋”光月庵”だった。

一度は断った七桜だったが、ある男から母からの手紙を渡され、和菓子対決を引き受けることにした。決戦当日、15年ぶりに椿と再会し、椿から突然プロポーズをされてしまう。椿から指定された日に”光月庵”に向かうとなんとその日は椿と許嫁の栞との結婚式だった。

椿は、栞との結婚を破談にし、七桜と結婚すると宣言する。大反対する椿の母親、そして”光月庵”の大旦那からは、結婚を破談にした交換条件として、3か月以内”光月庵”を立て直すことを命じられる。

第1話のネタバレはここをクリック

1.「結婚式の引き出物を依頼されるが断ってしまう七桜」

七桜の贔屓の客で茶道の宗家の娘・真由から結婚式の引き出物を依頼される。しかし、真由の結婚相手にも贔屓にしている和菓子屋があることから今度両家が揃うお茶会で両家の贔屓にしている和菓子を食べて最終どちらの和菓子屋の引き出物にするか決定すると言われる。そして七桜が対決する和菓子屋は、15年前七桜からすべてを奪った創業400年の金沢の老舗和菓子屋“光月庵”だと聞かされる。過去のつらい日々を思い出し、結局、七桜はその依頼を断ってしまう。

2.「幼少時代、母と過ごした老舗和菓子屋での日々」

15年前、和菓子職人だった七桜の母は(大倉百合子)、創業400年の金沢の老舗和菓子屋”光月庵”で住み込みで働いていた。小児喘息で体が弱かった七桜は、同い年で光月庵の跡取りである椿と和菓子を作ったりしていつも一緒に遊んでいた。しかし楽しい日々は長く続かずある日の晩、”光月庵”当主の高槻樹が何者かに刃物で襲われ死んでいた。その現場にいた椿は父を殺した犯人は七桜の母親だと指をさす。その結果、七桜の母親は警察に捕まり、七桜は光月庵を追い出されてしまう。

3.「会社をクビに。そして謎の男から突然渡された母からの手紙」

現在は、”一幸堂”という小さな和菓子屋で住み込みで働いていたが、お店に七桜宛の嫌がらせのメールが毎日届くということから仕事をクビになってしまう。家も仕事も一気なくした七桜は大雨の中、行く当てもなく泣きながら歩いていた。そこに突然謎の男が七桜の目の前に現れる。その男からは七桜が20歳を過ぎたら手紙を渡すよう七桜の母から頼まれていたと告げられた。七桜はその男の名前を聞くが「お母さまのお菓子のファンです」と言ってその場を立ち去ってしまう。その手紙を読んで七桜は何かを決意する。

4.「母の仇 椿と和菓子対決そして突然のプロポーズ」

真由に連絡をとり、一度断った結婚式の引き出物の依頼をやっぱり引き受けたいと申し出る。そしてむかえた和菓子対決当日、そこには15年ぶりに成長した椿がいた。しかし椿は七桜の顔を見ても気づいていない様子だった。

結婚する両家の顔合わせの会場に、”光月庵”の和菓子から運ばれる。「薄墨桜」と名付けられた椿の和菓子は、色合いも味も見事なものだった。

続いて運ばれた七桜の和菓子は「葉桜」と名付けられ、満開の桜が散った後に青々とした葉桜になる桜をイメージし、いつまでも仲睦まじい夫婦で居て欲しいという七桜の願いがこもった作品だった。

結果は後日と告げられるも、茶道の宗家である真由の両親は”光月庵”には逆らえないという理由から結婚式の引き出物は”光月庵”にすると話していたのを聞いてしまった七桜。落ち込んで帰る途中、待ち伏せしていた椿に腕をつかまれ「俺と結婚しない」と突然プロポーズされる。冗談と言って立ち去ろうとする椿だったが、七桜は「結婚しましょう」とその衝撃のプロポーズを即決で引き受けてしまう。

椿からは「本気で結婚するつもりなら3日後の正午に”光月庵”に来い」と言われる。当日七桜が向かった”光月庵”では椿と栞の結婚式が行われていた。七桜は椿から依頼されていたあるものを差し出す。椿は栞との結婚式の最中、「あんたと結婚する」と両家がいる目の前で七桜に突然キスをする。

大反対する椿の母親・高月今日子だったが、椿の父親が殺害された事件について表向き病死と偽っていることを栞の家族が知ったらどうなるかと脅しをかける。結局、栞との結婚は”光月庵”が先代が亡くなってから業績が悪いという理由で中止となる。

“光月庵”の大旦那・高月宗寿郎は、怒り狂い「そんなに言うなら3か月でこの店を立て直せ。それができなければこの店を出て行け」と椿にいった。

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40代女性
40代女性
横浜流星くんの和装が似合い過ぎて見ているだけでキュンキュンしちゃいます。石川県出身の浜辺美波ちゃんも金沢が舞台の和菓子職人の設定で古風なイメージの役柄とぴったりマッチしてますね。そして、次から次へと出てくる和菓子が繊細かつ色が綺麗で、和菓子に込められた職人の思いやストーリーが一つずつ違っていて日本の文化を目でも耳でも楽しむことができるドラマだと思いました!和菓子の売り上げ伸びそう(笑)椿と七桜の目的がまだ明かされていないのですが、椿が七桜と結婚すると言い出した目的が業績不振の“光月庵”を立て直したいという目的だけなのか、それ以外にも何かあるのか?そのあたりがまだ謎に包まれているので今後の展開が楽しみです。
40代男性
40代男性
キミスイの浜辺美波ちゃんに心奪われ、出演作は全て見てきましたが、今回の役どころは少し今までとは違いますね。
まだ1話ですが、原作は漫画とはいえサスペンスの要素ありのシリアスなストーリーという印象です。
前作のアリバイ崩しのような圧倒的な存在感もなく少し不安な出だし。
視聴率も2桁に届かず、同じ枠で放送してた『ハケンの品格』の視聴率が良かっただけに少し不安ですね。

ドラマ【私たちはどうかしている】イントロダクション・キャスト情報

公式サイト 公式twitter 公式instagram

【私たちはどうかしている】
15年前。老舗和菓子屋・光月庵の若旦那が何者かに殺害された。
そして、彼の息子の証言から、住み込みで働いていた女性職人が容疑者として逮捕される。

互いに初恋の相手だったはずの七桜(なお)と椿(つばき)は、容疑者の娘と被害者の息子となり、憎み合ったまま離ればなれに・・・。

そして、15年の時を経て、二人は運命の再会を果たす。

椿は、七桜を幼なじみと気づかぬまま、 再会したその日にプロポーズ!
母の無実を証明するため、正体を隠したまま"偽りの結婚"を利用して、光月庵に乗り込む七桜!
しかし、そこには、結婚に反対する女将の執拗な嫌がらせやドロドロのお家事情など、様々な逆境が待ち受けていて・・・!?

過酷な運命に翻弄されながらも、
惹かれ合う二人。
そして、15年前の事件の真相とは―!?

2020年、夏。
世界に誇れる和の美しさ満載のクール・ジャパンなラブ・ミステリー!!

Cast
浜辺美波・横浜流星・高杉真宙・岸井ゆきの・和田聰宏・岡部たかし・前原滉・草野大成・山崎育三郎・須藤理彩・中村ゆり・鈴木伸之・佐野史郎・観月ありさ

ドラマ【私たちはどうかしている】の期待どころを募ってみた☆

30代男性
30代男性
横浜流星君のコロナ感染のニュースがあったので恐らくは延期、最悪中止も考えてましたが、予定通りの放送開始にホッとしてます。
今回特に注目してるのは美波ちゃんが、少しシリアスな役どころでの展開が予想されるこのドラマでどんな演技を見せてくれるのかです。
キミスイで鮮烈なデビューを果たし、数々のドラマで活躍してきた美波ちゃんですが、今回の役柄は今までのキャラを変える必要があると考えてます。彼女にとってもこの作品は挑戦になるでしょう。もちろん期待してます。
50代女性
50代女性
『私たちはどうかしている』横浜流星君と浜辺美波ちゃん二人の顔面が強すぎて内容が入ってくるか心配!?
ドラマの撮影風景とかインタビューとか見たけど、横浜流星と浜辺美波が何かとってもいい感じに見えたのは私だけ!?
北村匠海とキミスイのイメージが強かったけどイケメンでは流星君の勝ち!
やばいっ!メッチャ楽しみになってきた!!
20代女性
20代女性
美波ちゃんの和服姿メチャクチャカワイイ!!
清楚でしかもメチャクチャ似合ってる!
横浜流星君のコロナ感染でスタートがどうなることか心配してたけど、無事間に合ってよかった~!
私たちはどうかしている、思い、思われ、ふり、ふられででも美波ちゃんのキスシーンどきどきしてます。
読んた漫画達がドラマや映画になるって何か楽しみ(^◇^)
40代男性
40代男性
日本の和の良さが改めて伝わってくるドラマだと思う。もし和に興味がなくても、着物や和菓子が好きな方なら、映像を見るだけでも楽しいと思うな。セットの作り込みも素晴らしいし何より美波ちゃんの着物姿が美しすぎる。美波ちゃんがまた完璧な女優に近づいてく・・・。

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(例)2020年3月10日に無料期間が終了して有料会員へ移行すると、2020年3月10日~4月9日までの料金(933円・税抜)が前払いで請求されます。

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A.契約期間中、いつ解約しても違約金はかかりません。ちなみに、契約終了日まで作品を見ることができます。
※2週間の無料トライアル期間中は、即時解約となります。

動画をスマホやタブレットにダウンロードして、オフラインで見ることができる?

A.できません。動画を見るときは、インターネット環境が必要となります。

この記事のまとめ

huluの無料トライアルに登録したら、ぜひ好みの作品があるかいろいろ探してみてください。とくに、海外ドラマの最新シーズンや国内ドラマが充実しています。

私も無料期間中に「こんなに作品があるのか!」と感動して、そのまま有料会員になりました。新しい作品もどんどん追加されることを考えると、月額933円は安いぐらいです。

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