「アライブ」見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは?~がん専門医のカルテ~

2020年ドラマ
過去に放送された"アライブ"ってどこか無料で見れないかな?

こんなこと考えたこと、どなたでも一度はありますよね?

夕方の再放送見てて、妙に続きが気になったりとか・・・。

今は殆どの番組で、放送が終了したドラマでも、ある一定期間であれば、"無料!"でご視聴いただく方法があります!

本記事では、見逃してしまった"【アライブ がん専門医のカルテ】"を、"無料!"で視聴する方法をご紹介させていただきます。

アイキャッチ画像はhttps://www.fujitv.co.jp/alive/より引用させていただいてます。

本ページの情報は2020.2.10時点のものです。最新の配信状況はFODサイトをご確認下さい。

  1. 「アライブ」見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは?~がん専門医のカルテ~
    1. 動画配信情報
  2. ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】ネタバレ・あらすじ
    1. 1.仕事を続けながらの治療を希望する
    2. 2.薫の生きがいを奪ってしまう
    3. 3.須藤が横浜みなと総合病院を訪ねてくる
    4. 4.3年後の心と薫の姿
    5. 1.結城の母
    6. 2.結城の葛藤
    7. 3.芳雄の手術当日
    8. 4.薫の告白
    9. 1.切迫流産で緊急入院
    10. 2.民代が旅先で倒れる
    11. 3.民代のやりたいこと
    12. 4.ノットアローンの取材と写真撮影
    13. 1.抗がん剤治療を拒否する民代
    14. 2.AYA世代患者との距離感
    15. 3.ふれあいまつり
    16. 4.薫の決断
    17. 1.須藤を調査委員会に報告
    18. 2.調査委員会の結果
    19. 3.須藤があの日の真実を話す
    20. 4.関河に真実を伝えていた
    21. 1.退職の決心を固める薫
    22. 2.関東医科大学の医師の告発
    23. 3.フィルピースクリニック院長の逮捕
    24. 4.医療過誤の真実
    25. 1.ジャーナリスト関河の接触
    26. 2.高坂の鋭い指摘
    27. 3.北陸総合病院医師の訪問
    28. 4.医療過誤についての告白
    29. 1.告別式
    30. 2.匠は小説を書いていた
    31. 3.心は患者ではなく、病気だけ見てる
    32. 4.泣き崩れる心
  3. ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】イントロダクション・キャスト情報
  4. ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】の期待どころを募ってみた☆
  5. FODプレミアムの登録方法
    1. 手順1.サイトにアクセスし『今すぐはじめる』をタップ
    2. 手順2.Amazonアカウントを入力し『ログイン』をタップ
    3. 手順3.『確認画面へ進む』をタップ
    4. 手順4.クレジットカードなどの情報をすべて入力し『購入確定』をタップ
    5. 手順5.この画面が出れば完了!
  6. FODプレミアムの解約方法
    1. 手順1.画面右上のメニューから『Amazonアカウント登録確認』をタップ
    2. 手順2.『この月額コースを解約する』をタップ
    3. 手順3.簡単なアンケートにお答えください
    4. 手順4.『解約する』をタップすれば完了!
  7. ポイントゲットの方法
    1. 毎月8日、18日、28日の8の付く日にFODオンデマンドにログインしてください
      1. 『今すぐチェックする』をタップ
      2. 『ポイントゲット!!』をタップ
      3. この画面が出れば完了!
  8. よくある質問
    1. 登録前にどんな作品があるか確認できる?
    2. 何度でも無料登録できるの?
    3. 2週間の無料期間が過ぎたら、いつから請求が発生するの?
    4. 動画をスマホやタブレットにダウンロードして、オフラインで見ることができる?
  9. この記事のまとめ

「アライブ」見逃し動画配信を無料視聴する方法!DailymotionやPandoraは?~がん専門医のカルテ~

まずは、海外動画サイトDailymotion(デイリーモーション)Pandora(パンドラ)を利用すれば、【アライブ がん専門医のカルテ】"無料"で視聴することが可能なのか調べてみました。

以下に、現時点での検索結果をご報告させていただきます。

DailymotionPandora
【アライブ がん専門医のカルテ】【アライブ がん専門医のカルテ】

現時点では、Dailymotion(デイリーモーション)Pandora(パンドラ)で、【アライブ がん専門医のカルテ】を視聴することは出来ませんでした。

今後、Dailymotion(デイリーモーション)Pandora(パンドラ)での視聴が可能になる可能性も御座いますが、【アライブ がん専門医のカルテ】の配信は、違法アップロードになりますので、視聴には十分ご注意下さい。

動画共有サイト視聴の注意点
動画共有サイトは、怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が、公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは、利用は避けた方が良いでしょう。あくまでも自己責任でご視聴下さい。

もし、【アライブ がん専門医のカルテ】が、Dailymotion(デイリーモーション)Pandora(パンドラ)の違法アップロードサイトで視聴できたとしても・・・、

・像が荒い・・・
・動画が止まる・・・
・不審な字幕が入る・・・

このような現象があるとの報告が多数御座いますので、あまりお勧めは出来ません・・・。

それでは・・・、安全に!お得に!【アライブ がん専門医のカルテ】を動画配信サービスで視聴出来ないのか、色々と検索してみました。

以下が動画配信サービスを検索した結果です。

動画配信サービス月額(税抜)配信状況
hulu933円×
dtv500円×
U-NEXT1990円×
FODプレミアム888円

このように、【アライブ がん専門医のカルテ】を公式サイトで視聴するには、月額888円を払ってFODプレミアムを契約するしかないようです・・・。

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40代男性
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料金も配信番組の多さに見合っていて、フジテレビの番組が好きな方はきっと満足すると思います。

ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】ネタバレ・あらすじ

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』最終回 乳がんの再発を乗り越えて】
・2020年3月19日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
最終回のあらすじはここをクリック

1.仕事を続けながらの治療を希望する

乳がん手術から目安となる5年目の検査で、梶山薫(木村佳乃)にがんの再発が判明する。

薫は心に一緒に戦ってほしいと気持ちを伝える。心も薫と一緒に戦うことを決意する。

心は自ら薫を検査する。骨転移のためオペは難しい。抗がん剤での治療を決断する。

薫は仕事を続けながらの治療を希望する。薫にとって仕事は生きがいであり、それが何よりの治療薬である。心もできる限りのサポートを約束する。

阿久津晃(木下ほうか)は心の現状を把握したうえで、心に国立がん治療センター移籍の返事を求める。

行きたい気持ちはあるが決断できない心に、阿久津は心の未来を案じ、それでも行くことを進める。

乳がん闘病中の佐倉莉子(小川紗良)の隣に薫がやってくる。驚く莉子に、薫は自身のがんの再発を告白する。前向きな薫に莉子は取材をお願いする。莉子はノットアローンの編集を手伝っているのだった。

 抗がん剤治療の効果もあり、手術を受けられることになった橘千寿子(三田寛子)に、心は薫を執刀医として紹介する。

千寿子は抗がん剤治療室で薫を見かけたことを話す。すると薫はためらうことなく自分もがん患者である事を告白する。そんな薫の姿に千寿子は『素敵ですね』と応える。

しかし千寿子は手術の延期を希望する。理由は娘の結婚式に出席するためだった。

手術は早い方が良いが、千寿子の希望に沿うよう検討することを心は約束する。

薫の状態が万全ではない事を知った千寿子の娘は、薫先生に母を任せて大丈夫なのか、心に確認してくる。心は、薫は優秀な外科医であることを話し、ふさわしいと応える。

しかし心は抗がん剤治療中の薫が腰を押さえて辛そうにしてる姿を目にする・・・。

娘の結婚式の延期が決まったこで、千寿子は予定通りの手術を改めて薫に改めてお願いする。

手術に向けてはりきる薫だったが、心は薫に執刀医を降りることをお願いする。今のままではメスを握らせることはできない。

薫は納得する。逆に言いにくいことを言わせてしまったことを心に謝罪する。

2.薫の生きがいを奪ってしまう

家で落ち込んでる心に京太郎(北大路欣也)が声をかける。

大切な人の生きがいを奪ってしまったことを京太郎に話す。京太郎はそれは辛かったねと応える。二人の話を聞いていた漣(桑名愛斗)は京太郎に、生きがいとは何か訪ねる。京太郎は自分にとっての生きがいが漣と応える。

 千寿子のオペが始まりると薫は医局のモニターで様子を見守る。心は千寿子の病室を訪ねる。そこに涙を流す千寿子の娘がいた。話を聞くと彼女は母に嘘をついていたと告白する。結婚式は破談になっていたのだ。結婚式を楽しみにしてる母にそれを言えなかったと話す。心は、お母様はきっと理解してくれると話す。

千寿子オペは無事終了した。千寿子の娘は、病室に戻った母の手を握り”おかえり”と声をかける。そして心にお礼を言うと、薫にもお礼を言って欲しいとお願いする。心は薫にも必ず伝えると約束する。

心は薫の元を訪ねる。すると薫が苦しそうに倒れていた。心は薫をオペ室に運ぶ。薫の緊急オペが始まった。

オペを終えた薫が病室に戻って来る。すっかり弱々しくなってしまった薫の姿に心は涙を流す。

 カンファレンスでは薫の今後の治療方針について話し合う。ノットアローンには、薫のインタビュー記事が掲載されていた。

夏樹奈海(岡崎紗絵)と結城涼(清原翔)は研修後どこに配属するかを未だ決めかねていた。腫瘍内科でやりがいを感じた二人は元々志望してた科と腫瘍内科とで揺れていた。

消化器外科を訪ねた薫は上司の先生に、今後は外科医としてではなく別の科も考えた方が良いのではと告げられてしまう。

病室に戻った薫のもとに心と結城がやってくる。二人は薫のリハビリ用に折り紙やダンベルを差し入れる。

 心は阿久津に、正式に国立がん医療センターへの移籍話しを断る。薫のこともあって断った心の気持ちを察した阿久津は、もう少し待てないかを先方に確認することを心に約束する。

その後薫は、心が国立がん医療センターからのオファーを断ったという話を聞くことになる。

3.須藤が横浜みなと総合病院を訪ねてくる

順調に回復する千寿子の病室を心が回診で訪ねる。千寿子は娘の嘘に付き合ってくれたことを心に謝罪する。千寿子は破談を聞かされたときは”自分の病気のせいではないか”とショックだったこと。でも毎日車椅子で薫が病室を訪ねてきて励ましてくれたこと。病気でも人助けができることを薫が教えてくれたことを心に話す。

薫は来る日も来る日も千寿子の病室を訪ねていたようだった。

薫の病室を訪ねた心は千寿子の元を毎日訪れて、勇気づけてくれたことをお礼する。そして明日、千寿子は予定通退院できることを報告する。

すると薫が突然泣き出す。薫は心に、千寿子の退院を羨ましいと思ってしまったと話す。心は薫に、そんな時もある、それでいいと話す。

 須藤進(田辺誠一)が横浜みなと総合病院に心の元を訪ねてくる。ノットアローンを見て薫のがんの再発を知ったようだ。連絡を何度も試みたが繋がらず心を訪ねて来たようだ。

心は薫に須藤が来てることを伝えるが、薫は会うつもりはないと応える。心は須藤に薫の言葉を伝える。須藤にありがとうと言ってほしいと言われたことを伝える。

須藤は心に、薫をお願いします言って立ち去ろうとする。心は須藤に16時からリハビリで中央棟の1階にいると呟く。須藤は心に再び頭を下げて立ち去る。

須藤は外から子供たちと共にリハビリに励む薫の姿を見て涙ぐむ。しかし声は掛けることはなく立ち去る。

 薫の病室を京太郎と漣はご馳走を持参してお見舞いに訪ねてくる。漣は薫にお手紙も渡す。

お茶を買いに病室から心が席を外す。京太郎は薫にお礼を言う。薫は心にとって特別な存在であること。薫がいたからこそ心は辛い時期を乗り越えられたこと。それを聞いていた漣も薫にありがとうと伝える。薫は京太郎と漣の言葉に涙を流す。

4.3年後の心と薫の姿

阿久津は心に、今人員の欲しい国立がん医療センターはこれ以上は待ってくれないことを話す。しかし心は、居心地の良い腫瘍内科に残ることを冗談交じりに改めて伝える。

薫は何時もの屋上に心を呼び出していた。国立がん医療センターの話を何故断ったのか聞く。それは自分のためなのかも聞く。私は大丈夫だから行って、とも伝える。でも心は薫に、薫の治療が終わったら行く。それまで待ってもらうと嘘をつく。

全てを察した薫は心に『ありがとう』と伝える。心も薫に微笑む。心は薫にがんの新薬を作りたいと夢を話す。そして薫先生のためにも作りたいと話す。

 季節は春を迎えた。奈海は腫瘍内科に残り、結城は外科医への道を進んだ。

莉子はノットアローンの編集者として働き、結城とは恋人関係になっていた。

阿久津はしぶとく、国立がん医療センターに、心の移籍を待ってもらえないか頼んでいた。

 それから3年後・・・。

心は国立がん医療センターでバリバリ働いていた。

この日はある患者のCT画像を確認する。がんが消えている。

急いでタクシーで横浜みなと総合病院へ向かう。途中であのレストランで渡せなかった同じ花束を買う。

薫は再び外科医として復帰していた。がんを完治したのだ。病気を乗り越え再び外科医として復帰したのだ。

薫は何時ものあの場所で心を待つ。そこへ花束を持った心が到着する。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第10話 すい臓がんと、最後の試練】
・2020年3月12日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第10話のあらすじはここをクリック

1.結城の母

横浜みなと総合病院にすいぞう癌で入院中の患者・佐伯芳雄(相島一之)の弟、隼人(丸山智己)が有馬総合病院への転院を申し出てきた。

隼人は実績のある有馬総合病院での手術が、兄にとってより良い選択と考えたのだ。

芳雄はこのまま、世話になってる横浜みなと総合病院で手術を受けるのがベストと考えるが、隼人の意向に任せることにする。

そんな中、結城涼(清原翔)と奈海(岡崎紗絵)の研修期間が終わりを迎えようとしていた。奈海は小児科、結城は外科を希望していた。阿久津晃(木下ほうか)はどうしても腫瘍内科に2人が残って欲しい。それには理由があった。

恩田心(松下奈緒)に、国立がん医療センターからオファーがあったのだ。阿久津は前々から心を推薦してたのだが、念願かなってお呼びがかかったのだ。

とてもありがたい話だったが、心は決心を迷っていた。しかし阿久津は心のキャリアのためにも行くことを進める。

心はオファーの事を相談したく、梶山薫(木村佳乃)を食事に誘う。すると薫も同じことを考えてたようで、場所は薫が決めることになった。

そんな中、横浜みなと総合病院を訪ねて来た、有馬総合病院の理事・結城美紀子(とよた真帆)を薫が腫瘍内科に案内してくる。

美紀子は佐伯芳雄の転院を断りにきたのだと言う。まず現場の医師が勝手に手術を承諾してしまったことを謝罪する。病院としては先に待ってる患者を差し置いて手術を請け負うことはできないこと。芳雄の症状を考えれば一刻も早く手術を受けることが最善で、そのためには横浜みなと総合病院にそのまま残って手術を受けて貰うことがベストだと考えたのだ。

「それと、息子の職場も見ておきたかったので」

結城美紀子は結城の母親だった。心は少し驚いた。

佐倉莉子(小川紗良)は色々悩んでるようだった結城をカラオケに誘ってみる。するとそこに美紀子が現れる。

莉子が立ち去ったことを見届けた美紀子は結城に、患者さんとの距離の置き方くらい分かるわね、と忠告する。

美紀子は結城に、今日の夜は実家に顔をだすよう伝えて横浜みなと総合病院を後にする。

2.結城の葛藤

心と薫は佐伯の病室に向かう。弟の隼人も来ていた。心は有馬総合病院には転院できなくなったことを伝えた上で、横浜みなと総合病院での手術を進める。

今一納得できてない隼人に心は、他を探してもらうことは構わないが、こちこらも準備だけは進めると伝える。

この日、実家に帰った結城は母の美紀子、兄弟と祖父で食事をする。祖父は兄弟二人に、有馬の将来のためにも二人ともよろしくと伝える。

食事を終えた結城は美紀子に、

「受け入れ断ったんだったね。受け入れたよね、父さんなら」

そう伝えるとリビングを後にした。

心は自宅に帰ると、京太郎(北大路欣也)から匠(中村俊介)の小説をもとに脚本を書いていることを聞かされる。匠もきっと喜んでるだろうと京太郎に伝える。

翌日、芳雄の術前カンファレンスが行われる。時間になっても薫が現れない。心が心配をしてるとそこに薫が小走りで現れる。

カンファレンスの後、心は薫に結城を芳雄の手術に立ち会わせてもらえないかお願いする。腫瘍内科に残ってほしい阿久津は戸惑うが、心は腫瘍内科の将来も大事だが、結城の将来も大事だからと説得する。

奈海は芳雄の術後スケジュールを作成して心に見てもらう。心は奈海の作ったスケジュールを褒めた上で、手術でがんが取りきれなかった場合の術後スケジュールも考えるようお願いする。

少し戸惑う奈海に心は、手術の成功を祈るのは患者さんとご家族にお願いして、私たちはあらゆる可能性を考えてなければいけない、そのことを奈海に伝える。奈海は心に、腫瘍内科ってこんなにも患者さんの人生にに接するとはとは思ってなかったと話す。心は優しく、そうだねと応える。

薫は結城も一緒に病室で芳雄に手術の説明をする。芳雄が薫に謝って来る。

「先生、先日は弟が大変失礼いたしました。弟は収入が少なくて独り身の私を何かと心配してくれているんです。仕送りまでしてくれて。あんなやつですが、自慢の弟なんです。」

医局に戻った薫は結城に何気なく、研修が終わったら有馬総合病院に行くのか聞いてみる。結城はとても悩んでるようだった。

「やっぱり有馬に行くべきなんでしょうか」結城は薫に相談する。

「結城くんのお母様は、うちを信頼して転院を断ったのだと私は思ってます。行くべきかじゃなくて行きたいかどうかで考えてみたら?」

3.芳雄の手術当日

当日の手術前、芳雄は隼人に「もう無理するな」と伝える。隼人は「なんだよそれ」と戸惑いながら応える。

薫は結城に「さあ、行くよ!」と声をかけ、手術室に向かう。

手術室の前で、隼人は心に「先生、手術うまくいきますよね。兄は10年親の介護をしてたんです。愚痴一つ言わず、耐えてきたんです。ようやく解放された矢先ですよ。兄の人生ってなんなんでしょう。兄を助けてください、お願いします。」と頭を下げる。

心は奈海とともにモニターで手術の様子を見守る。

手術は終わった。腫瘍のメインの部分は取れたが、思ったよりもがんが広がっていて根治術とまではいかなった。

薫の説明を受けた隼人はがっかりと肩を落とす。

その後、心は結城と共に今後の治療方針について隼人に説明をする。

「どうしても考えてしまうんです。有馬総合病院で手術してたら、がんは取りきれてたかもしれないと」

隼人は心に正直に気持ちを伝える。

「それは分かりません。でもお兄さんならきっと、乗り越えられるとそう思ってます。ここからが長い闘いになります。お兄さんを支えてあげてください。一緒に戦いましょう。」

心がそう伝えると、隼人は頭を下げる。

隼人は病室で眠ってる芳雄の顔を見つめながら「兄ちゃん」と呟く。

4.薫の告白

心は芳雄の回診に向かう。そこへ隼人が家族と共に訪れる。

「兄貴知ってたんだってな。うちの会社がうまくいってないって。仕送りした金もそのまま香織に渡してたんだろ。だから俺にがんのこと隠してたんだろ。ごめんな、兄貴」

隼人がそう伝えると、芳雄も応える。

「あのな、俺がお前から聞きたいのはそういう言葉じゃないよ。文句も言わないで両親の介護をして、今がんと戦ってるんだぞ。そんな兄貴見てどう思うよよ。お前昔よく言ってただろ。」

隼人は「ああ、強えな、兄ちゃん」と涙ぐみながら微笑む。

芳雄は「それでいいんだよ」と笑う。

心は悩んでる結城に声をかける。

「家族の期待が重荷になることもある。でもそれって本当に背負わなくちゃいけないことなのかな。結城先生はどんな医者になりたいの?」

「僕の父は患者のことばかり考えている医者で祖父と合わなくて、今は地方の病院で働いています。どんな医者になりたいか、そう聞かれて思い浮かぶのいつも父でした。」

結城は心の問いかけにそう応える。

「ちゃんと立派な目標があるんじゃない」

心は安心して微笑む。

その夜、結城は実家に出向き、突然の訪問に驚く美紀子に、

「俺、有馬総合病院に行くつもりはない。横浜みなと総合病院で外科医を目指そうと思ってる。分かってはもらえないだろうけど、俺、お父さんみたいな医者になりたい。」

そう伝えると、美紀子は「そう」とだけ応える。

「じゃあ、それだけ伝えに来ただけだから」結城が帰ろうとすると、

「お父さんはね、不愛想で誤解されやすいけど、患者のことばっかり考えてるとっても良い医者よ。頑張ってね、涼君」

そう言って優しく微笑む。

翌日、治療中の莉子の元を結城が訪れ声をかける。すると、今まで用なく話しかけることなど無かった結城に莉子は少し驚く。

結城がカラオケ何時にします?と訪ねると莉子は嬉しそうに結城のスケジュールを確認する。

薫が予約したレストランで心は食事を楽しんでいた。

薫は心に記念日のことを話し始める。心はこの日が、薫が乳がんの手術から5年になることは何となく気づいていた。プレゼントも用意していたのだ。

薫が話を続ける。

「今日でね、乳がんの手術を受けて5年になるの。でもね、再発が分かった。」

驚いた心は、いつ再発分かったのか確認してみると、芳雄の術前カンファレンスの前に分かった、とのことだった。だから少し遅れて来たのだ。薫は気持ちを切り替えるのに少し時間がかかったのだと言う。

心はそんな状態にも関わらず、芳雄の手術に臨んでくれていたのかと言うと、薫は私は医者、当然のことをしたかのように毅然と答える。

「一緒に戦って欲しい」

薫は心の手を握り、そうお願いする。

心はもちろん、そう答える。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第9話 妊娠中にがんになったら-】
・2020年3月5日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第9話のあらすじはここをクリック

1.切迫流産で緊急入院

切迫流産で緊急入院した小山内静(山田真歩)は、かつて大腸がんで入院したことがある、恩田心(松下奈緒)が担当した患者だった。精密検査の結果、肝臓への転移が見つる。カンファレンスで医師達の判断は妊娠継続は難しいという見解で一致した。

静の病室を訪れた心と梶山薫(木村佳乃)は、静と夫の敬(落合モトキ)立ち合いのもと、がんが再発したことを伝える。

妊娠の継続は難しいことを説明したうえで、自身の命を優先することを提案する。

しかし静はあきらめられないと言う。「先生たちが言いたいことは理解してます。でも、中絶はできません。色んなことを覚悟したうえで決めたことなんです。おんころ先生、これを逃したら私がもう妊娠できないの知ってるでしょ。なんといわれようと、結論は変わりません。」

医局に戻った心は、静からは中絶の同意を得られなかったことを腫瘍内科の皆に話す。

その頃、病室で夫の敬は静に「静さん本気なの?」と尋る。静は「小山内くん、約束分かってるよね?これがだめなら、終わりだからね。」と告げた。

健診の為、横浜みなと総合病院を訪れた、乳がん闘病中の佐倉莉子(小川紗良)は心にスマホの画面を見て欲しいと言ってくる。そこには海外旅行中の高坂民代(高畑淳子)の楽しそうな写真がSNSにアップされていた。莉子が民代にSNSを教えたらしい。民代に元気を貰ってるという莉子に心は自分でもやってみたらと提案してみる。

改めて心は静のもとへ出向き、「このまま妊娠を継続すると、治療のタイミングを逃してしまうことになります。」と告げる。しかし静の意志は変わらなかった。「夫には、私と結婚したこと後悔させたくないの。他の夫婦みたいに彼と一緒に喜びを分かち合いたい。」

その後病院に民代が旅先で倒れたという一報が入る・・・。

2.民代が旅先で倒れる

心が目を覚ました民代の病室を訪ねる。「ただいま、またおんころ先生と顔を合わせることになっちゃったね。パリに行こうと思ってたんだけど、ローマで倒れちゃってね。でも倒れて思った。戻れる場所が自分にはあるんだなあって。」

心は涙をこらえながら「おかえりなさい。」と応える。

民代の病気は進行が思ったよりも早く、今後は光野守男(藤井隆)が緩和ケアを行うことになる。

薫は心に「民代さん、やりたいことやりきれたかなあ」と呟く。

薫と心は民代の病室を訪ねる。民代は眠ってるようだった。心は薫に「やっぱり抗がん剤治療をした方がいいんじゃないかって思うことがある。」と自分の考えを伝えると、民代が「起きてるわよ~!本人の前でそんなこと話すんじゃないわよ。」と明るく応じる。

民代は「旅行に行かせてくれてありがとね。キャンサーギフトってあるじゃない?その言葉、大嫌い。だって、がんになんてなりたくなかったからね。でも、得られたものもなくはなかった。あなた達とか。ま、ギフトとまではいかないけどね。」と笑うのだった。

ノットアローンというがん患者向けのフリーペーパーの編集者をしてる静は、この日も夫の敬に手伝ってもらい、ベッドの上で執筆を行っていた。すると静は突然お腹をおさえて苦しみだす。敬は慌ててナースコールをする。

静は腫瘍内出血をおこしていた。カンファレンスでは一刻も早く妊娠の継続をやめるべきだという声があがる中、薫が代替案を出す。

心と薫は今は静の希望に寄り添うため、ひとまず妊娠を継続したままで手術を行うことに決める。

その後、薫が執刀した手術で出血していた部分の切除には成功したが、残存がんがあるため、今後も胎児の発育障害等のリスクが発生することにかわりはない。

手術を終えた静は病室で夫の敬に「小山内くん、今までありがとう。離婚してくれる?子供が産めなかったら離婚するって約束したでしょ?私も赤ちゃんもどうなるか分からない。小山内くんまだ若いんだよ?」

敬は泣きながら「最初から約束なんて守るつもりなかった。俺はどんなことがあっても静さんと一緒にいる。今回だけは譲れないよ。」静の手をぎゅっと握りしめる。

民代の緩和ケアを施す光野は心に「一時的に痛みを軽減することはできるけど、いつ何が起こってもおかしくない状況だよ。」と告げる。

3.民代のやりたいこと

莉子が慌てた様子で民代の病室を訪れてくる。「メイク、上達したわね。私のスカーフ、使ってくれてんだ。」民代の言葉に莉子は涙を流す。

莉子は民代に「旅行どうでしたか?」と尋ねる。「最高、若いうちに行けるとこ行っときなさい。パリはね、思い出があってね。25の時、ナンパしてきたパリジャンと結婚寸前までいったのよ。出会いって面白いわよね。人生変えちゃうんだから。今日も新しい出会いがあるかも。ねえ莉子ちゃんメイクポーチ取って。」

莉子はポーチから口紅をだし、民代の手をとって口紅を一緒に塗ってあげる。「どう、綺麗?」莉子は民代の言葉に泣きながら頷く。

心と薫はACP面談での民代の”今後やりたいことリスト”を見ていた。抗がん剤は使わない事。海外旅行に行きたいこと。パーティーをしたいこと。薫はパーティーがしたいなんて民代さんらしいねと笑う。

そんな心と薫に「病室でやったらどうだろう。看護師長にかけあってみるよ。」阿久津が声をかけてくる。

再び莉子は民代の病室を訪ねてくる。とても元気そうに「今日は取材があります!」と民代に告げるのだった。

4.ノットアローンの取材と写真撮影

莉子は民代を外に連れ出す。静の夫の敬が民代の写真撮影をする。

莉子はノットアローンの編集者に民代のことを特集できないかメールを送っていた。そして偶然にも編集者の静が同じ病院で入院していた。そして取材が実現した。

静は「民代さんの生き方に勇気づけられる人がいっぱいいると思います」と取材を受けた理由を莉子に話す。

民代は静に「あなたなにで?」と尋ねる。静は「実はこの前がんの再発がわかったんです。しかも凍結してた卵子でやっと妊娠できた矢先に。無理いって妊娠継続させてもらってるんです。皆に迷惑けかちゃったなあ。」と応える。

民代は「それの何がいけないの。がん患者だってやりたいことやっていい。欲しいもの欲しがっていい。」静は涙ぐみながら「ありがとうございます。」と応える。

その様子を見ていた心と薫は「やっぱり患者さんってすごい。」と微笑む。

パソコンを見ていた心は結城に「ねえ結城先生、これって私達にもできる?」とあることを質問をする。

民代の病室でパーティーを行う。民代も綺麗に着飾り、心や薫、莉子、結城、奈海(岡崎紗絵)もドレスアップして参加する。

心はメイクアップした民代に「民代さん、今日もきれいですよ」と声をかける。そして「民代さん、朝日見ませんか?」と声をかける。

心は先日結城に頼んで、民代のためにVRを用意していた。民代にVRを装着する。すると目前にはパリの朝日が広がっていた。民代は大好きなパリの朝日を見ることができたのだ。

民代は涙を流しながら「ありがとう」と心に感謝を伝える。最後に皆で民代を囲んで写真を撮影までする。

数日後、診察に訪れた莉子はできあがったノットアローンを「静さんから預かってきました。」と心に渡す。

民代のインタビュー記事には「一緒に戦ってくれる人がいるから、私達患者は毎日前を向いて歩けるの。私にはそういう人ができた。”愛すべきやぶ医者がね。”」と書いてあり、心は感極まり涙を流す。

薫が心に「心先生、今度、大切な記念日があるんだ。」と告げる。心が「え、何の記念日?」と尋ねると、薫は「まだ内緒」と答えるのだった。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第8話 18歳の少年が抱えるがん】
・2020年2月27日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第8話のあらすじはここをクリック

1.抗がん剤治療を拒否する民代

抗がん剤治療は受けないという高坂民代(高畑淳子)に心は理由を尋ねる。

動けてるうちにやりたいことを全部やりたいという民代。

恩田心(松下奈緒)もそんな民代の考えに理解を示そうとは考える。

一方来月いっぱいで横浜みなと総合病院を退職する予定の薫に心は、「本当に辞めてしまうの?」と尋ねると、「うん・・・」とうつむく。

そんな中、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してきた。和樹は幼いころから、がんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を控えての再発だった。

心は和樹を元気づけようと声をかけるが、「どうせ皆嘘つきだから」と言われてしまう。

夏樹奈海(岡崎紗絵)は光野守男(藤井隆)に幼いころの和樹の話を聞く。子供のころの和樹はとても頑張り屋さんで優しかったと、光野との2ショット写真も見せてくれた。

乳がん闘病中の佐倉莉子(小川紗良)はやはりウィッグが気になるようだ。

病院の待合室でウィッグを気にする莉子に民代ははっきりと、「似あってないわよ」と言う。

はっきりと言ってくれた民代に自分でも今一と思ってた莉子は納得だった。

そんな莉子に民代は嬉しそうに頷くのだった。

入院生活を余儀なくされた和樹は食事にも手をつけない。

奈海は何とか元気付けようと声をかけるが、和樹は何も答えてくれない。

奈海は弟が小児がんだったこと、入退院を繰り返す大変さなど多少は理解できることなど話してみるが、「あなたが治療受けたわけじゃないのに何がわかるんですか?」と言われてしまう。

落ち込む奈海に心は、結城涼(清原翔)も読んで、若い患者さん達との接し方に難しさを改めて伝える。

心は薫にも協力してもらい、AYA世代(15歳から39歳の患者)の患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を計画することにした。

莉子も参加してくれ、奈海と結城は患者や家族のリアルな本音に触れることができた。

交流会のあと心は、奈海と結城を自宅に招く。心は薫にも声をかける。

2.AYA世代患者との距離感

自宅のリビングで食事の準備を進める京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)の元に奈海と結城を招く。

しかし薫は玄関でお邪魔するのを少し躊躇する。そんな薫に心は「薫先生、どうぞあがって」と笑顔で声をかける。

食事の後4人は交流会のことを話す。たくさんのことを感じることができたという奈海と結城は問題点も挙げる。

薫の感想は、「やっぱり素直になることが大事だと思う」

心も、「素直になれる場所や仲間を増やしていけたらいいよね」

奈海と結城は患者たちが交流できる機会を増やすためにふれあいまつりを計画することとする。

そんな二人の計画に光野も得意のピエロに扮して芸の練習を始める。

すっかり打ち解けた民代と莉子。莉子は民代に「意中の人の目を10秒見つめればすぐに落とせるわよ!」と教えてもらい、通りかかった結城の目をじっと見つめてみる。

そんな莉子の姿を民代は嬉しそうに見つめるのだった。

心は民代にもう一度抗がん剤治療を進める。その上で本当に何が民代によって大切か、今後どのように過ごしていきたいのかを一緒に考えて欲しいと言う。しかし民代の意思は変わらなかった。

抗がん剤治療が始まった和樹は副作用と戦っていた。

再発となると抗がん剤もより強いものになる。

病室で奈海は和樹のブログを目にする。ブログで自分のことを発信する和樹は、元気な自分、偽りの自分を演じていた。

奈海が和樹の病室を訪れると帰り支度をしてる。

そんな和樹に奈海は、「何してるんですか?私でよければ話聞きます。嘘つく必要ってあるんですか?」と問う。

「見ている人の希望を奪わないためです。エンタテイメントです。希望を奪われるってきついんですよ。僕は普通の大学生活さえ想像できない。先生、変わってくれよ。変われもしないのに、えらそうなこと言うんじゃねえよ!出てけよ!」

和樹は奈海を病室から追い出し、鏡を素手で殴ってしまう。手からは出血するがそのまま病室を出て行く。

病院の通路で手から血を流す和樹を莉子が見つけて声をかけると、そのまま倒れてしまう。

莉子は和樹のブログの読者だった。ブログを改めて閲覧するとそこには和樹の写真があった。「やっぱり」ブログの筆者が和樹だったことを確信する。

3.ふれあいまつり

奈海は、「和樹くんのブログ読んだんです。私も、光野先生みたいに和樹くんの笑顔取り戻してあげたらなって」と言う

心も「患者さんとの距離間は大事なの。でもきっと、その想いは伝わってるから」と応える。

病室に戻った和樹は、子供のころ泣き続ける自分をピエロの格好をして光野が何時も笑わせてくれたことを思い出す。

その時光野からもらったピエロの鼻のボールは今でも大切に持っている。

光野は何時も寄り添ってくれ、「笑顔になれない時だってある。泣いても叫んでも怒ってもいいんだよ。でもね、忘れないでね。君の笑顔は人を幸せにする力がある。魔法みたいに」何時も励ましてくれた。

ふれあいまつり当日は、たくさんの子供達、先生が参加してくれた。

学校からの課題で漣は、取材スタッフに扮し、心の職場の様子を見に訪れていた。

しかし漣は心ではなく、薫の仕事を取材したいと言い、薫も喜んで引き受けてくれる。

病室を訪れた和樹の母は、何時ものように「何か必要なものがあるか」和樹に問うと、「母さんの作った餃子が食べたい」と応える。

病院スタッフの心遣いもあり、少しずつ気持ちが前向きになり始めた和樹の姿に母親は安堵の涙を浮かべる。

和樹のブログのタイトルはこの日から「光の世界」から「真っ暗な世界」と変更していた。

4.薫の決断

莉子は薫から譲り受けたウィッグを借りて、民代にとても綺麗に化粧してもらう。

鏡に映る自分の姿に莉子もとても満足そうに微笑む。そんな莉子の姿に化粧を施した民代もまた楽しそうに微笑む。

二人が会場に向かうと、ちょうど結城がマジックショーを披露していた。

結城が最後のマジックに会場の中から協力者を求めると、民代が莉子の手を上げて、莉子がお手伝いすることになる。

結城のマジックショーは大成功に終わり、最後は光野のピエロの登場だ。

光野は会場の子供達を楽しませるため、子供達にも参加してもらい次から次へと技を繰り出し楽します。

会場は大盛り上がりだ。

和樹もそんな光野の姿を見て初めて笑顔を見せる。

この会場でも和樹の姿を目にするとすぐに寄り添ってくれる奈海に、和樹は光野から貰った大切なピエロの鼻を1つ渡す。

2人で鼻をピエロにして光野のショーを楽しむのであった。

この日の和樹はブログには、「真っ暗な世界にほんのわずかだけど光が見えた。この世が憎くなる時がある、でもどんなに辛い時でも不思議と笑える日がある。偽ることなく、笑える日が」と綴られていた。

薫にインタビューする連は、「なんでお医者さんになったんですか?」と質問する。

「病気で苦しんでいたり辛い思いをしている人をちょっとでも笑顔にできたらなあって」薫は応える。

そこに心も顔をだすと、漣は心の元にやってきて、「ママ!薫先生もママと同じだったよ!患者さんをハッピースマイルにしたいんだって!」

民代は退院の日を迎えていた。

やりたいことをやると言う。まずは海外旅行に行くと言う。

「民代さん、これでいいんですよね?」心は民代に改めて尋ねると、「これでいいのよ。最後まで、自分の足でやりたいことをやりきって生きるの。今の私ギラギラしてるでしょ!あんた達も負けないくらい輝きなさいよ!」と笑顔で応える。

民代は鮮やかな黄色のスカーフを「冷やしちゃだめよ」と優しく莉子の首に巻いて上げ、病院を後にする。

心は薫に今の本当の気持を伝える。

「薫先生が来てから全てが変わって見えた。薫先生が必要です。腫瘍内科にとっても私にとっても。患者さんのために私たちだからこそできることがもっともっとある。ここで、一緒に働いて欲しい。どうかな」

心の気持を受けて悩んでた薫もまた、

「改めまして、梶山薫です。」

「恩田心です。よろしくお願いします。」

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第7話 孤立する高齢の親子とがん】
・2020年2月20日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第7話のあらすじはここをクリック

1.須藤を調査委員会に報告

匡の死の真相を知った恩田心(松下奈緒)は、須藤進(田辺誠一)のことを調査員会に報告して調べもらうこととする。

一方その頃須藤は、病院にジャーナリストの関河隆一(三浦翔平)を病院に呼び出していた。

横浜みなと総合病院に、武井正弘(平田満)が受診に訪れる。

武井は3年前に、膀胱がんの治療を受け、経過は良好だったが、今回の定期健診で肺への転移が確認された。

性腹膜炎の疑いもあるため、入院して精密検査をすることをを進めるが、武井は仕事を理由に入院は出来ないとのことだ。

今後の治療方針について、心は家族との面会を求めるが、武井は曖昧な返事を繰り返すばかりだ。

数日後、診断を終えた武井が、病院の廊下の椅子で寝ているところを結城が声をかける。

何か自宅に帰りたくない理由でもがあるのだろうか?

目を覚ました武井は結城に、「先生、私の余命は1年ぐらいなのでしょうか?」と訪ねて来た。

NETで自身の病気について調べたようで、「教えてくれないと困るのです!」と結城に詰め寄る。

その頃心は、梶山薫(木村佳乃)にも須藤を調査員階に報告したことを伝える。

その夜、須藤から心に電話がかかってきた。

「一度話せませんか?」と言われるが、

心は、「お断りましす!」すぐに電話を切った。

診察の時間になっても武井が病院に現れない。

心配そうにしてる心に結城は、前回の廊下での出来事を伝える。

武井から余命に関する質問に対し、うまく回答できなかったことも心に伝えた。

診療後に心と結城は、武井の自宅を訪れることとする。

武井は自宅に居て、急な仕事で病院には行けなかったと話す。

心は丁寧に武井に話をする。

「結城が不安にさせてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。」

「武井さんがお調べになった余命は、あくまでも中央値です。」

「かなり幅もありますから、実際には分かりません。」

「ただ、これまでと同じような生活は難しくなっていきます。」

「今後どのように過ごしていくかを、一緒に考えませんか。」

2階から物音が聞こえてくる。

あきらかに誰かがいるようだった。

「息子さんですか?」心が訪ねると、

「あ、はい」言いにくそうに答える武井、

「会ってお話出来ませんか?」と問う心に、

「息子は今忙しいんです。」武井は話を続ける。

息子は現在休職中で、就職活動中だと言う。

武井は息子のためにと、ファイルにたくさんの求人募集情報を集めていた。

だがそれは、かなり大手のものばかりで、情報も古いものばかりだった。

武井は、息子の就職がうまく決まるまでは、入院は出来ないと言う。

2.調査委員会の結果

心と結城が帰ったあと武井は、2階の息子の部屋をノックし、

大事な話があるから少し話が出来ないかと声を掛けるが、

息子のケンタは、「今、忙しい・・・。」と言って、ドアも開けようともしない。

典型的な引きこもりだった。

その夜心は、調査委員会からの中間報告を受ることとなる。

結果は、医療過誤とすることはできない。

調査委員会は、「恩田先生なら医師として、ご理解いただけると思いますが、このレベルの出来事は珍しくありません。」と伝えてくる。

「医師としては理解できます。でも遺族としてはまったく理解できません。」と心は回答した。

帰宅した心は、調査委員会からの報告を受けて、ここまでの経緯を京太郎に説明することとした。

執刀医の須藤にミスがあったこと、それが匠の死の直接の原因だったことなど全てを話す。

報告が遅くなったことを詫びる心に、京太郎は自分を気遣ってくれたことに礼を言う。

ただ、”あの日何があったのか、全ての真実を知りたい!”と心にお願いするのだった。

翌日薫にも心は、調査委員会の報告を伝える。

薫は心に、「ごめん、そんなの納得できるわけないよね。」

「心先生、本当にごめんなさい。」

心は、「ううん。」と微笑んだ。

その日の夜、武井の容体が急変し救急車で病院に搬送されてくる。

息子のケンタも一緒だった。

先生方の必死の治療に、容体が安定したところで心は息子のケイタに話しかける。

「お父様が病気なのはご存知ですよね?」

しかしケイタは、「あとはお願いします。」と言って帰ろうとする。

先ほど、「息子が病院に電話をしてくれたんだ。」と嬉しそうに武井が心に話してくれたことをケイタに伝える。

「お父様は、これからどんどん人の手が必要になります。」

「これからのことをお話しできませんか?」と心はケイタに話す。

「母が死んでから10年、話していなんです。」

「僕にはどうすることもできません。」

「すいません、もう帰っていいですか。」ケンタは心にそう回答し病院を後にする。

結城は帰ろうとするケイタを呼び止めて、「すいません、保険証持ってきてもらえますか。手続きに必要なんで」と伝える。

薫は須藤を呼び出して、自分の気持ちを伝える。

「どうしてずっと黙っていたの?」

「先生は私が乳がんになった時、ずっとそばにいて支えてくれたよね。」

「私、先生のこと信じてた。だから、ずっと考えないようにしてた。」

「でももう目をそらすのはやめる。先生は多分、自分のミスに気付いてた。」

「手術が終わった後、下大静脈が狭窄していること、私に教えてくれなかったのは、心停止になった原因が、私にあると思いこませるためだったんでしょ?」

「これだけは、どうしても調査委員会の人に言えなかった。」

「でも、やはりこれから報告する。」

これを伝えると、薫は須藤の元を去る。

結城の依頼を受けてケンタは、保険証を持って病院の受付を訪れる。

保険所を渡すケンタの手は震えていた。

受付に保険証を預けて帰ろうとするが、すぐに呼び止められる。

結城が予め、ケイタが保険証を持ってきたら自分を呼び出して欲しいと伝えていたのだ。

急いで受付に現れた結城は、ケイタを武井の病室に案内する。

病室に訪れたケンタに武井は、「ケンタ、すまなかったな。」

しかしケンタはすぐに病室を後にする。

帰ろうとするケンタを結城が追いかける。

そして保険証を持ってきてくれたことに礼を言うとケイタは、

「保険証を持ってくることが俺にとっては死ぬほど辛いんです。」

結城はケンタに、「僕はお父さんのあのファイルを見て、息子さんのことをすごく考えているんだなと思いました。」

しかしケンタは、「どこがだよ・・・。」と言い、帰ってしまう。

ケンタは家に帰り、武井の集めた資料を見る。

それはプログラマーの求人誌ばかりだった。

ケンタが昔、「プログラマーの仕事を探してる」と言った言葉を武井はずっと覚えてて、必死に資料を集めていたのだ。

父親の思いに、色んな感情が溢れるケンタはただただ涙を流すのだった。

3.須藤があの日の真実を話す

その夜、須藤が心の自宅を訪れる。

須藤は心と京太郎の前で匠の死について、「全て自分の責任です。」と言って謝罪する。

須藤はあの日何があったのかを話し始める。

それは京太郎が心にお願いした、

“あの日何があったのか、全ての真実を知りたい”への回答だった。

「手術が始まってまもなく、私は下大静脈からの出血を止めようとしました。」

「助手の梶山先生は、無理なくパッキングすることを進めてきました。」

「しかし私には縫合する自信があったので、そのまま縫合しました。」

「しかし結果、狭窄してしまった。」

「私はそれを、失敗だと認めることが出来なかった。」

「結果、梶山先生に背負わせてしまった。」

心は須藤に、「梶山先生にちゃんと伝えていれば助かったかもしれない、あなたのそのプライドのせいで、夫は・・・」

須藤は、「本当にその通りです。全て私の責任です。関東医大に先ほど辞職してきました。」

「これで責任がとれるとは思っていませんが、本当に申し訳ありませんでした。」とただただ頭を下げ続ける。

心は、「須藤先生、あの時あなたはどんな気持ちで死亡時刻を告げたんですか。」

「どういう気持ちで匠を見ていたんですか。」

「私達はあなたに縋っていた。どういうお気持ちだったんですか。」

泣きながら須藤を責める心を、京太郎が優しく制する。

京太郎は須藤に、「医者は、続けるつもりですか?」と尋ねた。

須藤は「それは・・・、」と言い淀む。

京太郎は、「続けなさい。この過ちを背負い、これからも多くの命を救って欲しい。」

「それがあなたの償いです。」

「安いセリフだな。」

「昔こんな脚本を書いたことがある。」

「これからあなたが何人の命を救おうとも、匠は生き返らない。」

「あなたを許すことはできない。」

「私は匠の死を死ぬまで嘆き、あなたのことを恨んで生きていきます。」

「こういう人間がいることを、忘れないで欲しい。」

須藤は京太郎の言葉に、「はい。」と返事をする。

4.関河に真実を伝えていた

病院の心の元へ関河が訪ねて来た。

翌日発行の記事を見てもらいたいと言うのだ。

そこには須藤が、全てを正直に語った匠の手術の真実が載っていた。

須藤はあの時、関河を病院に読んで、自ら全てを話していたのだ。

関河は心に、「医者として患者の家族として、どちらの気持ちもわかる恩田先生は本当に大変だったと思います。」

「実は僕医学部だったんです。」

「医者や病院の不正を暴くために、医学部を中退し記者になりました。」

「しかし今は、たくさんの医師たちに出会って、その線引きは難しいと思いました。」と告げる。

「関河さんのおかげで真実が知ることができたので、本当に感謝しています。」と心は頭をさる。

関河も、「こちらこそ」と微笑んだ。

武井が病院に行くために自宅を出ると、ケンタが追いかけてきて、「父さん、俺も行く。」

武井とケイタは病院で、今後の治療方針などの説明を心から受ける。

心は薫に、須藤が謝りに自宅に来たことを話す。

そして薫に、「彼は事実から目を背けて逃げ続けていたけれど、ずっと責任は感じていた。」

「薫先生だけに、責任を押し付けるつもりはなかったんだと思うよ。」と話す。

「心先生には、ちゃんと言わなくちゃね。私ね、須藤先生と、」話す薫を遮る様に心は優しく、

「言わなくていいよ。」

すると薫は泣き出し、そんな薫を心はそっと抱き締める。

薫は心に、「ごめんごめん、もう大丈夫、行って」と笑顔で言い、

心が去った後、退職届を見つめ、「さよなら」と呟いた。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第6話 がんの標準治療と民間療法】
・2020年2月13日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第6話のあらすじはここをクリック

1.退職の決心を固める薫

心に自分の犯した医療過誤を告白した薫は、外科部長に美川史郎(阿南健治)に退職届を提出しようとする。

突然の出来事に美川は退職届を受け取らず、まずは今受け持ってるオペを終わらせてから、その後に改めて考えることを示唆する。

葛藤を振り払い、気持ちを切り替えて仕事に専念することに、心はは心掛けていた。

医局に戻った心は、差し入れ?と思われるデスクに置いてあった、数本あるペットボトルの内、1本の水を手のすると、

突然、光野守男(藤井隆)にそれを制止される。

光野によるとその水は『がんが消える効能がある水』だと言う。

元患者が病院に持ち込み、無断で配っていたところを回収したというのだ。

初回は無料、2回目以降はオーダーで1本5,000円するらしい。

がん治療にすがりたい患者さんをターゲットにした悪質な商法なら許せない。

心は研修医の結城涼(清原翔)と共に新たな患者、土方絵麻(清水くるみ)とその父の徳介(ベンガル)、母の律子(宮田早苗)との面談に臨んでいた。

絵麻の病気は胃がんのステージ3だ。

心は家族に病名を宣告し、治療方針について丁寧に説明をする。

まずは抗がん剤治療を、そしてその経過を見て、手術をするか選択する方針を説明する。

しかし徳介は抗がん剤投与に拒否反応を示す。

徳介は母親も親戚も、今まで何人も抗がん剤投与もむなしく、苦しんで亡くなった家族・親戚を見てきたのだ。

大切な娘への突然の宣告に、徳介は動揺を隠すことができないでいた。

そんな父の気持ちを察した絵麻は、自ら心に、抗がん剤治療を承諾するのだった。

2.関東医科大学の医師の告発

匠の医療過誤を調べる関河隆一(三浦翔平)は、関東医科大学の医師・安田と会っていた。

来週発売予定だった原稿を差し止めてでも、真相を確認する必要があったからだ。

関東医大での医療過誤について、安田からの告発だった。

安田は、本当のことを話したくて関河に連絡したと言う。

医療過誤は梶山先生のせいではないと、安田は言うのだった。

あの日は、安田もオペに参加していた。

その根拠、つまりオペに関するデータや術後のCTなど、何か証拠となるデータは残ってないのか、

関河が訪ねると安田は、

「何も残ってない。あえて撮ってないのだと思います。」と言う。

関河は安田に、もう一度恩田巧さんの情報を集めることは出来ないか、

確認をするが・・・、

安田は、「自分にも家族がいますので、もうこれ以上は・・・。」という言葉に留める。

関河はここまで、取材用に音声を撮っていたテープを止め、安田に改めて問うのだった。

「本当にそれだけですか?」・・・。

高坂の手術が迫った薫は、術前画像をチェックすると何かに気づく。

至急、緊急カンファレンスを要請することとする。

薫は術前の画像から、腹膜藩種の疑いがあることを伝え、先生方の意見を聞きたいと言うのだ。

カンファレンスには心も出席していた。

手術を中止すべきか、手術に踏み切るべきか悩むか薫に心は、「無理な手術は避けたい」と先生方の前で発言する。

薫の腕を信頼していたはずの心の、思いがけない発言に少し驚く医局の面々。

肝切除が出来るか否かは手術前、民代によく説明した上で、薫の術中判断に任せることとなった。

その夜心は、自宅から関河に電話をする。

薫の告白の真意を確かめたい心は、恐らく何かしらの情報も持つであろう関河に、真実を確認してみたかったのだ。

関河は心からの依頼に、後日自分から連絡すると伝える。

乳がん闘病中の佐倉莉子(小川紗良)は、髪の毛が抜けていく自分の姿に改めて、自分ががん患者であることを自覚する。

健診で莉子に心は、脱毛を抑える薬はないか問われるが、優しく莉子のウィッグを褒めて、焦らないで頑張ろうと伝えるに留まる。

薫は手術を控える高坂に対し改めて、手術を担当するのは本当に自分でいいのかを確認する。

高坂は何かを抱えて苦しんでるであろう薫の気持ちを察した上で、

「どうかしたの?何かあった?でも迷ってる人に命は預けられないわ!」と笑ってと勇気づける。

高坂の気持ちに薫は涙を流す、

絵麻は初めての抗がん剤治療の準備を進める。

抗がん剤治療に徳介は未だ納得してない。

廊下で待つ徳介は、恐らく娘より若いであろう莉子が、病院の通路で苦しんでる姿を目撃する。

徳介は慌ててナースを呼ぶ。

苦しんでる莉子の投薬を見ると、やはり抗がん剤のようだった。

「やめろ!娘に毒を入れるな!」絵麻の抗がん剤治療の準備を進める心を突き飛ばす。

絵麻は泣きながら心に謝罪し、そして徳三に、「病気になってごめんね」と言う。

その後絵麻は、両親の意向でフィルピースクリニックでの治療を受けることを決めたようだ。

フィルピースクリニックとは、医学的根拠のない、高額なサプリメントやワクチンなどを推奨し、多くの患者を集めてる民間医療だ。

例の『がんが消える効能がある水』を販売してるのも、このフィルピースクリニックだ。

心は説明のため訪れた徳介に、もう一度抗がん剤治療を進めるが、徳三はもうフィルピースクリニックに世話になることを決めたようだった。

連絡があった関河と心は、喫茶店で会うこととする。

心は薫から、匡の件で告白があったことを関河に伝える。

関河は慎重に、「医療過誤があったのは事実です。」と伝えた上で、

「梶山先生もまた父親を医療過誤で亡くしてる」事を心に伝える。

そして新たなもう一つの真実を、今確かめてるところだと伝える。

戸惑う心に、もう少しだけ時間が欲しい趣旨を伝えるに留める。

薫は高坂の手術を前に、少し緊張していた。

手術が始まる。

慎重に開腹する、

手が止まる薫、腹膜藩種だ・・・、

少し考えて、手術の続行を示唆するも、

助手の指摘に・・・、

閉腹を決める・・・。

助手の、「閉腹は私が・・・」を遮り、

「私に閉腹させて・・・」と伝え自ら閉腹する。

術後、薫は心に、「腹膜播種があったから手術できなかった。ごめんなさい。」と言う。

心は、「謝ることじゃないでしょ。」

「私も考えた。」

「高坂さんの手術、本当に梶山先生でいいのか。」

「でも、高坂さんは梶山先生を選んだ。」

「術後の説明はちゃんとしてあげてください。」と言うと薫も元を去る。

その夜、薫は須藤進(田辺誠一)を呼びだし、心に本当のことを伝えたことを話す。

須藤は黙って薫を慰めた。

3.フィルピースクリニック院長の逮捕

テレビのニュースが、フィルピースクリニックの院長が逮捕されたことを伝える。

医局員は報道に怒りを露わにするが、

高坂は、「なんで患者がこんなのに騙されるんだって思うでしょ。治りたいからよ。生きたいからよ。なんだっていいからすがりたくなるのよ。」とつぶやく。

徳介と律子が再び、心の元を訪れてくる。

心の前で突然土下座をする徳介に心は驚く。

もう一度先生のところでお世話にならせて下さいと言う徳介に心は、

「お父さんの気持ちは娘さんには十分伝わっていると思います。それに、今からでも治療はできます。戻ってくる選択をしてくださってありがとうございます。」と受け入れを快諾するのだった。

妻の律子も、「よろしくお願いいたします。」とただひたすら頭を下げる。

その夜改めて関河とあった心は、思いがけないものを見ることとなる。

4.医療過誤の真実

翌日心は薫を呼び出す。

心に呼び出さてた薫は、「ごめん、もう少し待って。残りのオペが終わったら私ここを辞めるから。」と告げる。

慌てた心は、「そんなこと言わないで。薫先生にはもっと手術して欲しい。薫先生に執刀して欲しい患者がいるの。」と絵麻の画像を見せようとするが・・・、

薫は、「私にはもう無理。オペの執刀はできない。私はもうここにはいられない。」と告げ、立ち去ろうとする。

心は、「待って、あなたを傷つけてしまうかもしれないけど、これを見て欲しい。」薫を止め、ノートパソコンの画面でCT画像を見せる。

「下大静脈が狭窄してる・・・。」CTを見た薫が答える。

「匠のCTなの。はじめ、匠のCTは一枚も存在してなかった。でも、亡くなる数日前に当直医が撮ってたの。手術の第二助手をしていた先生が入手してくれた。」と心が告げる。

「え、安田先生が?」と薫は驚く。

心はそう、あのオペで起きたこと。

真実を関河さんに話してくれた。

薫先生は下大静脈が狭窄してしまったことを知らなかったのよね。

そしてそのまま止血しようとしてパッキングしたんでしょ?

それで匠は心停止になった。

「薫先生が、自分のミスだと思っていたのは、あなたの位置からでは縫合部位が見えなかったからなのよ。」心は薫に関河から伝えられた真実を伝える。

「あなたのせいじゃない。原因は、この縫合をしてこの狭窄を作った須藤先生。薫先生は悪くない。それなのに私、あなたにひどいこと言った。」

「薫先生がいつも支えてくれていたのに。本当にごめんなさい。」と心は頭を下げる。

「ごめん。ちょっとごめん。待ってくれる・・・。」薫は混乱していた。

そんな薫に心は、「須藤先生を調査委員会に調べてもら・・・、」

言いかけたところで薫は、「だめ!」と叫ぶ・・・。

その頃須藤は、関河を病院に呼び出していた。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第5話 離婚調停中の母と希少がん】
・2020年2月6日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第5話のあらすじはここをクリック

1.ジャーナリスト関河の接触

阿久津晃(木下ほうか)のアドバイスもあり、きちんと忌引き休暇を取り、腫瘍内科勤務に戻った恩田心(松下奈緒)のもとに、ジャーナリストの関河隆一(三浦翔平)が現れる。

腫瘍内科の取材と聞いて、快く引き受けた心だったが、関河の実際の目的は腫瘍内科の取材ではなく、関東医科大学で梶山薫(木村佳乃)が起こしたとされる医療過誤問題について、心に話を聞きたいと言うのだ。

何も知らない心は薫に、関河が自分に接触してきたことを伝え、気を付けるよう促す。動揺した薫と心の会話を、高坂民代(高畑淳子)は聞いていた。

そんな中心は新たに、長尾春香(遊井亮子)という女性患者を担当することとなる。

春香の病気は、粘液型脂肪肉腫、希少がんの一つだ。

粘液型脂肪肉腫は、抗がん剤が効き辛く、使用できる薬は副作用が強いので、入院になる可能性を示唆する。

当然、治療期間も長くなるだろう。しかし春香は、入院は拒否する。仕事が決まったばかりで、休むことは出来ないと言うのだ。

カンファレンスで心は、春香の病状を説明する。治療にネガティブな印象を抱いていることも伝える。

結果、投薬治療で様子を見ながら、ソーシャルワーカーやピアサポーターに繋げていく方向で様子を見ることとする。

 後日春香は、治療のため横浜みなと総合病院を訪れていた。春香には、大企業に勤める夫と中学生の息子がいる。順番待ちをしてる春香に、夫から虐げられるようなLINEが入る。気分を悪くした春香は病院を後にする。

一方関河は、関東医大の須藤にも接触してきた。関河は須藤に、薫の医療ミスの記事が書かれた次号発売予定の週刊誌を見せる。

タイトルは、『医療ミスの医師が隠れるように別病院へ』。須藤はすぐに薫にそのことを伝える。

薫は心に、全てを話す決心をする。

薫は、「話がある!」と言って、心を喫茶店に呼び出すが、結局この日も最後まで、匠の手術のことを話すことは出来なかった。

2.高坂の鋭い指摘

この日は当直だった心の元に、緊急患者搬送の連絡が入る。患者は、春香の息子だった。家の窓から抜け出そうとして落下したらしい。動揺した春香も、一緒に病院に駆けつける。取り乱す春香に心は、事情を尋ねることとする。

春香は、現在夫と離婚調停中で、息子・優斗(南出凌嘉)の親権を争ってると言う。もし病気のことが、夫にバレれば、親権は取られてしまうと言うのだ。また息子を養うために、せかっく決まった仕事を失うわけにはいかないとも。

心は、改めて春香の治療方針を考えることとする。

翌朝、心は優斗(南出凌嘉)の病室を訪ねると、布団を被ってスマホゲームにあけくれている。目が悪くなると心が注意するが、「うるせーな!」。
骨折はしたものの至って元気のようだ。

心の勧めもあり、春香は決まったばかりの会社だが、治療のための休暇が取れるかを確認はしてみたが、やはり研修中の為、難しいとの事だった。

外科的治療も視野に、心は薫に相談してみることとするが、治療方針で激しい言い合いになってしまう。

薫は、手術を来週に控えた民代の診察をする。民代は、心と薫に何か事情があることを察知してるようだった。

「薫先生は、私を伝達屋にしたわよね。」

薫が心と親密になるきっかけとなった”やぎどりの回”。

そのチラシを、薫が民代に託し、心の元に届いたことも既に察知してるようだ。

「秘め事は、墓場まで持って行くのがマナー・・・。」

「言った方は楽になるかもしれないけど、言われた方はわからない。」

薫は、民代の言葉に激しく動揺する。

 優斗は研修医の夏樹奈海(岡崎紗絵)に、「死ぬんすか、母さん」と不安げに聞いてきた。生意気を言ってるが、実は母親のことをとても心配してるようだ。

しかし春香の考えは変わらない。あくまでも息子の親権と仕事を守るため、長期の治療は受けられないと言う。

そして治らなければ意味がないとも。

一方、乳がんで闘病中の佐倉莉子(小川紗良)は、抗がん剤治療をスタートしていた。

 食堂で、婦人科の前園敬之(高橋洋)を見かけた心は、莉子の卵子凍結の礼をする。前園は、莉子の手術を成功させた薫の腕を褒める一方、自ら莉子の手術を志願してきたことに、少し驚いたことを心に伝える。

心は薫に、少し不信感を抱く。薫は心に、婦人科に頼まれて莉子の手術を行ったと言っていた。しかし現実は、薫から莉子の手術を直談判してきたと言う。

前園が言うには、それもかなりの執着だったらしいと・・・。

心は薫に、真意を確かめようとLINEを試みるが、途中で躊躇する。

心は改めて、春香の外科的治療について考えることとする。

3.北陸総合病院医師の訪問

外科的治療でがん細胞が摘出できれば、早急に仕事復帰できる可能性も高くなる。

心は外科的治療について、いくつかの資料をまとめ薫の元を訪れる。薫もまた、春香の外科的治療の可能性を模索していた。薫が導き出した治療方法は、心がまとめた治療方法と同じ術式だった。

そんな中、研修医の結城涼(清原翔)が、春香が転院を希望してると伝えてきた。心と薫は春香に会い、外科的治療なら早期の仕事復帰の可能性を示唆するも、春香の転院の意思は変わらない。

親権を夫に取られたと言うのだ。もうここにいても意味がない。ただ辛いだけなので実家に帰ると言う。

心は春香には内緒で、優斗の父親と話をしたことを伝える。優斗が夜中に窓から抜け出してたのは、父親に会いくためだったこと。父親に、お母さんと暮らしたいことをお願いに行っていたこと。父親に会いに行くと言ったら反対されるので、こっそり窓から抜け出してたことも。

優斗の父親は、春香の病気が治れば、親権は春香に戻すつもりで、それまで出来る限りのサポートを約束してくれたことを春香に伝える。

春香は涙が止まらない。優斗は泣きじゃくる春香の元を訪れ、振り絞って言葉をかける。

「早く治してください。」

「一緒に暮らしたいんで。」

 薫の元に、北陸総合病院の男性医師がアポなしで訪ねてきた。彼は、宇佐美医師が亡くなったことを薫に伝えに来たのだ。

宇佐美医師は生前、25年前の医療過誤で、薫の父親の命を奪ってしまったこと、何よりそれを謝罪出来なかったことに苦しんでいたと言う。

薫の母親が、医療過誤で病院を訴え、それに敗訴したことで、薫達親子の生活が困窮していたにも関わらず、何もしてやれなかったことにも悔いていたというのだ。

しかし病院に全て止められていたことも・・・。

「じゃあ、何故あの時謝罪がなかったのでか?」

「本気で謝罪する気があるなら、どんな方法でもあるじゃないですか?」

薫は自分の言葉に気がつく。

これは今の自分ではないのか・・・。

 週刊誌のネタの原稿が完成し、最終チェックを上司に上げた関河の携帯に電話が入る。電話の内容に関河は、原稿を止めるよう上司にお願いする。すぐに横浜みなと総合病院に電話をして、薫とのコンタクトを試みるが繋がらず・・・。

関河は上司の制止を振り切り、慌てて”誰かと会うために出かけて行く。

4.医療過誤についての告白

「話がしたい。」薫が心を呼び出す。

薫の真剣な眼差しに、心も何かを察したかのように、「もしかして医療過誤の件?」と問いかける。

「私がパッキングに失敗したの。」

「私がミスをしたせいで・・・。」

そう言って泣きじゃくる薫に心が近づくが、それを振り払うかのように話を続ける。

「匠さんを死なせたのは、私なの。」

「ごめんなさい!本当にごめんなさい。」泣きながら頭を下げる。

心は薫の言葉に戸惑いながら、「須藤先生がオペしたんじゃ・・・、」

「途中で交代して私がオペしたの。」

「私は止血しようとしてパッキングした。」

「あの時はその処置が一番正しいと思ったの。」

「それ以外に考えられないし、でも、止血し過ぎたのか、心停止して・・・。」

「本当にごめんなさい!私、どうしたら良かったの」と泣きじゃくる。

心が口を開く。

「分からない、意味が分からない!なんで黙ってたの?なんで近づいてきたの?」問いかける。

「私はただ、心先生のために何かできればと思った!ただそれだけだったの。許されることじゃないことは分かってる。本当にごめんなさい・・・。」

心は涙を流しながら、こう答える。

「なんでもしてくれるって言ったよね・・・」

「消えて・・・。」

心は薫の前から立ち去った。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第4話 愛する人の死の受け入れ方】
・2020年1月30日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第4話のあらすじはここをクリック

1.告別式

恩田匠(中村俊介)の告別式に梶山薫(木村佳乃)も参列していた。葬儀場から出てくる薫を車の中から撮影してる男がいた。

京太郎(北大路欣也)は翌日、恩田心(松下奈緒)の自宅に夕食を作りにやってくる。漣(桑名愛斗)のためにカレーを作るが、パパが好きだったカレーだと告げると漣は食べたくないと言う。父親を失った漣は未だ少し不安定だった。

 告別式から数日後、心は勤務に戻る。阿久津晃(木下ほうか)や光野守男(藤井隆)は、まだ早いのではと心配するが、心は仕事している方が気が紛れると言う。そしてその言葉通り、心は以前以上に仕事に打ち込んだ。

一方、脚本家である京太郎は喫茶店で仕事をしていたのだが、筆が全く進まない。そしてウエイターにお酒を頼むのだった。

お昼休みを心は薫と一緒にとる。心を心配する薫は「私にできることがあったらなんでも言って」と励ます。

昼食を終えて医局に戻った心のもとに、警察から電話がかかってきた。急いで心は交番へ向かう。酔っ払った京太郎が”匠の事故現場”で大声で泣いているところを保護されたようだった。

心は京太郎を引きとる。帰り道、京太郎は女性の編集者に声を掛けられる。彼女の出版社が近くにあるようで、以前一緒に仕事をしたことがあるらしい。

2.匠は小説を書いていた

自宅に戻った心は慌てて匠のパソコンを開く。パソコンには匡の執筆した小説が残されていた。匡は小説を書いていたのだ。事故の日も筆の進まない匡を心は罵った。小説のタイトルは”未来日記”匡は小説を書いていたのだ。

 心は病院に戻ると佐倉莉子(小川紗良)の診察をする。抗がん剤が原因で不妊になることもあることから、卵子を凍結保存する方法があることを伝える。莉子はとても不安そうに心を見つめる。

診察の後、莉子は心からもらった資料を読んでいた。そこへ薫がやってきて莉子に声をかける。

心は薫に、匡が実は小説を執筆していたことを話す。事故現場近くに出版社があったのも打ち合わせに向かう途中で事故にあったのだった。それなのに匡を責めてしまったと心は泣き出す。

心と漣が自宅に戻ると、京太郎は泣いていた。夕食の準備の途中のようだったが、それが手につかず泣いているようだった。

漣を寝かしつけた心は京太郎にある可能性を話す。大切な人を失ったショックで鬱病になってしまうのは不思議ではない。京太郎の状況を鑑みるとその可能性も否定できないこと。そして出来れば一度、病院でしっかりと診察を受けてほしいと伝える。

「医者っていうのはいつでも冷静で強いね。考えておくよ。」京太郎は覇気なく答える。

 薫の前にジャーナリストを名乗る関河隆一(三浦翔平)という男が現れる。関河は関東医大での匠の手術について調べていると言う。

関河は薫に「匠さんの死はあなたの手術ミスだったんじゃないですか?匠さんの奥さんである心さんに近づいたのは、贖罪の気持ちからだったんじゃないですか?」と聞いてくる。

動揺した薫は「何か証拠でもあるの?」と尋ねる。関河は「ありませんよ。不自然なくらいにね。だからこうしてあなたに近づいているんです。」と応えた。

3.心は患者ではなく、病気だけ見てる

民代の診察をする心。淡々と診察をする心に民代は何時もの心先生じゃないと言う。

「私の顔を見ない。患者ではなく、病気だけ見てる」

心は莉子の不安そうな顔を思い出す。民代の言葉に本来の自分ではないことに気づかされるのだった。

それを察したのか阿久津は心に声をかけて、奥さんを亡くされた男性と引き合わせる。

「夢の中ですが、久しぶりに元気な妻に会えて、嬉しくて」と涙ながらに男性は語る。それに阿久津は自らも声をかけながら話を聞き続ける。

男性が妻を亡くしたのは半年前だった。長く奥さんを担当していたこともあり、阿久津は時々こうして男性の話を聞いてあげてるのだという。

男性と別れた後、阿久津は心にこう伝える。

「親しい人を亡くした悲しみはそう簡単に乗り越えられるものじゃない。心や身体、色々なところに不調が出て、最悪の場合は死を選んでしまうこともあるんだ。」

「大切な人を亡くした日常を受け入れる㌽は3つある。その1、悲しみを肯定する。その2、悲しみを表現させる。その3、儀式を行う。」

心の脳裏には京太郎の顔が思い浮かぶ。そして心は「私、お義父さんに対して間違っていたかもしれません。」と呟く。

そんな心に阿久津は、暫くはゆっくり休むように告げる。

仕事帰りの心に一本の電話が入る。

心は急いで自宅に戻ると、京太郎と漣は一緒にパズルを楽しんでた。先ほどの電話は学童からで、漣は勝手に休んで家に帰ってきたのだった。

京太郎は夕食に再びカレーを作り、匠の分まで用意する。京太郎は涙を流し「食べさせてやりたかったなあ」と言う。無理して食べなくてもいいと言う京太郎に漣は「きっと京ちゃんのカレーパパも食べに来てるよ!いただきます!」と言って、食べ始めるのだった。

4.泣き崩れる心

漣を寝かしつけた心は京太郎にお礼をいう。

「漣と遊んでくれてありがとうございます。漣が笑っている姿を久しぶりに見ました。」

すると京太郎は「お礼を言わないといけないのはこちらの方だ」

京太郎はベランダから飛び降りようとしていた。そこに心から電話が掛かってきて「お義父さん、今晩カレーにしませんか。」と言われ、正気に戻った。

心は京太郎に匠の執筆した小説を見せる。京太郎は「書いていたのか」と驚く。

「私、何も知らなくて。とても酷いことを言ったんです。」と心が言うと、京太郎は「黙っていたあいつが悪いんだ。きっと自信がなかったんだろう。あいつは小心者だからな。」と笑い、心も「でもきっと編集者さんから褒められたら、きっとどや顔で自慢したでしょうね。ケーキとか買ってきて」と笑う。

京太郎は小説を読みながら「この主人公は君がモデルかな」と言うと、心は「お義父さん、私全然完璧なんかじゃないんです。平気な振りをしていただけなんです。」と泣きじゃくる。

そんな心の背中を京太郎は優しくさするのだった。

 薫は須藤進(田辺誠一)に別れを告げる。そして25年前の父親の医療事故のことを今でも許せないでいることを須藤に伝える。

阿久津のアドバイス通り、数日間の休養をとった心は仕事に復帰した。腫瘍内科のメンバーはそんな心を暖かく迎え、阿久津も「おかえりなさい。おんころ先生。」と微笑むのだった。

そんな中、心のもとに関河が現れる。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第3話 愛する家族との最期の時間】
・2020年1月23日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第3話のあらすじはここをクリック

 恩田心(松下奈緒)に夫、匠(中村俊介)の容態が急変したと関東医科大学附属中央病院から連絡が入る・・・。一緒にいた梶山薫(木村佳乃)と共に病室に駆けつけることに。京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)と一緒に、担当医・須藤進(田辺誠一)から状況の説明を受けましたが・・・。

 『横浜みなと総合病院』では、心が担当する末期がん患者、木内陽子(朝加真由美)の容態が悪化。腫瘍内科で、陽子の今後のケアについてのカンファレンスが行われました。心は抗がん剤治療をまだ続けることが出来るかを考えましたが、光野守男(藤井隆)と阿久津晃(木下ほうか)は否定的。緩和医療への切り替えについては、研修医の結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)の意見も割れました。

 休憩中、心は薫に匠の病院に付き添ってくれたことへの礼を言い、辛い時にいつもタイミング良く現れてくれると話しました。そして、心は先日、薫が何か言いかけたことを尋ねるました。

 一方、薫は、容姿端麗な男性・関河隆一(三浦翔平)とジムで出会います。その後も、偶然再会し、言葉を交しますが・・・。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第2話 知られざる、男性の乳がん】
・2020年1月16日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第2話のあらすじはここをクリック

 恩田心(松下奈緒)が所属する腫瘍内科に乳腺科から乳がん患者の術前化学療法の依頼が来た。患者は日ノ原徹(寺脇康文)という男性。男性の乳がん患者は、罹患者全体の1%にも満たず、その存在をあまり知られていない。部長の阿久津晃(木下ほうか)は光野守男(藤井隆)を担当に指名した。日ノ原と対面した光野は、彼の母親も乳がんだったことを知り、遺伝性の可能性もあると検査を勧める。さらに娘がいると日ノ原から聞いた光野は尚更と検査を勧めるが承諾は渋られてしまう。乳がんにかかったことを、「男の自分がなぜ」と戸惑いを隠せない様子だ。

 一方、心も若い女性の乳がん患者の佐倉莉子(小川紗良)を、研修医の結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)を伴い、診察していた。莉子は自分が乳がんと診断されたことが信じ難く、会社への報告などに悩んでいた。診察後、心から莉子は乳房全摘手術が望ましいと聞かされた奈海はまだ若いのにと残念がる。すると結城は若いからこそ早期治療が必要だとドライに反論する。

 仕事を終えた心がいつものように匠(中村俊介)を見舞って帰宅すると、京太郎(北大路欣也)が漣(桑名愛斗)の面倒を見てくれていた。だが漣を甘やかし宿題を手伝っていて、匠の意識が戻ることもあきらめたかのような京太郎に対しての愚痴を、心は梶山薫(木村佳乃)にメールする。トレーニングジムでメールを受け取った薫だが、匠の事になると返答に戸惑ってしまい・・・。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

【ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』第1話 原発部位が不明のがん】
・2020年1月9日放送分
・TVer、FOD見逃しでの配信は終了しました。
第1話のあらすじはここをクリック

 恩田心(松下奈緒)は横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医。様々な症状のがん患者と日々向き合い、忙しい毎日。
この日、心は、担当患者・高坂民代(高畑淳子)に再発の告知をしていた。民代にとっては幾度目かの経験で、軽口を叩き去っていく。一息つく間もなく、次は、化学療法室から緊急の連絡。初日の研修医・結城涼(清原翔)と共に駆けつけると、初来院の男性患者が倒れていた。心たちが適切な処置を施し落ち着きを取り戻すが、紹介状に添えられたカルテを見て、心は違和感を感じる。担当医である消化器外科部長の美川に生検を進言しようとするが、「勝手に人の患者を診るな」と言われてしまう。仕事を切り上げ、向かったのは別の病院。3ヶ月前に事故に遭い意識不明となっている夫を見舞うためだ。少しの滞在の後、すぐに息子の蓮を迎えに行き帰宅すると、義父・京太郎(北大路欣也)が出迎える。来ることは聞いていない。世話を焼いてくれるのはいいが、気を使う相手。公私共に息つく暇がない・・・これが、最近の心の日常だった。
 数日後、先の男性患者に検査をオーダーしようとすると、すでに受けていることがわかり、結果を見ると予想は的中。カンファで美川に確認しようとするも「勝手に検査をするな」と言われる。身に覚えがない心が反論しようとすると、自分が検査をしたと名乗り出る医師の姿が・・・。見慣れない彼女は、別の病院から転籍して来た消化器外科医の梶山薫(木村佳乃)だった。
果たして、内科医と外科医、立場の違う2人の医師のタッグが始動する。と、同時に、心の人生を一変させる、運命の歯車が少しずつ動き出そうとしていた・・・。

引用:【アライブ がん専門医のカルテ】公式HP

ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】イントロダクション・キャスト情報

公式サイト 公式twitter

【アライブ がん専門医のカルテ】
年間に約100万人の人々が診断されるという癌は、今では2人に1人がかかる病気だとも言われてます。そんな病気に2人の女医が自らの苦しみ、また秘密を抱えながら立ち向かうメディカル・ヒューマンドラマ。横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医・心(松下奈緒)は国内でも数少ない癌のスペシャリスト。そんな彼女の前に消化器外科医・薫(木村佳乃)が突然現れ、心の知識や姿勢に共鳴し、外科治療の立場から心を支えるバディになっていく。

Cast
松下奈緒・木村佳乃・清原翔・岡崎紗絵・藤井隆・木下ほうか・高畑淳子・小川紗良

ドラマ【アライブ がん専門医のカルテ】の期待どころを募ってみた☆

50代女性
50代女性
ドラマとして見てます。そしてこういう医療の世界も現実にあるとも思います。色々思うこともあるけど、あくまでドラマ。また幸いにも、今まで病気知らずでいる私ですが、健康診断は、定期的に受けなくてはならいなと、改めて思わせてくれました。高畑淳子さんもやっぱりよかったです。
50代男性
50代男性
2人に1人が癌にかかってしまうこのご時世。癌は病巣によって治る病気であり、病巣によって付き合っていく病気。一昔前の「癌は死」と思っている人たちの感想が多すぎ。もっと今の癌治療のことを知って、客観的にみて感想を書き込んで欲しい、医療者の立場でドラマを見ていたけど、悪くないと思った。今の治療方針とか、患者さんの気持ちとか、すべてではないかもしれないけど今の医療に寄り添っている、よく調べているドラマだと思った。
40代男性
40代男性
素晴らしかったです。細かい表情、自然な会話。患者役とはいえ、あそこまで本当の素っぴんでやる女優さんはいないのではないでしょうか。それなのに相変わらずの可愛さ。木村佳乃さんがなぜあの病院に来たのかがなんとなく分かりましたが、このあとどうなって行くのか楽しみにです。

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