そんな中、篤斗も退院し、凌介にも笑顔が戻る。
だが、光莉から大事な本を売ったと告げられる。
その本を買い戻したいと、凌介は二宮を頼った。
だがそこで意外な事実が判明する。
橘を呼び出した凌介達。
本を売ったことを謝る橘に、凌介は告げる。
売った本を発送したのは本木陽香だった、と。
その言葉に橘は…?
『真犯人フラグ』第18話はそんなお話です。
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『真犯人フラグ 真相編』18話のネタバレ・あらすじと感想~最高のエンタメ~
ドラマ『真犯人フラグ』第18話のネタバレ
-どうにもならない-
大きなダンボールを荷台に乗せて運んできた望月鼓太朗(坂東龍汰)に、病室にいた相良篤斗(小林優仁)は驚いていた。
大丈夫だからという望月は篤斗の手を取ると「篤斗くんの味方だから」といい、ダンボールのガムテープをはぎとり始めた。
一方、菱田朋子(桜井ユキ)は帰宅するも、息子の菱田清明(桑名愛斗)の姿はなかったが、なんと清明は望月の運んできたダンボールから現れたのだった。
その頃、相良凌介(西島秀俊)は二宮瑞穂(芳根京子)の姉が殺された話を聞き、だから強くいられるんだと凌介は納得する。
だが、そのことをきにしないでほしいかと二宮は告げると、凌介はハッとして告げた。
「…ハラスか」
そうでは無いと思いつつ午後の仕事を始めた二宮だが、何故か太田黒芳春(正名僕蔵)に声をかけられた凌介は「結婚ってDo?」と聞かれると、途端に鴨井晴子(小林きな子)と小峯祐二(森田甘路)がソワソワし始めた。
太田黒の言葉に、鴨井と小峯の関係に気付く二宮と目白小夏(渥美友里恵)だが、凌介は「してよかったと思います」と告げた。
だが太田黒は、その事を何故かぷろびんこと徳竹肇(柄本時生)にメールで知らせていた。
清明がいなくなったため、サッカー教室コーチの山田元哉(柿澤勇人)と共に探す菱田だが、通報しようという山田にダメなの!の強く告げると、もう一度、家から探し直すと告げる。
その背後でダンボールをトラックに運ぶ望月の姿があった。
帰宅した菱田は清明が自宅にいるのを確認すると、どこにいたのかと尋ねるが、その辺に出ていたと告げる清明に、今度からは自分と出ようと告げた。
すると、何故か菱田は部屋の外に出て、山田に「(清明が)嘘ついてる」と呟くと、自分たちを守ると告げた山田に.一線越えてくれますか?と告げる。
もうレッドカード超えてますからという山田は、背後から菱田を抱きしめた。
その頃、彼女である相良光莉(原菜乃華)の電話を無視し続ける橘一星(佐野勇斗)の姿があった。
橘の母・橘すみれ(須藤理彩)の店に駆けつけた光莉は、橘から預かったという封筒をすみれに渡されるが、凌介にはちゃんと謝るという手紙が入っていた。
橘のせいでごめんと謝るすみれに、現状の説明もない橘について、ガツンとやっちゃっていいからというすみれに、光莉も応じて微笑み合った。
病院では退院する篤斗に、寂しくなるとカウンセラーが告げるも、望月の持ってきた大きな荷物はなんだったのかと尋ねられ、シベツの等身大ぬいぐるみだと篤斗は告げた。
迎えに来た凌介と光莉と共に、篤斗は久しぶりの帰宅となった。
三人で荷物を持ち合い部屋へ向かう姿を、駐輪場から覗き見る強羅誠(上島竜兵)がいた。
その背後から現れた週刊追求の編集長であり、凌介の親友でもある河村俊夫(田中哲司)は何をしてるのかと尋ねるが、ご挨拶がまだだったから、と強羅は告げた。
何故ここに住み始めたのかという河村に、安かったからという強羅だが、金には困ってないだろうという河村は「この人を調べて欲しい」と写真と封筒を渡していた。
写真を見た強羅は思わず「あら、随分近しい方じゃないですか」と口にしていた。
警察では、落合和哉(吉田健悟)が阿久津浩二(渋川清彦)にこれまでの取調から大枠は分かったが、あとは凌介の妻・相良真帆(宮沢りえ)の行方だけだというも「本当にそうか?」と阿久津に告げられる。
篤斗の誘拐の経緯、本木陽香(生駒里奈)の電話の相手、随所に残る女の痕跡も分かっていないと阿久津は告げた。
橘の証言によると、ローファーをコンクリートに埋めたり、スマホをトンネルに置いたりしたのは、匿名掲示板で人を雇ってやらせたが、それが誰かは知らないと告げたのだ。
特定は難しいという落合は、金を貰ってやっただけだと言う落合に、焼鳥屋で盛り合わせを頼む落合に誰も感謝していないと告げられる。
個別に注文を聞く、高級焼鳥店でコースを頼むという落合の打開策にダメ出しをする阿久津にどうすればいいかという落合だが「どうにもならない」と阿久津は答え、続けて付け足した。
「焼鳥屋には一人で行くもんだ」
-救世主-
翌日、望月は先輩ドライバーたちに頭を下げ、何か頼み事をしていた。
相良家では、光莉は凌介にトランクルームの鍵を差し出すと借りていたことを明かし謝るが、家出中の生活費として、本を一部売ったと告げられた凌介は気が気ではなかった。
トランクルームを訪れた凌介は、大事な本の初版が無くなっていることに気付き愕然とするが、ハッと思いついた凌介は二宮に連絡した。
ブックボムという宅配買取サービスの買取履歴を調べて欲しいという凌介に、橘も電話に出なくて困っているというと、職権乱用だと言いつつ二宮は橘と光莉の名前で検索するが、ヒットしなかった。
報酬を取り付けた二宮はある事を思いつき検索すると、思いのほか早くヒットし、それを聞いた凌介は不穏な表情となった。
夜、真帆の父・館野三郎(浜田晃)と母・館野志乃生(丘みつ子)が篤斗の退院祝いを持ってくるが、光莉は洋服を買いに行こうと誘われ微笑むが、凌介の本が気になり二宮にメッセージを送った。
だが、問題なし、これから橘に会うと返ってきたメッセージに、光莉は友達が近くに来てるからすぐ戻る、と告げて出ていった。
日野渡(迫田孝也)がけいえいするあ至上の時では、二宮、凌介、河村が神妙な面持ちで揃っていた。
そこへやってきた橘は「すみませんでした!」と凌介に頭を下げると、本のことを話し始めたが、その事はもういいと凌介に止められると、確認したいことがあると告げた。
トランクルームの鍵はいつ取ったのかと言うと、初めて会った時だと言い、光莉の監禁動画もそこで撮影したと明かした。
何故、トランクルームの椅子の特定までしたのかという河村に、完璧に偽装したつもりだったが、プロキシマの社員が優秀すぎて見つけてしまったと明かした。
すると、本が見つかったことを告げた凌介は、発送したのが本木であることを告げたが、二宮は発送時期が光莉と一緒にいた時期で匿名掲示板で人を雇ってたと言っていたが、それも嘘なのかと告げた。
すると、橘は突然「分かりました!」とせいせいしたように告げると、笑顔を浮かべて全てを話した。
最初に本木が凌介に接触した時に鍵を盗むよう頼んだ橘は、何故かのその様子を盗撮し、ネットに流したが、なぜそんなことをしたのかと日野はと二宮は問いつめた。
だっぜぇこと言わせんな、と言う橘に理解できない様子の面々だったが、まさか全部橘がやったのか、という凌介に「大正解」と橘は拍手を送った。
その頃、公衆電話で女を見たという猫おばさん(平田敦子)に聞き取りをする落合は、それは木本ではないかと写真を見せると「その女よ」という猫おばさんは、靴を埋めたのも本木だと告げた。
そのことを流出させたのも自分だと言うと、そこで救世主が現れた、と自分の事を告げる橘は、ほぼ全ての協力は木本だった事を告げ、更には自分をみんなに信用させたことを明かす。
口が固くて優秀で、あんな都合のいい女はいないという橘は、凌介の本代はペンキ代になりました、と面白そうに告げていた。
一方、阿久津はネットカフェで光莉のストーカーだった籾山大(矢作マサル)に、画像流出を依頼したのは本木ではないかとマスクをした写真を見せると、すぐにこの人だ、と告げた。
マスクをしてても分かるのかという阿久津に「こんな真っ黒な目をした人、他に見た事ない」と籾山は告げる。
監禁動画は丁寧に加工し、別の場所を特定されたのは快感だったという橘は、わざとトランクルームの椅子を特定させたことを明かすと、その方が面白いからと楽しそうに笑っていた。
そんな橘の姿を非難する二宮だが、ネットの誹謗中傷なんて無視しとけばノーダメージだと橘は告げた。
光莉を監禁したのも自分の提案だと言うと、凌介は抑えきれず立ち上がるも、河村に押えられるが、光莉のネタも血も尽きてきたから、死んだらめんどいなと思ったという橘は、自分の監禁を思いついたと言う。
だが、すぐに暗号を解かれ驚いたという橘は、本木に刺された注射の中身は筋弛緩剤ではなく、生理食塩水だった事を明かした。
-最高の女-
目的はなにかという凌介に、何故か子供にゲームは1日1時間って言われても守れないのは何故かわかるか?と問いかけた。
それ以上にゲームが楽しいからだという橘に怒りを覚える面々だが、本気で凌介を心配したのはひと握りだし、河村も飯の種が出来ただろうし、二宮も同期は不順だと告げる。
自分が日本中にエンタメを提供しているというと、そのために光莉をあんな目に遭わせたのかという凌介に、死んでないからいいと告げる橘。
更には「まだ終わりじゃないですからね、お父さん」と橘は告げた。
真帆はどこだと思わず橘の首を絞める凌介だが、そこに阿久津たちが現れ、凌介を止めると、橘を警察に連行した。
手錠を掛けられるのに憧れてたという橘をパトカーに乗せると、そこへ光莉が駆けつけた。
パトカーに乗る橘に声を掛けるが、橘は光莉を見もしなかった。
翌日のワイドショーでは橘が取り上げられ、コメンテーターの雫石千春(小松利昌)は凌介はどんな気持ちなんですかね、と言うと、つらいに決まってるというコメンテーターのたまるよしこ(椿鬼奴)。
そんなワイドショーを見ていた週刊追求のスタッフたちは、こんなキラキラクソ野郎(橘)に河村も騙されてたなんて、と言うと、どんな気持ちなんだろうかと河村の心中を察していた。
だが河村は強羅からの連絡を受けており、依頼した件についてはご自身の目で確かめることをおすすめしますと言うと、これから案内する住所に向かうよう告げた。
「そこに二宮瑞穂さんのお名前、ありますよ」
警察で取調を受ける橘は、真帆の居場所について黙秘すると告げ、簡単に言うと面白くないだろうと告げた。
すみれの店がワイドショーに出ていたことを告げる阿久津に泣き落としかという橘は、全部想定内だと告げた。
相良家ではショックのあまり布団を被って部屋から出てこない光莉を心配する凌介だが、篤斗は自分に任せて、と凌介に告げる。
三人でシメツを見ていたが、以前、家族で徹夜してシメツを見たのはこの辺までたったという篤斗の言葉に、凌介はその事を思い出していた。
この先はどうなるんだろうという篤斗に、映画を見に行きたいかと尋ねる凌介だが、ママと一緒に行こう、と言う篤斗の言葉に、凌介と光莉も頷いた。
真帆のためにできることをしないと、という凌介に、篤斗と光莉も手伝うと言い、三人で寄り添ってシメツを見ていた。
拘置所では橘が自白した事を本木に告げると、起き上がった本木は突然お国言葉で自分がやった、橘は何もしてないと激昂し、鉄格子に頭突きを繰り返し始めた。
すると、向かいの木幡由実(香里奈)が笑いながら「あっちゃん返して」と言いつつ、同じく鉄格子に頭突きを始め、その異様な光景に驚く落合と、じっと見つめる阿久津だった。
-猫おばさんの本業-
その頃、ぷろびんは自身の投稿動画を見ていたが、身支度を整える町山大輝(遼太郎)に、勝手に町山が投稿した動画は何なのか説明しろ、と告げた。
みんなを目覚めさせたいという町山は、かがやきの世界に入信することを告げるも、ぷろびんはそっちに行っても何も無い、と町山に告げた。
信じて得するものは無い、ぬるい地獄でじわじわ殺されてるんだ、というぷろびんは「俺を信じろ、死ぬまでの暇つぶし、せめて面白いもんにしてやる!」と町山を抱きしめた。
その言葉に感激する町山の背中で、ぷろびんは悪い笑みを浮かべつつ、町山の背中をよしよしと撫でるのだった。
篤斗と光莉は今までのホームビデオを見て手がかりを探そうとしていたが、一本目は篤斗の出産後を撮影したもので、凌介の大きな泣き声から始まった。
ビデオの中では篤斗をあやす真帆の姿があったが、篤斗は「今、見た」と言うと、その中に赤ちゃんを抱く木幡の姿があったのだ。
警察ではそのホームビデオを木幡に見せ取調を行っていたが、何故篤斗を誘拐したか教えて欲しいと告げた阿久津に「は?わたしは何も悪くない。分からないんですか?」と木幡は告げた。
生前の中村圭樹(大友至恩)はサッカー教室に通っていたが、その事を木幡の義母・中村明子(麻生絵里子)は快く思っておらず、度々家に来ては勉強をさせろと告げていた。
やりたいことをやらせたいという木幡に、明子はいくら援助してるか分かってるかと告げ聞き入れなかった。
圭樹はスタメンテストで10番を取れたら辞めなくてもいいか、と気にしており、木幡はやりたいことを思いっきりやればいいと笑顔で告げた。
塾を抜け出しスタメンテストへ向かう圭樹は、持っていたサッカーボールを転がし、拾いに行き車に跳ねられてしまった。
亡くなった圭樹の元へ、お前がサッカーをやらせるからだ!と木幡に激怒する明子だが、木幡の夫・中村充(前野智昭)は必死で止めた。
だが、そんな圭樹に、手作りのユニフォームを着せ、行ってらっしゃい、と告げる木幡に、充は「何やってんだ」と脅えた様子だった。
その後、10番のユニフォームを手にする篤斗を見た木幡は、篤斗の母が真帆だと知ると「間違いに気づいた」と告げた。
「わたしの子供は、この時に取り違えられてたの」
その頃、凌介は望月に声を掛けられると、清明からSOSを受け篤斗に会ったことを告げ、清明から送られてきた動画を見せるが、そこには押し入れに滲んだ赤いものを拭き取る菱田の姿があった。
どういう事が尋ねたが、答えになってなかったという望月は、篤斗に会わなければいけないという清明の願いを聞きいれたのだと言う。
真剣なことは分かったので、篤斗の病室に連れていったと言う望月は、篤斗がいなくなってから菱田が変になったという清明は、しきりに「あの日のこと、誰にも言ってない?」と尋ねていた。
併せてその事を気にしている清明は泣きながら篤斗に謝っていたが、言わないと言う篤斗は、望月にも誰にも言わないで欲しいと告げたと言う。
そして、他社の配送業者のドラレコ画像を入手したという望月は、篤斗が誘拐された日に菱田と篤斗が一緒にいる画像を見せた。
その後、凌介は光莉に連絡をすると、これから望月のトラックで帰るから菱田が来ても開けるなという連絡が入り、光莉は「分かった」と返した。
すると、家の鍵が開く音がし、光莉と篤斗は「おかえり」と告げるのだが…?
一方、河村は占いの店に来ていたが「困ってるんでしょ?」と告げられ、名前を書くよう告げられる。
そこにいたのは猫おばさんだったが、河村を下の下だと言うと、歌を歌おうとし、それは大丈夫、という河村は名簿について確認する。
「彼女のことを知りたいんでしょ?」
そう言うと名簿を見せてくれたが、二宮のことをよく覚えてるという猫おばさんは、自分には忠告しかできないから、と告げる。
すると、二宮の紹介で二人で来たという猫おばさんが見せた名簿には、真帆の名前があった。
ドラマ『真犯人フラグ』第18話のまとめ・判明したこと
・橘ぶっ飛んでた(笑)
・本木のお国言葉は生駒里奈さんの出身地の言葉!
・今度は二宮がドロンしました
・太田黒がまだぷろびんと繋がってた
・誰に殺されたんだろう、二宮の姉ちゃん
『真犯人フラグ』第18話ネタバレ筆者の感想

『真犯人フラグ』無料視聴方法
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ドラマ『真犯人フラグ』第18話の感想をSNSで探してみた☆
何気にちゃんと説明して欲しいのが、一星の監禁シーン。手錠で繋いで食べ物並べて、そこではるかに話しかけられてシカトするくだり。もし二人が共犯なら、あれは誰に見せるための演技だったの?ってならない?後で警察が踏み込んだ時のためにあの状況(監禁部屋)を用意するのはわかるけど #真犯人フラグ
— お抹茶 (@hemp_ear) February 27, 2022
瑞穂の送ったスタンプかわいい#真犯人フラグ pic.twitter.com/Y4XYsSWo5Y
— ぅぃ (@ne_ryt) February 27, 2022
指輪って勝手に外れないし自分から外す機会もないなあ
まさかMRIに受けるために外したとか…
いやさすがにないな— PJ (@PJ52227605) February 27, 2022
猫おばさんしか信じられない。。。#真犯人フラグ
— jinko-dosanko (@kuutanhonekko) February 27, 2022
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