2022年2月8日NHK Eテレ『まる得マガジン』で放送された「魚のコンフィ」のレシピを詳しくご紹介します!
便利!魔法のびん調理を楽しもう!
材料をびんに入れて湯せんするだけの簡単調理。
教えてくれたのは、料理研究家、フードコーディネーター 市沢衣久さんです。
2月8日の放送で紹介された「魚のコンフィ」の作り方の速報です。
※画像はまる得マガジンから引用させていただいています。
まる得マガジン 魔法のびん調理レシピ「魚のコンフィ」作り方(2022.2.8放送)
材料
まずは材料をご紹介いたします。
・サーモン(刺身用)250g
・塩:小1/2
・レモン(国産):輪切り2枚
・ローリエ:1枚
・塩:小1/2
・オリーブオイル:カップ1/2
※煮沸可能なびん、フタはスクリュータイプのものを用意する。
作り方
- サーモンはスティック状に切り、塩をふる。15分間味をしみ込ませる。
- 水気が出てくるので、ペーパータオルでしっかり拭き、ビンの中に縦に入れる。
- レモンの輪切り、ローリエをびんの隙間に入れる。塩、オリーブオイルを注ぎ入れる。
- フタをしてビンを傾けながら全体をなじませる。
- 鍋の底に布を敷き、フタを少しゆるませてからびんを置く。
- びんの中身がかくれるくらい水を注ぎ、中火にかけて加熱する。
- 沸騰したら弱めの中火で20分間煮る。(途中お湯が減ったら継ぎ足ししてください)
- びんを取り出して乾いた布巾の上にのせる。粗熱が取れたら完成。
- 料理で使うときは、ローリエを取り出しサーモンを箸でほぐして。そのまま食べても良いし、料理にアレンジしても良いです。
“この記事のまとめ”
料理のポイントです!
ポイント
棒状に切ると、火の通りにムラがない!
「コンフィ」とは食材をオイルに浸けて加熱するフランスの料理法。
今回はびん1つでサーモンのコンフィを作りました。
サーモンのおいしさが凝縮して、後からさわやかにレモンが香ります。
このコンフィで作るパスタをご紹介します。
■サーモンと青じそのパスタ
コンフィ(100g)に千切りにした青じそ(4枚)を混ぜ、ゆでたパスタに和えるだけ。
■サーモンと温野菜のサラダ
加熱した野菜に、ほぐしたサーモンのコンフィとオイルをかけるだけ。
コンフィはマグロやカツオでもおいしく作れるそうですよ。
ぜひみなさんもご家庭で「魚のコンフィ」作ってみてくださいね。
その他の『まる得マガジン』レシピは、こちらからご覧いただけます。
最後までお付き合いありがとうございました。