新居にはなにかの血が撒かれていた。
そんな中、木幡の息子が篤斗と同じサッカークラブにいた事が発覚。
更には木幡の息子は亡くなっていた。
そして凌介たちは新居にあった血の真相を知る。
3リットルほどあった血はすべて光莉のもの。
思わず崩れ落ちる凌介。
そして橘はグラスを握り割ってしまい…?
『真犯人フラグ』第14話はそんなお話です。
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『真犯人フラグ 真相編』14話のネタバレ・あらすじと感想~触れてはいけない世界の住人~
ドラマ『真犯人フラグ』第11話のネタバレ
-血痕-
妻の相良真帆(宮沢りえ)の姿を見つけた相良凌介(西島秀俊)だが、それは真帆の画像だった。
真帆や息子の相良篤斗(小林優仁)そして凌介の画像も貼られてある中、娘の相良光莉(原菜乃華)の画像に血痕のようなものが着けられており、血が塗られた場所を辿っていくと、凌介は血溜まりに足を取られた。
すると血の足跡が階段を上がっており、同行していた橘一星(佐野勇斗)と追いかけるが、めぼしい物は何も見たあらなかった。
窓から懸命に外を見るふたりの背後に、木下晴香(生駒里奈)がそっと現れた。
だが、窓から離れると同時、橘の体に隠れるサイズの木下にふたりは気付かないまま、新居から出ていった。
惜しかったな、と血の着いた靴を手にニヤつく木下の姿があった。
凌介の様子を見た刑事の阿久津浩二(渋川清彦)は「ついにどなたか殺しましたか」と言いつつ、靴と上着に着いたの血痕を調べると言われ、橘と凌介は靴を脱いでいた。
逃げたのは木幡由実(香里奈)だったかと尋ねる阿久津に「0分かりません」と凌介は告げるが、冷凍遺体を送ってきたのも、篤斗を誘拐したのも木幡だったと考えているが、凌介との関係が分からないと言う。
当たりを聞き込みする落合和哉(吉田健悟)は、猫おばさん(平田敦子)を見掛けるが、不審者を見なかったかというと、裸足で歩くはしたない女を見た、と抱いていた猫を使って告げられる。
翌朝、出勤した二宮瑞穂(芳根京子)は太田黒芳春(正名僕蔵)に挨拶されるが、例のカツラはなかった。
無理して自分と話さなくてもいいという太田黒は、これから行動で償っていこうと思うというが、やってきた鴨井晴子(小林きな子)に腕を引かれた二宮は、太田黒以外のスタッフが集まった一室で、今後のことを話し合った。
どう言うべきか、スッキリしましたね、かなどと意見を出していたが、昼には半休を取っていた凌介が出勤し、太田黒に人並みに心配されていた。
すると小峯祐二(森田甘路)になぜカツラをやめたのかと聞かれた太田黒は、始めるより辞める方が楽だった、と告げられるが、太田黒は何となく頭も心もさっぱりしたようだった。
その変わりように二宮と凌介も驚いていたが、警察に行った凌介の話を聞くと、なぜ教えてくれないのかと告げる。
個人的に木幡ことバタコの事を探っていた二宮は、子供服を出品したアカウント「keiju1008」はバタコの誕生日だったことをつきとめたが、keijuの意味がわからないとあたまをなやませていた。か
その頃、ぷろびんこと徳竹肇(柄本時生)と町山大輝(遼太郎)は動画の閲覧数が100を超えたことを喜んでいたが、そこへ阿久津と町田が尋ねてくる。
戦の準備をせぇ、と告げたぷろびんはカメラ付きサングラスを付けて応対しこっそりライブ配信を行うが、高圧的なぷろびんに、あなたの協力で凶悪犯が捕まるかもしれないという落合に、態度を改めた。
かがやきの世界の動画を貸してほしいという落合に、町田は適当に移すら告げてパソコンから町田が離れると、そのパソコンを扱う落合と阿久津はライブ配信に気付いていた。
BANされても恨まないでね、と告げる落合に、コメント欄には「おわた」という書き込みがあった。
そしてかがやきの世界には家宅捜索が入り、その様子を週刊追求のカメラマンである両角猛(長田成哉)が撮影していた。
教祖(相築あきこ)は木幡は既にこの世界を破門していたことを告げるが、落合は篤斗の写真を見せると、木幡が自身の息子だと告げて連れてきたことがあることを明かした。
その様子を撮影し川村に送信した両角は汚名を返上したと言うが、河村俊夫(田中哲司)はなんの事だと告げる。
以前、サッカークラブ周辺の写真を撮影した両角に「風景写真みたいだ」と言った事だと告げられ、その写真を見た河村は気付く。
冷凍遺体を送り、篤斗を誘拐したのは木幡だと告げた。
-光莉の安否-
その頃、雪の降る中河村と上原啓太(竹森千人)はサッカークラブコーチの山田元哉(柿澤勇人)の元を訪れていたが、何故か山田は息が荒かった。
木幡の写真を見せた河村に「中村さん」と告げると、数年前のサッカークラブのポスターに木幡が写っている事を山田は告げると、今でもたまにサッカークラブに見学に来ることを告げた。
息子が亡くなったと告げた山田は、中村さんの息子の名前は「圭樹(けいじゅ)」と告げると、河村たちは早々にその場を去ったが、その後、そこに菱田朋子(桜井ユキ)が現れた。
何を聞かれたのかと告げた菱田に、中村のことを聞かれたという山田は、サッカークラブに貼られたポスターの木幡を指さし、菱田はそれが毒女だと確信した。
捜査本部では相良家新居に貼られた画像は、相良家のホームビデオなどから抜粋されたものだと判明したことを落合は告げ、現場の靴跡と目撃情報から男女での犯行ではないかと阿久津は告げた。
その後、阿久津たちは木幡の両親である木幡隆史と木幡千鶴江に木幡の事を尋ねるが、木幡が魚市場に出入りできる立場か尋ねると、手伝ってもらってたから出入りは出来るだろうと隆史は告げた。
そしてふたりに冷凍遺体を見せると、千鶴江は「圭樹!」と告げ触れようとすると、隆史が懸命にその手を止めていた。
圭樹は交通事故に遭ったはずだから、ここにあるはずがないのに、と阿久津は告げると、木幡が葬儀も行ってなかったことを明かした。
その後、警察内では林洋一(深水元基)殺害に強羅誠(上島竜兵)が絡んでいることを突き止めるが、何故かそこで「ファミレスの待機名簿に書く名前を変えてドキドキしないか」という話を阿久津が始める。
ファミレスに強羅の名前があると、近くで大きな事件がある事を告げると、それが強羅誠だ、と落合は告げられた。
同じ頃、週刊追求では強羅の事を記事にしないのかというスタッフに、あれは表に出してはいけない世界の住人だ、と河村が告げていた。
その頃、強羅の元に訪れた等々力幸造(長谷川公彦)は、椅子に座る住愛ホームの井上幸作(戸田昌宏)の遺体を見せられ、ゴミにならなくて済んだな、と告げられていた。
至上の時では河村がサッカークラブの写真を凌介達に見せており、木幡は交通事故で息子を亡くし、篤斗を誘拐して自分の子にしようとしていたのでは無いかと話し合われた。
すると阿久津から電話が入り、新居の血溜まり3リットルは全て光莉のものだったと告げられ凌介は動揺するが、橘もグラスを割ってしまうほど動揺していた。
-押し入れ-
林の葬儀が行われる中、スタッフとして働く木下は等々力茉莉奈(林田岬優)の姿を見つけ頭を下げる。
葬儀に駆けつけた阿久津たちに駆け寄る等々力は.林の仇を取って欲しいというも、車に戻った等々力は、茉莉奈に「涙も出なかったな」と告げた。
本当に等々力がやってないのかというも、お前こそ稚内に行ってたんだろ?と言うと、何でも食べるかと告げた。
弔問者の名簿に強羅の名前を見つけた阿久津は撮影するが、阿久津立ちを見送った木下は「怖かった」と呟いた。
翌日、木幡は指名手配を賭けられるが、そのニュースを街中で見る木幡は、いつもと異なり綺麗に着飾ってメイクもしていた。
同じ頃、凌介と二宮と橘は、木幡の実家である鮮魚屋を見るが、罵詈雑言のビラを貼られ、報道陣が賑わっていた。
待っている時間ももったいないというた橘だが、二宮は橘の母・橘すみれ(須藤理彩)が営む店が近くだから行こうと提案する。
すみれは橘の親として凌介に礼をすると、唐揚げを作ってくれた。
塩麹の唐揚げと聞いた凌介は、以前光莉が作ってくれたことを思い出す凌介だが、その事を告げるすみれは、篤斗がつけて美味しいと言っていたカレーマヨも付けていると微笑んだ。
だがその後、抑えきれずに涙を見せたすみれに、凌介は光莉の相手が橘でよかったと告げると、三人は唐揚げを食べ始めた。
一方、菱田の家を訪ねた望月鼓太朗(坂東龍汰)は、アイスを貰ったから食べないかと誘うが反応はなく、立ち去ろうとするとドアが開いた。
そこにはナイフを持った菱田清明(桑名愛斗)が立っており、なにか怖いことがあったのかという望月の前で、清明は押し入れの方を見た。
それを見た望月は上がり込んで押し入れを開けようとするが、包丁を落とした清明に気付き振り向くと、いつの間にか帰宅した菱田が立っていた。
何してんの、と望月に向かってきた菱田に「相良さんにバレました」と告げる望月に動きを止めた。
へぇ、何かしたかな、と菱田が言うと、望月は菱田家からでていった。
包丁を落とした清明を見た菱田は、清明を抱きしめると「お願いだから言う通りにして、もうすぐ終わるから」と告げた。
夜、木幡の実家を訪れた凌介たちだが、深々と土下座する姿にとまどっていた。
隆史は篤斗を誘拐したの理由は全く分からないと告げるが、室内にあった写真に中村充(前野朋哉)の姿を見つけた凌介は尋ねた。
千鶴江は木幡の旦那だと言うも、隆史はこの前から充が行方不明だと告げた。
帰宅してもう一度中村について調べてみると告げ帰宅の途に着く三人だが、橘の様子を見た二宮は、凌介に気をつけてひとりで帰るよう告げると、橘に駆け寄った。
心のキャパがいっぱいなんじゃないかという二宮だが、何も言えないというも、心配してくれる人がいるだけで心強いと告げた。
ひとりになると橘の元にプロキシマの部下・金城三伸(青木瞭)から変なメールが来たと告げられ、橘に送信されるが、そこにはこう書かれていた。
ひかりんご
ダメになったので
返品します
その後に数字が羅列されてあり、橘は特に何も言わず「おつかれ」と告げた。
-ママは?-
例のメールについて、プロキシマの社員である相川誉(南彩加)は二宮にも連絡し、同じメールを送信したが、それを見た日野と凌介はそれが暗号だと気付くと解析し始めた。
その数字はどこかの住所だったが、それは最初に光莉の動画が送られてきた場所だった。
だが、世間に公表されてない事を告げる河村たちは、真犯人からだと告げ、すぐにそこへ向かうよう準備をする中、店にいた客に「続きは今度」という日野だが、その相手は強羅だった。
誰の電話にも出ない橘を気にしつつ二宮たちも例の場所へ向かうが、一足先に到着した橘は、ようやく光莉を発見する。
ごめんと強く光莉を抱きしめる橘だが、その背後に木下が現れた。
光莉がそれを告げようとするも、橘が振り返ると誰もおらず、逆方向から注射器を振り上げる木下から光莉を庇うように覆いかぶさった橘は、背中に注射器の液体を刺されてしまう。
光莉に逃げろという橘は、木下を押えていた。
光莉を発見した凌介は、橘が、と告げるが、中を捜索する日野は橘を見つけられず、その代わりに筋弛緩剤のからのボトルがあったことを告げられる。
病院に収容された光莉の体には注射の後が多数あり、その痛々しさに歯噛みする凌介だが、光莉が目を覚ました途端、真帆の両親である館野三郎(浜田晃)と館野志乃生(丘みつ子)が駆けつけた。
篤斗に会ったか、と聞かれた光莉は、篤斗が居ることに喜び、すぐに病室へと向かうが、ふたりは抱きしめ合い、互の無事を喜んでいるようだった。
そこへ「ママは?」と尋ねた凌介だが、光莉も篤斗も一緒ではなかったようで、三人で「ママは?」と告げる始末だった。
その頃、エステを受けつつ真帆が見つからないことを告げる茉莉奈は、一緒に施術を受ける相手に「ママ、どこいったんだろうね」と尋ねた。
茉莉奈の方を向いた相手は、なんと二宮だった。
ドラマ『真犯人フラグ』第14話のまとめ・判明したこと
・木下なんなん?
・ついでに二宮なんなん!?
・この時間帯の唐揚げは腹減る
・いや、画像かい!
・ジャンプ並の「待て、次号!」感
『真犯人フラグ』第14話ネタバレ筆者の感想

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ドラマ『真犯人フラグ』第14話の感想をSNSで探してみた☆
一星と陽香グル確定やろ
あの短時間で一星運んで逃げるのも普通に考えて無理だし、筋肉弛緩剤を打たれたフリして2人で逃げたっぽいな
#真犯人フラグ— しょーま (@Keyanijika508) January 30, 2022
あっちゃんが凌介を克服したシーン、てあったっけ… #真犯人フラグ
— 隙間風 (@drAft13rd_7th) January 30, 2022
#真犯人フラグ考察#真犯人フラグ
本木一人では一星重くて運べない前提で。①一星注射うたれたふりして逃げた説②日野が本木と協力して一星どこかに隠した説。。。どっち??— ヤマコロだ (@yamakoroda) January 30, 2022
光莉→『(篤斗を殺されないため)お父さん殺して』
篤斗→『(光莉を殺されないため)お父さんが犯人』って考えると、きょうの篤人君の正常化は理解できる。
— パスタ (@Chiba_1000) January 30, 2022
アテクシもあのアパートに住み着いてコタロウくんに荷物配達してほしい~‼️色々大変なのにいつも配達ありがとうございます(爽やかスマイル)って言って超理解ある住人になりてえ~‼️‼️そんであの人優しいなって意識されていい感じになりてェ~‼️コタロウくんのこと超愛でてェ~ ~‼️ #真犯人フラグ
— 三島 (@msm124____) January 30, 2022
https://twitter.com/coritsu17/status/1487811677949415426?s=21