2022年1月26日NHK『あさイチ』で放送された「ブリ大根」のレシピを詳しくご紹介します!
冬の和食の定番、ブリ大根!
教えてくれたのは、老舗料亭で修行中世界一周したという、日本料理店 店主、田中佑樹さんです。
1月26日の放送で紹介された、「ブリ大根」の作り方の速報です。
※画像はあさイチから引用させていただいています。
あさイチ みんな!ゴハンだよ「ブリ大根」作り方のレシピ(2022.1.26放送)
材料(2人分)
まずは材料をご紹介いたします。
・大根:700g
・米のとぎ汁:適量(水に米10粒を入れても良い)
・ブリの切り身とアラ:約700g
【昆布だし】
・水:850ml
・昆布:10g(15cm四方)
【合わせ調味料】
・酒:カップ1/2
・しょうゆ:カップ1/2
・砂糖:65g
【添える用】
・菜の花:お好みで
・ゆずの皮:お好みで
作り方
- (昆布だしの準備) 水と昆布を合わせて容器に入れ、冷蔵庫で半日~1日おいておく。
- 菜の花は食べやすく切り、塩一つまみを入れた湯で30秒ゆでる。冷水にとって水気を絞っておく。ゆずの皮は千切りにしておく。
- (大根の下ごしらえ) 大根は4cm厚さに切り、皮をむく。さらに半分に切る。鍋に入れて米のとぎ汁を加える。(しっかり大根がかぶるように入れる) 中火で30分ほど下ゆでして、やわらかくなったらザルにあげる。重ならないように広げて、湯気が出なくなるまで冷ます。
- (ブリの下処理)ブリのアラは食べやすく切り、血合いなどは水洗いしておく。鍋にお湯を沸かし、アラは30秒ほど、切り身はサッと5秒間ゆでる。ゆでたブリは冷水に入れて水洗い。ぬめりやウロコを洗い流し、しっかり下処理しておく。
- (ブリ大根を仕上げる) ①から昆布だしを取り出しておき、出し汁は鍋に入れる。合わせ調味料を加えてよく混ぜる。
- 冷ましておいた大根を入れ、ブリのアラをかぶせるように入れる。
- 取り出しておいた昆布を落としブタのように上にのせ、さらに落としブタをして強火にかける。
- 沸騰したら弱火に落とし、15分間煮る。(アクが出てきたら取り除くと良い)
- しっかり煮えたら汁を味見する。しょうゆ、砂糖で味をととのえて、ひと煮立ちさせて火を止める。
- お皿に盛りつけ、②の菜の花を添えて、ゆずをのせたら完成。
“この記事のまとめ”
料理のポイントです!
大根の下ゆではしっかりやわらかくなるまで!
ブリの下処理はしっかりと。魚臭くない大根の煮汁になります!
ブリのアラも使って、大根にうま味をたっぷりしみ込ませました。
田中さんによると「ブリ大根は、大根を味わう料理」だと言います。
ゲスト、増田明美さんが試食しました。
『ゆずの香りが良いですね』
『大根やわらかい~。ブリの味がしみ込んで最高ですね』
華丸大吉さん『美味しい!』『丁寧に魚の処理をしてるから、独特のにおいが消えてますね』
ブリの下処理は手間がかかりますが、上品に仕上げるためには必要ですね。
みなさんもぜひご家庭で作ってみてください!
その他の『あさイチ』レシピは、こちらからご覧いただけます。
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「あさイチ」
NHK総合テレビジョン 平日朝8時15分~9時54分放送
情報番組
博多華丸・大吉
鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)
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最後までお付き合いありがとうございました。