『スナックキズツキ』12話のネタバレ・あらすじと感想~きっと今夜も営業中~

スナックキズツキ
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スナックキズツキを休み、故郷に来たトウコ。
父の七回忌のためにやってきた。
だが、そこで漫画家時代の担当からのハガキを受け取る。

定年退職をしたという編集者のハガキ。
漫画家時代の自分を思い出すトウコ。
夢を叶えたトウコだが、連載打ち切りが決定。

だが、そんなトウコの漫画を読む少女を見つけ…?

『スナックキズツキ』第12話のネタバレをどうぞ!

本ページの情報は2021.10.9時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトをご確認下さい。

『スナックキズツキ』11話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~きっと今夜も営業中~

ドラマ『スナックキズツキ』11話「トウコさん」のネタバレ

-トウコの故郷-

スナックキズツキを休み、故郷に帰っていたトウコ(原田知世)は、自宅でもある「キッチンまかべ」そばのポストを見つつ、母と共に帰宅した。

父の七回忌である事を口にしつつ、店内の机に手を触れたトウコは昔のことを思い出していた。

店内の机で若かりし日のトウコ(ついひじ杏奈)は漫画家になる事を夢見て、必死に漫画を描いては投稿していた日々。

母からはがきが届いていたと告げられたトウコは、漫画家時代の担当編集者である五十嵐が定年退職をしたと知る。

母から五十嵐の退職に触れられ、一度全く連絡が取れないとキッチンまかべに連絡があったことを告げられるトウコは、五十嵐が自分を気にかけてくれていたことを知る。

病に倒れた父の病室で、何度も漫画を書き直していた漫画家だった頃のトウコは、寝たフリをしていた父に「上手くいかないのか?」と声をかけらた。

週末ごとに帰らなくてもいいから、漫画頑張れ、と告げられたトウコはその後、編集部会議でトウコの漫画が打ち切りになった事を五十嵐に知らされる。

自分の力不足だという五十嵐の言葉を聞きつつ、病院内の椅子に力なく腰を下ろしたトウコだった。

あの時もっとサポートできていれば、と五十嵐が告げていたことを母から聞いたトウコは、自身も原稿の遅れも有りお世話になりっぱなしだったことを告げた。

その時、キッチンまかべに小学生の少女・みちるがやってきて、母に「4巻」と告げると、渡された漫画を熱心に読んでいた。

母からは近所に住む少女であることを告げられ、トウコの漫画を毎日一冊読むのだと言う。

母に頼まれみちるにジュースを差し出した。

読み終えたみちるに、母の娘だと告げたトウコは、漫画が面白かったかと尋ねると、面白いと告げたみちる。

もっと漫画はないか、と尋ねられたトウコは、この本棚にあるのが全部だと告げると、みちるはもう読み終えてしまうことを残念がっていた。

母に差し出されたクッキーに喜ぶみちるを見ながら、トウコは微笑んでいた。

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-スナックキズツキ-

その夜、母とキッチンまかべで食事をするトウコは、母に「ごめんね」と告げた。

父が亡くなり漫画も辞めて、こっちに戻るつもりだったというトウコに、あんたがスナックね…という母は微笑むと元気そうで安心したと告げる。

漫画を辞めたトウコは、ふと街の片隅にある「スナックキズツキ」を見つけ、居抜き物件を借りる事を決意した。

そんなスナックキズツキに戻ったトウコを見つけたこぐま屋(浜野謙太)が声をかけると、トウコはなんか食べてく?と、声をかけ二人で店内へ入った。

こぐま屋を前に、トウコはケチャップライスを炒めると、卵を炒め、オムライスを作った。

その様子を楽しそうに見るこぐま屋に、実家が洋食屋だと告げたトウコは、こぐま屋にオムライスを差し出すが「ちょっと待って」と告げると、くまの絵を描いた旗を立てた。

旗はお子さまランチじゃないのかと言うこぐま屋に、まだまだ伸びしろがありますよ、と告げるトウコ。

満足気に食べ進めるこぐま屋を見て、東京に立つトウコに旗付きのオムライスを振舞った父のことを、トウコは思い出していた。

美味しかったと告げたこぐま屋は、駅からも遠いし酒も置いてないのに、なんで客が来るのかと思っていたが、わかった気がすると告げる。

すると、カラオケを歌わないか、とこぐま屋に告げられるトウコ。

歌いたい気分だというこぐま屋に、人前で何かをするのが苦手と言うトウコだが、先日一緒にのりのりで漫才したじゃないか、とこぐま屋につっこまれる。

自覚がなかったトウコだが、好きに歌ってくださいよ、合わせますから、とこぐま屋はギターを弾きはじめた。

誰かにだまされたわけじゃない、誰かに裏切られたわけでもない、泣きたいほどひどい目にあったわけではないけれど~♪

ほんのささいな出来事に心が傷つく事がある♪

軽く受け流してなんでもないような、顔をして夜ふとんに入って、目を閉じて頭に浮かぶ、今日の出来事♪

あんなことやこんなこと、ずっと心に刺さってる♪

かなしい、くやしい、しんどい、もやもやを、引きずって眠れない♪

そんな時は思い出して、街のどこかの小さなスナック、路地を進んでずっと奥、キツツキの絵が目印さ♪

あなたの話を聞くために、きっと今夜も営業中~♪

こぐま屋との掛け合いもありつつ歌い終えたトウコは、楽しそうに笑っていた。

先日、トウコは帰宅した時、母にスナックを経営していることを母に告げたトウコだが、どことなくキッチンまかべに似ていることを告げていた。

ふと棚に置かれた原稿を取り出したトウコは久々にペンを走らせると、スナックキズツキの事を描き始めた。

相変わらずな日々を過ごしながらも、今日も来店した客に向けて、トウコは告げる。

「いらっしゃい」

ドラマ『スナックキズツキ』第12話のまとめ・判明したこと

・トウコの故郷は東京から特急で行ける圏内
・今回はこぐま屋がリードするターン
・夢を叶えたあとが大変なんだな
・居抜き物件でよかったよね
・スナックキズツキ終わるのかなしみ

ドラマ『スナックキズツキ』第12話の感想

40代女性
20代女性
既に夢を叶えながらも、その夢にしがみつけなかったトウコだからこそ、スナックキズツキでの今までがあるようなお話でした。夢見るのは簡単だけど、それからが大事だぞ、と苦いものを感じずにはいられませんでしたが、こぐま屋のサポートもあり、トウコのもやもやも歌とともに飛んでいきました。トウコさんの歌声最高だ…こぐま屋さんも俳優兼ミュージシャンだから歌が上手いなぁおい。というほくほくな最終回でした。でも終わるの悲しい…。

ドラマ『スナックキズツキ』無料視聴方法

ドラマ『スナックキズツキ』毎週金曜 深夜0時12分~

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ドラマ『スナックキズツキ』第12話の感想とSNSの評判

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