『真犯人フラグ』10話のネタバレ・あらすじと感想~犯人は…?~

真犯人フラグ
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篤斗が荷物として届いた。
驚く凌介だが、篤斗にはまだ息があった。
だが、容態はかなり危険だった。

篤斗をずっと見守る凌介は帰宅もしていなかった。
二宮が説得するも聞く耳を持たず。
河村や橘の手を借りようと呼びつける。

そして意識を取り戻した篤斗。
篤斗の口から語られた犯人とは…?

『真犯人フラグ』第10話はそんなお話です。

本ページの情報は2021.4.6時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトをご確認下さい。

真犯人フラグ 10話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~犯人は…?~

ドラマ『真犯人フラグ』第10話のネタバレ

-篤斗の容態-

荷物から出てきた息子の相良篤斗(小林優仁)にまだ息がある事に気付いた相良凌介(西島秀俊)は、急いで救急車を呼ぶ。

篤斗は低体温症と大量の睡眠を飲まされていて危険な状態と知らされるも、処置の中心停止を起こしてしまう。

だが息吹き返した篤斗に、凌介は嗚咽を堪えずにいられなかった。

亀田運輸では事情聴取の為に刑事の阿久津浩二(渋川清彦)と落合和哉(吉田健悟)がやってくるが、その様子に太田黒芳春(正名僕蔵)はまた苦情が来るのではと心配する。

その姿を見た望月鼓太朗(坂東龍汰)は今その心配ですかと呆れていた。

二宮瑞穂(芳根京子)は今回は宛名は間違えておらず、直接届いたと告げるが、その時の凌介の反応を尋ねられる。

凌介を疑う落合の質問に怒りを覚えた二宮は「荷物が届いた時、部長は激しく動揺し怪しい点はひとつもありません」と毅然と答えた。

病院を訪れた阿久津は、凌介に「今話せるか」と告げると、林洋一(深水元基)と相良真帆(宮沢りえ)の写真について尋ねた。

林が真帆との写真の時、打ち合わせでホテルに言っと聞いたか、という阿久津に頷いた凌介は、分かったと去ろうとした。

すると、真帆の両親である館野三郎(浜田晃)と館野志乃生(丘みつ子)は被害者である自分たちにも事情を説明して欲しいと阿久津に告げた。

証言の日時に真帆がホテルを予約していたのは確かだったが、現在様々なことを視野に入れて捜査中だと阿久津は端的に述べその場を後にした。

世間では篤斗が保護されたニュースが流れており、SNSでは色んな書き込みが増え、ワイドショーでは猫おばさん(平田敦子)がDNA鑑定で揉めていた事をインタビューで話していた。

コメンテーターとして出演する雫石千春(小松利昌)の、凌介が犯人説としてのコメントに、菱田朋子(桜井ユキ)は怒りを隠せない様子だったが、息子の菱田清明(桑名愛斗)に学校へ行こうと告げた。

だが清明は先日「話したら殺す」とスマホから流れた電子音に怯えており、菱田は絶対にチェーンをかけるよう告げて家を出ようとした。

するとそこに山田元哉(柿澤勇人)が飛び込んできて、篤斗の意識が戻ったらバレるのは時間の問題と言うと、警察に自首しようと言いつつ菱田を押し倒した。

菱田は山田を抱きしめると「ここで話せないから、整体院の予約を取ってゆっくり話しましょう」と告げて微笑んだ。

捜査本部では冷凍遺体と篤斗を送ってきた荷物に付着した指紋は同一人物だと判明したが、冷凍遺体が送られた魚市場に林の目撃情報はなかったことが告げられていた。

報道陣がまばらに居る入口を入った二宮は、凌介に差し入れをするが「後で食べる」と告げ、手をつけようとしなかった。

太田黒から有給は代わり申請したから心配はするなと告げられたことを伝えるも、凌介は聞いていなかった。

病室を出た看護師に詰め寄る凌介に「何かあったら知らせます」と告げられる凌介を見た二宮は看護師を捕まえると、ずっとあの調子だと看護師は告げた。

更に凌介を疑う人もいるけど、あの姿を見てら疑うなんてできない、とも看護師は告げた。

プロキシマではネット会議で炊飯器失踪事件で何か分かったことがあったら知らせて欲しいらと橘一星(佐野勇斗)はみんなに告げていた。

そんな中、システムエンジニアの金城三伸(青木瞭)は、橘の母の店がリニューアルオープンをするために休んでいることを気にしていた。

-PTSD-

夜、等々力茉莉奈(林田岬優)が車から降りると、阿久津と落合がおり、林のことを訪ねてきた。

社長令嬢が仕事をするのは珍しいと言うが、信頼してる人にしかできない仕事があるという茉莉奈と共に建材の在庫を保管する場所にやってきた阿久津は、何かに気付き建材に掛けられたシートをめくったが、怪しいものはなかった。

車で阿久津たちが去ったのを見た茉莉奈は、阿久津が気になっていた建材の中から林を呼び出した。

安心する林だが、茉莉奈は父である等々力幸造(長谷川公彦)が、林と茉莉奈がよりを戻すと思い、処理すると言っていた事を告げる。

だが、父には金以外の感謝はないという茉莉奈とキスをする林を、何故か本木陽香(生駒里奈)が見ていた。

木下は先日茉莉奈に接触した時、カバンにGPSを入れており、場所をつきとめていたのだった。

河村俊夫(田中哲司)と日野渉(迫田孝也)、橘は篤斗と凌介を心配し病院を訪れ、二宮に様子を聞くも、自分では無理だと告げた。

篤斗を見守る凌介がしばらく自宅に帰ってないという二宮は、最悪力ずくでも連れて帰って欲しいと告げると、橘に「人を動かすのは愛」と告げられる。

そんな橘は、娘の相良光莉(原菜乃華)と橘が好きだったパンを差し入れるが、光莉に食べさせたいと呟く凌介に、もう少し考えろ、と川村たちに告げられる。

無理矢理凌介を連れて帰ろうとした河村の日野を振り解く凌介に、二宮は凌介はちゃんと家族のために動いていたと告げると、凌介は自宅に戻ることにした。

自宅は戻ると菱田がチキンを持って凌介の元へやってきた。

そのテンションに、お世話になってるけど、食のことまでお世話になるのは違う気がすると告げた凌介に、菱田は頷いて凌介を見送るが、凌介がドアを閉めると菱田はチキンにかぶりついた。

自宅では家族とのホームビデオの映像を見て思い出に浸る凌介だが、テーブルに置かれた郵便物の中にDNA鑑定センターからの封書が届いていた。

翌日、病院へ向かった凌介は篤斗の病室が騒がしいことに気づく。

医師達が篤斗に声をかけており、篤斗は目を覚ました。

意識が戻ったことを告げられた凌介は病室に入り篤斗を抱きしめるが、篤斗には反応がなく真帆の両親も不安を感じていた。

脳に異常はないという医師は、恐らくPTSDでは無いかと告げる。

よくある症状として、両手で顔を覆う仕草をするという医師は、精神的苦痛の記憶や悪夢を見るため、それを見たくないという意思の現れだと告げた。

その様子を聞いた阿久津は病室を後にすると、幼い頃に買って貰えず、今も手が出ないものがあるかと落合は尋ねた。

変身ベルトと答えた落合に、阿久津は「コーン」だと告げるが、阿久津がコーンを食べ始めるとそれしか食べなくなると母から烈火のごとく起こると告げた。

子供の頃に染み付いて取れないものがあるのでは、と阿久津はそれとなく告げていた。

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-犯人からの呼び出し?-

その時、ぷろびんこと徳竹肇(柄本時生)はアフロディーテの下僕こと太田黒に接触していた。

太田黒に取材をする中、ぷろびんは新興宗教で取り扱われている「かがやきの土」について尋ねると、二宮は新興宗教に染る人間ではないと告げた。

その頃、新興宗教団体「かがやきの世界」では影をひとり、断ち切りましたと木幡由実(香里奈)が告げると、教祖(相築あきこ)からどのようにして、と尋ねられる。

木幡は土に還した事を報告するが、あとひとり断ち切らないと!といい拳で床を殴ると、教祖に「影に執着してはなりません」と告げられ、木幡は我に返る。

病室では篤斗を心配する凌介だが「ひげそり星人ジョリジョリジョリ」と言いつつヒゲを押し当てて反応を見ていた。

だが立ち上がり医師を見た凌介を指の間から篤斗が覗いていたことを医師に告げられ、凌介は諦めずに篤斗に話しかけていた。

一方、菱田の自宅に荷物を配達に来た望月は、中にいる清明に声をかけるが、置いておいてほしいと告げられる。

重いから中に入れると言う望月に「誰にも言いません!」と清明に告げられるが、帰宅した菱田に荷物を受け取られる。

週間追求ではエビで恐竜が釣れたと上原啓太(竹森千人)が河村に告げると、住愛ホームはSDGs関連で優良者を接待していた事が判明したと言うが、プロジェクトリーダーは等々力建材という。

日付は間違いないかと確認した河村。

日野の店に集まる凌介達は、橘が監禁動画に映る椅子が特殊なものだったことを告げると、捜査している事を明かすが、そこへ河村が現れ、林にアリバイがあったことを告げる。

真帆達が失踪した日に、もっと隠したい接待をしていたことを告げる河村は、もしかしたら林を会社で匿っているか、消されているか、と告げた。

そして警察の発表で篤斗と冷凍遺体を送ったのが同一犯だと発表があり、それをどう結びつけるか、と河村は告げる。

帰宅した凌介は、誰もいない部屋から「お風呂がわきました」との音声が聞こえ、驚き風呂を見ると、ゆずだらけの風呂があった。

驚く凌介に「食べ物がダメって言うから」と柚子を持った菱田が立っていた。

そこで菱田に清明にと共に篤斗の様子を見にして欲しいと告げるが、清明が外に出たがらないことを理由に菱田は断った。

凌介が何か聞いた時からかと尋ねると、菱田は突然柚子を風呂に投げ入れて「お邪魔しました」と去っていった。

その頃、身を隠して夜の街を歩く林は、強羅(上島竜兵)という男性に接触していた。

約束のものを持ってきたかという強羅にホットの缶コーヒーを渡した林は去っていくが、受け取った強羅は一口飲むと、残りをゴミ箱に流し込んだ。

ゴミ箱の中には何者かがおり、熱さに声を上げると、強羅はゴミ箱を何度も蹴っていた。

翌日、出勤した凌介は数日休んで申し訳ないと詫びるが、大丈夫だと言う社員の中、小倉が「ひとりだけ返すなんて」と告げ、他の社員に責められていた。

そんな時、パソコンに届いたメールを見た凌介は驚いて立ち上がり心配されるが「発作」と笑って告げた。

メールには「ここに一人で来い、一人で来なければ家族の命はない」と書かれていた。

そんな様子に気付いた二宮は、橘に連絡を取り退勤した凌介を橘と共に追う。

-篤斗の涙-

地図の場所を訪れた凌介はひとりで来たことを告げると、そこに居たのは林だった。

あんた馬鹿だよねと告げられる凌介は、真帆と光莉はどこかと告げるが、物音に逃げ出した林。

逃げる林にまかれかけた凌介は、二宮と橘がやってきた事を知り林を追い詰めるも、車の音がした途端、駆け出した林は車に拾われた。

車を運転してきたのは茉莉奈だったがナイスタイミングという林をに、どこに行ってたの、何してるの?という茉莉奈に、林は口答えをしていた。

その頃、香里奈はふくらませた風船に自作の吹き矢を何度も吹き付け、ヘリウムガスを吸ったままの声で笑っていた。

病院では凌介のせいで林を取り逃したという落合に、阿久津は一般人に1人でこいと言われた時の対処法なんか分かるわけないと責めはしなかった。

そんな時、監禁動画に映る椅子の購入先が分かったとの知らせを受けた落合は、メールで送って欲しいと告げる。

病室では篤斗にサッカーを教えて欲しいという凌介の声に、そっと手を外した篤斗の目は涙で濡れていた。

その姿を見た凌介は、思わず篤斗を抱きしめるのだった。

その後、阿久津と落合に事情聴取を受けるが、阿久津の質問を聞きつつ、篤斗は呻き出した。

だが、突然看護師に呼ばれた凌介は、マスコミが病院を嗅ぎ付けた為、通常業務ができないと告げると、対応して欲しいと凌介に告げる。

凌介は病院の迷惑になるからとマスコミに声をかけると、マスコミに囲まれ、凌介はもう少しで手がかりが分かることを告げる。

そんな報道陣に囲まれる凌介に木幡は吹き矢を構えていた。

一方、事情聴取を受ける篤斗は、自分たちが篤斗を守ると告げると、家族が写る写真を見せた阿久津に、篤斗は呻きつつも指をさす。

篤斗の指は凌介の顔をさしており「お父さんが…殺した」と小さく告げるのだった。

ドラマ『真犯人フラグ』第10話のまとめ・判明したこと

・今度はひげそり星人(だったはず)
・篤斗の涙は恐怖だったの?
・林がいよいよクズのターン
・オッチーとコージー(笑)
・篤斗も清明も心配

『真犯人フラグ』第10話ネタバレ筆者の感想

40代女性
40代女性
ようやく犯人が判明する、という中、阿久津達が林を誘導していたのに、まさかの凌介が犯人説立証!?本当なのかなんなのか…それを覆すターンがきっと年明けからあるんだろうと思いますが、本当なの?だから木幡ことバタコさんが狙ってるの?バタコさんの肺活量凄いかよ(ただのスロー再生です)のターンで終わったのが気になりすぎて困りますよ!?
自次週は特別編です。

『真犯人フラグ』無料視聴方法

ドラマ『真犯人フラグ』は毎週日曜22時30分~

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登録方法はこちら記事で解説してます。

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ドラマ『真犯人フラグ』第10話の感想をSNSで探してみた☆

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