みかんと結婚相談所の申込書を持って。
結婚はしないという黒羽に、このままじゃ孤独死よ!
と、熱弁するるり子。
るり子がそういうには理由があって…?
一方、お腹に不安を抱える患者。
もっと気楽に大腸検査を受けさせられないか。
そう考える五十嵐と甘春だが…?
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第3話はそんなお話から始まります。
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ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~ 4話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~しあわせの形 ~
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第4話のネタバレ
-ぎっくり腰と母の来訪-
35年ローンの家でくつろぐ黒羽たまき(山口紗弥加)だが、ふとした拍子にぎっくり腰に見舞われてしまった。
翌日、黒羽がぎっくり腰になり、困って呼んだ相手が技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一であることを軒下吾郎(浜野謙太)にバラされる。
そんな時に呼べるのが小野寺しかいないなんてと田中福男(八嶋智人)に面白がられるが、妻子に逃げられ暇だろうから呼んだだけだし、十分幸せだと黒羽は告げた。
そんな時、ラジエーションハウスの外で五十嵐唯織(窪田正孝)に、独身ならうちの娘を貰って欲しいという、黒羽の母・黒羽るり子(中田喜子)がいた。
驚く黒羽に、帰ってこない娘に逢いに来たというるり子は、五十嵐に自宅で取れたみかんを渡すと、黒羽に連れ去られてしまう。
何しに来たのかという黒羽に、70を目前にしたるり子から、親同伴で参加できる結婚相談所があると告げられ、黒羽は結婚する気がない事を改めて告げた。
40になって結婚しないなんて一生独身よ、孤独死まっしぐらよ!というるり子の声は病院のロビーに響き渡り、注目の的になっていた。
お願いだから余計なことしないで、と言い去っていく黒羽を見送るるり子の元に、広瀬裕乃(広瀬アリス)が挨拶にやってきた。
ありがとうと言い荷物を持とうとするるり子は腕と肩に痛みが走る様子で、みかん農家も引退を考えていると伝えると、最後の収穫になりそうというみかんを広瀬に渡した。
その事を黒羽に伝えたのかという広瀬だが、伝えてはいないが、結婚のことは諦めないと伝えて欲しいと告げ、るり子は散策へ向かってしまった。
黒羽がラジエーションハウスに戻ると、みんなはみかんを食べつつ結婚相談所のパンフレットを見ていたが、五十嵐にみかんを差し出され「いらないわよ!」と黒羽は怒りを顕にするのだった。
その後、腹痛を訴える堀田成美(臼田あさ美)の腹部のレントゲン撮影が行われるが、付き添いの夫・堀田誠司(忍成修吾)の姿に、看護師は理想的だ告げ、黒羽もその姿を見ていた。
その頃、機材を運んでいた五十嵐と広瀬の前に、院長の灰島将人(高嶋政宏)は大仰に溜息を着くと、五十嵐の行動に苦言を呈した。
経営難で倒産する病院も多くない中、検査をすればいいわけじゃないと告げて去る灰島を気にしていない様子の五十嵐に、広瀬は甘春杏(本田翼)に忘れられたままでいいのか、と尋ねた。
五十嵐との約束の後、兄が亡くなる事故があり、その事を無理に思い出させたくは無いという五十嵐は、甘春の役に立てるならそれでいい、と告げた。
ラジエーションハウスでは誠司が弁護士なんて反則だ、という軒下に、成美が素敵だという威能圭(丸山智己)、元パティシエだっけという悠木倫(矢野聖人)、2人の子育てに邁進してるという田中。
4人は成美の笑顔に惚れ惚れするが、やってきた黒羽を見て、同じ40台でこうも違うかと呟き「全部聞こえてんだよ!」と黒羽は怒号が飛ばすのだった、
成美の症状について甘春から「便秘」と聞かされた4人は耳を疑っていたが、黒羽は本当にそれだけなのかと気にかけていた。
その後、五十嵐も成美のレントゲン写真を興味深く見つめていた。
-気軽に受けられる検査-
母が置いていった結婚相談所のパンフレットを見つつカップラーメンを食べる黒羽は、母の言葉が引っかかっていた。
同じ時、五十嵐は甘春に成美の検査をもっと詳しくした方がいいのではないか、と大腸内視鏡検査のことを告げた。
その後、成美に大腸内視鏡検査を勧めた甘春だが、1日がかりになることや、恥ずかしさ、そして子供が居ることなどから断られてしまった。
だが、病院から帰る成美を見た黒羽は、成美がお腹を気にしている姿を目に留める。
大腸内視鏡検査を断られたという甘春に、不味い下剤を2リットル飲まされる上、全て出すまでトイレに篭もるなど、患者の負担が高いことがラジエーションハウスのメンバーにより告げられる。
大腸がんは早期発見で9割以上は治るが、死亡率1位であるのは検査への躊躇が起因し後回しにされているせいではないか、と五十嵐は考えを述べた。
黒羽は受けたい人は受けるし、検査の結果何も無い場合は主婦などには面倒なだけだ、と告げた。
もっと気軽に受けられればいいのに、と広瀬は告げた。
その時、503号病室から出てきた大森渚(和久井映見)の前に立っていた副院長の鏑木安富(浅野和之)は、ワシントン2行き戻ってきたのはその部屋の患者のせいか、と尋ねた。
実は(503の患者は)私の子供なの、という大森に驚く鏑木に、冗談よという大森はフラダンス教室に通っている事を告げると、時間だからと去っていった。
結婚2登録するまで帰らないと言ったるり子がラジエーションハウスを訪れると、何故かそのまま親睦会を兼ねて飲みに行くことになってしまった。
みかんのお礼にご馳走するという小野寺にるり子は喜ぶが、この中でたまきと結婚してくださる方いらっしゃいませんか?と告げると、水を打ったように静かになった。
なんでうちの子は結婚できないのかとぼやき出したるり子に、申し訳ないと思ってはいるか、こんな生き方しかできないからしょうがない、という黒羽は「帰る」と告げる。
慌てて追おうとしたるり子はつまずいて転んでしまい、頭を打って気を失ってしまった。
同じ頃、病院では大腸検査について考える甘春の姿があったが、視界に五十嵐の姿が入りラジエーションハウスに向かった。
声をかけた甘春に驚く五十嵐だが、五十嵐もまた大腸検査を気軽に受ける方法はないかと考えていた。
するとるり子が転倒したと知らせを受け、CTI検査を受けることになったが、そこで広瀬はるり子が倒れる時に手をついてなかったと告げ、肩や腕に痺れがあることを告げた。
五十嵐は脳梗塞や脊柱管狭窄の可能性がある事を告げ、整形外科医の辻村駿太郎(鈴木伸之)からも頭部と胸部のMRI追加オーダーを受ける。
検査の間、黒羽はるり子が持っていた結婚相談所のパンフレットと、申込書に目を通すが、るり子は黒羽の事をいちばんに考える条件を書いており、思わず黒羽は涙ぐんでしまう。
-心配しても、させたくはない-
るり子の検査を終え、甘春から頭蓋内に異常はないが、胸郭出口症候群の典型的なもので、腕や肩に痺れがあったのではないかと告げられる。
治るのかという広瀬に、姿勢さえ気をつけていればまた作業はできると辻村から告げられる。
安心した黒羽は、なんで早く相談しないかなと告げるが、小野寺から黒羽を心配させたくなかったんだろうと告げられる。
その後、病室で休むるり子に「頼りない娘でごめん」とちいはく告げるが「ほんと、勘弁して欲しいわ」とるり子に返され、黒羽は起きてた事に驚いた。
黒羽に結婚を勧める理由は、夫が亡くなり、自分の体が心配になったからだというるり子は「ひとりで生きるって暇よ」と告げた。
その後、広瀬がるり子の部屋に荷物を置き出ると、軒下、田中、威能、悠木が不自然な姿でそこにいたが「忘れ物を取りに」と告げていた。
ラジエーションハウスでは、結婚なんてなんのメリットもないが、親を安心させるにはありかもしれないと黒羽が告げると「結婚したら安心できるんでしょうか」と五十嵐は告げる。
何もかもが上手くいく保証はどこにもないし、親の心配も尽きないと思うという五十嵐は、好きな人との結婚なんて想像ができない、と言うも、みんなと働けるのが心から幸せだ、と告げた。
だが、大腸検査の事を調べている五十嵐に「まだ調べてるの?」というも、病気を見つけるためだけではなく、病院が無いことを見付けるための検査でもある、と五十嵐は言う。
レントゲンみたいにパッと終わればいいのに、という黒羽の言葉に、五十嵐はいい案を思いつく。
翌日、成美にCTコロノグラフィという検査方法を案内する甘春。
下剤も半分で時間も10分で終わる事を五十嵐からも伝えられるが、そんな必要は無いという誠司は、そこまでする意味は無いと断った。
その言葉にやむを得ず従おうとする成美に、意味ならあると黒羽は止めた。
成美がお腹に不安を抱えている事を告げた黒羽は、その不安をなくすための検査であり、技師が診るのは腸だけだ、という言葉に、成美は検査を受ける後告げた。
そして、黒羽にして欲しいと告げられ、黒羽はもちろんです、と笑顔で告げた。
-あなたらしく-
ラジエーションハウスにはるり子が昨日のお礼とお詫びに来ていたが、そこへ黒羽が現れる。
慌てて隠れたるり子だが、小野寺は仕事をする黒羽の様子をるり子に見せてあげていた。
検査室では頼りになる姿を見せる黒羽の姿があった。
指示をしながら撮影を続ける黒羽を「ここにはなくてはならない存在だ」と小野寺はるり子に告げた。
大腸の3D画像を甘春が見る間、待合室にいる成美にるり子が7待ってる時間は不安ですよね」と問いかけた。
成美は不安だが、信頼出来る技師さん(黒羽)に任せたので安心出来た、と答えた。
成美に検査結果を伝えた甘春は異常がない事を告げると、やはり無駄な検査だったという誠司は、無駄な検査で金儲けをする病院があると告げた。
その言葉に、無駄じゃない、異常がないことでこれからの生活が楽になるんだ、とるり子は誠司に告げると、成美は「はい」と笑顔で頷いた。
自分を心配して検査を勧めてくれた皆さんに感謝している、という成美は、仕事に一生懸命でかっこいい黒羽が羨ましいと告げた。
黒羽は、お互いにないものねだりかもしれない、と笑い、その姿を見ていたるり子は慌てて病室へ戻ろうとするも、少なからず黒羽に結婚願望があった事が分かった。
その後、帰ろうとする五十嵐に甘春は駆け寄り、大腸検査のパンフレットを作ったと告げられる。
大腸内視鏡検査とCTコロノグラフィを比較したパンブレットを見せられた五十嵐は、凄くいいと告げ礼を言うが、お礼を言うのはこちらの方です、と甘春に告げられる。
ラジエーションハウスでは、母の見送りに行かなくていいか、と小野寺に声をかられる黒羽は、結婚相談所のパンフレットを手に病院を出た。
黙って退院するなんてどういうつもり?とるり子を追いかけてきた黒羽に、またみかん作らなきゃね、とるり子は告げる。
自分のことは心配しないでという黒羽に、るり子は結婚相談所の申込書を丸めるのだった。
黒羽が幸せなのは充分分かった、というるり子。見送りに、ラジエーションハウスのメンバーもやってきた。
せいぜいクビにならないように頑張んなさいと告げたるり子は、みんなに礼を言うと去っていった。
その後、箱に入ったみかんが送られてきたラジエーションハウス。
みかんの箱を担ごうとした黒羽の腰がまたぎっくりと鳴り、メンバーは思わず「わぉ」と告げるのだった。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第4話のまとめ・判明したこと
・黒羽さんの実家は熊本だそうです
・すっかり田中が馴染んでる
・今回辻村先生影薄すぎてびっくり
・無駄な検査はないんだよ!
・でももう少し安かったらな、って思う
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第4話の感想

ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』無料視聴方法
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ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第4話の感想をSNSで探してみた☆
わかる!
ぎっくり腰辛いよな…
あの時だけは一人であることを恨めしく思うよね笑#ラジエーションハウス2#ラジハ2— たかのぶ (@okitanawate0324) October 25, 2021
結婚したから安心というわけでは確かにないよね。そして親が望むのは自分達がいなくなった後の子の行く末で、でもそれは確かな居場所であれば良いのかもしれない。実力に裏付けられた信頼できる仲間っていいよね#ラジハ2 #五十嵐唯織
— ちゃみ (@chami_amethyst) October 25, 2021
検査技師さんのお仕事、このドラマを観るまでよく分からなかったってか、知らなかったなぁ#ラジハ2#ラジエーションハウス
— ウサキチ (@ichiwolf8) October 25, 2021
https://twitter.com/noechankawaii/status/1452627346339422211?s=21