2021年10月20日NHK『あさイチ』で放送された「鯛かぶら」のレシピを詳しくご紹介します!
どんどんおいしくなる旬のかぶ、鯛。伝統の京料理。
教えてくれたのは、日本料理店 店主、篠原武将さんです。
10月20日の放送で紹介された、「鯛かぶら」の作り方の速報です。
※画像はあさイチから引用させていただいています。
あさイチ みんな!ゴハンだよ「鯛かぶら」作り方のレシピ(2021.10.20放送)
材料(2人分)
まずは材料をご紹介いたします。
・鯛の切り身:2切れ
・塩:適量
・かぶ:大2個(200g)
・水:500ml
・春菊の葉:2本分
・ゆずの皮:適量
【お出汁の材料】
・だし:200ml
・酒:50ml
・みりん:30ml
・うす口しょうゆ:25ml
・塩:ふたつまみ
作り方
- 鯛は3~4等分に食べやすく切る。両面にしっかり塩をふり30分間置く。
- 鍋にお湯を沸騰させ、鯛を入れ、表面が白くなったら氷水にとる。表面のうろこを優しく洗い水気を切る。
- 春菊は軸を取りのぞき葉の部分を食べやすく切る。熱湯でサッとゆでたら氷水にとり、水気を絞っておく。
- ゆずの皮は白い部分を取りのぞき、千切りにしておく。
- かぶの皮を2mmほど厚めにむき、半分に切る。小鍋に水一緒に入れて強火にかけ。沸騰したら弱めの中火にして、20分間煮る。
- お出汁の材料をすべて加え、強めの中火でひと煮立ちさせ、弱火でさらに10分間煮る。
- ①の鯛を加え、鯛に火が通ってきたら③の春菊を加えて、約3分間煮る。
- 器にかぶをのせ、優しく鯛を取り出し、春菊を添え、千切りのゆずをのせる。
- お出汁をたっぷり入れて完成。
“この記事のまとめ”
料理のポイントです!
かぶを煮た煮汁は甘いのでお出汁に使う!
多めの塩で鯛の味を引き出す!
春菊の茎はかたいので、葉の部分だけを使う!
ゆずの皮の白い部分は苦味があるので取りのぞく!
関西でおなじみ、食卓にものぼるという上品な一品。
篠原さんによると、かぶはスジがあるので厚めに皮をむくと舌触りがよくなるそう。
厚くむいた皮は、お漬物にできるそうですよ。
また、かぶは甘くておいしいので、湯がいた汁を捨ててしまうのはもったいないです。
ゲストの中川翔子さんが試食。
『うわ~お箸でスッとかぶが切れる』『うーん!日本に生まれて良かった』
『ゆずの働きがすごすごる』『春菊も天才!切り方でこんなに食感が変わるとは』』
多めに作って煮汁に浸しておくと、より味がしみ込んでおいしくなるそうですよ。
みなさんもぜひ「鯛かぶら」作ってみてくださいね。
その他の『あさイチ』レシピは、こちらからご覧いただけます。
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「あさイチ」
NHK総合テレビジョン 平日朝8時15分~9時54分放送
情報番組
博多華丸・大吉
鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)
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最後までお付き合いありがとうございました。