だが、甘春総合病院様子は変わっていた。
新しい院長の灰島は「合理的」を求めていた。
そのやり方に、黒羽、軒下、威能、悠木は辞めていた。
そして甘春は画像診断センターで黙々と働いていた。
更には技師長の小野寺は認知症!?
どうなる、ラジエーションハウス!
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第1話はそんなお話から始まります。
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ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~ 1話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~全部揃うと美味しいのよね~
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第1話のネタバレ
-帰ってきた男-
宝生真凜(田中みな実)バイオリンコンサートを見ていた灰島将人(高嶋政宏)は、倒れた真凜に駆け寄ると救急車を呼んだ。
そんな時、甘春杏(本田翼)は五十嵐唯織(窪田正孝)がアメリカから戻ることを知り、病院へ駆けつける。
そこにいた辻村駿太郎(鈴木伸之)からも五十嵐が戻ることを聞き、早速病院へ戻った甘春は、期待に胸を膨らませながら病室を尋ねる。
だが、そこに居たのは、循環器内科医として戻ることになった、腰を痛めた前院長の大森渚(和久井映見)だった。
「五十嵐くんじゃなくてごめんね」と言うと、五十嵐との約束とは何か、という大森に、立派な放射線医師になる事であると告げる。
その頃、五十嵐は甘春の父・甘春正一(佐戸井けん太)の元にいたのだった。
ラジエーションハウスでは、真凜のレントゲン撮影を行うが、灰島が院長になってからはさっさと撮影し、外部に回して判断を仰ぐ方向になったのだ。
その不満もあり、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)、黒羽たまき(山口紗弥加)は辞職願を出し、他の病院へ移ってしまったのだ。
更には新たに入ったメンバー3人も灰島のやり方に着いていけず、YouTuberになる、と言い辞めていった。
なぜ止めないのかという広瀬裕乃(広瀬アリス)に、小野寺俊夫(遠藤憲一)は多くは語らなかった。
その頃、五十嵐はまた甘春病院で働きたい、と正一に告げるが、杏はそこにはいないよ、と言われてしまう。
甘春は今、画像診断センターにいるのだった。
田中福男(八嶋智人)と小野寺と広瀬だけになったラジエーションハウスでは、何故か田中が小野寺に謎の質問を繰り返していた。
田中は小野寺の様子を見ると、認知症が始まっていると広瀬に伝えた。
何度も同じドリンクを何度も買ってたり、田中を軒下と呼んだり、五十嵐を忘れていたり、という症状が見受けられていたが、それは小野寺自身も分かっており「潮時かな」と呟いていた。
灰島に病院にいる暇があれば、ひとつでも多くの画像を診断するよう苦言を呈され、甘春はセンターへ戻ろうとしたが、そこで写真家の菊島亨(イッセー尾形)の娘・菊島由美(森矢カンナ)を見つけた。
妊娠していた由美だが、なんと夫は事故で亡くなってしまったのだと言う。
-みんなを呼び寄せる男-
黒羽はカルテにある名前「広瀬裕乃」という患者名を見て「まさかね」と呟くと、広瀬本人が「はい!」と返事した。
広瀬は小野寺が認知症であるとこを伝え、黒羽に戻ってきて欲しいというも、マンションを買ったから無理だ、と断られる。
軒下は出会い系サイトでデートが度々あり、定時で上がれる職場でないと、と告げられる。
更には威能と悠木にも無理だと断られ、どうすればいいかと思い悩む広瀬。
一方、真凜の姿を見た田中は、思わず足を止めてしまった。
仕事を終えた甘春は、再び由美を見つけ、その背中を心配げに見つめつつ追うが、何かの気配を感じる。
だが、由美がお腹を抱えて倒れ、声をかけた甘春だが、何故かそこへ五十嵐も現れ、甘春は時が止まる気持ちでいたが、五十嵐に救急車を呼ぶよう告げられ、我に返った。
救急車到着により駆けつけた広瀬は、五十嵐と甘春の姿に驚くが、由美が右股関節を痛めていたことを二人に告げた。
するとそこに父である菊島も現れたが、由美に声をかけられずにいた。
ラジエーションハウスに戻った五十嵐だが、人気の無さに驚くも、甘春に挨拶をするが、甘春は「ごめんなさい」と頭を下げた。
現状を伝えた甘春は、立派な放射線医師になる約束は果たせてないことを告げると、五十嵐の前から去っていった。
甘春を追おうとする五十嵐だが、広瀬に「一番悔しいのは甘春先生です」と告げられると、他のメンバーもいなくなったことを告げられ、五十嵐は驚くのだった。
そして、大森の部屋を尋ねた五十嵐は、お願いがあると告げた。
翌日、アメリカ土産の七味唐辛子を院長の灰島と、副院長になった鏑木安富(浅野之)に差し出すと「これはなんですか」と、灰島は五十嵐が放射線医師の免許を持ちつつ放射線技師として雇うとこを指摘した。
慌てた鏑木は、五十嵐が血が苦手だからだと理由をつけるが、画像の腕前はすごい、と告げると大森も援護した。
ラジエーションハウスに戻った五十嵐を見た小野寺は喜ぶも、少し様子が変なことに五十嵐は気付いた。
-戻ってきたみんな-
広瀬から、五十嵐が戻ったとメッセージを受けた黒羽、軒下、威能、悠木は、小野寺の認知症を気にしつつも目を止めた。
その頃、広瀬は小野寺の脳に萎縮が見られ認知症予備軍であることを五十嵐に告げていた。
翌朝、辻村にIVRの映像資料を受け取った甘春は、五十嵐と正々堂々勝負ができる、と告げていたが、辻村は由美の股関節の検査をしたいと五十嵐が要望したとの連絡を受けていた。
由美に股関節の検査を告げられるも、由美はお腹の子を気にして断るが、このままでは障害が残るかもしれない、と五十嵐から助言される。
五十嵐の言葉に由美は検査を受け入れるが、そんなこと聞いたことがないと、田中は五十嵐の行動を問題視していた。
それが五十嵐だ、という広瀬に、私は知りませんと田中は席を外した。
由美の検査を行う五十嵐と、その画像を見る甘春をよそに、新たな技師をまた雇うようになるとは、と会議室で揉めていた。
病院の売店には、カップラーメンを買う黒羽の姿があり、小野寺は喜んでいた。
由美が一過性大腿骨頭萎縮症である事が発覚するが、また五十嵐に助けられた、と辻村を前に落ち込む甘春だった。
(※一過性大腿骨頭萎縮症…何らかの原因で大腿骨頭内の骨髄に浮腫が生じて、そのために骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になり、痛みが生じたり、たまに骨折を起こす病気で、中年男性や妊娠後期の女
性に見られる原因不明の病気)
菊島は由美が素直になったことを喜んでいたが、その頃、また新たな技師を雇うことでもめる会議室だが、鏑木は「脳の撮影だけは失敗しない」と告げていた。
ラジエーションハウスには黒羽に続き軒下も戻ってきたが、五十嵐はじっと真凜の画像を見つめていた。
軒下に声をかけられるも、思いついたようにかけ出す五十嵐。
その頃、目眩を覚えた真凜がめまいを起こす場面を見て助けるが、そこへ五十嵐がやってきて、真凜の画像に脳梗塞の疑いがあることを告げる。
だが灰島は「そんな診断はなかった」と言うと、真凜を車椅子に乗せて去っていった。
そして次に威能が戻り、広瀬が怖がっていたガラの悪い男性を手懐けていた。
そして悠木までも戻って来るのだった。
-本当に認知症…?-
真凜の検査を行うことになった五十嵐に、田中は灰島に怒られると告げるも、オーダーを貰ったと五十嵐は告げる。
ラジエーションハウスのメンバーに戸惑う田中は「知りませんよ」と告げてまたその場から去っていった。
会議でこっそり灰島を誉めた大森だが、実は自身が経営に向いていないことを灰島に漏らした。
その頃、病院の中庭にいた小野寺に声をかけた五十嵐は、自身が認知症予備軍だと告げた小野寺は、これを機に辞めようと思う、と告げる。
だが、この指を見てください、という五十嵐の指を見る小野寺の瞳は、小刻みに揺れていた。
ラジエーションハウスでは小野寺の為に認知症を救うために調べ物をしていたが、五十嵐は小野寺の頭部を造影剤を使って撮影すると告げた。
その頃、甘春は由美が出血したことを知り呼び出されるのだった。
由美は以前つまずいた時に腹腔内出血を起こしたと告げられる。
だが、手術できる意思がおらず、肝心の鏑木は2年も現場を離れており、今は千葉にいるという。
何とかしてください、という広瀬に、五十嵐は「僕がやります」と告げると、田中は目の色を変えたが、五十嵐に医師免許があることを聞くも「技師として雇われてるのに」と反論する。
だが、救える命がそこにあるんです、という五十嵐に迷いは無かった。
しかしIVRは誰がするのかという甘春に、五十嵐は自分がやると言うと、甘春は由美の手術は自分がやると申し出た。
五十嵐は小野寺の撮影を始め、由美の手術を甘春が行うが、そこへ灰島が現れた。
誰も許可してないと言うが、冷静になるのはあなたじゃないのか、と言われた灰島の元に、大森が「ここは彼らに任せましょう」と宥めに来た。
-危機的状況-
五十嵐は撮影後、小野寺の隣に腰を下ろすと「ウェルニッケ脳症」だと告げられる。
主に飲酒や不摂生で起こるもので、ビタミンB1を摂取すれば治る、と五十嵐に告げられ、ラジエーションハウスはほっとしたムードに包まれた。
由美の手術を行う甘春だが、止血できず戸惑うも、スパズムで血管が消え、止血できずにいた。
何とかしなければと考える五十嵐が思いつくと同時、甘春は瞬時に処置を思いつき、出血を止めた。
七味に必要な物を告げる大森は「7つ揃うとやっぱり美味しいのよね」とラジエーションハウスの面々を模して告げると「あなたには参りましたよ」と灰島に告げられる。
目覚めた由美は赤ちゃんを見ると「よかった、可愛いね」と安心したように告げていた。
病院から帰ろうとする甘春は、五十嵐の姿に足を止めるが、止血だけに目を向けなかった甘春の判断に、五十嵐との約束を守ってくれてありがとうございます、と告げた。
自分が手出しできないくらい、素晴らしい手技でした、と頭を下げ去っていく五十嵐を微笑みつつ見送るも、我に返った甘春は病院を後にした。
菊島は由美の赤ちゃんを角度を変え何度も撮影していたが、甘春に気付いた由美は「私たち家族が先生に救われたのは何度目ですかね」も微笑んだ。
その言葉を受けた甘春は、灰島にまた働かせて欲しいと頭を下げていた。
灰島は画像センターでの診断の方が合理的だという灰島に、医師免許を持ちつつも技師として働く人がいる、そんな病院があってもいいんじゃないでしょうか、と甘春は告げた。
-おかえりなさい-
その頃、五十嵐はまた真凜の画像を見つめていたが、アーチファクトだという田中に真凜の画像を見せた。
真凜はおそらくワレンベルク症候群だと告げた五十嵐の背後に鏑木が現れた。
今や副院長となった鏑木に真凜の画像を見せるが、何故かみんなでその画像をみつつ微笑みながる頷いていた。
おにぎりを食べつつ真凜のインタビュー映像を見る田中だが、そこには鏑木が真凜はワレンベルク症候群であることを告げていた。
それも全て放射線技師と灰島のおかげだ、と締めくくる鏑木のインタビューを見ていた灰島は、そっとテレビを消した。
翌日、出勤する小野寺の元に集まってくるメンバー達は、いつものようにエレベーターを待つ。
小野寺は飲みすぎが原因だったとはね、と楽しげに言うメンバーだが、田中の名前を告げる小野寺に「そうです、私が田中です!」と田中は嬉しそうに告げた。
鏑木のおかげでレントゲン撮影を希望する患者が増えたと告げる鏑木の話を聞く灰島は、出勤した五十嵐に「勘違いしないでくださいね」と告げられる。
ラジエーションハウスでは軒下と田中が席の奪い合いをする中、甘春も医師として戻ってきた。
おかえりなさい!と動揺しつつも告げる五十嵐に「それはこちらのセリフですよ、おかえりなさい、五十嵐さん」と甘春は微笑んで告げた。
戻ったら食事に行こうという五十嵐との約束を守る甘春だが、何故か五十嵐の背後には他の面々もおり「え?」と戸惑う甘春。
用事を思い出したので失礼します、と立ち去る甘春を追いかけた五十嵐は、うっかり甘春のおしりに触ってしまい「最低!」と殴られてしまうのだった。
広瀬に当直を交代された田中は、ラジエーションハウスの面々の相関図を勝手に書いていたが、そこに自分も加えて欲しい、と辻村が現れるのだった。
そしてラジエーションハウスの日々はまた始まった。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第1話のまとめ・判明したこと
・灰島と大森の過去が気になる様子
・五十嵐が甘春に2年間で送った手紙は1通
・軒下と田中のメガネ同士の熱い争い
・技師長、飲み過ぎです(笑)
・田中の相関図、当たらずとも遠からず
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第1話の感想

ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』無料視聴方法
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』は毎週月曜21時~
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登録方法は、こちら記事で解説してます。
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ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第1話の感想をSNSで探してみた☆
#ラジエーションハウス2 1話
高嶋さんはしっかりと悪モン? を演じててすごいなぁ〜。私の中の彼は、この前まで見てた あぐり の再放送なので(笑) 身体の厚みが大人を感じるわ〜(笑)#ラジエーションハウス #ラジハ2— 雪花菜 (@0514_noa) October 4, 2021
https://twitter.com/gifutanaka/status/1445023182889517058?s=21