月9ドラマ『ナイト・ドクター』10話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~救える命、救えない命~

2021年夏ドラマ
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どんな患者も受け入れる。
そう言っていた本郷が、受け入れを拒否した。

そして、救えない命を目の当たりにした朝倉。

そんな中、台風上陸により大規模な停電が発生する。
自家発電を備えた病院は、近隣にはあさひ海浜病院しかなかった。

やむを得ず患者を受け入れることを決める。
だがそこへ、オフのはずの朝倉がやってくるのだった。

ドラマ『ナイトドクター』第10話はそんなお話から始まります。

本ページの情報は2021.4.1時点のものです。最新の配信状況はFODサイトをご確認下さい。

ナイト・ドクター 10話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~救える命、救えない命~

ドラマ『ナイト・ドクター』第10話のネタバレ

-ナイトドクター制度の方針-

救急士の星崎比呂(泉澤祐希)の受入要請を断るよう本郷亨(沢村一樹)から指示があり朝倉美月(波瑠)は戸惑うが、救急車の現在地からあさひ海浜病院まで運ぶ時間や状況を冷静に考えろ、と言われ、朝倉は改めて受入を理った。

その後も考え込む朝倉の元に、仕方ないよと慰める桜庭瞬(北村匠海)や、先程の患者はどうなったかなと火に油を注ぐ深澤新(岸優太)に、高岡幸保(岡崎紗絵)は気が気ではなかった。

するとまたドクターコールが入り、20代女性の高所転落による頭部外傷の受入要請が入る。

フレイルチェスト、骨盤骨折疑い、意識レベル2桁、橈骨微弱との言葉に高岡と深澤は「それって大丈夫?」と不安を抱く。

15分以内に運べるなら受け入れるという本郷に従うが、救急車は数分遅れて到着し、搬送を手伝う朝倉たちとすれ違うように出てきた本郷は「どうして遅れた!」と怒号を上げていた。

急いで処置に入るが、想像より状態が酷く、オペ室ではなく初療室で手術を行うことになった。

慌ただしくほぼ全員で処置を行ったが、心電計が警告音を上げ始めた。

家族が到着するまでには1時間以上かかると看護師の益田舞子(野呂佳代)に告げられるが、患者は意識を取り戻さず、心停止から30分が経過した。

懸命に蘇生に励む朝倉だが、本郷から「辞めろ」と告げられてしまう。

成瀬暁人(田中圭)から、死亡が確認されたことを報告され、家族が到着する前に縫合を行う事になった。

縫合の手が進まない朝倉は、深澤に声をかけられると「ごめん」と告げて患者の元を離れてしまった。

縫合が終わったと報告しに来た高岡は、救えなかった命に涙を流す朝倉を抱きしめ、自らも涙を流した。

受け入れても救えない命もある、理想は夢物語なのだろうか、と朝倉は自問自答していた。

仕事が終わり、院長室へ呼ばれた本郷が中に入ると、院長の八雲徳人(小野武彦)と、柏桜会会長で桜庭の母である桜庭麗子(真矢ミキ)がいた。

早く帰って休みたいという本郷に、麗子はナイトドクターの経過報告書を拝読した事を告げると、八雲はナイトドクター制度のおかげで夜間の受け入れが今までの2倍になったことを告げた。

当直をなくした事で昼間の病院勤務を希望する人員が増えた、と告げるも、麗子はでも救命救急センターは相変わらず赤字続きだと指摘した。

そして理事会でナイトドクター制度について話し合った結果の方針を伝えに来た、と麗子は告げた。

-台風上陸-

その頃、深澤の作ったご飯を食べつつ、桜庭はなぜ昨晩の患者を受けいれたのかと疑問を抱くと、高岡は生死については五分五分だったから賭けに出たのではないか、と告げる。

でも、搬送が送れて本郷がブチ切れた事を告げた高岡に、深澤は「朝倉きっとショックだっただろうな」と呟いた。

今まで、どんな患者も受け入れることにこだわってたのに、それも出来ず、患者も亡くなり、悔しいんじゃないか、と言う深澤に、高岡も桜庭も表情を曇らせた。

ひとりで食事を済ませた朝倉は、独身寮の屋上で景色を眺めつつ、ため息をこぼすのだった。

その夜、朝倉は?と尋ねる桜庭に、元々休みのシフトだと高岡に告げられ、おもむろにがっかりする桜庭だが、そこにドクターコールが入る。

強風で飛ばされた看板の下敷きになった負傷者の受入要請が入った。

今夜は受入が多そうだという本郷は、成瀬に症状の重い患者を任せ、大腿部を損傷した患者の処置をする深澤のサポートに回っていた。

夜間診療は桜庭が引き受けており、擦り傷を追った子供と、骨折の疑いがあるその子供の母を待とうと言うが「女の先生がいい」と子供は告げた。

がっかりする桜庭だが、外は強風で激し雷鳴も響き、桜庭の白衣を握りしめる子供に「大丈夫」と桜庭は笑顔で告げた。

その頃、オフの朝倉は自宅で食事をレンジで温めていたが、室内のテレビから勢力の強い台風が上陸したニュースを見ていたが、雷で停電してしまった。

時を同じくしてあさひ海浜病院でも停電が置き、処置中の本郷は看護師達に「落ち着け」と声をかけていた。

手術室ではすぐに自家発電に切り替わると告げる成瀬がいた。

診療室では懐中電灯を探す桜庭に子供が抱きつき、診療用の小さなライトで照らし子供を安心させた。

自宅の朝倉は、スマホの懐中電灯機能で外の様子を見ていた。

懐中電灯を手に本郷の元を訪れた益田は自家発電に切り替わらないことを告げると、警備に連絡し、医療機器の確認をするよう告げると、深澤もそこを手伝うよう告げられる。

スタッフステーションでは、益田によりチェックするべき点が述べられ、無停電コンセントの存在を知らなかった深澤は「これ!赤電源!」とマニュアル内にある画像を指し示した。

無停電コンセントであれば、停電後数時間は送電されるのだと言う。

手分けをして院内の様子を確認する事になった深澤は、早速自動ドアが開かず戸惑いながらも手で開けると、ICU内の様子を確認する。

深澤が本郷の元に戻ると、自家発電に切り替わった。

安心する深澤に、自家発電はもって3日だと本郷に告げられると、院内の使ってない電化製品のコンセントを全て抜き、使ってない場所の電気は全て消灯するよう命じられる。

全部自分が回るのかという深澤は「頼んだぞ、節電隊長」と本郷に肩を叩かれるのだった。

エレベーターは使用禁止と釘を刺された深澤は、ただのパシリだろと愚痴をこぼしつつも未使用フロアのスイッチを切って回る。

そんな中、本郷から停電が起きたことを知らせる緊急放送が流れ、深澤と共に階段を上がっていた益田。

「今夜だけで10キロ痩せそう」と呟くが、「具合の悪くなった患者さんは職員に知らせてください」という本郷の言葉に、益田は思わず誰もいない階段で手を上げるが、諦めて階段を登り始めた。

そして朝倉の部屋では、手が付けられないままの冷凍ピザが机に置かれたままだった。

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-受け入れます-

母を待つ子供と診療室にいた桜庭は、子供の腕に貼り付けたテープの上になにかのロゴを書き「これ押すとナイト・レンジャーに変身できる」と告げるが「ダサ」と返されてしまった。

処置を終えた高岡が戻ると、本郷は病院の安否情報をパソコンで入力しており、そこにまた自宅で吸入器が使えなくなった患者のドクターコールが入る。

自宅で電子機器を必要とする患者は心配だろうな、と告げる本郷は、未使用箇所の消灯を終えた深澤に、リストに書いた部分の電気を切るよう頼まれてしまう。

運ばれた患者のCTを撮りたいという高岡の意見を却下した本郷に、肺エコーで節電することを思いつく高岡。

その時、子供の元にやってきた母に「ママは俺が守る!」という子供を微笑見つつ見送る桜庭は、窓の外の荒れる天気を見ていた。

既にICUもHCUも満床だと成瀬が告げた頃、高岡は森本病院から停電で5名の重篤患者を受け入れて欲しいと電話が入った。

どうすればいいかはお前らが考えろという本郷だが、深澤は朝倉を思い出し「受け入れたい」と告げた。

同じく高岡も受け入れを賛成し、成瀬も受け入れる選択肢しかないと告げると、本郷はその指示に従うと告げた。

するとドクターコールが入り、水原クリニックから透析患者10名を受け入れて欲しいとの連絡が入る。

無理だと告げる益田だが、そこへ朝倉がやってきて「受け入れましょう」と告げた。

すると朝倉は、ベッドを寄せスペースを確保し、ストレッチャーと追加のベッドの用意と透析患者のためのCHDFの準備を指示すると、本郷から「休みじゃなかったのか」と告げられる。

代休ならちゃんと取るという朝倉は、初療室の仕切りは任せた、と本郷に告げられる。

朝倉はホワイトボードを利用し、患者の状況に応じて区画整理をしていた。

だが、満床になったと告げられるも、まだ運べる場所へとベッドを寄せて収容していく。

そこへ患者を搬送してきた星崎は、昨夜のドクターコールについて朝倉に詫びていたが、当の患者は、亡くなってしまったと告げられる。

搬送先を見つけられなかった自分の責任だという星崎の元に本郷がやってきて、星崎はなぎさ総合病院の患者をうちに搬送して欲しいと星崎の上司に伝えて欲しいと告げられる。

その頃、電子カルテが使えず手書きのカルテを作成していた桜庭は高岡に呼ばれ、廊下いっぱいに並ぶベッドを見て戸惑うが、高岡と深澤に指示され処置を行う。

初療室を仕切りつつも患者の処置に当たる朝倉は、院内の人工呼吸器がこれが最後だと告げられる。

成瀬も処置をしつつ様子を見るが、スペースがいっぱいだと看護師の新村風太(櫻井海音)に告げられる。

どこもスペースが足りなくなる中、搬送できる場所を確保した、と本郷が現れる。

病院のロビーにスペースを確保したナイトドクター達だが、新たに15人の受入があると告げられるが、そこへ星崎がやってきた。

本郷の依頼で送電車を持ってきたと星崎は告げた。

そんな星崎に、昨日のことはあまり背負い込まないでください、と朝倉が告げると、本郷は星崎が依頼した病院の事情を星崎に告げた。

それぞれ、オペ中で医師が足りなかったり、若い医者だけだったりなどで受け入れられなかったことを告げた本郷は、その病院にもナイトドクターがいたら受け入れられた、と告げた。

受入ができず悔しい思いをした分、自分達がナイトドクターの成功例になれ、と本郷は告げた。

そんな本郷を見送った星崎は、深々と頭を下げた。

新たに15名を受入した後、ドクターコールで人工呼吸器が必要な患者の受入要請が入る。

人工呼吸器がない中、朝倉はジャクソンリースを使えば手動ではあるが人工呼吸器変わりになるのではないか、と思いつく。

深澤は「受け入れます」と答えた。

-さっさと帰れ-

朝を迎えたあさひ海浜病院に、日勤医師の嘉島征規(梶原善)が出勤してきた。

病院の外にある送電車に嘉島は驚きつつ、その電線を追いながら院内に入ると、ロビーに並んだ複数のベッドを発見する。

なんだこれは…と呆気に取られる嘉島と、驚いた様子の根岸進次郎(一ノ瀬颯)がやってくると、患者に「昨夜はありがとうございました」と全員に拍手されるのだった。

状況が分からないまま、賛辞を述べられ拍手を送られつつ出勤する嘉島達日勤医師は、あちこちに溢れんばかりに並べられたベッドに驚いていた。

状況の掴めない嘉島の元へ訪れた本郷は、引継ぎの時間だと告げると、ナイトドクター達は状況が収まるまで手伝う、と告げた。

だが、昼間の医師をなめるなよ、というと、夜間の医師はさっさと帰って休んでくれるかな、とあえて嘉島は憎まれ口を叩いた。

そんな嘉島の優しさに思わず微笑んだ朝倉達は、その言葉に従うことにした。

帰宅したナイトドクター達はそれぞれの仕事終わりの朝を迎えていた。

つかの間の休息を終えた朝倉達は、翌日も仕事に追われていた。

停電中の患者リスト、カルテの記載、元いた病院への診療情報提供の作成、使った医療機器の詳細、補充リストなど、まだまだ仕事は残っていた。

今夜中に終わるのかと危惧する深澤だが、そこへ本郷が手を止めてくれと現れる。

柏桜会グループの桜庭会長から報告があった、と告げた本郷は、ナイトドクターチームは今月を持って解散することが決定した、と言う。

その言葉にナイトドクターたちは戸惑いを隠せなかった。

ドラマ『ナイト・ドクター』第10話のまとめ・判明したこと

・誰か!益田さんが不調です(運動で)
・ナイト・レンジャーってなんだ?
・みんなちゃんとオフとってんのかしら
・本郷は全てまるっとお見通し
・あの後、ロビーに溢れた患者さんたちどうなった?

ドラマ『ナイト・ドクター』第10話の感想

40代女性
40代女性
今回はかなりパニックな状態になりましたが、こんな時に意外と落ち着いていた朝倉が意外でした。でも、満床や呼吸器終わった、の言葉に「え?」となる部分は相変わらずではありましたが、電気を使わずいかに処置をするか、というエコが試された回でした。が!まさかの!今月で解散!?という危機。次回最終回だなんて…。

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ドラマ『ナイト・ドクター』第10話の感想をSNSで探してみた☆

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