そんな中、対応に追われる病院に注意される喜多見。
これからはひとりで出動する事を告げた。
東京海浜病院近くの医科大学に爆破予告が届く。
そこへ病院とは無関係の音羽も出動する。
その途端、爆発をした大学内へ向かう喜多見と音羽。
だがそこに椿から連絡が入る。
負傷者と内通者のいる中、MERは…?
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第10話のネタバレはこちら!
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『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』10話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~世の中は不条理だ~
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』9話「ついに死者が…?誰よりも守りたい人」のネタバレ
-爆破予告-
音羽尚(賀来賢人)が厚労省を辞めることを久我山秋晴(鶴見辰吾)に告げられた喜多見涼香(佐藤栞里),
涼香は音羽を救う為に真実を告げるも、ネットで大きなニュースとして取り上げられ、根拠の無い噂までもが付け足されていた。
MER待機室にいた喜多見幸太(鈴木亮平)の元にやってきた涼香に、心配かけっぱなしだな、と告げる喜多見だが、真実を話したのは自分だと涼香は明かした。
久我山から同じ事を聞いた音羽は、自分に感謝して欲しいと告げられ、心中穏やかではなかった。
音羽の為に真実を告げたという涼香に、幸せになって欲しいと告げる喜多見に、こんな時に何言ってるの、と涼香はつげると、MERのみんなに謝らなきゃ、と告げた。
翌朝、東京海浜病院へ向かう冬木治ろう(小手伸也)と徳丸元一(佐野勇斗)が立ち止まっているのを見つけた弦巻比奈(中条あやみ)。
何事かと駆け寄ると、多くの報道陣がインタビューをしており、三人は逃げるように病院へと駆け込むのだった。
その頃、都知事である赤塚梓(石田ゆり子)の病室を訪れていた喜多見は、自分なりに花を生けていた。
そんな喜多見をよそに、ネットでは喜多見が首謀者、喜多見を刑務所から出すために赤塚が税金を使った、などの記事を見た赤塚は「私たち国民の敵ね」と呆れていた。
そこへ訪れた高輪千晶(仲里依紗)は、喜多見を病院の緊急会議に呼び出した。
MERや喜多見の為にマスコミ対応や事務処理に追われ、困っていると告げられる喜多見は、今後の活動が決まるまでは休止して欲しいと病院側に告げられる。
だが、それは出来ないという喜多見に、迷惑だと告げられるが、喜多見はMER兼任の病院スタッフに迷惑はかけられないから、自分一人でMERの活動を行う、と告げた。
一方、病院内で子供たちと触れ合う涼香は、音羽を見掛ける。
MER待機室で、音羽は久我山から聞いたと告げると「わたしの手柄を奪うなんて」、と言うと、涼香が自分の手柄を奪った、と告げた。
そして音羽は、久我山に涼香ではなく、自分が喜多見のことを告げたようにして欲しい、と告げたことを知らせる。
その上で、涼香が喜多見の過去を言った事は誰にも言わないように、と音羽は告げた。
待機室の外にいた喜多見だが、緊急アラームを音を聞き付け待機室に入ると、関東医科大学の校舎内に爆弾をしかけたという書き込みがあり調査中、との出動命令だった。
そこへ現れた蔵前夏梅(菜々緒)やホワン・ラン・ミン(フォンチー)などを見た喜多見は、皆さんは病院勤務に専念してください、と告げるとひとりで準備を始めた。
病院からの指示がと問う音羽に、自分から提案したという喜多見に、MERメンバーは喜多見について行こうとするが、大丈夫だと告げて出ていった。
だが、音羽は官僚としてMERを見届ける義務があると告げると、喜多見の後に続いた。
だが、蔵前は全員に無線機を渡すと、全員が無線機をつけたまま業務を行うことを決めた。
大学に駆けつけた喜多見と「多分いたずらでしょう」と告げる音羽だが、到着と同時に爆発が起こり、危機管理対策室室長の駒場卓(橋本さとし)は「何があった」と喜多見達に尋ねる。
爆発予告のあった建物ではなく、別の建物だと告げた喜多見は、音羽と共に現場に駆けつけた。
喜多見の声掛けにより、場所を移動した喜多見だが、生徒達はまだパニック状態だった。
早速トリアージを行う喜多見は大杉円佳(大幡しえり)に声をかけ、かなり負傷している中里先生の処置に音羽と共に取り掛かる喜多見だが、そこへ駒場から連絡が入る。
喜多見は後にして欲しいと言うも「搬送するな、爆破事件の犯人と名乗るものから連絡が入った」と駒場に告げられる。
電話の音声を繋がれた喜多見だが、相手は椿(城田優)と名乗った。
今日は二人だけなんですね、という椿は、その教室の中に協力者がいる、と告げると、建物から出るともうひとつの爆弾を起動させる、と脅迫して来た。
その言葉を聞いた生徒達は脱出を試みるが、出たら新たな爆発が怒ることを喜多見に告げられる。
-内通者-
椿は、この音声は月島しずか(稲森いずみ)も傍受してるだろうと告げるが、返答がないなら爆発を起こす、と告げられる。
カウントダウンが終わる直前、公安部外事第4課の南(三浦誠己)が応答した。
月島は本部にいるため話を聞くという南に、(南が)月島課長の右腕だと告げるも、御託はいいから用件を言えと告げた。
椿の要求は、大学の学長が天沼夕源(桂文珍)に裏金を渡し認可が降りた大学であることを内閣府のホームページで公表する事だった。
17時までに公表しないとまた爆発をすると言い、喜多見達が処置をしていた負傷者達を残し、全員退避させろと告げると、椿は電話を切った。
あと1時間、学内から生徒達を待避させ、出入口は塞ぐよう南から指示が下りる。
取り残された生徒達は、スマホで学生が逃げる姿を見て、自分達も逃げようとするが、喜多見に止められてしまう。
こっそり逃げればバレないと言う学生達に音羽は、この中にテロリストの内通者がいることを告げた。
驚く学生達をよそに、音羽は喜多見に椿のことを尋ねると、喜多見が助けたテロリストだと告げた。
すると喜多見のスマホに椿から、爆破の前に連絡する、というメールが届き、まるで自分が内通者みたいだ、と告げる喜多見を円佳がじっと見ていた。
だが今は目の前の命を救うことを考えようと告げると、重症の中里の処置を始めた。
一方、警察達は中にいる人員のリストを入手すると同時、喜多見のスマホに椿からのメッセージが届いた事を三好(内村遥)が告げる。
それを見た南は「日本の恥が」と顔を歪めた。
大学内では、処置を行いつつも道具が揃っているから、軽傷者の処置をしてもいい、と音羽と喜多見は学生に告げた。
だが、その中で喜多見の情報を知った学生達は、これはテロなのか、LP9ってテロ組織だよね、とあちこちから聞こえ始め、喜多見が関係してるのか、と尋ねられる。
喜多見は「俺は医者です、命を救うのが仕事です」と静かに告げた。
だが、そこで円佳が喜多見に変なメールが届いた事を告げると、スマホを見せるよう告げられる。
喜多見をテロリストに仕立て上げるためのメールを見た学生達は、自分たちをどうするつもりかと、喜多見を責め始める。
そんな様子を聞いていた蔵前達は仕事をしながらも心配していたが、音羽がLP9はSNSを使って若者を先導する事を得意としていることを告げた。
その上で、今の状況を冷静に判断して欲しいと学生達に告げた。
椿の元には喜多見が疑われているというメールが届き、椿は「途中で降りることは許さない」と内通者に返すのだった。
心配げに院内を歩く弦巻の元に、深沢陽斗(佐藤寛太)が訪れ、ネットでテロリスト喜多見が学生を人質に立てこもっている、と書かれていることを知らせる。
そんなのひどい、と告げる弦巻に、関わらない方がいいと告げる深沢。
里中の処置に当たる音羽と喜多見は、椿の言うタイムリミットが迫っていることを告げると、タイムリミットってなんですか、と言う、円佳の言葉に、学生たちがまた騒ぎだした。
17時までに内閣府がとある報告をしなければまた爆破が起こる、という喜多見の言葉に、逃げようとする学生達に、音羽は「内通者がいる限り動けない」と告げた。
逃げようと騒ぐ学生達の声を聞かせつつ、喜多見は公安に状況を尋ねるが「いつも通りの対応だ」と南に告げられる。
その頃、ネットの記事を見る天沼は、格好のスケープゴートがいて助かったわ、と、白金眞理子(渡辺真起子)と久我山と共に笑っていた。
協力した患者を脱出させようという喜多見に、お前が内通者だろうと南は告げる。
ではなぜ椿は喜多見を巻き込むのかという南に、椿が1年前、自分を助けたことを後悔させてやると言った事をを喜多見は告げた。
その時、涼香は椿に声をかけられていた。
喜多見にお世話になったという椿は、涼香に接近すると、涼香の写真を何度も見せられた事や、ネットで喜多見が首謀者にされていることへの危惧を述べた。
そして涼香に、喜多見に渡して欲しいものがある、と告げるのだった。
-噂に流されるな-
里中の処置を続ける喜多見達は、不足した物があることを学生達に告げると、数名の学生達が喜多見を案内した。
必要なものを喜多見が手にすると、カッターを持った学生にスマホを出せと言われるも、喜多見は必要なものを学生に預け、早く音羽に渡して欲しいと告げた。
その後、学生達は喜多見を部屋に閉じこめると、音羽の元へ戻った。
点滴留置針を音羽に渡した学生に喜多見はどうしたと尋ねると、信用出来ないからスマホを持ち出して閉じ込めた、と告げる。
今のうちに逃げようという学生の声の中、中里の症状が悪化し始めた。
喜多見を早く呼ぶよう告げる音羽に、喜多見はテロ組織の人間だ、危険だと学生たちは口にするが、音羽は「いい加減にしろ!」と声を荒らげた。
それならお前らがやれ、点滴留置針を左緊張性気胸を解除して大量輸液継続しながら左開胸、出血とエアリークをコントロールしろ、出来んのか!の告げた。
喜多見ならそれが出来る、くだらない噂に振り回されるな、と言うと、今まで座っていた学生が立ち上がり、喜多見を救出した。
直ぐに戻った喜多見は音羽に状況を聞くと瞬時に処置にかかり、学生達が助けに来たことをつげつ「大丈夫ですよ!」と中里に呼びかけていた。
その様子を見ていた円佳に、手を握れるか、と言うと、円佳は手を握った。
そして学生に指示を出し、円佳の処置をするよう告げるのだった。
喜多見は応援をして欲しいんじゃない、命を救いたい、と告げると、学生達は喜多見の言葉に動き始めた。
時計を見た喜多見は、時間が無いことを告げると脱出しよう、と告げた。
だが、内通者がいるという音羽に、ここにいるのは医者を志す人ばかりです、と告げると決心して全員で負傷車を運ぶことにした。
そして人手が足りないという喜多見は南に協力を要請した。
その後、南は三好から「馬鹿な学生たちの書き込みです」と、喜多見に触れた学生達の擁護の言葉を見せられるのだった。
円佳の担架を運ぶ喜多見は「必ず助けますから」と言うと、医者は必ずとか絶対は使ってはいけない、と告げた。
だが、喜多見はその言葉で自分も勇気づけられると告げると、円佳は泣き出し、自分が内通者だと自白した。
何故こんなことをしたのかという円佳は、仕送りも止められ、困っていた所に椿の仕事を受けたのだと言う。
咄嗟に中里を引っ張り爆破に巻き込んだと反省する円佳だが、大学から脱出する前に円佳は意識をなくした。
学生達に先に逃げるよう告げた喜多見達は処置を行うが、ドアは開かず、学生たちは再びパニックに陥った。
そんな時ドアが開き、重傷者から外に出すよう南から指示が入る。
そこへ蔵前と弦巻が搬送用ベッドを持ってやってきた。
MERカーで円佳の処置を行うことになったメンバーに、駒場は出動しないんじゃなかったのか、批判を受けるぞ、と告げられる。
だが蔵前は「批判を受けたくてやってる訳じゃないんで」と告げる。
その頃、公安では爆発が確認されていない事を告げるが、まだ爆発の可能性があるかもしれないと危惧していた。
-椿からの贈り物-
円佳の手術が成功したことを南に告げる喜多見の元に、涼香が現れた。
みんなの姿を見て安心する涼香に、喜多見は「兄ちゃん、音羽先生なら賛成だから」と告げ、何言ってんの?と涼香にに笑われた。
じゃあね、と去っていく涼香のバッグの中に、見覚えのある水筒を見つけた喜多見は大声で涼香を呼び止めた。
喜多見の知り合いに預かった、という涼香に、それを投げて逃げろ!と告げる喜多見の言葉に、涼香は水筒を投げ捨てて逃げるも、爆風に喜多見と共に飛ばされてしまう。
意識を取り戻した喜多見が涼香の元へ向かうが反応はなかった。
懸命に涼香に呼びかける喜多見を止め、音羽は涼香を担架に乗せてMERカーへと向かう。
涼香はそんな中「ごめんね」としきりに謝るが、大丈夫だという喜多見。
だが、処置を行うも涼香の意識は戻ってこず、心拍再開の兆候、ありません、と冬木は小さく告げた。
心臓マッサージを懸命に行う喜多見を見守るメンバーは、涼香の意識が戻らない事を悟っていた。
喜多見が指示をするも、音羽は喜多見の腕を押さえ「これ以上は…」止めた。
意識の戻らない事涼香の頭を撫でた喜多見は、そのままふらふらと座り込み、受け入れ難い現実に泣き叫ぶのだった。
死者1名を告げる危機管理対策室では、駒場も涙をこぼし、涼香の死を知った高輪も泣き崩れていた。
そんな時、涼香の元から離れられない喜多見に、椿から通信が入る。
涼香のことを告げていた喜多見に、自分を助けたことを後悔させてやるって言いましたよね、と椿は告げる。
どうしてこんなことを、と言う弦巻の言葉に.世の中が不条理だと知って欲しくて、と椿は告げると、MER待機室の椅子から立ち上がった。
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第10話のまとめ・判明したこと
・負けず嫌いなの?ツンデレなの?音羽
・ついに…死者、1名…!
・先週あんなにリアルSNSで叩かれた涼香が…
・椿の言葉に荒ぶる音羽…好感度爆上がり
・そして悪いことしたヤツらが反省しない
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第10話の感想

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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第10話の感想とSNSの評判
兄はさ。もう言葉にならないよね。
でもさ、音羽先生とても辛そうだったよねぇ…..泣
それとさ、白金大臣も今日非常に苦笑いじゃなかったか…?
味方になってくれるのねぇ…?
あかんマジで明日からの一週間どう過ごせばいいの誰か教エテクレ……(バチバチに凹んでる)#TOKYOMER— ameco (@amecooo2nd) September 5, 2021
こんなに無情にぶっ壊すためにすずかちゃんの愛あるキャラクターと音羽先生との関係を1話からコツコツと築き上げたの???エッ鬼すぎない???こうなるのを知ってて、音涼の言動に一喜一憂する我々を鼻で笑ってたのか!!???(被害妄想)
#TOKYOMER— む ぎ と ろ (@mugimugi_trr) September 5, 2021
コロナ禍で「死者何名」というニュースを何度も目にしてきた。その数字で表される誰かは、見知らぬ誰かの大切な人だ。だからこそ視野を広く持って、誰かの大切な人を守れる行動をしたい。スマホじゃなくて目の前を見よう。#tokyomer
— 词语 (@l_ucacc) September 5, 2021
#TOKYOMER のエンディングがドラマの舞台裏コーナーで、鈴木亮平がガン泣きして「カーット!」の声かかって涼香役の佐藤栞里が起き上がってニコニコしてるってゆー所を見て現実逃避したい。
眠れない…ドラマってわかってるのに苦しい…やるせない思いで眠れない…
バイタル不安定。。アンビュー求ム— saaaaa (@saaaaatarooooo) September 5, 2021
https://twitter.com/caffemocha1207/status/1434542316308467717?s=21