梨沙と宗介の姿を見た愛は考え込んでいた。
拓也は調子が悪い中、愛と梨沙の話を聞くのだった。
宗介はぐいぐい愛に迫り始めた。
思わず距離をとってしまう愛に、更に宗介はにじり寄る。
そんな中、愛は夏川ちかげからコラムを引き受けてもらう。
そんな愛を見た拓也は、愛への気持ちが抑えられなくなり…?
ドラマ『彼女はキレイだった』第7話はそんなお話から始まります。
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ドラマ『彼女はキレイだった』7話 ネタバレ・あらすじ・感想~どれだけ会いたかったか~
ドラマ『彼女はキレイだった』第7話のネタバレ
-強引な誘い-
長谷部宗介(中島健人)のあとを追った佐藤愛(小芝風花)は、宗介のマンションの入口で待つ桐山梨沙(佐久間由衣)を見て、思わず立ち去ってしまった。
宗介の鞄を渡す梨沙は「言わなきゃいけないことがある」と告げるも、また今度、と告げて宗介はひとり部屋に戻った。
帰宅した愛は梨沙の好きな人が宗介だと気付き、いつから?と自室で考えていた所に梨沙が帰宅した。
梨沙は愛の部屋のドアをしばらく見ていたが、そのまま去っていった。
翌日、梨沙がトーストと目玉焼きを作っていた事に驚いた愛だが、早く出なきゃいけないと告げて出勤した。
会社近くで宗介に会い、笑顔で「おはようございます」と告げて早々に立ち去ろうとするも、コーヒーを飲もうと宗介に店へと連行されてしまう愛。
グランデサイズのカフェラテを用意された愛は気まずそうに飲むが、宗介に「君のことを考えて眠れなかった」と言われ焦るも、入口に宮城文太(本多力)を見つけ、愛は声をかけた。
ホテルの火災を心配された愛だが、大丈夫だったと伝えると、宮城と宗介を残して店を出るのだった。
編集部では愛を心配する岡島唯子(片瀬那奈)や須田絵里花(宇垣美里)に心配かけましたと伝える愛だが、宗介と共にやってきた宮城が、宗介が同じトーンて「おはよう」という姿に編集部は違和感を抱く。
早速宗介に仕事を頼まれた愛は副編集長室を尋ねるが、確認終わるまでここにいるよう告げられ、更には宗介の正面の椅子に座るよう告げられる。
出勤した樋口拓也(赤楚衛二)は具合が悪そうながらも元気な笑顔を見せ「仕事だ仕事!」と告げて始業するも、副編集長に愛がいる事に気付いてしまう。
確認を終えた宗介が「昨日のこと」と告げると、愛は「樋口さんに用事があるので!」と、逃げるように宗介の前から去り、11時なのに拓也と共にランチへと向かった。
定食屋さんで納豆を混ぜる愛に、お願いを聞いて欲しいという拓也は、料理を取り替えて欲しいと告げるが、愛は生返事をしつつ納豆を混ぜていた。
何かあったのかという拓也に、愛は宗介と梨沙が自分の知らないうちに会っていた事を告げるが、その事は梨沙には告げていないと言う。
本当は昨日、宗介に愛は自分だと告げようとしていたが、言えなかった、とも告げられる。
拓也は話を聞くと、ジャクソンが幸せならそれでいいんだけどさ、と告げた。
-最高の友達-
初恋は宗介だと告げた梨沙は、昨日の事を思い出していると宗介から連絡が入る。
昨日はごめんという宗介に、また話を聞いて欲しいと告げて約束を取り付ける梨沙。
ランチを終えた愛と拓也だが、だるそうな拓也を心配する愛に「その気がないなら無駄にドキドキさせんなよ?」と忠告する拓也。
だが、愛にとって最高の友達を目指すと決めた、と拓也に告げられる。
そんな時、愛は夏川ちかげからの連絡が入り、アポが取れたことを喜ぶと、その事が岡島から宗介にも伝わり、宗介から「頑張れよ」と告げられた。
だが宗介は、愛と拓也の様子に不機嫌な表情を浮かべるのだった。
夜、拓也から連絡を受けた梨沙は、愛が宗介と梨沙が会ってることに気付いてることを告げる。
梨沙はやっとけじめをつけることを決めた、と拓也に告げる。
自分を見失ってたと告げる梨沙に「見失うのが恋愛だから」と拓也は告げるが、電話を終えると調子が悪いのかソファに転がるのだった。
愛の元へ訪れた梨沙は、愛の背中に「ありがとね?必ず話すから金曜まで待っててくれる?」と告げた。
分かった、という愛の言葉に頷いた梨沙は自室へと去っていった。
梨沙は部屋で宗介に宛てた手紙をかいていた。
翌日、田舎道を進む愛は、農業に勤しむ女性を見つけると「モストの方?」と声をかけられ、女性に駆け寄った。
その女性は、夏川ちかげ(日高のり子)だった。
夏川に出されたコーン茶を飲んだ愛は感激するが、手紙をありがとう、と告げた夏川に、モストの世代は夏川の絵本を読んだ世代です、と告げる。
自分のコラムなんて興味があるのかと心配する夏川に、愛は夏川の絵本を読んだ感動や、思いの丈を告げると、夏川は嬉しそうに微笑み「少し考えさせて?」と告げられた。
編集部に戻った愛は、夏川との交渉が上手くいったことを告げると、夏川に貰った野菜を編集部に振る舞うのだった。
自炊をしない須田は遠慮するも、東今日子(寒川綾奈)に「トマトは美肌にもいいから」と言うと、途端に輪に加わった。
するとそこに里中純一(髙橋優斗)がワインを持って訪れ、編集長から副編集長に渡すよう頼まれた、と告げる。
だが宗介は直帰したと岡島に告げられた里中は項垂れるが、その事を聞いた須田は途端に興味を持ったように里中に話を聴き始めた。
里中の持ってきたワインを宗介の家に届けるよう告げられた宮城だが、愛も部屋を知ってると言われ、何故か愛がと届けることになった。
-君が好きだ-
コンシェルジュ付きの宗介が住むマンションを訪れた愛は、宗介にワインを届けてほしいと告げるが、コンシェルジュに名前を尋ねられ「岡島です」と告げた。
すると「いつの間に改名したんだ」と言いつつ宗介が現れるのだった。
部屋に持ってこいと宗介に言われる愛は遠慮するも、コーヒーを、と言われ断るがなんだかんだで部屋に連行されてしまった。
宗介がコーヒーを用意する姿を見ているが、テーブルに置かれた本を見て「楠瀬凛、新刊出たんですね!」と場をつなぐが、すぐにグッときたと告げられる。
コーヒーを持ってやってきた宗介は、愛のすぐ隣に座るが、愛は慌てて距離を取った。
ホテルの火災の件で心配した、という宗介に、ご迷惑をおかけしました、とあわあわしつつ告げる愛だが、宗介は言い返さずに愛が黙るのを待った。
あの時、愛の存在にやっと気付いた、という宗介が不意に近付き、愛は自分の服にコーヒーをこぼしてしまった。
着替えを用意された愛は仕方なく応じるも、袖の余った宗介のパーカーを着た愛を見た宗介は、その袖を丁寧に折って愛の手を出した。
気が付くと愛のことばかり考えていたという宗介を見上げた愛に、宗介は「君が好きだ」と告げた。
思わず泣いてしまった愛に「なんで泣くの?」と告げた宗介は、愛の頬を撫でたが、キスしそうな距離になった時、愛は梨沙の言葉を思い出し「ごめんなさい」と告げると部屋を出ていった。
翌朝、出勤した愛は副編集長室を見るも、宗介は出勤前だった。
そこへ夏川からの電話が入り、次きた時は空芯菜とじゃがいもを持って帰って、と告げられた愛が確認すると、夏川からコラムを引き受けるとの返事があった。
喜ぶ愛だが、そこへやってきた須田は里中にコーヒーを差し出すと「おはよう。これどうぞ?」と手渡し、宮城には「どうぞー」と告げてコーヒーを置いていったのだった。
すると里中から、樋口は転んで頭を打ち病院に行くので有給だと聞いた愛は、宮城からホテル火災の時に拓也が愛を迎えに行った、と聞く。
-どこにいるの?-
編集長の池沢蘭子(LiLiCo)と共に会食をする宗介は、そこで見たパンフレットに思わぬものを見かけてしまう。
愛は編集部に荷物を持っていく途中、閉まりかけるエレベーターの中に拓也の姿を見かけ、急いで後を追った。
頭を打ったと聞いたことを告げた愛に「心配して見に来てくれたの?」という拓也。
愛は、拓也がホテルに来ていたことは本当か、と尋ねると、少し付き合わない?と拓也は告げた。
その頃、仕事を終えた梨沙が宗介の手紙を手に外に出ると、そこには宗介が立っていた。
どうしたの?という梨沙に「君は誰なの?」と告げた宗介は、梨沙の載ったパンフレットを見せるのだった。
どうして佐藤愛のふりをしていた、君は誰だ、と言われた梨沙は「愛の友達」と告げた。
そして、本物の佐藤愛は、あなたのそばにいる人、と梨沙はつげた。
黙っててごめんなさい、本当はあなたに…と言いかけた梨沙を置いて、宗介は走り出した。
夜、拓也と歩く愛だが、なんかの間違いでジャクソン(愛)がこっち向いてくれないかなと思ってる、と拓也は告げた。
その言葉に思わず謝ってしまう愛に、謝っちゃダメなんだって、と拓也は告げると、3つ目のお願い聞いて?と告げる。
今からすること、許せよと言うと、拓也は愛を抱きしめ「やっぱり友達なんて無理だ」と告げると、チャンスをくれないか、と言う。
そこへ愛のスマホが着信を知らせ、拓也は離れた。
宗介からの電話に出た愛は「どういうつもりだ」と宗介に告げられる。
16年間、どれだけ愛に会いたかったか。
宗介に告げられた愛は、思わず「宗介…」と返すが、どこにいるの?と言われた愛は、拓也に「行くな」と言われてしまう。
会いたいという宗介と、目の前の拓也を見た愛は「ごめんなさい…」と告げると、宗介の元へと走り出した。
今までの宗介との事を思い出しながら走る愛と、同じように今までの事を思い出し走る宗介。
ようやく愛の姿を見つけた宗介は、宗介を探す愛の肩に触れると、そのままそっとキスをするのだった。
ドラマ『彼女はキレイだった』第7話のまとめ・判明したこと
・宗介が中島健人さんにしか見えない
・梨沙はけじめをつける前にバレた
・編集部の甥は…里中なの?
・拓也のつらいターンまだ続く!
・宮城のイケメン風「おはよう」にワロタ
ドラマ『彼女はキレイだった』第7話の感想

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ドラマ『彼女はキレイだった』第7話の感想をSNSで探してみた☆
TVerかのきれ中
樋口くん派、これはもう変わらずだな…#彼女はキレイだった #樋口くん— みんと☆ (@mint403) August 24, 2021
えっえっ時間過ぎるの早くない???体感終わって2分くらいしか経ってないよ?余韻すごくない??#彼女はキレイだった
— mei (@soooochaaaann) August 24, 2021
宗介罪すぎるよ。りさのこと散々惚れさせといて、りさがちゃんと話そうって考えてた言葉も聞かずに一方的に話して走り去るし、樋口が愛に告白してる時に半泣きで電話かけてキスするんだもん。どうしてくれるんだよ#彼女はキレイだった
— すぐり (@K__5z) August 24, 2021
今年のドラマアカデミー賞は
主演男優賞 中島健人
主演女優賞 小芝風花
助演男優賞 赤楚衛二
これでいこう#彼女はキレイだった— て ぃ も (@kent1435_) August 24, 2021