なぜ山道から大きく外れた場所で発見されたのか?
理由は、スズメバチの襲来だった。
そしてその行方不明者の中には、冬木の息子がいた。
最後まで見当たらない5人の中にいる息子。
見つけた最後の児童は、冬木が添え木を探しに行ってる、と告げた。
骨折した友人のために取った行動だった。
一体息子はどこに…?
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第6話のネタバレはこちら!
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『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』6話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~副チーフ~
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』6話「小学生が山で謎の大量失踪…親子の絆を救え」のネタバレ
-バラバラ作戦-
音羽尚(賀来賢人)は白金眞理子(渡辺真起子)への報告書としてMERの活躍をまとめたが、それを読み上げた久我山秋晴(鶴見辰吾)はその輝かし活躍に「よくこんな報告書出せたな」と声を荒らげた。
赤塚梓(石田ゆり子)が隠してる、喜多見幸太(鈴木亮平)の空白の1年はどうなっているのかと尋ねる白金には、探ってはいるが各所のガードが固くまだ明らかになっていないと音羽は告げる。
喜多見に記者を張り付かせようという久我山に、白金は「バラバラにしよう」と呟いた。
MERは喜多見が全ての指示を行っており、バラバラにすれば機能しないのではないか、と白金は告げるが、方法は音羽が考えろと久我山に言わられてしまう。
MER待機室では、喜多見の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)が先日助けて貰ったお礼にと手作りのお菓子を持ってきていた。
手作りと思えないと感嘆する蔵前夏梅(菜々緒)に味は保証すると喜多見が告げると、徳丸元一(佐野勇斗)や冬木治朗(小手伸也)も手を伸ばし早速口にした。
子供の分も欲しいという蔵前の言葉に、喜多見は冬木もお子さんにどうぞ、と勧められ、冬木の息子の話になった。
ホアン・ラン・ミン(フォンチー)や弦巻比奈(中条あやみ)に催促され、スマホの待受である家族写真を見せる冬木は幸せそうだった。
そこへ現れた音羽はすぐに衝立の向こうへ姿を消したが、涼香は「この前のお礼に」と告げると音羽にお菓子の箱を差し出したが「お気持ちだけいただきます」と言われ、涼香はそっと箱を持った。
音羽が残ってよかったという涼香に、すぐ解体されるかもしれないし、喜多見だけが特殊だと告げた。
だが、喜多見がいいメンバーが揃ってると言っていた事を涼香が告げると、緊急アラームが鳴った。
奥多摩町山間部で小学生複数名が行方不明となったと司令が入る。
出動するMERメンバーを見送った涼香は、テーブルに音羽へのお菓子を置いた。
MERカーの中では行方不明となった府中桜小3年の児童18名のリストが入り、オリエンテーションの為に入山し、何故か全員コースから外れてしまったのだと言う。
18人もの生徒が全員安否不明になるなんて、何があったのか心配するホアンだが、33度という気温から熱中症の心配もされる中、冬木はじっとリストを見つめていた。
現場に到着すると、危機管理対策室室長の駒場卓(橋本さとし)から、山岳地帯では要救助者がどこにいるか分からないため、登山口で待機するよう命じられるも、喜多見は試作範囲を尋ねた。
登山道近くは捜索が終わっているが誰も見つかっていないことから、登山道から離れていることを推測した喜多見は、点滴とモニターをあるだけ準備するよう告げた。
手分けをして救助にあたるという喜多見の言葉に、音羽は期せずしてやってきたチャンスを感じつつも、喜多見の言動を見守った。
登山口まで運ぶ時間が命取りになると駒場に交渉する喜多見のよそに、音羽には情報を得た久我山から遭難事故でバラバラに行動するよう仕向けろとのメッセージが届いた。
そこで音羽はチームをばらばらにするのは反対だと言うが、何故か冬木から、ばらばらにするのは賛成だ、と告げられた。
音羽とホワン、弦巻と蔵前と徳丸、冬木と喜多見の3チームに分けると、状況によっては喜多見の判断を仰ぐ必要は無いと告げた。
だが、音羽はミスが起きれば厚労省は喜多見と別行動を取らせたことを追及すると釘を刺すも、俺はみんなを信じてる、と喜多見は告げて山へ向かっていくのだった。
-児童行方不明の原因-
医者なのに山道を歩くなんて…と嘆く弦巻だが、妙に荷物の多い徳丸は秘密兵器を持っていると嬉しそうに告げていた。
その時、弦巻班近くで子供の発見情報が入り指示を出す対策室では、喜多見と離れて行動することになった今回は、厳しい結果になるかもしれないと駒場は危惧していた。
その時、音羽はホアンの息が上がってないことを尋ねると、ホーチミンでは1時間かけて自転車で看護学校に通っていたと聞き、なぜ日本へ来たのかを尋ねた。
すると、ベトナムに日本の医療を広めたいと答えたホアンに、喜多見のやり方は広まらないだろうと言う音羽に、ホアンも同意した。
だが、喜多見みたいに人の命を救ってみたいというホアン達の近くで児童発見連絡が入り、二人は現場へ急いだ。
その頃、喜多見達の周囲にも児童発見の連絡が入った。
弦巻は児童たちの様子を見つつ、徳丸と蔵前に指示し血圧が異常に下がっており、右緊張性気胸下山するにな20分かかると告げられた弦巻。
それまではもたないと察知した弦巻はその場で胸腔ドレナージのオペを行うことを決めた。
以前の弦巻とは異なり、徳丸や蔵前に指示し、必要なものも的確に告げると、一呼吸してからオペを始め、何とか処置を終えると、児童11名が意識混濁の状態で倒れているという情報が入る。
そこへ向かっていたのは、喜多見と冬木だった。
応援に行こうという蔵前だが、ここから走っても1時間かかると徳丸に止められるが、そこで徳丸は秘密兵器を出し始めた。
喜多見は現場へやってくると、全員熱中症と脱水症状である事を告げると、レスキュー隊にも体を冷やすよう告げながら、それぞれの処置に当たった。
処置にあたる冬木は、生理食塩水が底をついたことを知り動揺するが、ショック症状の児童を見つけた喜多見の生理食塩水ももうなかった。
どうするべきかと迷う中、児童はけいれんし始め、レスキュー隊の千住幹生は下まで運ぶと告げるが、それじゃもたないと喜多見に告げられる。
そんな時、ドローンで生理食塩水が運ばれてきたのだった。
徳丸の秘密兵器が功を奏し、けいれんを起こした児童も何とか助かった。
千住は何故児童はこんな所へ迷い込んだのかと疑問を口にした時、喜多見は児童の腕に赤い腫れを発見した。
一方、別の場所で処置にあたる音羽も、児童の体に赤い腫れをいくつか発見するが、遠くでレスキュー隊の悲鳴が聞こえ、ホアンが向かいだした。
勝手に行動しないで、という音羽の静止を無視したホアンは、倒れているレスキュー隊員に駆け寄ると、大きな羽音が聞こえてきた。
喜多見から、児童の体に赤い腫れがあったか確認された弦巻と音羽は、喜多見から11人中7名に見られたと告げると、音羽も確信した。
子供達はスズメバチに襲われ、山道から外れたのだった。
-勇気-
その時、スズメバチに襲われるホアンの悲鳴が聞こえ、レスキュー隊が殺虫剤を噴霧しながら現れた。
倒れたレスキュー隊員の処置に当たる音羽とホアンだが、音羽はホアンの手にハチに刺されたあとを見つけてしまう。
処置を終えた音羽とホアンに「大丈夫ですか」とレスキュー隊に尋ねられ、ホアンは「大丈夫です」と告げた。
去っていくレスキュー隊を見送り、音羽はホアンの処置を行う。
ホアンが音羽にお礼を言う中、喜多見から連絡があり、児童の話によるとスズメバチに襲われ、みんなバラバラに山中に逃げたのだと言う。
音羽がホアンが負傷しつつも救助したことを告げると、蔵前や弦巻は心配していたが、まだ5名の児童が見つかっていなかった。
5名のリストを見た喜多見は、ハチ毒アレルギーがあるかどうか調べるよう告げると、アナフィラキシーショックの可能性がある為であることを告げた。
冬木にハチ毒の既往歴を確認した喜多見だが、冬木は先を急ごうと告げ、喜多見の問いには答えなかった。
その時、冬木の息子・冬木壮太(潤浩)の担任である清水が現れ、今回の事態を詫びたが、先生方のせいじゃないと冬木は告げた。
すると清水は壮太が冬木はMERの副チーフだと誇らしげに言っていた事を告げられ、喜多見達も壮太を探そうと急いだ。
児童を探す喜多見に、冬木は副チーフだと嘘をついたこと、家庭が円満では無く別居状態であることを吐露した。
危機管理対策室からは、残り5名の児童は全員ハチに刺されているとの情報が入り、冬木は自身と壮太が以前スズメバチに刺され病院に搬送したことを明かした。
ハチに刺された時、壮太に何か言ったか喜多見を尋ねると、毒を絞り出し、水で洗うよう教えた、という冬木。
水場を中心に捜索する中、音羽とホアンは児童の「助けてください」という声にやってくると、壮太意外の児童がいて、そのうち一人は骨折していた。
そして壮太は負傷した児童の添え木を探すと離れて言ったが、息が苦しそうだったと児童に告げられる。
必死に捜索する中、冬木は壮太を発見し、処置すると、友達の為に添え木を探していた事、毒を絞り出したことを告げられ、冬木は介抱するも、またスズメバチに襲われる。
ハチに刺された冬木は壮太ごと滑落してしまう。
-二人だけの手術室-
意識が朦朧とする中、冬木は壮太を心配するが、そのまま意識を失いかける。
そんな時、喜多見が現れ血清を打つが、嘔吐した壮太を心配する冬木の代わりに様子を見た喜多見は瞳孔不同だと告げられた。
だが立ち上がれない冬木の処置に当たる喜多見は、千住達を見つけると壮太と冬木を救助するよう告げる。
ERカーに運ばれた壮太のオペが喜多見ひとりで始められようとするが、そこへ冬木もフラフラしながらやってきた。
だが、駒場に二人でのオペは無謀だと告げられるも、赤塚から「喜多見先生に任せましょう」と駒場は止められる。
早速始まった壮太のオペは心嚢液が増え、血腫でドレナージュが上手くいかず、危険な状態に陥った。
だが、そこへ駆けつけた弦巻、音羽達の姿を見て安心した喜多見は、落ち着いて手術を続け、それを見た音羽は思わず今までのことを考えてしまった。
無事手術を終えた壮太を見た冬木は、喜多見とメンバーに「ありがとうございました」と頭を下げた。
だが、冬木のおかげで手術もできたし、処置もできたという喜多見は、こらからもお願いしますね、副チーフ、と告げた。
今日も死者ゼロを守ったMERに安心した赤塚は、彼らの力量を見誤っていたと駒場に告げられるが、もっと頑張って貰わないと、と赤塚は告げて危機管理対策室を後にした。
いつもの通りガッツポーズをした赤塚は、不意に胸の痛みを感じるも、なんでもないとまた歩き始めた。
その時、白金はMERのミスを待つのはもうやめたと告げ、喜多見の過去を探ることに集中するよう久我山に告げた。
喜多見がMERカーを清掃していた頃、待機室にいた音羽は、喜多見の着替えを持ってきた涼香と出くわした。
誰にでもできることはあるという涼香の言葉は本当だったという音羽に、そう思ってもらえたらよかったです、と涼香は笑顔で答えた。
ごちそうさまでした、と告げて去る音羽を見送った涼香は、音羽にあげたお菓子の箱を見つけた。
開けると「美味しかったです」というふせんが添えられていて、涼香は思わず微笑むのだった。
そして久我山は、涼香は喜多見の過去を知るために利用するんだろうと告げられる。
そして、黒塗りの車が病院の外にあることを指摘した音羽だが、久我山は知らないと告げ、音羽は喜多見が誰に狙われてるのか気にせざるを得なかった。
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第6話のまとめ・判明したこと
・喜多見は何に狙われてるのか
・涼香と音羽の関係がちょっと気になる
・弦巻の成長を感じた
・壮太くん、多分目覚めたら…落ち武者ヘア
・赤塚の胸の痛みはなんなんだ…気になる
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第6話の感想

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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第6話の感想とSNSの評判
来週また色んな意味で怖いけど公安刑事役に稲森いずみは強すぎ・・・・・・
このドラマ面白すぎ・・・・・・・・・
#TOKYOMER— あやポン (@c_ma_84_27) August 8, 2021
人に優しく
筋肉に厳しくそして出来上がった肉体はバキバキ
喜多見チーフの話です
というか、マッチョは大抵こういう人多いよねww— みえこ (@kndmiek5) August 8, 2021
音羽先生「それと、、ごちそうさまでした」って言うだけではなくて箱に「美味しかったです」とメッセージ入りって!!!!!!!!!!!!!
音羽先生ファンを増やすつもりだな!!!!!!
#TOKYOMER— あやポン (@c_ma_84_27) August 8, 2021
#TOKYOMER を観て医者や看護師を夢見るキッズが増えそうな未来は嬉しい。
逆に政治家を志すキッズが回を追う毎に減ってそうで、特に今日の支持率報道なんかを見るにつけ、それはそれで心配になる未来。— AKA (@AkaOK) August 8, 2021
今回もやっぱりな展開なんだけど、ドローン来た時や冬木が息子を見つけた時やみんなが手術室に入って来た時 はおぉ~Σ(゚Д゚)スゲェ!! ってなるよね笑#TOKYOMER
— ドラマ好き@俳優ヲタ (@ztiIqQPoSYT9HoJ) August 8, 2021
https://twitter.com/ssdokinco/status/1424408248258494468?s=21