公務員になりなさい。
そんな父の言葉で目指した公務員。
だが、警察官しか受からなかった麻衣。
辞めたい…と日々携帯する辞職願。
いつ渡せるのか…。
そんな時、刑事課の元エース・藤が赴任してくる。
そこで麻衣は大きく成長…できるのか?
『ハコヅメ~戦う!交番女子~』第1話はそんなお話です。
本ページの情報は2021.7.6時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトをご確認下さい。
ハコヅメ~戦う!交番女子~ 1話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~少しずつ警察官になればいい~
ドラマ『ハコヅメ~戦う!交番女子~』第1話のネタバレ
-マウンテンメスゴリラ-
警察学校を出た川合麻衣(永野芽郁)は、一生安泰だと思っていた公務員だが、警察という怒涛の24時間勤務(場合によっては不眠不休)が始まろうとしていた。
副所長の吉野正義(千原せいじ)に挨拶するが「彼氏いなかったよな」と告げられ、市民マラソンの警備を任される羽目になる。
真面目に仕事をしているだけで忌み嫌われ、装備で出来たあざも消えない日々。
安泰どころか苦行の日々の中、麻衣が決断したのは…退職だった。
交番所長(ハコ長)の伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に辞職願を出そうとするも、時間が無いという伊賀崎だが、今日から川合の指導は刑事課でエースだった人が指導に当たると聞かされる麻衣。
そこへやってきたのは、藤聖子(戸田恵梨香)だった。
藤は川合のの襟を正すと「かっこいい」と告げ、早速共にパトロールへ向かう事になった。
藤が異動になったのは何か問題を起こしたからだと聞いたという川合に、藤は「うーん、パワハラ?」と冗談混じりに告げた。
そこで暴走する自転車を見かけた藤は、負傷者を発見し、骨折はないですかと足の様子を見て、その人物をパトカーへ呼ぼうとした。
負傷はないというその人物・篠原(モロ師岡)だが、藤は「空き巣事件と同じ靴を履いてますし、リュックにバアルのようなものがありますね」と指摘し、交番へ連行するのだった。
川合が詳細を報告すると、伊賀崎から藤は管内の事件は全て頭に入っていると告げられ、川合は思わず「すご」と告げるのだった。
一方、刑事課捜査一課では、連続空き巣犯の靴のメーカーを特定したという鈴木敦(渕野右登)の言葉に、係長の北条保(平山祐介)は「捕まったという報告以外聞きたくない!行け!」とお冠の様子だった。
そこへ用水路に逃げた犯人を追ったというびしょ濡れの山田武志(山田裕貴)と源誠二(三浦翔平)が帰ってきた。
野菜泥棒は「カレーの具材を買いに行くのが面倒だったから」と盗みを働いたのだと言う。
そしてそこに牧高美和(西野七瀬)が居ることに気付いた山田の言葉に、藤の後釜だと告げられるが、その机の上には斎藤一のフィギュアがあり「触らないでください!」と山田に告げるのだった。
源に「マウンテンメスゴリラがいなくなった今、町山署は平和だ」というが、山田も「めっちゃ怖かった」と牧高に告げるのだった。
交番の取調室では、藤が川合の初めての取り調べをセッティングした。
なんでもいいから聞いてみて、という藤に「やっぱり初めてはドキドキするんですか?」という川合に「ドキドキするよ…」も犯人は微笑み、話が盛り上がってしまった。
やってきた源と山田がやってくると、何故か「ありがとうございました!」と笑顔で犯人に頭を下げる川合を目の当たりにする。
何があったのかと不思議がる山田だが「あんたがこうなるのは10年も先かもね」と藤に告げられてしまう。
藤は「マウンテンメスゴリラ」と呼ばれていたが、藤が居なくなったことで「同期のビリが刑事課のトップ?不安しかない!」と源に告げるのだった。
-どうせ来るならクソ野郎-
パトロールの続きを行う藤と川合だが、駐車違反のきっぷを切ると「お前らくたばれ」と暴言を吐かれるが、藤の口元はブツブツと何かをつぶやくように動いていた。
何かありましたか?という川合に「交通事故のない神聖な世の中になるよう願ってたのよ」と藤は返した。
だが、その後老人の停止ミスを発見した藤は「どうせ来るならクソ野郎」と小さく低音で呟いていたのだった。
そして、町山署あるあるで、麺類食べてると通報来るの知らないの?という藤の前でカップラーメンを食べようとした川合は、麺を口にした時点で「自宅に忍者が出た」という通報に驚きつつも向かうのだった。
通報した老人は「忍者の足音がする、通帳が盗まれた」と話していたが、藤が部屋を見回すと、重複したようなメモが多数あり、藤が冷蔵庫を開けると鉄のお菓子の箱があり、その中に通帳と印鑑があったのだった。
老人に見せると老人は安心したようだったが「忍者は捕まえておきます」と藤は告げた。
すると、坂本太郎(森田甘路)より自殺するという通報が入り、藤と向かった川合は坂本に「もう飲まないって言いましたよね?」と説得し、事なきを得た。
その後、UFOが現れたという通報に町山署の外に出るが、特に何も出てこなかった。
報告書を書きつつ寝てしまった川合だが、藤に起こされ町山警察署へ呼び出しがかかった事を知る。
駆けつけた警官たちの前に現れた吉野は、署長の誕生日だ、と告げられ、みんな呆れるのだった。
吉野の指示に従い、手帳を見せたり、警棒を出したり、だが、川合は手がつって警棒が出せず、署長の前に手錠を投げてしまった。
それを見た吉野は「署長、手錠拾え!」と謎の命令があり、署長は川合に「はい」と返す署長に、みんな笑いをこらえるしか無かった。
その後、笛を吹く羽目になった源は上手く音が出ず、その後もその連鎖が続くが、その後、何故かポーと縦笛のような音が鳴り、笑いを堪えられない状態の中、吉野が「節目の歳」と告げる。
だが署長は「私今年53だよ」と言われてしまった。
結局なんだったんだという集会の中、川合はまた辞める決意をするが、眠さに勝てず、辞職願の文面が書けずにいた。
するとチャイムが鳴り、何故か藤が訪ねてきた。
「うち隣だから。女子会しない?」と言うと、牧高も現れ「汚いけど」と川合の部屋に上がり込む藤に「わたしの部屋なんですけど…」と告げつつも部屋に戻った。
-初めての女子会-
警察も女子会するのは意外という川合に、その雰囲気は刑事課にも残ってて話すと動悸がするという、女子校出身の牧高。
藤は警察の男は食うこととえろいことしか頭にない、と告げると「原始人みたい、益々怖くなってきた」と牧高は告げた。
川合が警察になった経緯を尋ねる藤に、川合は告げた。
12歳の時、ブラック企業で働いていた父から公務員になる事を望むが、警察官しか受からなかったのだと言う川合。
だが仕送りが役に立たないものばかりで、と酒を見せる川合に「それ松祭じゃん。いいお酒だよ?」という藤に、とうちゃんお金ないのに奮発して…という川合に「それだけ川合が大事なんだね」と藤は告げた。
その後、酔いつぶれた川合を牧高と共にベッドに運んだ藤は、川合のゴミ箱の中にある書き損じの退職願を見つけるのだった。
休日、ミーちゃん(大友恋香)に「そんなの休みないじゃん」と告げられる川合は、上司が隣にいるなんてプライベートもないよ、と告げた。
しかもパワハラで飛ばされた人だなんて怖すぎるよ、と川合は弱音を履いていた。
その頃、藤は町山交番近くの防犯カメラの中にいる川合を眺めていたが、そこへ源も偶然現れ、非番の日も仕事をする藤に声をかけると「未決事件調べてた」と告げた。
なにか悩んでるでしょ、という源は、若手が辞めたいって言った、と告げると「特殊能力使わないでよ」と言いつつも、辞めたければ辞めればいいのに、と呟いた。
そしてミーちゃんから彼氏作ったら、と言われるも、ミーちゃんにはちゃっかり彼氏が出来ていて「先越さた…」と川合は心の中で呟いた。
-警察官も普通の人間-
翌日、辞職願をハコ長に渡そうとする川合だが、そこへ通報が入り藤に連れ出されてしまう。
その頃、源と山田もサイレンを鳴らしながらブイブイと車を走らせていたが、そこへ割り込んだのは藤のパトカーだった。
無線で言い合いをする藤と源のカーチェイスの中、徒歩で商店街へ逃げ込んだ犯人を探すよう告げられる川合。
聞いた通りの容貌の男性を見つけた川合はたじろぐも、何とか気付かれないように接近しようとするが、案の定逃げられてしまった。
追いかけて捕まえても、自分が勝てるのか?こんな事ならもう誰かわたしを殴って…と思いつつ転んだ麻衣は呟いた。
「もう辞めたい…」
そして、何故か注目されつつも犯人を追う川合は、色んな感情に押しつぶされそうになりつつもつまずいてしまった。
そんな犯人を捕まえた藤の姿を転んだままながてていた川合は、そこでミーちゃんに声を掛けられ、思わず戸惑うが、藤に呼ばれて駆け出した。
お疲れ様、交番戻ろうか、という部の言葉に、はいと力なく告げた。
川合は交番で始末書を書きながらも情けない気持ちになっていた。
そんな姿を見た藤が声をかけようとすると、また坂本太郎からの自殺するという通報が入った。
駆けつけた川合だが「またいつものですよ」と告げるが、藤は執拗に呼びかけながらドアを叩きつつも、ドアが施錠されていることに気付いた。
わたしたちがいつも本気じゃないと、という藤は警棒で窓を叩き割り、室内に入るのだった。
そこには首を吊っている坂本の姿があり、川合は足がすくむも、体を持つよう告げられる。
包丁で首を吊るロープを切った藤に、救急隊を呼ぶよう指示するも、川合は何も聞こえておらず、仕方なく藤が救急隊を呼んだ。
心ここに在らずの川合に「ここに残りなさい」と告げ、藤は交番に戻ると報告書を書いていた。
出勤してきた伊賀崎に藤が状況を告げると「川合くん、辞めちゃうかもね」と言うのだった。
知ってたんですか?という藤に、それなりのことは気付くよという伊賀崎は、藤がパワハラでここに来たなんて嘘でしょ、と告げた。
そこへ戻った川合は、伊賀崎に辞職願を出し、坂本の件を深く詫びたが、ただ公務員になりたかっただけで自分には使命感もないし、こんな人間、警察を続ける資格ありません、と告げた。
するとそこへ坂本の母が訪れ、川合の事を尋ねた。
目覚めた時に川合がいて安心したと息子が言っていたという坂本の母は、ありがとうございました、と深々と頭を下げるのだった。
藤は川合に「警察官なんてみんなしょうもなくて、普通の人間だよ」と告げた。
警察官の顔をしてない川合だからこそできることがある、少しづつ警察官になればいいという藤の言葉に、川合は「はい」と告げた。
今、はいって言ったね?という藤は粉々になる勢いで辞職願を破り捨てるのだった。
警察を辞めずにいる川合はまたスピード違反者に暴言を吐かれ、藤と共に「どうせ来るならクソ野郎」とふたりで呟くのだった。
だが、藤が町山交番に来た本当の理由を川合はまだ知らなかった。
ドラマ『ハコヅメ~戦う!交番女子~』第1話のまとめ・判明したこと
・ハコ長の適当さがまたいい雰囲気
・牧高の新撰組ヲタぶりはまだまだこんなものでは…
・そして藤の目的はなんなのか
・松祭って、獺〇のオマージュ?
『ハコヅメ~戦う!交番女子~』第1話ネタバレ筆者の感想

『ハコヅメ~戦う!交番女子~』無料視聴方法
ドラマ『ハコヅメ~戦う!交番女子~』第1話の感想をSNSで探してみた☆
良かった!キャストはハマってるし世界観やエピソードの繋ぎ合わせに大きな違和感無いし、通常点検アホほど笑った。
懸念点はやっぱり、22時台で今後どこまで下ネタとかヤバいネタブッ込めるんだろうって所かな…
キャスト追加発表でカナ来ないかな?
#ハコヅメ— サボハニ (@sabohani0925) July 7, 2021
どうしよう……
恵梨香ちゃんと翔平くんで、『鑑識一筋35年 警視庁鑑識班長 いぶし銀の三郎(サブ)55歳』と『京都府警新任巡査の舞子ちゃん』の鑑識コントやってるの見たい欲が沸々と沸いてきている……
DVDの特典とかでいいから撮ってくれないかな←#ハコヅメ— 和巴 (@bonheur10063) July 7, 2021
岡島県じゃなくて埼玉県かよ。#ハコヅメ
— 高埜仁寿 (@YoshihisaTakano) July 7, 2021
同期の桜って結構先の話だったよね?かなり端折るのか?#ハコヅメ
— しおりん☆@shion (@takaodaizu) July 7, 2021
みなさんこんばんは。
言い方って大事ですよね
言い方次第で相手の気持ちは
変わります。上から目線や、心無いことを
言う人が一人でも減ることを
祈っています。#私の七夕の願い事 #ハコヅメ— たくみ@現役SE、時間とお金と色々な考え方を発信 (@time__engineer) July 7, 2021