昔は超絶美少女だった愛。
今は残念女子となり、面接も軒並み失敗。
一方、初恋の相手・長谷部宗介。
おデブちゃんだったのが、超絶イケメンに!?
そんなふたりの再会から始まる。
イケメンな宗介に合わせる顔がない愛。
思い立ったのは、親友の梨沙を代役にすること。
美人でスタイルよしの梨沙に、宗介は疑わなかった。
だが、愛の新しい仕事が決まり、そこになんと宗介がやってきて…?
ドラマ『彼女はキレイだった』第1話はそんなお話から始まります。
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ドラマ『彼女はキレイだった』1話 ネタバレ・あらすじ・感想~思い出は美しく~
ドラマ『彼女はキレイだった』第1話のネタバレ
-過去と現在-
アメリカにいる長谷部宗介(中島健人)が初恋の女性に想いを馳せている間、初恋の女性である佐藤愛(小芝風花)は居酒屋で忙しく働いていた。
ハズレだとか、絡まれる同僚を助けるも頭からビールをかけられたりで散々な目に遭う愛だが、居酒屋を今月いっぱいでと言われクビを切られてしまった。
輝ける場所ってなんだろう…そんなことを思いながら愛はひとり街中を歩いていた。
深呼吸をした愛は、シェアハウスへ帰るが、そこで桐山梨沙(佐久間由衣)に誕生日を祝われ、誕生日であることを思い出す。
仕事を早く切り上げて来たという楽しそうな梨沙にバイトをクビになったことを告げると、今日は飲もう!とふたりで乾杯をした。
既に50社の面接に失敗してる愛は焦っていたが、生活費なんて居れなくていいという梨沙は、レストランのマネージャーだった。
同じ28歳でこんなにも違うのかと思い悩みながら、翌日の出版社の面接へ臨んだ。
だが愛の気合いとは裏腹に、今回も上手く行きそうになかった。
帰宅すると、玄関で見知らぬ男性とあいつを交わす梨沙の姿があった。
彼氏また、変えたの?という愛に「彼氏なのかな?」という梨沙に首を傾げている愛の元に、宗介からメールが届いた。
大好きだった宗介からのメールには、帰国することになった、会いたい、との文字があった。
その文字に驚きつつ迎えた翌日、ラフなジーンズ姿の愛に、梨沙はグロスを貸してくれた。
だがスマホを忘れたという愛に、梨沙はスマホを貸してくれた。
宗介の連絡先は控えているという愛だが、見かけた宗介っぽい男性に声をかけるが、全くの別人だった。
その時、宗介から連絡が来るが、同じ噴水の所にいるという宗介は「見つけた」と言うが、愛にはどの男性が宗介だか分からずにいた。
だが、やっと見つけた、という男性は、昔の宗介の面影が全くない、ただのイケメンだった。
-再会-
思わず呆然としてても微笑むが、その男性は愛の横を通り過ぎていき、綺麗な女性に向かって「愛ちゃん、久しぶり」というのだった。
思わず駆けだした愛は、昔の自分が超絶美少女だった事を思い出したのだった。
宗介が渡米してから父が倒産したため、愛の人生は変わり、徐々に父の遺伝子に支配され始めた愛の容姿は残念なままだった。
とぼとぼと歩く愛を見つけた梨沙だが、愛は笑いつつも「こんな姿出会えるわけが無い、思い出を壊したくない」と告げた。
自分を下げるのやめなよという梨沙だが、近況を聞かれても何も言えないと言いつつ、名案を思いつく愛。
夜の噴水の前で途方に暮れる宗介の前に現れたのは、愛を名乗る梨沙だった。
見守る愛は宗介との記憶を辿っていた。
一緒にやってたパズルの中の覗く女性は何故こんなとこにいるのか、と宗介と話した事があったが、今ならその気持ちが分かる、と愛は思ってしまった。
レストランで食事をすることになった宗介と梨沙だが、少しぎこちない様子ではあった。
仕事は、と聞かれた梨沙は「今は勉強中」と会いに言われた通りに答えた。
家族の事を聞かれた梨沙は、宗介の母が亡くなったことを知らずに尋ねてしまうが何とか事なきを得た。
更に宗介から文通してた時のことを告げられるが「引越しして住所がわからなくなって」と愛に言われた通りに答える梨沙。
そしてパズルの「覗く女」の話になり、何とか話を合わせた梨沙だが、かっこいい愛ちゃんのままでよかった、と言われ、愛は隠れた事が正解だったと思うのだった。
別れ際、愛に言われた通りに留学するという梨沙だが「イギリスに、明日行くの!」と口走ってしまう。
すると少し待っててと離れた宗介はプレゼントを片手に梨沙の元へ戻ってきた。
握手を求められる梨沙が宗介の手を握ると、引き寄せられて抱きしめ、宗介は梨沙に「会えてよかった」と告げた。
そのシーンを見た愛は、また隠れて吐息するのだった。
帰宅した梨沙は「大人しいおデブちゃんって聞いてたけど全然違ってびっくりしたよ」と言いつつ、愛とビールを飲んでいた。
宗介からのプレゼントは傘だった。
ビールとおつまみを持って戻ると、梨沙はぐっすりと寝ていた。
変なお芝居させたから疲れたんだね、という愛は、梨沙のメイクを落としてやり、自室で宗介に貰った傘を広げて途方に暮れていた。
その時、宗介は外の雨に気付くと、昔の記憶を辿り始めた。
雨の中でパトカーを見てパニックになる宗介の元に訪れた愛は、音楽プレイヤー流したカノンを宗介に聞かせ、雨合羽で宗介を雨から庇ってくれた。
宗介が転居の時、パズルの1ピースを愛に渡した宗介は、愛の頬にキスをして去っていった。
そんな事を思い出しつつ、愛は宗介からのメールを削除し「バイバイ」と呟いていた。
-ザ・モスト編集部-
翌朝、電話で起こされた愛は、出版社の合格の知らせを聞き、梨沙という梨沙と朝から抱き合って喜んでいた。
スーツ姿で出版社に向かう愛は、背後からぶつかった男性のボタンに髪の毛が絡まってしまった。
男性に少し弄ばれつつも、髪の毛を解いてくれた事にお礼しつつ社内へ向かう愛を見て、樋口拓也(赤楚衛二)は白い靴下とローファーという愛の足元を見て「マイケル・ジャクソン?」と微笑むのだった。
3ヶ月間は試用期間と告げられる愛は、社員証に感動していると、コピーとモスト編集部への荷物運びを頼まれた。
ザ・モスト編集部は鬼のような忙しさで、誰に備品を持ってきたか告げるのかも迷い、須田絵里花(宇垣美里)に声をかけると「これもよろしく」と言われ、更には岡島結子(片瀬那奈)からは校閲を頼まれ、宮城文太(本多力)からも校閲を頼まれてしまった。
どうやら臨時の校閲スタッフと間違われたようだった。
すると拓也からも校閲を頼まれ、違うと言おうとするも、チャンスに恵まれず、仕方なく校閲を行うが、東今日子(寒川綾奈)からスタジオにコーヒーの差し入れを頼まれてしまう。
だが、スタジオで行われる撮影風景に愛は心を奪われてしまった。
だが、ザ・モスト編集部では校閲スタッフが休みだと言われました、という風見若葉(村瀬紗英)言葉に、編集部はざわつき始めた。
愛の校閲はバッチリな上、他の仕事も全て完璧にこなしていたのだった。
ようやく総務部に戻った愛は、上司に明日からザ・モスト編集部に配属になったことを告げられるのだった。
-総務部-
翌日、恐る恐る編集部へ向かった愛は、拓也に席を案内されるも、今日も安定のジャクソン?と言われ愛は不審がってしまう。
早速唯子に声をかけられる愛だが、雑誌のこともモデルのことも分からない愛に、拓也は説明してくれた。
世界30ヶ国で発売されるファッション雑誌の日本版で、ターゲットは20代から30代女性で紙面の3割はニューヨーク版の翻訳記事で、残りは各国ごとの記事だと言う。
同じような雑誌では「ルナ・ジャポン」があり、ライバル誌としてどう差別化するかが永遠の課題だ、と拓也は告げた。
そして愛をモストに誘ったのは拓也だと言う。
あなたのせいで、という愛に「あなたのおかげ、ね?」という拓也の背後から、編集長の池沢蘭子(LiLiCo)が出勤してきた。
そして今日からやっくるクリエイティブ・ディレクターを紹介する、という蘭子の背後から現れたのは、宗介だった。
宗介は編集部全員の名前を覚えており、名前を名乗りつつ挨拶するが「ここにもうひとり…」という拓也の手を引っ張り、愛は居ないものとなるのだった。
総務に走る愛は、総務に戻して欲しいと懇願するが、岡島と揉めたくないと言われ、愛は編集部で働くことを余儀なくされたのだった。
そんな中、宗介とエレベーターが一緒になってしまった愛はソワソワしていたが、何故かエレベーターが急停止してしまう。
慌てる愛に「落ち着いて」という宗介は、愛の社員証を見るが、愛は思わず社員証を隠す。
だが自分に迫ってくる宗介が壁ドンしたかと思うと、愛の後ろにあった災害用のボタンを押し「エレベーターが止まりました」と告げたのだった。
その後、エレベーター内で起こる停電に怯えると、宗介は「これ」とかノンノ流れるワイヤレスイヤホンを会いに差し出した。
昔人に教えて貰って、と告げられ、愛は思わず宗介を見つめるが、停電も収まりエレベーターも開いた。
大丈夫?と告げられ、愛は答えるまもなく、宗介はワイヤレスイヤホンを受け取り去っていった。
常務の岸田庸司(木村祐一)の元を訪れた宗介は、採算の取れない部署は整理したいというのが役員会の総意と告げられる。
ザ・モスト社とは創刊から二人三脚でやってきたから3ヶ月待ってみることにした、という岸田だが、この事は蘭子は知らないのだと告げられる宗介。
スタジオで作業する愛は、宗介がやってきたことに動揺し、水を持ってきてと頼まれた事からセットを崩してしまう羽目に。
怒られる中、愛の前に現れた宗介は、愛の靴下に空いた穴を見つけ、先程エレベーターに居た人物と思い出す。
朝の挨拶の時はいませんでしたよね、と言われる愛は、岡島から「指導が行き届かず申し訳ありません。昨日付の新人なので」と言うと、宗介はうちの部員じゃなくてよかった、と蔑んだ目で告げるのだった。
その夜、宗介からのメールに慌てる愛だが、加工した画像を作った梨沙はその画像を添付して宗介にメールを返すのだった。
翌日、退職願の書き方を見ていた愛を見た梨沙は、もう?やっと掴んだ仕事なのに、と言うが、もう惨めな思いはしたくないという愛。
夜ちゃんと話そう?という梨沙の言葉に、愛はまた出勤するが、自転車にぶつかりそうな所を宗介に救われてしまう。
ありがとうございます、というも、ぼーっと歩いてるからだと宗介は告げた。
昨日のことを謝る愛に「プロ意識のない人間は必要ない」と告げられてしまった。
オーガンジーのドレスをと頼まれる愛だが、チュールドレスを持ってきてしまい、拓也にやんわり違う事を告げられるも、その後も愛に指示が飛んできて、愛はバタバタしていた。
そんな中、愛を「総務部」と呼ぶ宗介に思わず後を追う愛だが、自分の名前は総務部ではないと告げると、目の前までやってきた宗介は「この名前が気に入らない」と告げるのだった。
エレベーターに乗り込む宗介を見送る愛は、愛が好きだった宗介はもう居ないと気付くのだった。
そして梨沙に仕事で宗介を見返してやると宣言するのだった。
編集部に戻った愛は「どうしたの?鼻膨らんでる」と拓也に指摘されるも「元々こういう顔です」と告げた。
その時、宗介は梨沙の姿を見つけてしまった。
ドラマ『彼女はキレイだった』第1話のまとめ・判明したこと
・佐藤愛、という名前の理由が、人違いお思わせるためのものとは
・愛がいた居酒屋のコンプライアンスはどうなんだ
・なによりも梨沙の脚のあざはあえてなのか?
・梨沙の下手すぎる画像を添付する勇気
・編集部のばたばた感ってもう定期
ドラマ『彼女はキレイだった』第1話の感想

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ドラマ『彼女はキレイだった』第1話の感想をSNSで探してみた☆
長谷部宗介普通に嫌、パワハラじゃん。と思われることが健人くんにとって最善策だとしたら、もっともっとイビリ倒していいなと思った。原作の副編集長序盤マジで嫌な奴だつた。#彼女はキレイだった
— さじりす。 (@coconut_arsz) July 6, 2021
THE MOST副編集長の長谷部宗介、気づいたらSexy Zoneの動画編集長になってそうだな!?#彼女はキレイだった #中島健人Instagram
— びびちゃん☁️ (@bibixy_) July 6, 2021
ん?このドラマって南朝鮮ドラマのリメイクなの?笑
そっかー!どうりで差別感満載、見下し感満載だったわけか!
マジ納得😂笑#彼女はキレイだったでも毎週観るで笑
— あいぜん@ま・あ・る❣ (@umitoyamatobeer) July 6, 2021
愛ちゃんこれからどんどん可愛くなっていく予感…宗介、樋口くんに見つかる前に早く捕まえときなよ…? #彼女はキレイだった
— ミツハ (@maredoran) July 6, 2021
あ、あと珍しく一緒にドラマ見てくれた夫が佐久間ちゃんのスタイルに釘付けでしたよ☺️♡#彼女はキレイだった#かのきれ
夏のハイドレンジア / Sexy Zone— アリサ (@szas_happy212) July 6, 2021
原作2015に公開されてて時の流れ感じる…。 #彼女はキレイだった
— sem (@ubblxxx) July 6, 2021