秘密兵器は学年最下位の原健太?
桜木の言葉に、東大専科は先が思いやられた。
だが、水野は可能性を見いだした。
桜木の渡したものを読み込む健太の集中力。
それは数日間も続いており…?
藤井にバカにされる健太は、藤井を見返せるのか!?
そして健太の検討に、思わず胸が熱くなる…!
かも。
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『ドラゴン桜』5話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~ゲームをしよう~
ドラマ『ドラゴン桜』5話「限界を決めつけるな!行きたい未来を自分で作れ!」のネタバレ
-秘密兵器-
藤井遼(鈴鹿央士)は東大専科に惨敗した後、小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)に慰められた苦い日を思い出しつつ校舎内を歩いていると、スマホを持ちつつ縦に並んで歩く東大専科の姿があった。
歩きながらスマホで授業を受ける、という謎の行動を取る東大専科を見る遼だが「恥ずかしいし秀才くん(遼)にも見られてる」という早瀬菜緒(南沙良)の言葉に「お前らに負けた藤井か、あいつは東大には受からない」のと数学のスパルタ教師である柳鉄之介(品川徹)からスマホ越しに言われ、遼は自宅で思わず叫んでいた。
一方、ラーメン瀬戸屋で晩ご飯を食べる桜木建二(阿部寛)と水野直美(長澤まさみ)と岸本香(早霧せいな)だが、水野があとひとり足りない事を告げると、目をつけている生徒を入れて育てるのよ!岸本が何故か強く告げてきた。
挨拶だけだと思ったのに食事までしてごめんなさいね、と告げながら車に乗り込んだ岸本の背後には、米山圭太(佐野勇斗)がいた。
そして学校ではグラウンドを走りながら勉強をする菜緒と瀬戸輝(髙橋海人)と岩崎楓(平手友梨奈)と天野晃一郎(加藤清史郎)を見て「虫唾が走る」という龍海久美子(江口のりこ)は、勉強の事でまた荒れている遼の元を訪れる。
そして桜木と水野に、また東大専科と遼で対決をしたいと言い出す龍野と奥田義明(山崎銀之丞)。
共通テストで、と聞いて断る二人だったが、どちらかが負けてもどちらかのクラスを無くすことは辞め、勝った方のクラスに統合することを告げられ、桜木は受けることにした。
不満そうな水野だが、秘密兵器を用意しているという桜木。
共通テストを生徒の前で告げると、東大専科のメンバーは途端に文句を言い出し、今回は各個人の最高点で競うことになったと告げ、桜木は校庭にいる原健太(細田佳央太)を秘密兵器と告げて指さした。
学年最低点数の健太をメンバーに加えるという桜木に「学年ビリなのに!?」と慌てるが、健太は東大に入りたいと言ったのだと言う。
心配した水野は、健太の担任である田村梨江子(山田キヌヲ)に成績を見せてもらうが、1の羅列に驚いていると「何をするつもりですか?」と逆に田村に勘ぐられてしまった。
そして健太の元を訪れた東大専科のメンバーだが、そこへ遼がやってきて、健太を馬鹿にした挙句、健太の持っている箱を遠くに飛ばしてしまう。
遼の胸ぐらを掴む輝だが、そこで健太が突然遼を突き飛ばした。
だが、暴力を振るった方が悪いという桜木の言葉に健太は理解を示しつつも、桜木は遼に「原がお前をぶちのめす」と言うと、また遼は「は?そんなこと出来るわけないだろ」と告げる。
そして、遼が勝った暁には、桜木が土下座をすることを了承した。
健太に「せいぜい床に這いつくばってろ」と告げて遼は去っていく。
そして職員室では、健太をだしに小杉麻里(志田彩良)を東大専科に入れるなんて汚いと田村に罵られる桜木だが、麻里はきっぱりと東大専科入りは断り、桜木も麻里は眼中に無いと言う。
その後、健太と共に昆虫を捕まえる桜木と水野だが、健太は捕まえた昆虫の特徴を告げると、羽ばたかせて逃がしてしまった。
せっかく捕まえたのに、という水野だが、健太は虫の羽を音を聞いているのだった。
そして、桜木が代わりにくれたものを熱心に読み込む健太を見て、水野は何かを確信した。
-楽しい努力-
今回のテストはマークシート式と聞き「適当にやっとけばよくね?」という輝だが、ペース配分を間違えてチェックが出来なくなることは防ぐよう告げられる。
そしてドリルを繰り返し行う事と共に、語彙力を高める勉強をすることを告げられる。
語彙力とは似たようで違う言葉であり、テストには重要な事であると告げられ、更には語彙力を高めるために、日本語の授業をする、という桜木に、輝は「今更?」と言うが、忖度という言葉の意味が分からず答えられなかった。
そして語彙力の高め方は、ゲームでやっていくと言う。
漢字2文字のマジカルバナナだが、意外に難しく、しかもひとりでも出来ると告げられ、4人はやる気を出すが、何故か健太にはこの授業は必要ない、と告げられる。
その頃、健太はひとりドラゴン桜のそばでとある本を見ていた。
だがそれから数日、ずっとドラゴン桜の周りで本を見て何かを勉強している様子が見受けられ、担任の田村もその変化に気付く。
健太が授業に参加しないことを心配した楓は、健太もチームの仲間だからと告げて、4人で健太を呼びに行くも、健太はスケッチブックを散らかしていた。
だが、散らかった紙には、びっしりと英語が書かれていた。
放課後、田村と麻里に「健太を返して」と言われるが、健太に問題は無いと言われ健太の様子を見せに行く桜木だが、当の健太は頭を抱えて声を上げて悶えているように見えた。
頭を抱えて声を上げるのは、健太が考えている時のくせだと水野は言う。
そして健太が書いた英語を水野が見せると、こんなの書けるわけないと田村が投げ捨てたが、その紙を健太は拾い上げた。
そして、どの程度勉強ができたかを見せる東大専科のメンバーだが、健太は楓よりも早くテストを全問解いており、それを見た田村は驚きのあまり崩れ落ちてしまう。
どうだった?と嬉しそうに田村に尋ねる健太に「全部正解」と微笑むが、何があったの!と桜木に詰め寄る田村を教室から連れ出した。
健太のために昆虫標本を教室に飾ったりと涙ぐましい努力をしてという田村。
だが田村がとった行動は全て的外れだと言い、桜木は昆虫の羽ばたきについての論文を渡したところ、熱心に勉強し始めたのだと言う。
健太は発達障害のため、聴覚による記憶はすぐ忘れてしまうが、視覚による記憶は目を見張るものがあり、辞書一冊分程度の知識があるという桜木。
発達障害であっても東大に通う生徒は多く、耳から聞き取れなくても代わりに記録をしてくれるシステムなどもあると水野は言う。
そして、テストという言葉に反応はしない健太に、東大専科のメンバーは「ゲーム」と告げて、健太が取り組めるように工夫したのだと言う。
-藤井の策略-
桜木が健太の能力に気付いたのは、晴れた日ながらも10時頃から雨が降ることに気づいたからだという。
だが、田村が人並外れた努力をしたのも分かるし、それを健太も知っているという桜木の言葉に、田村と麻里は思わず涙を流してしまう。
健太の様子を聞いた麻里は、健太の弱点を桜木に聞き、何故かその後、菜緒と瀬戸屋でラーメンを食べていた。
来たる遼との戦いのために、菜緒は麻里に東大専科入をお願いするも、やってきた桜木に「買収はやめろ」と告げ、負けた時は負けた時だ、と告げる。
そして試験当日、桜木に元に麻里が慌てた様子で「健太が!」と叫びつつ駆けてきた。
東大専科では、健太と桜木が不在であることを告げるが「また虫でも追っかけてるんだろ」と藤井は告げ、龍野からは健太不在のまま試験をはじめることを告げられる。
その頃、健太は海にいた。
駆けつけた麻里と桜木に「東大には行かない!」と片手に虫を乗せたまま健太は告げるのだった。
それは一時間前、遼から「東大に行くと虫を殺すようになる」という脅しを受けたからであり、スマホで昆虫を殺す動画を見せられたからだった。
虫を、生きてるだけで迷惑、いらない命と告げた遼は更に「お前(健太)みたいにな」と告げた。
それを聞いた桜木は健太を説得するが、健太はどんな生き物も平等、殺すのはダメと言うも、それならそんな世界をお前が作ればいい、と桜木に告げられる。
どうやって?という健太に、東大に入ればできるかもな、と告げられ、健太は決心した。
学校へ向かって走り出した健太を見送り、麻里は「先生、わたし…」と告げると「お前の人生だ。お前で決めろ」と桜木に言われ、麻里も一緒に駆け出して行った。
-奇跡の逆転-
数学の試験に駆けつけた健太と麻里は、残り20分だがテストを受けると言い、麻里も「これから東大専科に入ります」と告げた。
そんなの認められるわけが無い、と立ち上がる遼だが「あんた、しっぽ巻いて逃げ出すの?」と麻里に言われ、遼は仕方なく着席した。
戻った桜木は龍野に、なぜ健太をここに入れたのかと尋ねると、定員が割れてるから適当に入れたと思ってる?と告げ、世界には色んな人がいるからと、発達障害の生徒も受けいれた、と言う。
だが、その龍野の選択が間違ってなくてよかった、と桜木は告げた。
そして試験の結果は、遼の見事な成績に脅えた東大専科だが、麻里のおかげで国語と英語は勝利し、数学は健太のおかげで乗り越えた。
なんと200点中、健太は198点という成績だった。
こんなの認められないという遼だが、龍野に慰められ、本日で一流大学コースを辞めることを告げた。
遼の敗因はひとりで戦った事だ、と告げる桜木は、東大には集団受験で臨んだ方が有利だと告げ、仲間に入れてやってもいいという桜木。
だが、誰かこんなバカと、という遼に、メンバーは「まずは健太に謝って」と言うが、誰が謝るかと告げた遼は教室を出て行った。
だが、テストが終わると、麻里は受験に興味が無いからと東大専科を辞めることを告げた。
親御さんと何かあるなら、という水野だが、勝手なことはしないでください!と麻里に強く告られる。
健太と帰宅した麻里だが、帰宅後、健太の自宅に聞こえるほどの声で「女のくせに大学に行くなんて許さないぞ!」という、麻里の父の怒号と、ものが壊れる音が聞こえてきた。
健太は心配そうに麻里の家を覗いていたが、破壊音と怒号は治まらなかった。
ドラマ『ドラゴン桜』第5話のまとめ・判明したこと
・論文を健太に渡すとは…これが無謀じゃないなんて!
・小橋と岩井が藤井を慰めるとは…
・健太の成長がすごすぎて沼
・楓は運動部らしくメンバーを大事にする気質
・案の定の麻里の自宅の様子に、麻里の命が心配
ドラマ『ドラゴン桜』第5話の感想

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ドラマ『ドラゴン桜』第5話の感想とSNSの評判
桜木先生は誰も見捨てたりしない(味方を始め、敵も)って、今日の放送見て思ったな〜#ドラゴン桜
— トラみょん (@dhuqJIn1AOJtohP) May 23, 2021
もう半分?まだ米山くんとIT社長?が何か企んでそうなのとか楓ちゃんとまりちゃんの両親とか弁護士の岸本せんせもなにかありそうだし、最後は東大受験&合格発表でしょ?いろいろ気になるーー #ドラゴン桜
— くーぱー (@kupakupa0625) May 23, 2021
瀬戸くんと楓ちゃん同じポーズしてるの一生かわいい。#ドラゴン桜 pic.twitter.com/w1DrS5DO4K
— kai (@hyhy15821) May 23, 2021
今回はずっと理由もわからず桜木と水野先生に冷たくあたる田村先生が嫌な人だな〜と見てた自分にとって、田村先生が健太くんを本当に大事にしていたこと、そしてそれを桜木先生は見抜いていたことを知っていかに自分が小さいかを学んだ回でした#ドラゴン桜 pic.twitter.com/gzxxZMOt5X
— もん (@Cnslynt) May 23, 2021