『ドラゴン桜2』1話のネタバレ・あらすじと感想~東大には行くな~

2021年春ドラマ
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龍海学園は経営危機に直面していた。
教頭の「東大専科」設立に、断固拒否の理事長。

だが、理事会の過半数の意見で可決される。

熱意を持ってやってきた、桜木の元教え子の水野。
そして当の桜木は、始業式の演説で告げた言葉は…

「東大には行くな!」

どうなる、東大専科!

『ドラゴン桜』第1話のネタバレはこちら!

本ページの情報は2021.4.6時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトをご確認下さい。

『ドラゴン桜』1話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~東大には行くな~

ドラマ『ドラゴン桜』1話「時代に負けるな。今こそ、動け!」のネタバレ

-職員の総意-

龍海学園では東大合格者を出し、生徒数を増やす施策を行おうと告げる教頭の高原浩之(及川光博)だが、偏差値32の我が校でそんな事ができるのか、寝言は寝て言えと言う校長の奥田義明(山崎銀之丞)。

教師陣はどんどん辞めていく教師たちのおかげで仕事は逼迫し、授業もまともに聞かない、県内1、2を争うのバカ学校である生徒相手に絵空事だと言う意見で職員会議は荒れていた。

選択を託された理事長の龍野久美子(江口のりこ)はもちろん反対だった。

生徒たちの個性や才能をのばし、次世代のリーダーを作る、という理事長に、その前にここは潰れてしまうと現在の龍海学園の現状を告げる高原。

高原は龍山高校にいた教頭で、今や有名な進学校だが、以前は龍海学園と変わらない返済値30だった学校を変えた男がいる、と告げると、また会議は荒れ始めた。

桜木建二(阿部寛)を呼ぶのは許さないという理事長だが、高原は既に桜木を呼んでいた。

そんな時、会議室にやってきたのは、何故か弁護士の水野直美(長澤まさみ)だった。

桜木の元教え子でもある水野は、仕事で来ることが出来なかった、と告げるも、理事長は桜木が消息不明だという情報を得ており、こんな話はなしだと告げた。

だが、進学校化は我々職員の総意です、という高原に「どなたが賛成したの?」という理事長の言葉に、手を上げる職員が多数いた。

約6割の職員の賛成があれば理事会にかけることが定められていると告げる水野に、職員の総意だろうが理事会にかけるつもりは無い、と理事長は去っていった。

その後、水野は桜木の捜索を依頼するIT企業社長の坂本智之(林遣都)に捜査を急ぐよう電話で伝えるのだった。

その頃、当の桜木は魚釣りをしていたが、釣り人に「全然釣れてないな」と言われ、更にご飯の入った鍋をひっくり返され、立ち上がった桜木は、相手の釣った魚を海へ投げるのだった。

釣り人と共に署にいた桜木の元に、さっそうと現れた水野は、釣り人が釣り禁止区域でいつも釣りをしていることを指摘し、逮捕されるのはあなたの方になります、と告げるのだった。

定食屋ではカツ丼に文句をつけつつもお代わりをする桜木に、そろそろ仕事を復帰しませんか、告げる水野だが「断る」と即答する桜木。

龍海学園の教師をやらないかという水野に、そんなバカ学校知らないと言いつつ、しっかり知っていると分かった水野。

せっかくスーツも用意したのにと言う水野に桜木は、用意した服も奢った飯も返してやろうかと服を脱ぎ始めるのだった。

水野をまいて自宅へ戻った桜木だが、そこでは大家さんに家賃を求められるも、英語で対応する桜木の姿があった。

部屋に入ると水野が立っていて、家賃は肩代わりするから、どうしても仕事をして欲しいという水野を追い出すと、水道も止まっているにも関わらず、電気も止められてしまった。

龍海学園で実績を作って、虎ノ門の事務所に戻ろう、という水野に、家賃の肩代わりとネクタイと、小さすぎたスーツを新調するよう頼まれ、スマホや毎回の食事までも面倒を見るよう申し付けられてしまった。

-学校の進むべき未来-

水野と桜木を学園へ呼ぶには、理事会の承認が必要で、メンバーは理事長、校長、理事長の父である元理事長の龍野恭二郎(木場勝己)、元校長の小松川、元理事長が連れてきた教育評論家の日比野晋平の5人。

状況が不利だという桜木だが、理事長と元理事長は折り合いが良くなく、付け入る隙はあるという高原は、校長か前校長どちらかを説得する、という。

高原が去った後、高原にどちらかを説得できる気がしないという桜木は、水野に金をせびるが、事務所の金庫を開けた水野は「スーツ代と家賃てすっからかんです」と告げられ、今回の件で小さな依頼を理ったことを後悔しつつ、どうにかならないかを考えていた。

そして定例理事会で桜木と水野に東大専門クラスを作ることへの是非を取るが、手を挙げたのは元理事長と日比野だけで、龍野は安堵の表情になった。

所が奥田が細々とした声で「私も桜木先生に一任してみたいと考えます」と告げながら手を挙げたのだった。

絶対に反対だという龍野に、理事会の決定は絶対ですと告げる高原に「龍野家でもないあなたに何がわかるの」というも、元理事長に「自由、自由と言うが、社会に出て待つのは厳しい規律と競争だ」と窘められる。

東大に何人入れるつもりかという元理事長に、5人と高めの目標を告げるが「無理に決まってる」と龍野に告げられる。

もし、1年で5人東大に合格しない場合は高原はクビ、合格した場合は龍野は理事長を退く、という条件を与えられてしまった。

その頃、コンビニでは早瀬菜緒(南沙良)と岩崎楓(平手友梨奈)がいた。

菜緒に声をかけられた楓だが、店員の目を盗んで万引きをし店を出ると、瀬戸輝(高橋海人)に声をかけられ「万引きなんてやめろ」と言われてしまう。

それを聞いていた桜木は、万引きはゾクゾクすると二人に告げていると、水野が現れ桜木は去っていくが、ヤバいやつに見られたかも、と楓は心配する。

始業式では、紹介された水野が、桜木と共に皆さんを東大に合格させることです!と言うが、誰も聞いてはいなかった。

偏差値30から東大合格をしたと告げる水野は「バカとブスこそ東大に行け!」という桜木の言葉を告げたが、会場の反応はなかった。

水野に言われやむを得ず生徒の前に立つ桜木は「東大になんか絶対に行くな」と告げるのだった。

行く価値はないという桜木は、東大はやり方次第で簡単に入れるが、お前らには東大に行く価値はない、と改めて告げるが、そんな人間こそ東大に入るべきだが、お前らにはその価値も見当たらない、と言う。

その後、水野に怒られるも、水野のしらけた演説を締めたという桜木に、高原が職員室へ来るよう求めるが、水野が行くと言い、桜木はひとり東大専科の教室へ向かっていく。

始業式が終わった生徒たちの中で、東大専科に興味を示した菜緒と、興味のない楓が階段を昇っていたが、突然桜木に声をかけられ、楓はバランスを崩して階段から落ちてしまう。

それを抱き留めた桜木だが、楓は脚に不具合を感じるも治まって歩き出すと、東大には興味無いという楓に、お前らに価値がないと言うが、菜緒から楓が全国トップレベルのバドミントン選手であることを告げられる。

だから東大に興味が無いのか、という桜木は「安心しろ、東大もお前らなんかに興味はない」と告げ生徒に反感を買うが、何故かそんな桜木を菜緒は笑顔で見ていた。

一方、水野は東大合格見込みのあるリストを渡されるも、そこには二人の名前しかなかった。

一人目は、理系トップの藤井遼(鈴鹿央士)で、高校受験当日のトラブルでやむなく龍野学園にやってきたが、元々学力の高く東大を狙えるレベルではある。

だが当の遼は、東大を受験するつもりだが、東大専科で学ぶつもりは無いと言い「バカと一緒に勉強すると、バカが移りそうじゃないですか」と告げられる。

二人目は文系トップの小杉麻里(志田紗良)だが、何故か受験に興味が無いのだと言われ、水野の誘いにもあっさり断りその場を後にした。

そして体育館へ向かう中、水野は全国トップレベルのバドミントンを誇っており、清野利恵(吉田美月喜)と楓のペアは「イワキヨペア」は構内でも絶大な人気で、楓は将来を見込まれているのだと高原に告げられる。

全員集まり挨拶をする生徒を見て「礼儀正しい」と喜ぶ水野だが、練習に戻るよう言われた中、楓が水野に「桜木先生の件で…」と告げるが「やっぱりいいです」と去ってしまった。

その後、桜木の影響で調子を崩した楓は、やってきた輝に「桜木のせいで今後の推薦が全部ためになるかもしれない」とこぼしていた。

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-2年前の話-

東大専科にテントを設置する桜木に、寝泊まりするつもりですかという水野だが、そこへ麻里の姿が見え、歓喜する水野だが、麻里は原健太(細田佳央太)が昆虫を追っているのをサポートしているだけだった。

だが、東大専科へ興味のある天野晃一郎(加藤清史郎)が入ろうとすると、風貌の悪い生徒が来て、断念するのだった。

その後、海辺で釣りをする桜木の元へ晃一郎がやってきて、東大には簡単に入れるのか、勝算はどのくらいなのかと矢継ぎ早に質問する中、桜木は「お前泳げるか」と告げ「クロールは出来ない」という晃一郎を海に投げ入れて去っていくのだった。

一方、坂本の会社に集まった水野と小林麻紀(紗栄子)は、桜木の事について話し合っていた。

始業式をぶち壊して、生徒ほったらかして帰っていくし、東大って言ってたのに東大行くなって言うし、という水野に、米山圭太(佐野勇斗)の話が上がった。

2年前、同じように東大専科を作っていた桜木は、米山が東大受験に落ちた事を聞き、いつもなら気にしない桜木が何故か気にしていた。

教育コンサルタントの仕事がこれから来る、という岸本香(早霧せいな)は、今回も見事な結果を出した、と言うが、桜木は一人落ちた事を口にする。

水野と岸本と食事に向かう途中、桜木は電話に気づき二人を先に行かせるが、相手は米山だった。

電話に応えない米山だが、気付けば桜木の背後にいた米山は、ナイフで自分の首を切って自殺を図ったのだった。

病院では、米山の母が桜木を責めたが、何故かその事が世間を賑わせてしまい、桜木は何故か反論はしなかったと言う。

岸本は消息をたった桜木の仕事を引き継ぐと言うが、何故か水野は岸本に着いては行かず、桜木の面倒を見ることにしたという。

その頃、桜木は「ラーメン瀬戸屋」にいた。

輝の動画を見てチャーシューラーメンを頼む桜木は、輝に自己紹介をされ、姉の話をされる桜木は、ただ静かに聞いていた。

一方、自宅で制服を乾かしていた晃一郎は、弟の天野裕太(深田竜生)から「その頭で東大に行こうとしてるの?」と馬鹿にされてしまう。

翌日、東大専科では小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)が勉強を頑張ろうとしていたが、東大に行っても無駄だと告げてテントから出ていく桜木。

そして小橋と岩井は、今は東大しか頭にないと告げ、丸刈りにして欲しいと水野にバリカンを渡すのだが、何故かその映像がネットに流れており、職員会議で問題視されてしまった。

そして、桜木が晃一郎を海へ投げ入れた映像も流され、今度の理事会で進退も含め取り上げさせてもらう、と龍野に告げられてしまうのだった。

水野は小橋と岩井に動画について問い質すが、二人は東大に行く気はなく、水野は自分を変えてくれた人のようにあなたたちを変えたいと告げるも、二人は頭を下げろと告げて従う水野の動画を撮影するのだった。

だが教室にいた小橋と岩井は、スマホを桜木に放り投げられながらも詰め寄られ「教師が暴力してもいいのか」という相手に「俺は教師じゃない、弁護士だ」と告げられ、二人は逃げ出してしまう。

その後、水野は二人に嵌められたと龍野に告げるも、その証拠はないと言われ、更には奥田から水野の謝罪動画が流れたことを知らされる。

あなたたちおしまいね、と嬉しそうに龍野が告げていた頃、桜木は自転車で海へ向かうが、その背後から二台のバイクがやってくるのだった。

-証拠-

バイクで桜木の元へやってきた二人は、桜木を素手で海に落とし笑っていたが「天野を海に突き落とした制裁だ」と言う。

天野と米山に謝れという二人に「ここで俺が溺れ死んだらどうする」という桜木に「自殺したってことになるんじゃね?証拠もないし」と楽しげに笑いつつ去っていく二人。

その時、二人を撮影していた桜木のスマホに水野が電話をするが、応答がなく、更にはローン返済催促通知が届き、水野は弁護士事務所の存続を危ぶむのだった。

その後、小橋と岩井がとある店でタバコを吸いながらのんびりしていると、そこへ鉄パイプを持った桜木がやってきて、二人は怯える。

「大人をおちょくり自分が優位に立ってると思ってるんだったら、本物のバカだな」という桜木に注意する店員に、高校生の喫煙も注意できない店は潰れた方がいい、未成年者禁止法で処罰されるのは大人の方だという桜木。

怯えた店員が二人を逃がそうとするが、桜木は一人をバイクから引きずり下ろし、怯えたふたりは同乗してバイクで逃げ去った。

しかし桜木は残されたバイクを見て火がついてしまったのだった。

気づいた二人は猛スピードで走るも、ものすごい勢いで桜木のバイクが追ってくる。

その時理事長室では、自分に反対した奥田が何故水野の謝罪動画を持ってきたのか尋ねるも、どうやら桜木に弱味を握られたと様子に気付く龍野だが、奥田は弱みは言えないの一点張りだった。

バイクでの逃走劇を繰り広げる小橋と岩井は学校へ向かうが、もちろん桜木も鉄パイプを地面に擦り付けながら追ってきた。

階段を昇る二人から逸れた桜木のバイクに安心するが、桜木のバイクは階段を駆け登り、閉めたドアもたまたまそばにいた晃一郎に開けてもらい、追跡されてしまう。

校内でバイクを空ぶかしし小橋と岩井を追い詰めた桜木に腰を抜かす二人に鉄パイプを持ってやってくる桜木は、追い詰めるならとことん調べろと告げ「俺は元暴走族だ」という桜木に「昔は悪かった自慢すか?」という二人に「今もだ」と返す。

生徒に動画を撮れという小橋と岩井だが、桜木ば撮影されながらも、お前らみたいな人間は、真っ当に生きてる人間を殺しかねないと告げ、頭に鉄パイプを当て振り上げた。

鉄パイプは頭に当たってはいなかったが、恐怖のあまりにおもらしした姿を健太に指摘され、また生徒に撮影されてしまうのだった。

今味わった気分はどうだ、という桜木は、水野にこいつらを変えたいと言っていたが、自分で目を覚ますしか方法はないと言う。

桜木のやった事は暴力だという龍野に、桜木は自分が海に落とされた動画を見せ、小橋と岩井はなぜ動画があるのかと怯えていた。

子供の自由を尊重するのと甘やかすのは違うと龍野に告げ、小橋と岩井にまた動画を見せ、SNSにどうやってアップするんだという桜木を止める二人。

水野を嵌めた事なら許してください、という小橋と岩井は土下座をし謝る中、桜木の乱暴は目に余るという龍野に、晃一郎は「誤解です」と告げる。

その後、晃一郎の元に飛び込んだ桜木は、考えずに飛び込めと言い、晃一郎は東大専科に入ることを心に決めた、という。

龍野は「誤解されるようなことは二度となさらないように」と告げ去っていった。

そんな桜木を見て「嫉妬しました」と微笑む輝と、桜木に弱みを握られたことを心配する楓の姿があった。

その夜、小橋と岩井は「お前のせいで散々な目にあった」という視線の先にいたのは輝だった。

水野の元には桜木が寄越したと思われる謎の請求書が多数あり、やばいやばいと呟くのだった。

水野の愚痴を電話で聞く坂本の元にやってきた部下に「桜木先生、復活するかも」と告げるが、その部下・米山は告げた。

「やつを潰すにはもってこいの展開ですね」

ドラマ『ドラゴン桜』第1話のまとめ・判明したこと

・健太をと行動を共にしているような麻里が気になる
・楓が色々抱えてる様子
・輝の腹黒さが今後の鍵になりそう
・米山が坂本の元にいたことに驚き
・ドラゴン桜1のメンバーが登場する予感?

ドラマ『ドラゴン桜』第1話の感想

40代女性
20代女性
2年前の事件が元で、教育コンサルタントのようなことをやめて姿を消していたという桜木でしたが、今も昔も言ってることは間違ってなかったような気がします。16年前とは違い、スマホで世界に情報を発信できる時代にも対応したバージョンになった気がしています。これから、輝や楓、健太や麻里、菜緒がどう絡んでくるのかとても気になります。そして、晃一郎の弟との確執も気になりますね。

ドラマ『ドラゴン桜』無料視聴方法

ドラマ『ドラゴン桜』毎週日曜 21時~

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ドラマ『ドラゴン桜』第1話の感想とSNSの評判

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