姉ちゃんの恋人 1話～最終回 見逃し動画配信を無料視聴する方法！～DailymotionやPandoraは？～

【ドラマ『姉ちゃんの恋人』最終回】
・2020年12月22日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”最終回のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
幸せのメリークリスマス！ 2人を結びつけたツリーの前で、真人(林遣都)は桃子(有村架純)に・・・。
悟志(藤木直人)に恋する日南子(小池栄子)にも、クリスマスの奇跡が！？

安達家でクリスマスパーティーが開かれるその日、桃子(有村架純)を守り抜いた真人(林遣都)は、笑顔で安達家の門をくぐる。家では、和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)に加え、みゆき(奈緒)も2人の帰りを待っていた、温かく迎えられ、クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつを皮切りに始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が一人ずつ「あること」を発表することに・・・。

その頃、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイブの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。

迎えたクリスマスイブ。それぞれの恋心と家族愛と友情が組み合わさり、ハロウィーンから始まった幸せの連鎖の先に待ち受ける結末とは？

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”最終回のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.安達家、クリスマスパーティースタート！

桃子(有村架純)と真人(林遣都)も合流しようやく安達家でクリスマスパーティーが始まった。

すると、桃子が「では、安達家恒例のやつ、始めよっか」と皆に声をかけた。その恒例行事とは、今抱えている悩みを皆に報告することだった。その悩みには一切コメントなしでただ聞くだけというもの。

1人ずつ、悩みを打ち明けていく。真人の番になる。「最高のクリスマスで。こんなの自分の人生にないと思ってたから」と真人はおもむろに話し始めた。

「自分のせいで好きな人が嫌な思いしなければいいな、って思ってます」というと皆、胸に手をあて「受け止めた」と言った。

最後の番は桃子だった。「誰も嫌な思いしてほしくないって思ってる。これが幸せのピークだったら嫌だなと思って、ときどき泣いてる」と笑顔で報告。

そして、桃子は「さっきから夢見てることがあるの。あのね、、」と言ってみんなに報告した。

続いて、プレゼント交換の時間になり、皆がそれぞれ思い思いに買ったプレゼントを各自受け取った

2. ホームセンター「T’s Craft & Home」新社長就任

日南子(小池栄子)は物思いにふけりながら、いつものバーで1人飲んでいると、悟志(藤木直人)が現れる。

日南子(小池栄子)は思い切って「仕事変わるんだってね。なんで教えてくれなかったの～？」とカラ元気を装って尋ねると、悟志は「ごめん、ちょっとバタバタしてて。また落ち着いたら報告する」と答えた。

日南子は「じゃ、楽しみに待ってるね」と明るく言うと、その言葉に満面の笑みを浮かべながら悟志は「うん、楽しみにしてて」と無邪気に言った。

翌日、ホームセンターT’s Craft & Homeでは近々、社長が交代するという噂で持ちきりだった。

新社長は現社長の息子で、五男が就任するようだった。日南子は悟志のことで頭がいっぱいで、他人事のようにその噂を聞いていた。

後日、社内放送では新社長の挨拶が始まる。すると画面に現れたのは悟志だった。

日南子は1人固まっていたが、桃子やその他スタッフ一同ざわつき始める。桃子は、すぐさま出社前の真人に撮影し社内放送の動画を送信する。

日南子と悟志の関係を知っている桃子や岸本沙織(紺野まひる)は「これからどうなるの？」と恋の行く末を気にしていたが、日南子は儚い恋だったと、すでに悟志のことは過去の出来事だったかのような面持ちで淡々と仕事を始めた。

3. 悟志、電撃プロポーズ！

すると真っ赤なバラの花束を持ち正装した悟志が、ホームセンターT’s Craft & Home内を歩いているところを桃子や岸本沙織(紺野まひる)が発見する。

悟志は真っ直ぐ日南子がいる場所の方へゆっくりと歩いていった。

悟志は「日南子ちゃん」と言うと、日南子が振り向く。いつもと様子の違う姿で悟志が目の前に立っていることに、まだ状況を掴めきれていない日南子だった。

桃子はこれから起こることを逃すまいと、2人の居る場所に近づきスマフォで動画を撮影し始める。

悟志はさらに日南子に近づくと「市原日南子さん、俺はずっと君を好きでいる自信がある。俺をずっと好きでいてください。その為だったらどんなことでもする。結婚してください。」と言った。

日南子は「本当ですか？」と信じられないといった表情を浮かべていると、悟志が「ダメ？」と不安そうに聞いた。

日南子は「ダメなわけ、、」と言うと、悟志は日南子の前に膝まづき「お願いします！」と言った。

日南子は「あの、一つだけ条件があります。このまま仕事続けてもいいですか？大好きなんです。ここの仕事」と言った。

悟志は「よろしくお願いします。市原チーフ」と笑顔で言った。

日南子は「はい」と笑顔で返事した後、花束を受け取り「やった～」とバンザイした。

2人の様子を見守っていたスタッフ一同、祝福の拍手をしながら2人に近づいた。

日南子と悟志はぎゅっと抱き合っていた。

すると、「あと10分で開店です」と館内放送が流れる。

桃子から送られてきた悟志の電撃プロポーズを見た真人は興奮のあまり布団から飛び出す。

4. ホームセンターT’s Craft & Home　Christmas Party 2020

悟志は社長として社用車に乗っていた。運転手は配送部にいた警備員(西川瑞)だった。

すると車の中から悟志が捨てられた椅子を見つけ写メを取り、臼井(スミマサノリ)のSNSに投稿した。

すると、自分のSNSに投稿された写真を見た臼井は、その椅子がかつて幼少期に大事にしていて、お別れする前に親が捨ててしまった椅子だと日南子に報告する。

日南子は仕事中にも関わらず「行ってこい！」と景気よく臼井を送り出した。

一方、休日の真人は川上菊雄(光石研)と河原でキャッチボールをしていた。菊雄は「なあ、真人。良い顔してるよ」と真人に声をかけた。真人は「川上さんのお陰です。川上さんキューピットなんで」と笑顔で答えた。

弁当店「藤吉」では、安達家の三兄弟が顔を出していた。

中野藤吉(やついいちろう/エレキコミック)は「悪いんだけど、手伝ってくれる？ホームセンターから大量の注文は行っちゃって」と言うと、安達家三兄弟も仕出しの準備を手伝い始めた。

その後、ホームセンターT’s Craft & Homeではスタッフたちの親族も交えて「Christmas Party 2020」が開かれる。弁当店「藤吉」が作ったケイタリングがテーブルにたくさん並べられていた。

スタッフ一同和やかな雰囲気の中、悟志と正装した元警備員(西川瑞)が現れる。

皆、見覚えのある警備員が正装して悟志の隣に立っていることにびっくりしていると、元警備員が「あの、すみません。社長秘書の宇田川と申します。」と申し訳なさそうに挨拶した。

スタッフ一同「え？そうなの～」と歓声を上げていた。

悟志は檀上に立ち「高田です。今日はありがとうございます。難しいことはやめましょう。とにかくみんなで共に生きて共に幸せになりましょう。今日から仲間です。メリークリスマス！」と笑顔で言った。

日南子は「もう、最高かよ。」と1人デレデレしながら桃子にのろ気ていた。

悟志はこっそり真人の背後に近づき膝カックンをした。真人は「子供か！子供社長か」と悟志に笑顔で言った。

会場には遅れて浜野みゆき(奈緒)が到着した。みゆきは「神様がいた。イブの夜に仕事決まった！」と嬉しそうに報告した。そしてダッシュで桃子に近づきハグをした。

その後、桃子はみんなが楽しそうにしている様子を見て幸せそうな表情を浮かべていた。

すると、真人が桃子の手をつかみ、クリスマスツリーのある店内へ連れて行った。

ツリーの前に着くと、真人は「こいつのお陰だよね。明日だとバタバタでお別れになっちゃうかなって思って。やっぱり、このツリーの前かなって思って」と言った。

桃子は「何が？」と言うと、真人は「イブだし、なんて言うか、このツリーの前でキスしていいかな？」と尋ねた。桃子は「それ聞く～」と照れたあと「お願いします」と静かに言った。

真人は桃子に近づき、ゆっくりと桃子にキスをした。

社内のパーティが終わり、スタッフ一同クリスマスイベントの飾りつけの撤去作業が始まった。そしてそのまま新年の飾りつけ作業が始まる。

大きなクリスマスツリーが置かれていた場所に、大きな地球儀が吊り上げられると、スタッフ一同拍手した。

後日、桃子と真人は江の島の海岸沿いを歩きながらデートをしていた。

2人は手をつなぎながら真人は「車のこと、簡単に克服できないし、できなくたっていいと思う。できないことがあっても不幸なわけじゃない。他の幸せがあるから。ゆっくり進んでいこう」言った。

桃子は「うん」と笑顔で答えた。

砂浜に座って真人は2つの魔法瓶を持ち「こっちがカフェラテで、こっちが普通のコーヒー」と言って桃子に差し出した。

かつて、桃子がデートで彼氏にして欲しいと言っていた夢を真人が覚えてくれていたことに桃子は嬉しそうに「こっち」と1つの魔法瓶を指さした。

真人は「なあ、桃子。桃子みたいな人はさ、フワフワとかフニャフニャした男と結婚するといいかもね。例えば、俺みたいな」とモジモジしながら言った。

桃子は「え？なに今日それ言おうって思ってたの？」と嬉しそうに真人に言った。

真人のプロポーズを聞いて、桃子はクリスマスパーティでみんなに言った自分の夢を思い出していた。それは、真人の母親、真人、みゆきも一緒に安達家の食卓で朝ごはんを食べているという風景だった。

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[su_accordion][su_spoiler title=”最終回の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第8話】
・2020年12月15日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第8話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
元恋人との予期せぬ再会で、真人(林遣都)の脳裏によみがえる辛い記憶！
過去を乗り越えるため、真人が懸命につむぎ出した言葉に桃子は・・・？

桃子(有村架純)とのデート中に、偶然、元恋人の香里(小林涼子)と再会した真人(林遣都)。突然のことに言葉を失う2人を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める。

一方、悟志(藤木直人)に抱きしめられた日南子(小池栄子)は、悟志が自分のことをどう思っているのか本心が分からず、困惑していた。そんななか、桃子から悟志に関する「ある情報」を聞かされ、ショックを受け、不安を募らせる。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第8話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.元カノとの再会

街中で偶然であった真人の元カノ香里(小林涼子)から声をかけられ、真人(林遣都)と桃子(有村架純)は一緒に喫茶店に入った。

緊張して手が震えている真人の様子に気づいた桃子は隣で不安そうに見つめていた。

香里は真人に対して罪の意識を抱えている様子だったが、真人は「謝らなくていい」と香里からの謝罪を制止し、「幸せに生きていてほしい」と香里に対して自分の気持ちを伝えた。

香里は真人の言葉を聞きながら、涙を流し「はい、幸せになります」と言った。

すると、桃子が喫茶店の窓から香里の乗っていた車が駐禁に取られそうになっているところを発見し、「あっ」と言うと、香里もその様子に気づき「ごめんなさい、じゃ」と言って慌てて店を出て行った。

駆け足で出て行こうとする香里に対して、桃子は「メリークリスマス」と笑顔で声をかけた。

その後、真人と桃子たちも、当初予定していた映画を見るため喫茶店を出て足早に映画館に向かった。

2.日奈子、蘇る過去のトラウマ

日奈子(小池栄子)は、先日バーで悟志(藤木直人)から不意に抱きしめられたことを仕事中に何度も思い出し「あれは、何だったんだろう」とニヤニヤ思い返していた。

桃子は日奈子と一緒に仕事から帰る途中、悟志が年内いっぱいで仕事が変わることを話題にした。すると日奈子は「え、そうなの？聞いてない」と真顔になる。

日奈子がまだ知らない事実に桃子は「なんか、すみません」とすかさず謝ると、日奈子は「気にしないで」と明るく言い、そのまま1人で寂しげに歩いていった。

桃子は肩をがっくり落して歩く日奈子の様子が心配になり一緒に喫茶店に向かう。

日奈子は昔結婚を前提に付き合っていた男性が、日奈子に何も言わないまま転職したのち、そのまま別の人と結婚してしまったという過去の苦い経験を桃子に話した。

そして、日奈子はそのことが今もトラウマになってしまい、悟志との恋愛も同じようになるんじゃないかと不安を口にした。

3. 桃子、再び真人の母と会う

桃子は明日、真人の母・貴子(和久井映見)と2人で会う約束をしていることを親友みゆきに報告する。緊張する桃子に「心を通わせることが大切なんじゃないかな」とみゆきがアドバイスした。

次の日、出勤する真人の家から貴子と一緒に見送る桃子。貴子は真人の小さい頃からのアルバムを桃子に見せた。

貴子は「起きてしまったことはね。なかったことにしたりとか、聞かない方がいいだろう。そうじゃない風になれたら嬉しいな。桃子さんにとっては負担かもしれないけど。」と言った。

桃子は「大丈夫です。わたしは。知りたいです。ちゃんと。」と笑顔で頷いた。

貴子は、真人が服役中に真人の父が自殺した話をした。当時、教師をしていた真人の両親に対し抗議の手紙がたくさん届いた。

ある人は、そのことで心を痛めて真人の父が自殺したと推測する声もあったが、貴子は「主人はそんなに弱い人じゃなかったから、たぶん理由は違うと思う」と言った。

そして「たぶん、突然楽な方へふっと行きたくなったんじゃないかって思うの。

誰にでもそういう時があると思うの。」と言い、「だから、全然怒ってもないし、恨んでもいないのよ」と言った。

桃子はずっと静かに聞いていた。貴子は「ただ、ちょっと馬鹿だねって思うの。そこを選ばなければ。あの頃はそんなこと考える余裕もなかったけど。さっきみたいに、幸せで困った顔をする真人が見れたのに。

こんな可愛い彼女とこうやってケーキ食べられる日が来たのにって。ありがとう、桃子さん」と泣きながら桃子に伝えた。

次の日、弁当店「藤吉」の店主・中野藤吉(やついいちろう/エレキコミック)と川上菊雄(光石研)に、貴子は桃子と一緒にたくさん色んな話をしたと嬉しそうに報告した。

4.真人、暴漢に襲われる

安達家ではクリスマスパーティーのため、みゆきは朝早くから安達家に訪れ準備を開始した。

一方、真人と桃子はクリスマスパーティーで企画したプレゼント交換の買い出しに出かけていた。それぞれプレゼントが入った紙袋を握りしめ、2人は川岸の歩道を楽しそうに歩いていた。

すると、桃子が真人との会話に夢中で階段に座っていた男性に足を引っかけてしまう。

桃子と真人は「すみません」と謝り歩き始めたが、2人組の男性たちは「なんだ、その態度」と真人の腕をつかみ殴りかかってきた。

そして、真人と桃子は人気の少ない場所に連れて行かれ、桃子を必死にかばう真人は2人組の男性にずっと殴る蹴るの暴行を加えられてしまう。

ようやく、怒りが収まった男性たちがその場を立ち去ると、真人は「良かった」と泣きながら桃子をぎゅっと抱きしめた。

真人と桃子のクリスマスプレゼントの紙袋は道端に投げ出されていた。

負傷した真人の手をしっかり握った桃子はクリスマスプレゼントを持ち、2人でゆっくり歩きながら家路に向かった。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第8話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第7話】
・2020年12月8日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第7話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
桃子(有村架純)と真人(林遣都)に祝福の嵐！
そんな真人のもとを訪ねた和輝(髙橋海人)は・・・。
そしてみゆき(奈緒9は、ついに桃子に和輝との関係を告白！

過去を知ってもなお、自分を好きだと言ってくれる桃子(有村架純9の気持ちを受け入れ、恋人として付き合うことを決めた真人(林遣都)。貴子8和久井映見)は涙を流して喜び、新たな一歩を踏み出した息子を祝福する。桃子もまた、和輝(髙橋海人)たち3人の弟に真人への恋が実ったことを報告。桃子の幸せそうな笑顔に、弟たちも自分のことのように大喜びするが、真人の過去を知った和輝は後日、一人で真人のもとを訪ねて・・・。

日南子(小池栄子)、悟志(藤木直人)、菊雄8光石研9、そしてホームセンターのメンバーも、2人のことを祝福。みゆき(奈緒)もまた、桃子が選んだ道を応援する。そんな中、みゆきは意を決して和輝との関係を桃子に打ち明けることに。和輝が密かにみゆきに想いを寄せていて、みゆきもその気持ちを受け入れようとしていることを知った桃子は、驚きを隠せず・・・。

一方、かわいい部下の幸せを喜ぶ日南子の悟志への恋にも進展が・・・！？

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第7話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.付き合ったことを周囲から祝福される桃子と真人

吉岡真人(林遣都)は、安達桃子(有村架純)との観覧車デートから帰宅したあと、真人の母・吉岡貴子(和久井映見)に付き合うことになったと報告した。

洗い物をしていた貴子は手を止め「素敵な人と出会えてよかったね」と静かに祝福した。

真人は「問題は俺が彼女を幸せにできるかどうかだよね。どうなるかわかんないけど頑張ってみるよ」と言うと、貴子は布巾を目に当てて泣き始める。

桃子は仕事終わりに市原日南子(小池栄子)に真人と付き合うことになったことを報告。「おめでとう～」と熱い祝福を受け、そのまま真人の職場に向かいラブキッスを送ったあと上機嫌で足早に去って行った。

その様子を見ていた配送部の真人の先輩・高田悟志(藤木直人)も2人が無事付き合い始めたことを知り「本当に嬉しいよ」とラブキッスのことをいじりながらも祝福した。

その後、帰宅した桃子は「姉ちゃんから報告したいことがある。吉岡真人さん、わたしの恋人になってくれることになりました！」と言うと3人の弟達は盛大な拍手を送り祝福した。

その後、桃子は真人の過去の事件についても報告すると、リビングは静寂に包まれる。

3人の弟達は心配そうに桃子を見つめていた。その後、末弟の朝輝(南出凌嘉)の提案で桃子と弟達はカラオケに向かいはしゃいでいた。

2.桃子、1回目のデートで真人の母・貴子と対面

桃子と真人はカフェで1回目のデートをしていた。桃子と真人は勤務時間がずれているため、デートする時間帯について話していた。その後、お互い家族に付き合っていることを伝えたことを報告する。

真人は悟志(藤木直人)にも祝福されたことを伝えたあと、悟志が年内いっぱいで配送部を異動になる予定で、寂しい気持ちを桃子に打ち明けた。

そして、真人は日奈子に自分の過去の事件について真人自身から事前に伝えていると桃子に伝えた。

続けて、真人は昔からお世話になっている保護士さんのことを話し始めると、桃子は「あ～」と嬉しそうに相槌を打ちながら、ある人に電話をかける。

「わたしのおじさんで死んだ父の弟。わたしの恩人」と言って、スマートフォンの画面を真人に向けると、そこにはビデオ電話でつながった川上菊雄(光石研)の顔が写っていた。

真人は「え？え？」と動揺していたが、桃子は平然と「今、真人さんとデート中で～す」と言うと、菊雄は「なんだ2人、お似合いじゃないか」と笑顔で祝福した。

真人はまだ動揺中だったが、菊雄は「大事な2人が恋人同士になって俺嬉しいよ」と言った。そして「でもな～真人、よく聞け。」と、真顔で言うと、真人は「はい」と真面目な顔してかしこまった。

その後、菊雄は「桃子、気い強いぞ～」と笑顔で言うと、桃子と真人は一気に緊張がほぐれて再び笑顔に。

その後、2人は真人の母親が勤務する弁当店「藤吉」に向かった。厨房に入ると、クリスマスシーズンのため、真人の母・貴子(和久井映見)はサンタの服装だった。

桃子が「はじめまして、安達桃子です。」と挨拶をして、貴子の顔をまじまじとと見ると、何か思いだした様子で「あ、あのときの！」と以前、ホームセンターで案内をしたお客だったことを思い出す。

貴子は「そう、あのときはありがとう」とお礼を言う。その後、自分がサンタの服装だということに動揺して、服を着替ると言って足早に去っていく。

真人は、弁当店「藤吉」の店主の中野藤吉(やついいちろう)(エレキコミック)にも桃子を紹介した。

その後、着替え終わった貴子は、2人の姿を見て泣き始めた。そして「よろしくお願いします。」と頭を下げた。

3.みゆきからの報告

桃子はその日、親友の浜野みゆき（奈緒）に「今日、どう？」と誘った。

桃子とみゆきはいつものコンビニ前で落ち合い、また缶酎ハイで乾杯して近況を話し始めた。その日はみゆきからも２つ話したいことがあると報告される。

まずは、桃子から「真人と付き合うことになった。」と報告。真人との恋愛に反対論者のみゆきに対して「反対してても、親友として紹介させてね」と桃子がいうと、「当たり前でしょ」とみゆきは嬉しそうに答えた。

次は、みゆきの1つ目の報告。「今日、会社が倒産した。失業した。」と言った。会社のことを好きだったと思い出を話し始めた。桃子はみゆきをギュッと抱きしめた。

そして、みゆきは2つ目の報告を恐る恐るスタートする。昔から知っている男の子で、成長を見守っている立場だったが、突然告白されて、その後意識するようになって、付き合うことになったと、経緯を話し始める。

桃子は、真剣に話を聞きながらも相手が誰なんだろ？と疑問を持ちながら聞いていた。

みゆきは、「2人には超えなきゃいけない壁があって」と言うと、桃子も「わかる～、壁ね～。どんな壁？」と合いの手を入れた。

すると、みゆきは「その壁、、、、桃子なんだ」と思い切っていった。すると、桃子は「壁？わたしが？え？え？わかんない、わかなんない」と首を振りながら意味が分からない様子で動揺する。

みゆきは「その彼、和輝(髙橋海人)なんだ」と言った。桃子は「え？え？え？」と驚きすぎて言葉が出ない様子。みゆきは「自分が桃子に話すまで言わないで」と伝えてたと事情を説明した。

桃子は、「ちょっと待ってね」と立ち上がり、和輝が小さいころからの思い出を1人回想し、その後、みゆきと和輝が結婚する未来の姿も頭の中で想像し始めた。

帰宅した桃子は、晩御飯の準備をしていた和輝に「ちょっと」と声をかけ、外に行けと真顔で誘導する。

桃子は「和輝、みゆきから聞いた。大切な人だから、半端な気持ちで付き合ってるなら許さないよ」と和輝に言い、一発胸ぐらにパンチをしたあと、「でっかくなりやがって～」と笑顔で髪をなでた。

4.真人の昔の彼女と再会

ホームセンター「T’s Craft & Home」では、ホームファッション売り場のチーフ・日南子(小池栄子)が朝礼で「社長からクリスマスイベントが好評だった」とスタッフ達に報告した。

しかし、その後「正月イベントはどうなってんだ」と社長から言われてしまったことを説明し、次回のイベントも桃子と真人コンビで担当することが強引に決まってしまう。

その後の流れで、他のスタッフたちにも桃子と真人が付き合っていることがばれてしまい、皆嬉しそうに桃子を祝福した。

一方、和輝とみゆきは、正式に桃子の承諾が下り、初デートの待ち合わせた公園で2人はギュッと抱き合っていた。

また、いつものバーに日南子と悟志(藤木直人)が2人お酒を飲んでいた。悟志はふとしたことがきっかけで日南子のことを好きだという気持ちに気づき、悟志も日南子をギュッと抱きしめた。

一方、2回目のデートで街中を歩いていた真人と桃子。2人は今度の正月イベントについてアイデアを出しながら、信号待ちしていた。

信号が青になり、桃子は真人に腕を絡ませ幸せそうに歩道を歩き始める。

すると、真人が急に足を止め向かいで信号待ちしている車に目をやった。桃子も車の方に視線を向けると、車の中から1人の女性が下りて真人の方に向かって近づいてくる。

真人は驚いた表情でその女性を見つめていた。

その女性は、真人と昔の婚約者で、真人の人生を狂わせた女性だった。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第7話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第6話】
・2020年12月1日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第6話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
桃子(有村架純)まさかの失恋！？　真人(林遣都)は安達家3兄弟と初対面！
過去の過ちから幸せを遠ざけようとする真人に対し、桃子が出した答えは！？
真人(林遣都)から過去の出来事について聞かされ、激しく動揺する桃子(有村架純)。しかし、自責の念で苦しむ真人が悪い人間だとはどうしても思えない。桃子は真人を抱きしめ、つらい気持ちに寄り添おうとするが、真人はそんな桃子の優しさを汚してしまうことを恐れ、桃子の思いを拒絶する。

家に帰ってきた桃子の泣きはらした顔を見た和輝(髙橋海人)たちは、真人との間に何かあったことを察する。すると翌日、3兄弟は偶然にも河川敷で真人と鉢合わせしてしまう。4人はそこで初めて言葉を交わし、真人は素直で姉思いの優しい弟たちに好意を抱くが、一方で、別の感情も湧き上がる。

そんな真人の気持ちは理解できるものの、それでも真人への想いを簡単に捨て去ることができない桃子は、ある決意を持って真人にメールを送り・・・。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第6話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.桃子、真人をそっと見守る人達

安達桃子(有村架純)は、吉岡真人(林遣都)から真実を聞かされ1人で泣きながら帰る途中「絶対こんなの嫌だからね～」と空に向かって叫んだ。

桃子が家の前に着くと、そこには親戚のおじさん・川上菊雄(光石研)が桃子の帰りを1人家の外で待っていた。

菊雄は保護士の仕事をしてから出会った子供たちの思い出を振り返りながら話し始めた。そして、保護士として真人とは古い付き合いがあることを伝え、複雑な自身の気持ちを打ち明けた。

桃子は「分かったよ、おじさん。ごめんね、心配かけて」と言った後、「あの時と同じように私が決めたことを応援してほしい」と菊雄に声をかけた。

一方、桃子が真人のことを抱きしめているところを目撃した高田悟志(藤木直人)は、「桃子ちゃんとの恋愛がたとえ上手くいかなくても、この仕事辞めるなよ」と真人に言った。

悟志は真人の過去の事件のことを知っていたため、真人が桃子のことで悩み仕事を辞めてしまうのではないかと心配していたのだった。

桃子は笑顔で帰宅したが、3人の弟達たちは桃子の表情からさっきまで泣いていたことを見抜いて心配していた。

2.真人、3人の弟達と偶然出会う

真人は1人心の整理をしようと、桃子と出会った河原に1人来てベンチに座わりたそがれていた。すると背中に野球ボールがあたり、振り返ると安達家の3人の弟達の姿が。

真人も以前、職場に来ていた弟達の姿を目撃して顔を覚えていたため、真人と3人の弟達は会釈をしたあと一緒に話ながら河原を歩き始める。

すると、長男・和輝(髙橋海人)は「姉ちゃんとなんかありました？昨日姉ちゃん泣いてたっぽかったんで」と突然真人に質問した。

真人は笑顔で「何もないよ」と答えると、和輝は安心した表情を浮かべる。そして、真人と3人の弟達は一緒にキャッチボールをしたあとベンチに座り雑談を始めた。

その様子を遠くからこっそり観察していた桃子は嬉しそうな表情を浮かべて見守っていた。

すると、和輝が「姉ちゃんのどこか一番好きですか？」と直球の質問を繰り出す。身を乗り出した桃子はうっかり態勢を崩し、そのまま真人の方へ走り込んだ。

桃子は「さっきの質問の続き、どうぞ？」と言うと、真人は「そろそろ仕事行かなきゃ」と気まずそうに言って、その場を去っていく。

桃子は笑顔で「いってらっしゃい」と言うと、振り返った真人がはにかみながら「うん」と言った。

3.思い悩む桃子のこころ

桃子は真人のことで1人思い悩んでいた。

親友の浜野みゆき(奈緒)をいつものコンビニに呼び出し、缶酎ハイで乾杯したあと真人のことを相談した。

みゆきは自分が親だったらという体で誠心誠意の気持ち心をこめて「桃子の恋を反対する」と宣言した。桃子はみゆきが自分のことを本当に心配してくれた上での助言だとわかっていたので「ありがとう」と呟いた。

その後、桃子は職場でいつもと様子があきらかにおかしかった。

そんな桃子の様子に気づいた日南子(小池栄子)は、いつものバーで偶然にも悟志(藤木直人)と鉢合わせするが、「ごめんなさい。今日は恋よりも友情を優先させます」と言ってバーを飛び出していった。

そして、同僚の岸本沙織(紺野まひる)の家に桃子を呼び出し、日南子、桃子、沙織は3人で女子会を始めた。

日南子は「2種類の仲間がいると人は幸せなんだって。なんか辛いことがあったとき1人はとにかく何でも打ち明けられる人。もう1人は何も聞かずに一緒にバカやってくれる人」と言った。

そして、日南子は「なんでも打ち明けられる人いる？」と桃子に尋ねた。桃子は「はい、居ます」というと、「じゃあ、わたしたちは馬鹿担当だ。あんたを笑わせるよ。そこは絶対力になる」と言った。

桃子は「ありがとうございます。」と嬉しそうに答えた。

2人のやりとりを全くの上の空で聞いていた沙織の様子に、「あんた、人がせっかく良い話してるのに、なんなの？」と日南子がブチ切れた。

すると、沙織は部屋の片隅に置いてあったツイスターゲームを取り出し、「これ、やるよ」と突然言い出した。

こうして3人はツイスターゲームで激しい死闘を繰り広げ始めた。

4.観覧車の中で恋人になった桃子と真人

翌日、桃子は思い切って真人に「会いたいです。お話したいです。」とメールを送った。

桃子と真人は休日に遊園地に行き、大きな観覧車に乗り込んだ。

ずっと黙っている真人に対して、桃子は「真人さんは私とは付き合えない、恋人になれないって言いました。わかりました。でも最後にお願いがあります。本当の聞かせてください。事件、のことです。」と真人の目を見て言った。

桃子は「この前話してくれたことも本当のことだと思います。でも本当のことじゃない気もしたんです」と正直な気持ちを真人に伝えた。

真人は「うん」と無言でうなずいたあと、事件のことを恐る恐る話し始めた。

「恋人と居たら、いきなり男の人に殴られて、恋人が連れていかれて怖かった。けんかだって、それまで一度もしたことなんかなくて」と当時の記憶を少しずつ思い出しながら話していた。

そして、「絶対、好きな人を守りたくて、この手でやった」と言った。でも、その後の警察の取り調べて彼女が「男性に襲われてなんかない」と証言したこと、でも、世間体を気にして彼女が嘘をついたこと。

自分が呑み込むことで自分の恋人を守ることができるんだな、と思ったこと。だから彼女の証言も否定しなかった。でも、自分の人生がこのままどうなるんだろう、と不安になったこと、親に悪いな、申し訳ないなって思ったこと。

最後はもう何がなんだかわからなくなってしまったこと、など全部洗いざらい正直に話した。

桃子は、じっと真人のことを見つめて静かに聞いていた。

そして、「撤回します。さっき言ったこと。」と桃子は言った。

桃子は「恋人になれないの、わかりましたって言ったけど、撤回します。もっと。もっと。もっと。好きになっちゃいました。ごめんなさい。なっちゃいました。」と泣きながら真人に言った。

真人は桃子の言葉を聞き涙を浮かべていた。桃子はそっと手で真人の頬に流れる涙を拭き、「一緒に泣こう、で、一緒に笑おう。私の恋人になってください。」と真人に言った。

桃子は笑顔で真人の手を繋いだ。

すると、観覧車が一周回ったサインの鐘が鳴る。真人と桃子はしっかりと手を繋いだまま、もう一周回った。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第6話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第5話】
・2020年11月24日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第5話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
真人(林遣都)に重くのしかかる過去の十字架！桃子(有村架純)の告白に真人が出した答えは！？
真人の過去を知る菊雄(光石研)は桃子との関係が気になり・・・。
桃子(有村架純)の告白に、「イエス」とも「ノー」とも答えず、ただ申し訳ないような、困った表情を見せる真人(林遣都)。てっきり、真人も同じように自分に好意を抱いていると思っていた桃子は予想外の展開に困惑。早速、みゆき(奈緒)に事の一部始終を報告するが、同じく和輝(髙橋海人)とのことを桃子に打ち明けようと思っていたみゆきは、タイミングを逃してしまう。

一方、桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと、桃子に内緒でホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、笑みをたやさず真剣に働く真人の姿を見かけて、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じる。また、真人もそんな弟たちの姿に気づいて・・・。

その頃、偶然、桃子と真人の姿を目撃した菊雄(光石研)は、ある思いを胸に、貴子（和久井映見）が働く弁当屋を訪ねる。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第5話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.3人の弟たち、真人の職場をこっそり見学

安達桃子(有村架純)、吉岡真人(林遣都)、市原日南子(小池栄子)と高田悟志(藤木直人)のダブルデートも終わり、4人で帰る道すがら「忘れないだろうな、今日のこと。絶対忘れないな。」と真人が意味深発言をする。

その様子を悟志も振り返り優しく微笑みながら見守っていた。

一方、安達家の長男・和輝（髙橋海人）から告白され付き合うことになった桃子の幼馴染・浜野みゆき(奈緒)だったが、桃子にそのことを報告しようとする和輝を制止し、自分から時を見て報告すると伝える。

ある日、安達家の弟達は桃子が好きな男性がどんな人か知りたいと思い、職場に侵入する。フォークリフトに乗ってテキパキと仕事をこなす真人を観察しているうちに、3人の弟達も真人のことを好きになってしまう。

2.思い悩む菊雄のこころ。

ある日、川上菊雄(光石研)は、真人の母・吉岡貴子（和久井映見）が勤務する弁当店「藤吉」に訪れる。突然の訪問に戸惑う表情を見せる中野藤吉（やついいちろう）と貴子。

菊雄は最近の真人の近況を貴子に尋ね始めた。つぎに「恋人とかできたの？」と質問を続けるた。しかし菊雄の回りくどい質問の仕方に業を煮やした藤吉が苛立ちを見せはじめるが、貴子がすかさず制する。

貴子は「恋人とかにはまだなってないんじゃないかな。仲良くっていうか、真人は好きなんじゃないかな、と思います。同僚の女の子で仲良くしてくださってるみたいで、楽しそうで。」と答えた。

菊雄は静かに「うん」と頷いた。

貴子は続けて、「わたしもお見掛けしたことがあるんですけど、とても可愛くて素敵な女の子で、ご心配されているのはたぶん事件のことは言ってないみたいで、たぶん離れようって思ってるんだと思います。」と話した。

貴子は菊雄がなぜこんなことを質問しているのか気になったようで「真人が何か？」と尋ねた。菊雄は「その女の子ね、わたしの姪なんです。」と言うと、貴子は「え？」と驚きを隠せない様子だった。

菊雄は「誤解しないでくださいね。わたしは2人に別れてもらおうとか、そんなことを言いにきたわけじゃないんだ。」と言い、犯罪歴のある子供たちの世話をする仕事をはじめてからの思い出話を語り始めた。

しかし、いざ自分の姪が真人の相手だと知った途端にどうしていいのかわからなくなったという胸中を打ち明け、「ごめんなさい」と貴子に謝った。

そして、両親を事故で亡くし大学進学を諦め女手一つで働いている桃子にこれ以上の苦労をかけたくないと自身の複雑な心の内を話し続けた。

貴子はそんな菊雄の話を真剣に聞きながら「川上さん、何も悪くないですよ。自分を責めないでくださいね」と菊雄に声をかけ気丈に振るまっていた。

しかし、仕事を終え家に1人で帰る道すがら貴子は1人泣いていた。

3.競合店との野球試合

桃子の職場ホームセンター「T’s Craft & Home」では、今度の金曜早朝に競合店舗「DIYホームセンター」との野球試合を控えているにも関わらず、メンバー欠員のため完敗しそうだから、急遽野球ができるメンバーを探してほしいと他部署の男性がホームファッション売り場のチーフである日南子(小池栄子)に泣きついてきた。

桃子は仕事帰りに真人がいる仕事場に立ち寄ると、真人が剛速球でボールを投げているところを目撃し、「真人さん野球やりましょ」と声をかけた。

試合当日、桃子たちも参加した試合は同点が続いていた。しかし、その後ノーアウト満塁の最大のピンチが訪れた瞬間、会場に真人が「遅くなりました」と現れた。

そして、時を同じくして悟志も会場に現れ日奈子に目隠しして「だ～れだ」と言っていた。

急遽、真人がピッチャーのマウンドに立ちストライクを連発したため「T’s Craft & Home」チームはピンチを逃れた。

その後、「T’s Craft & Home」チームが優勢になるが、それぞれの店舗の開店時間が迫っていた為、途中で試合終了となった。

4.真人、自分の過去を桃子に告白する

試合後、職場につき制服に着替えたスタッフたちは、真人の華麗なボールさばきについて噂をしていた。

すると臼井（スミマサノリ）が真人が高校時代にけっこういい線まで野球で活躍していたという話を持ち出した。

その日の昼休み、桃子は何の気なしに携帯を取り出し「吉岡真人」と検索する。すると、野球で活躍していた当時の記事がたくさん画面に映し出された。

嬉しそうにそれらの記事をスクロールして読んでいると、「繁華街で暴行障害事件、会社員を逮捕。犯行時に酒に酔っていた模様」というタイトルの記事が目に入る。

その記事のタイトルをクリックすると、「東京都在住の会社員、吉岡真人容疑者（28歳）」と当時の事件の詳細が書かれていて桃子は固まってしまう。

その日の仕事帰り、桃子はいつものように真人の職場に立ち寄る。休憩時間になった真人は桃子のところへかけより「どうした？」と声をかけた。

桃子は野球の試合前に真人が「話がある」と桃子にラインをした際の話を聞きにきたと伝えた。

真人は「ここで？」と躊躇していたが、「俺は君みたいな素敵な人と付き合えるような人間じゃないんだ。黙っててごめんなさい」と桃子に謝った。

そして、桃子に当時の事件のことを話し始める。

そのころ両親は教師で、真人も大学卒業後、希望の会社に就職して順風満帆だったが、婚約していた女性と歩いている途中に、たまたま肩があたった男性に絡まれ障害事件になってしまったあと、両親は教師を退職したこと。

その後、法廷で裁判をしたが、結局実刑になり服役中に父親が自殺したということを打ち明けた。

ひとしきり話した真人は「そんな人間なんです。君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような。そんな、だから。」と言った。

すると、桃子は真人をぎゅっと抱きしめた。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第5話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第4話】
・2020年11月17日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第4話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
ダブルデートで桃子(有村架純)と日南子(小池栄子)の恋心が加速！？
一方、真人(林遣都)の顔には暗い影が見え隠れして・・・。
少しずつ明らかになる真人の”秘密”とは！？
真人(林遣都)、日南子(小池栄子)、悟志(藤木直人)と4人でダブルデートをすることになった桃子(有村架純)は、3人の弟たちに、同僚の真人に恋をしていると告白。桃子のことが大好きで、誰よりも姉の幸せを願う和輝(髙橋海人)たちは、桃子が恋愛で傷つくことを案じて涙ぐみ、桃子もまた、そんな愛すべき弟たちの姿に胸が熱くなる。

そのころ真人は、桃子からのバーベキューの誘いに「行く」と返事をしたものの、本当に自分が行っていいのか、楽しんでいいのか、思い悩んでいた。貴子(和久井映見)もまた、息子の様子がいつもと違うことに気づく。そこには、真人の過去が関係していて・・・。

一方、桃子の親友のみゆき(奈緒)は、和輝から、先日訪れたカフェに誘われる。相手は7歳も年下で、しかも親友の弟。和輝からのアプローチに戸惑うみゆきに対して、和輝は無邪気な顔で「ある提案」をする。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第4話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1.桃子、弟たちに恋をしていることを告白

桃子(有村架純)は、日南子(小池栄子)、真人(林遣都)、悟志(藤木直人)へ、ダブルデートの詳細をグループラインに送った。

日南子は仕事中に携帯を見て笑っていた。一方、自宅に居た桃子も、悟志が立て続けにグループラインに投稿したコメントを見て大笑いしていた。

桃子はある日の晩、3人の弟達に「ここからは姉ちゃんの報告です。姉ちゃんね、恋してるんだ。好きな人がいます。同じ会社で働く吉岡真人さん」と報告した。

一番下の末弟・朝輝(南出凌嘉)は、「その人、姉ちゃんのこと泣かしたりしない？」と心配して泣きはじめてしまう。

次の日、日南子はホームセンター「T’s Craft & Home」のホームファッション売り場のスタッフを呼び出した。

そして、神妙な面持ちでこう切り出した。

「昨日、今日とわたくしミスばっかりしてしまっていまして、、」と、愛媛と愛知を間違って伝票を発送したり、返品するソファーを100個も発注してしまったりと、自分のミスについてひとしきり報告した。

スタッフ達も日南子のあまりのミスの多さに驚きの表情を浮かべつつ「なんかあったの？」と尋ねた。

すると、日南子は「恥ずかしいけど言います。実は私恋してて。情けないけど久しぶりで、こんな気持ち。あさってダブルデートがあって、恥ずかしいんだけど頭の中そればっかり考えちゃって」とみんなに平謝りした。

理由を聞いたスタッフ一同「それくらい許す」と日南子の恋を応援した。

2.真人の過去

真人は河原を1人で散歩している途中、昔自分が犯した傷害事件のことを思い出していた。

当時付き合っていた彼女が、真人とデート中、何者かに突然襲われ路地裏に連れて行かれる。真人が追いかけると、彼女は男性たちからレイプされていた。真人は彼女を助けようとするが相手の男性たちに殴られてしまう。

しかし、真人は道に落ちていた棒を掴み、彼女を襲った男性たちを次々と殴りかかった。
気が付くと、男性たちは血を流して倒れていた。

警察に事情聴取を受けた真人は、ありのままの事実を供述するも、真人の彼女が「相手の男性たちからレイプされた覚えはない」と証言した為、真人は飲酒により暴行したということで事件が片付けられてしまう。

そして、真人はそのまま懲役2年の実刑となってしまった。

3.いざ、ダブルデート！

ダブルデート当日、先に桃子と日奈子は合流する。待ち合わせ場所に現れた日奈子が、車のミラーで自分の服装チェックをしている日奈子を見つけて、にっこり微笑んだ。

そして、桃子と日奈子は、真人と悟志がいる場所へ向かった。

すると、桃子が弟から勝手に借りて着ていた「サンジェルマン」というメーカのパーカーを、真人もたまたま着ていて2人は偶然にもペアルックになってしまう。

４人はスーパーに立ち寄り、バーベキューの買い出しをする。各自、それぞれ思い思いの食材をカートに入れるが、真人は何故か太ちくわをカートに入れた。

そして、公園に移動し、バーベキューを開始する。終始４人は和やかな雰囲気でバーベキューを楽しんだ後、日奈子・悟志ペア、桃子・真人ペアに分かれて時間を過ごしていた。

日奈子は「一つ聞いていいですか？どういう女性が好き？」と悟志に尋ねた。悟志は「俺のことを好きでいてくれる人」と答えた。

日奈子は理由を聞くと、悟志は「家の中であんまり愛されてなくてさ。誰も俺のこと、俺の存在をみんな疎ましくっていうか、何で生まれてきたんだよ、って感じだったから。だから、俺のこと好きって言ってくれる人が好き。かな？」と答えた。

理由を聞いた日奈子は少し涙ぐんだ。

4.桃子、真人に告白

一方、桃子は真人と2人でベンチに座っていろんな話をしていた。そして桃子は「しょうがないと思うんですよ。起きてしまったことは、大事なのはその後どう生きるかだから」と話の流れで力説していた。

しかし、椅子から立ち上がり、「あ～もう。私何言ってるんだろう。私が言いたいのはね吉岡真人さん。吉岡さんは、私と付き合った方がいい。」ときっぱり真人に向かって言った。

そして、桃子は「告白は以上で～す」と笑顔で締めくくった。真人は神妙な顔で桃子を見つめていた。

そのとき、タクシーに乗っていた菊雄おじさん（光石研）が公園の横の道を通り、桃子と真人が2人で一緒にいるところを発見し、驚いた表情を浮かべていた。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第4話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第3話】
・2020年11月10日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第3話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
禁断の職場恋愛は前途多難！？
初めて垣間見えた真人(林遣都)の胸の内に、桃子(有村架純)の恋心は-。
日南子(小池栄子)と手を組み、新たな作戦を決行！？
ハロウィン当日、閉店後のホームセンターではクリスマスに向けた大がかりなレイアウト替えが夜を徹して行われる。翌朝、店内に飾られた大きなもみの木を見上げる桃子(有村架純)の胸には達成感がこみ上げ、真人(林遣都)もまた、来店した客のうれしそうな笑顔に、今まで味わったことのない喜びを感じていた。

家路についた桃子と真人は、互いの健闘を称え合い、楽しかった時間の余韻に浸りながら2人だけの時間を過ごす。しかし別れ際、桃子はある一言がきっかけで、真人の中に、頑なに人を寄せつけない”何か”があることに気づいてしまう。

一方、バーで一目ぼれした悟志(藤木直人)が同じ職場の人間だと知り、運命を感じる日南子(小池栄子)は、悟志のさわやかな笑顔と人懐っこい性格にますます心惹かれていく。しかし、デートに誘おうとにも、どうしていいか分からず困惑。そこで、同じように真人に恋をしている桃子に、ある作戦を持ちかけて・・・。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第3話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1. クリスマスイベント、店内飾りつけ無事終了。

ホームセンター「T’s Craft & Home」では、安達桃子(有村架純)が企画したクリスマスイベントの店内模様替えが無事終わり、店舗入り口には可愛く飾りつけされたモミの木が飾られていた。

店内の模様替えは夜通しで行われた。桃子は吉岡真人(林遣都)と一緒に帰宅途中、ファミレスに入って2人でモーニングセットを食べながら「お疲れ様会」をしていた。2人とも徹夜で作業していた疲れからか、桃子は真人の肩に頭を乗せそのまま店内で眠ってしまう。

その後、帰宅した真人は、お弁当屋で働く母・吉岡貴子(和久井映見)に「クリスマスツリー良い感じだよ」と報告した。

母・貴子は久しぶりに楽しそうに仕事の話をする真人の様子に嬉しく思いながらも複雑な表情を浮かべていた。そのことを察した真人は「母ちゃん、終わった。今日からは今まで通り。心配いらないから」と伝えると、母は「うん、わかった」と安心した表情になった。

一方、桃子は親友の浜野みゆき(奈緒)といつものコンビニ前のベンチに座り、缶酎ハイを片手に近況を嬉しそうに話し合っていた。桃子の表情から最近好きな人ができたと察知したみゆきは、桃子に最近の恋愛模様について尋ねていた。

2. 桃子の鼻歌問題♪

安達家では、親戚のおじさん・川上菊雄(光石研)が高級なロースハムを手土産に寄っていた。菊雄おじさんは、和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)の様子がどうもいつもと違うことに気づくと「どうした？何かあった？」と尋ねた。

すると、長弟・和輝(髙橋海人)が「最近、姉ちゃんの鼻歌がねえ」と呟く。その言葉に併せて優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)が「恋をしようよベイベー」と口ずさんだ。菊雄おじさんは「その歌知ってる。佐野元春」と嬉しそうにノリノリで歌い始める。

長弟・和輝は「もういいよ、おじさん」と制止した後、「その歌だったんだけど、今日から変わったんだよ」と言った。

菊雄おじさんは「なんの歌？」と身を乗り出して再び尋ねると、優輝(日向亘)が「守ってあげたい」と答え、朝輝(南出凌嘉)と一緒に「守ってあげたい♪あなたがあなたでいられる～♪」と歌手不明の歌を口ずさみ始めた。

菊雄おじさんは「なんか、怖いな」と呟くと、男三兄弟は一同うなずいた。「あれは絶対恋してるな～」と桃子の恋愛事情について井戸端会議を始めた。

菊雄おじさんは相手は職場恋愛なのか興味津々の様子だったが、長弟・和輝は「違うと思う。職場は生きていくために絶対必要な場所だから、職場恋愛は絶対しない。って姉ちゃん昔言ってたから」と言った。

3.桃子、真人の母と店内で遭遇！

真人の母・吉岡貴子(和久井映見)は、息子が関わったクリスマスの飾りつけを見ようと、ひとりホームセンター「T’s Craft & Home」に来ていた。店内の可愛い飾りつけに嬉しそうな表情を浮かべていたが、ロビーに配置された1本の大きなモミの木を見上げると、突然泣き始めた。

店内を見回っていた桃子は、モミの木を見ながら泣いている貴子を見つけると、近づいて「あの、大丈夫ですか？」と声をかけた。貴子は「ごめんなさい、感動しちゃって」と伝えた。桃子は嬉しそうな表情を浮かべ、「担当だったんで、私。だから、嬉しいです」と伝えた。

桃子は「本当はもっとキラキラしてた方が良かったのかもしれないんですけど、素朴ですよね」と言うと、貴子は「そこがいいの。クリスマスだからってはしゃげない人が世の中にいて、そういう人でも見に来れるしね」と伝えた。

桃子は「すごい、まさに、そのコンセプトで！配送部にいる仲間の意見でこのコンセプトになったんです」と伝えた。

貴子は自分の息子のことが言われていると気づき嬉しそうにしながら「その人は仲間？」と質問した。桃子は「はい。働く時間帯は違うんですけど仲間です。実は、その人とっても素敵な人なんです」とこっそり付け加えた。

貴子は「ありがとう」と言い桃子のネームプレートを読みあげた。そして、店内で何か買うもの探さなきゃと言ってその場を立ち去った。

帰宅した貴子は、真人に店内のツリーを見に行った話をした。そして、「安達桃子さんっていう店員さんが、わたしのこと心配して声掛けてくれたの」と真人に伝えた。そのことを聞いて表情が固まる真人。

続けて貴子は桃子が可愛くて人懐っこくて素敵な女性だったと言い、「いいんじゃないかな。もう。あなたは、もう。」と言った。真人は「何言ってんの」と言ったあと、仕事に行くと家を出て行ってしまう。

4.ダブルデートのお誘い

ある日、桃子が仕事を終え帰宅する道の途中、ホームファッション売り場のチーフの市原日南子(小池栄子)が桃子を待ち伏せしていた。「言いにくいんだけど、、、ちょっとだけい～い？」とファミレスに桃子を連れて行った。

ファミレスに着いた2人。桃子は神妙な面持ちで「どうしたんですか、日南子さん」と尋ねた。

日南子は重苦しい雰囲気を漂わせて、「ダブルデートのお願いなんだけど」と言った。リストラの宣告をされると思っていた桃子は「え？」と動揺。

ひとしきり日南子が事情を話すと、クリスマスイベントが終わってから真人と交流が一切なくなってしまって落ち込んでいた桃子は、渡りに船と言わんばかりで椅子から立ち上がり「日南子さん、ありがとうございます！そうしましょう！」と伝えた。

そして、日南子は高田悟志(藤木直人)に、桃子自身は真人にお誘いメールを送ることを提案した。2人同時にお互いメールをすると、日南子には高田悟志(藤木直人)から「OK！」と即レスで返信が。日南子もあまりのレスの早さに「早！！」と叫んだ。

一方、桃子は真人から一向に返信がなく落ち込んでいた。

実はその頃、真人は仕事中に段ボールが頭上から落ちてきたせいで右手に怪我を負い病院に来ていた。

真人は病院のベンチに1人座り、昔自身が関わった障害事件のことを思い出して1人震えていた。

すると、携帯のバイブが鳴り確認すると桃子からメールが。

「お～～い、元気かね？」から始まる陽気な内容の桃子からダブルデートのお誘いメールが目に飛び込んでくる。

しかも、「返事は、はい、わかりました、OKの3つから選んでちょ♪」と書かれており、真人は、断る選択肢がない少々強引な桃子のメール文面に、気持ちがほぐれて1人笑っていた。

その後、ファミレスで日南子と桃子はずっと真人からの返信を待っていたが、日奈子から「行こっか」と言われ、桃子たちは店を出ようとしていた。

すると、桃子の携帯が鳴り、桃子がすかさず携帯を見ると、真人から「はい」と顔文字とセットで返事が来ていた。

それを見た桃子と日南子は飛び上がって「良かった～」と喜んでいた。

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[su_accordion][su_spoiler title=”第3話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第2話】
・2020年11月3日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
[su_accordion][su_spoiler title=”第2話のあらすじはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
ひょんなことから、壊れた地球儀を直してくれたのが吉岡真人(林遣都)だと知った安達桃子(有村架純)。性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、安達和輝(髙橋海人)たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめる。

一方の真人は、桃子の予算案が承認され、クリスマスプロジェクトが無事に動き出したことにうれしさがこみ上げる。ホームセンター一丸となっての仕事に楽しさを感じ始めた真人は、何とかこのプロジェクトを成功させたいと、上司の高田悟志(藤木直人)にも協力を依頼する。

そんなある日、安達家では、桃子の親友の浜野みゆき(奈緒)と親戚の川上菊雄(光石研)を呼んで鍋パーティーをすることに。ところが当日、みんなが桃子の帰りを待ちわびるなか、桃子は仕事で思わぬミスをしてしまい、急きょ、商品をお客さまの自宅まで届けることに。その場に居合わせた真人が桃子を車で送っていくが、助手席の桃子の手はなぜか震えていて・・・。

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第2話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1. 安達家でトマト鍋パーティ

ホームセンター「T’s Craft & Home」では、安達桃子(有村架純)が発案したクリスマスイベントの予算が正式に受理され、桃子は本格的な準備に向け忙しい日々を過ごしていた。

桃子は仕事帰りに配送部で働く吉岡真人(林遣都)の姿を見て元気をもらい、家でも鼻歌を歌いながら料理をしていた。終始上機嫌な桃子の様子に3人の弟達も何かあったに違いないと予想していた。

安達家の朝の食卓では、長弟・安達和輝(髙橋海人)の通う大学の研究室で収穫されたトマトをたくさんもらえることになったため、親戚のおじさん・川上菊雄(光石研)を招いてトマト鍋パーティをしようと企画された。桃子は最近元気のなかった幼なじみの浜野みゆき(奈緒)も誘うことにした。

トマト鍋パーティ当日、安達家は、川上菊雄(光石研)や浜野みゆき(奈緒)も集合し賑やかだった。

2. 桃子の手配ミス

その日、取寄商品を取りに来たお客様の商品が桃子の確認不足により店内にまだ届いていなかった。桃子は客にお詫びを済ませると、配送部に商品の手配状況を確認し、直接お客様のご自宅へ届けに行くとホームファッション売り場のチーフ市原日南子(小池栄子)に報告した。

桃子は、仕事のトラブルによりトマト鍋パーティに遅れる旨、長弟・安達和輝(髙橋海人)に連絡した。いつもなら、「自分が帰ってくるまで絶対待ってろ」という桃子が、「先にみんなで食べてて」と言ったことで、桃子が相当落ち込んでるんと感じた和輝。

桃子は、商品をいち早く受け取るため配送部に出向き商品が届くのを待っていた。すると、高田悟志(藤木直人)と吉岡真人(林遣都)が運転していたトラックが会社に戻ってきた。事前に連絡を受けていた真人は、トラックの扉を開けると該当の商品を探し出し桃子に渡した。

桃子は自転車でお客様のご自宅へ向かうと言ったが、高田悟志(藤木直人)が気を利かせ、社用車で真人に運転してもらうように提案する。一瞬、険しい顔をした桃子だったが、すぐに気を取り直し悟志に一礼したあと、真人が運転する車に乗り込んだ。

3.真人が運転する車の中で、過去のトラウマが蘇る桃子

真人の運転で、無事お客様のご自宅へ商品を届けることができ、ほっと一安心した桃子と真人だった。

しかし、会社に戻る車の中では桃子は終始無言で、ギュッと握りこぶしをしながらうつむいていた。真人は様子のおかしい桃子を何度も「大丈夫？」と尋ねるが、桃子は「大丈夫です」と返答するのみ。

しかし、タイヤが何かの障害物に当たり、車が横揺れし「「ガシャン」と衝撃音がした途端、桃子は再び両親の交通事故の記憶が蘇り我慢の限界に達してしまった。

桃子は「すみません。怖いです。降ろしてください。」と言った。真人は近くの路上に車を停車すると、桃子は急いで扉を開け道路にうずくまった。

桃子は「悔しいな～、悔しい。なんで克服できないんだろう、私」と言って、自分の太ももを握りこぶしで叩いていた。

真人は「克服なんて簡単にできることじゃないから。だから、もうやめな。やめな。」と優しく言って、自分の体を叩くのを止めるよう桃子にジェスチャーした。

いつもの調子に戻った桃子は、彼氏が赤い車に乗って待ち合わせ場所に迎えに来てくれて、車の中にはアイスコーヒーとアイスラテが置いてあって、好きな方を選ばせてくれる、というシチュエーションを真人に力説していた。

真人は「え、あ、うん」と、いつもの調子で一生懸命、桃子の話を聞いていたが、桃子が元気になったのを見て嬉しそうだった。

それから、真人は桃子の自宅まで歩いて送り届けた。トマト鍋パーティに参加しないかと誘ったが、真人は仕事があるからと帰っていった。安達家では、桃子の帰りを皆でトランプをしながら待っていた。リビングに入った桃子はみんなが待ってくれているのを知って涙ぐんだ。

4.日南子と悟志の出会いそして再会

ホームファッション売り場のチーフ市原日南子(小池栄子)は、バーで1人お酒を飲んでいた。

職場の臼井(スミマサノリ)が「捨てられた椅子に座る」というマニアックな趣味の写真をSNSに投稿したのを見て噴き出して笑ってしまい、隣に座っていた高田悟志(藤木直人)に「すみません。1人で笑っちゃって」と謝った。それがきっかけで、日南子と悟志は会話が弾んで良い雰囲気になったのだが、お互い同じ職場の人間だとは気づいていなかった。

10/31の閉店時間が過ぎ、ハロウィンイベントの店内飾りつけからクリスマスイベントの飾りつけへ、店内の一斉模様替えの時間となった。桃子は館内放送で「従業員の皆さま、ホームファッション担当の安達桃子です。いよいよこの日がやってきました。

2020年のクリスマス、最高の素敵なクリスマスにしましょう。私たちの手で、世界をちょっとだけ動かしましょう！よろしくお願いします！」とエールを送った。

市原日南子はモミの木を店内に運ぶのを協力してくれたスタッフにお礼を伝えるため配送部に向かった。すると、そこに先日バーで出会った高田悟志の姿を見つけ、「え？何この展開？ラブコメ？」と1人動揺していた。

日南子の視線に気づいた悟志も「おや？」と言い驚いていた。2人の様子に気づいた真人は「お知り合いですか？」と悟志に聞くと、悟志は笑顔で「うん、ガールフレンド♪」と明るく言い、「がんばろうぜ！」とガッツポーズを日奈子に見せた。　

　一方、店内のスタッフへの指示出しに忙しくしていた桃子は、モミの木を運ぶ真人とすれ違ったときに笑顔で一礼した。

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【ドラマ『姉ちゃんの恋人』第1話】
・2020年10月27日放送分
・TVer、カンテレドーガでの配信は終了しました。
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安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。

世の中の日常が大きく変わる中、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていた桃子。しかし、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始める頃、偶然職場で出会った吉岡真人（林遣都）との恋によって、彼女の日常は大きく変わる。少し年上でほほ笑みを絶やさない好青年の真人に、次第に心ひかれていく桃子だったが、彼には「ある秘密」があった・・・。

太陽のような桃子と、どことなく影を感じさせる”吉岡さん”。
そこそこ大人な年齢なのに、どこか初々しくて、ぎこちない2人の恋は、応援するお互いの家族や、職場の同僚、友人たちも巻き込んでいく。
はたして、クリスマスを迎える頃、桃子の”新たな日常”はどんな結末を迎えるのか？

引用：【姉ちゃんの恋人】公式HP
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[su_accordion][su_spoiler title=”第1話のネタバレはここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

1. 壊れた地球儀のキーホルダー

高校生のときに両親を事故で亡くした長女の安達桃子(有村架純)は、3人の弟たちを育てるために一家の大黒柱としてホームセンター「T’s Craft & Home」のホームファッション売り場に勤務していた。

一方、同じ会社の配送部に所属する吉岡真人(林遣都)と高田悟志(藤木直人)は会社に戻る車中で他愛のない話に花が咲いていた。会社に戻った真人は売り場に転がっていた壊れた地球儀のキーホルダーを見つけ接着剤で修理した。

翌朝、桃子は育ち盛りの長弟・和輝(髙橋海人)、次弟・優輝(日向亘)、末弟・朝輝(南出凌嘉9たちと食卓を囲んでいると、末弟の朝輝から週末サッカーの試合があるから応援しに来てほしいとお願いされる。

2. クリスマスイベントの会議にて

職場に向かった桃子は、壊れていた地球儀が修理されていることに気づき不思議に思いつつ上機嫌だった。するとそこへチーフの市原日南子(小池栄子)から今年のクリスマスイベントのリーダーをしてほしいと依頼される。

一方、配送部勤務の真人も同僚の悟志からホームセンターのクリスマスイベント会議に出席するように強引にお願いされ断り切れずに困っていたが、お弁当屋に勤務する真人の母親・吉岡貴子(和久井映見)は、息子が大きな仕事を任されたと知り喜んでいた。

会議当日、真人が一番最後に会場に到着すると、チーフの日南子は今回のクリスマスイベントのリーダーを務める桃子を紹介する。椅子から立ち上がった桃子は緊張した面持ちで話し始めるが、すぐに気持ちを切り替えテキパキとスタッフたちの意見やアイデアを聞きながら進行していく。

桃子はずっと黙って聞いていた真人に話を振ると、恐る恐る立ち上がり「煌びやかなクリスマスも素敵だけど、独りぼっちで寂しい人も参加したくなるようなクリスマスイベントにしたい。できれば本物の大きなもみの木を置けたら嬉しい」と自身の考えを話し始めた。

桃子は食い入るように聞いていると、チーフの日南子が最後に桃子のアイデアを尋ねた。桃子は事前に自分のノートにメモをしていたアイデアを日南子に見せる。

日南子が桃子のアイデアを読み上げたところ、真人のアイデアと全く同じであることにびっくりしながらも、「こうなったら、この方向性で決まりだね！」と発言し、他の参加者からも賛同を得られ無事、桃子と真人のアイデアで決定する。

3.末弟：朝輝のサッカー観戦中、真人とばったり遭遇

週末、末弟の朝輝のサッカーの試合観戦をしていた桃子だったが、相手チームの激しい攻撃で朝輝が倒れ込んでしまう。レフリーが相手チームにレッドカードを出さなかったことに腹を立てた桃子は突然、試合中にも関わらず、フィールド内にずかずかと侵入しレフリーにいちゃもんをつけ始めた。

姉・桃子の暴走を長弟・和輝と次弟・優輝が急いで止めに入るも、桃子にレッドカードが出されてしまう。怒り心頭の桃子は会場に背を向け、ブツブツとぼやきながら帰ろうとしていると、たまたま通りすがりに試合観戦していた真人と出くわしてしまう。

4. 河原のベンチで初めての会話

桃子と真人は河原のベンチに座りお互いの境遇のことを話し始めた。桃子は両親が他界したため大学進学を諦めたが、今は自分の幸せよりも弟たちの成長を見守ることが唯一の幸せだと語った。

真人も父親が3年前に他界してからは女手一つで育ててくれた母親のことを尊敬し、大事にしたい、母を幸せにしたいという自身の気持ちを語った。

すると、真人が自分のカバンにぶら下げていた地球のキーホルダーをじっと見つめていることに気づいた桃子は「これ、ひょっとして直してくれました？」と尋ねると、真人は桃子の勢いにびっくりして挙動不審になってしまう。

桃子は自分の言動がガサツだったんではないかと反省したが、真人は「全然、気にすることじゃないから」と言った。

桃子は真人に彼女がいるのか質問をすると、真人からは「そういうのはいないんで」と回答がくる。それを聞いた途端、桃子は「へ～、良い感じなのに。吉岡さんみたいな人はバキバキした人と付き合ったら良いんじゃないですかね。例えば私みたいに！」と言った。

するとそこに、桃子の携帯が鳴り朝輝からサッカーの試合に勝ったという嬉しい知らせが入る。真人も嬉しそうな表情を浮かべ「おめでとう」と言った。

桃子はこれから弟たちと焼肉食べ放題に行くと言って真人に一礼し、「これ、ありがとうございました。壊れかけてたけど地球、復活しました！」とキーホルダーを見せながら笑顔で言った。
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[su_accordion][su_spoiler title=”第1話の感想はここをクリック” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

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